(注) Cisco IP Phone 7914 は、Cisco IP Phone 7960G/7940G のみで使用します。
電話への応答、通話の保留や転送、コール ウェイティングなど、すべての通話機能は、Cisco IP Phone 7960G から実行されます。Cisco IP Phone の使用方法については、『 Cisco CallManager Express 3.2 IP Phone ユーザ ガイド 』の「Cisco IP Phone 7960G/7940G での Cisco CallManager Express 3.2」を参照してください。
Cisco IP Phone 7960G と同様に、Cisco IP 7914 拡張モジュールの表示のコントラストを調節できます。表示のコントラストを調節するには、次の手順に従います。
1. Cisco IP Phone 7960G で、 設定 ボタンを押します。
2. [コントラスト] を選択し、 [センタク] ソフトキーを押します。
管理者によって Cisco IP Phone の短縮ダイヤルのインスタンスが定義されている場合、ロックされていない番号を再プログラムしたり、ダイヤル文字列が含まれていないインスタンスに対して番号をプログラムしたりすることができます。これらの処理を行うには、次の手順に従います。
1. [ハッシン] ソフトキーを押すか、または、回線ボタンを押して、利用可能な電話回線を選択します。ダイヤル トーンが聞こえることを確認してください。
3. プログラムの対象となる短縮ダイヤル ボタンを押します。このボタンに対するプログラムの開始の確認として、短いビープ音が鳴ります。
4. 短縮ダイヤル番号を入力します。電話番号が画面に表示されます。短縮ダイヤル番号を入力し直す場合は、バックスペース( << )ソフトキーを使用して、誤入力した数字を消去します。
短縮ダイヤル番号を修正ではなく削除するには、シャープ キー( # )を押します。
5. 受話器を置きます。または、追加の短縮ダイヤル ボタンのプログラムを続ける場合は、対象の短縮ダイヤル ボタンを押してこの手順を繰り返します。
着信コールを転送するには、[テンソウ]ソフトキーを押した後に、通話の転送先となる内線番号の 回線 ボタンを押します。この手順による転送は、常にブラインド転送として起動します。
• アイドル状態の回線の場合、オンフックになっている電話のアイコンが表示されます。
Cisco IP Phone の使用方法の詳細については、ご使用のシステムの管理者にお問い合せください。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/product/access/ip_ph/ip_ks/cme32/index.htm
他のマニュアルの発注方法については、次の URL を参照してください。
http://www.cisco.com/univercd/cc/td/doc/es_inpck/pdi.htm
日本語マニュアルについては、
http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/service/manual_j/index_ipt_cme.shtml を参照してください。