Cisco IP Phone 7902G での Cisco CallManager Express 3.2
Cisco CallManager Express 3.2 機能の使用方法
Cisco IP Phone 7905G/7912G でのCisco CallManager Express 3.2
Cisco CallManager Express 3.2 機能の使用方法
Cisco IP Phone 7910G での Cisco CallManager Express 3.2
Cisco CallManager Express 3.2 機能の使用方法
Cisco IP Phone 7914 拡張モジュールでのCisco CallManager Express 3.2
Cisco CallManager Express 3.2 機能の使用方法
Cisco IP Phone 7935/7936 Conference Station での Cisco CallManager Express Services 3.2
Cisco CallManager Express 3.2 機能の使用方法
Cisco IP Phone 7960G/7940G でのCisco CallManager Express 3.2
Cisco CallManager Express 3.2 機能の使用方法
IP Phone 型番別の Cisco CallManager Express 3.2 機能
(注) 受話器のランプは、呼び出し音が鳴ると点滅します。また、新しいボイスメール メッセージが着信すると、ランプが点灯したままになります(機能はメッセージ システムによって異なります)。
選択した通話を別の番号に転送するには、次のいずれかの方法に従います。
• ブラインド転送:転送受信者(通話の転送先となる人)と会話することなく即座に通話をリダイレクトします。
• 打診転送:最初に転送受信者と会話した後に通話をリダイレクトします。
1. 通話中に、 転送 ボタンを押します。通話が保留になります。
– 回線の呼び出し音が聞こえた時点で、受話器を置くか、または、転送ボタンを押します。
すべての着信コールを別の番号に自動転送するには、次の手順に従います。
2. 通話の自動転送先の電話番号をダイヤルします。対象の番号に通話している場合でも、そこに自動転送するためにはその番号をダイヤルします。ダイヤルする際には、市内局番も含める必要があります。
1. 通話中に、 会議 ボタンを押して新しい回線を開始し、最初の通話相手を保留にします。
3. 接続したら、再度 会議 ボタンを押して、最初の通話相手との既存の通話に新しい通話相手を加えます。
Cisco IP Phone で、2 番目の通話相手と 3 番目の通話相手(一方がアクティブ状態で、もう一方が保留状態)の間で電話会議を行うには
電話会議の開始者は、次のいずれかの方法を使用できます(機能はシステム設定によって異なります)。
ご使用の Cisco IP Phone には、LCD 画面の下部に表示されている機能オプションに対応するソフトキーが備わっています。ソフトキーは、IP Phone の状態に応じて変化します。ソフトキーを使用して、LCD 画面のタブに対応する機能を実行します。
Cisco IP Phone 7905G および Cisco IP Phone 7912G で使用できるソフトキーの一覧を次に示します。機能はシステム設定によって異なります。
• 受話器を取り上げた後に、キーパッドで番号をダイヤルする。
• [ハッシン] ソフトキーを押した後に、キーパッドで番号をダイヤルする。
• 受話器を置いたまま番号をダイヤルした後に、 [ダイヤル] ソフトキーを押すか、または、受話器を取り上げる。
(注) 誤入力した数字を消去するには、バックスペース(<<)ソフトキーを使用します。
(注) 保留機能を実行すると音楽やビープ音が鳴る場合があるので、リモート会議システムにダイヤルしたときは保留の使用を避けてください。電話機でローカルに作成する簡易な 3 方向の電話会議の場合は、会議中に音楽やビープ音を鳴らすことなく通話を保留にできます。
アクティブ コールを消音状態にして、こちらの音声が通話の相手に聞こえないようにするには
• [ミュート] ソフトキーを押します。 [ミュート] ソフトキーが自動的に点灯し、通話の相手はこちらの音声が聞こえなくなります。
• 再度[ ミュート] ソフトキーを押すか、または、モニタ機能で消音機能を使用している場合は受話器を取り上げます。
(注) 消音機能は、通話の相手に対して音楽やビープ音を鳴らしません。
ボイスメール メッセージを取得するには、次の手順に従います。
1. 受話器を取り上げて、利用可能な Cisco IP 電話回線を選択します。ダイヤル トーンが聞こえることを確認してください。
3. キーパッドの 1 を押すか、または、 ナビゲーション ボタンを使用してオプションのリストから[メッセージ]を選択します。
5. 音声の指示に従うか、または、 [シュウリョウ] ソフトキーを押して前のディレクトリ メニューに戻ります。
(注) 受話器のランプは、呼び出し音が鳴ると点滅します。また、新しいボイスメール メッセージが着信すると、ランプが点灯したままになります(機能はメッセージ システムによって異なります)。
2. キーパッドの 3 を押すか、または、 ナビゲーション ボタンで[ セッテイ] を指定して[ センタク] ソフトキーを押します。
3. ナビゲーション ボタンを使用して、オプションをスクロールします。 [センタク] ソフトキーを使用して、呼び出し音の種類を選択します。
– ナビゲーション ボタンを使用して、呼び出し音の種類をスクロールします。
– [サイセイ] ソフトキーを使用して、サンプルの呼び出し音を再生します。
4. 目的の呼び出し音を選択して、 [センタク] ソフトキーを押します。
5. OK ソフトキーを押して、選択した呼び出し音を保存するか、または、 [キャンセル] ソフトキーを押して、設定を変更せずに前のメニューに戻ります。
2. キーパッドの 3 を押すか、または、 ナビゲーション ボタンで[ セッテイ] を指定して[ センタク] ソフトキーを押します。
3. ナビゲーション ボタンを使用して、利用可能な設定をスクロールします。[コントラスト]を選択し、 [センタク] ソフトキーを押します。
4. [ダウン] または[ アップ] ソフトキーを使用して、画面のコントラストを調節します。
5. OK ソフトキーを押して、コントラストの設定を選択します。
6. [ホゾン] ソフトキーを押して設定を保存するか、または、 [キャンセル] ソフトキーを押して、設定を変更せずに前のメニューに戻ります。
すべての着信コールを Cisco IP Phone に設定されている通話転送先に転送するには
(注) 通話転送先が設定されていない場合、[サイレント]ソフトキーを押すと呼び出し音が鳴らなくなります。
コール パークを使用すると、システム内の全員が通話を取得可能な、指定されたパーキング スポットに通話を保留できます。通話をパークするには
Cisco CallManager Express システムによって利用可能なコール パーク スロットが自動的に選択され、Cisco IP Phone の画面に番号が表示されます。
• 転送ボタンを押した後に、ご使用のシステムの管理者によって提供されたコール パーク スロットの番号を押します。
パークされた通話を取得するには、次のいずれかの方法に従います。
• 電話機でコール パーク通知を受信した場合、 [ピック] ソフトキーを押した後に、アスタリスク (*) を押す。
• [ピック] ソフトキーを押した後に、コール パーク スロットの番号を押す。
(注) コール パーク スロットの番号については、ご使用のシステムの管理者にお問い合せください。
コール ブロッキングは、電話機の不正使用を防止する機能です。この機能は、指定された時刻、曜日、または日付において、指定された番号パターンを照合することによって実装されます。コール ブロッキング オーバーライド機能を使用すると、個々の電話機ユーザは、定義されているコール ブロッキングを無効にすることができます。
コール ブロッキングが有効になっている場合に電話をかけるには、次の手順に従います。
1. Cisco IP Phone で[ ログイン] ソフトキーを押します。
(注) Personal Identification Number(PIN; 個人識別番号)については、ご使用のシステムの管理者にお問い合せください。
選択した通話を別の番号に転送するには、次のいずれかの方法に従います。
• ブラインド転送:転送受信者(通話の転送先となる人)と会話することなく即座に通話をリダイレクトします。
• 打診転送:最初に転送受信者と会話した後に通話をリダイレクトします。
1. 通話中に、 [テンソウ] ソフトキーを押します。通話が保留になります。
– 通話が応答されるのを待って、転送受信者と会話します。その後で[ テンソウ] ソフトキーを押すか、または、受話器を置きます。
すべての着信コールを別の番号に自動転送するには、次の手順に従います。
1. [フザイ] ソフトキーを押します。確認のビープ音が鳴ります。
2. 通話の自動転送先の番号をダイヤルします。対象の番号に通話している場合でも、そこに自動転送するためにはその番号をダイヤルします。ダイヤルする際には、市内局番も含める必要があります。
電話の表示は、通話が自動転送されることを示す内容に更新されます。
(注) 通話をボイスメールに自動転送するには、ボイスメール番号を手動で入力するか、または[フザイ]ソフトキー、メッセージ ボタン、[シュウリョウ]ソフトキーの順に押します。
保留中の通話、または別の内線番号にかかっている通話をピックアップするには、次の手順に従います。
2. ピックアップする Cisco IP Phone の内線番号をダイヤルします。
ピックアップ グループに属する番号に着信したコールを選択してピックアップするには、次のいずれかの方法に従います。
• [G ピック]ソフトキーを押す。Cisco CallManager Express システム全体で 1 つのピックアップ グループしか定義されていなければ、通話の制御が自分の電話に移行します。
• 呼び出し音が鳴っている電話と自分の電話が同一のピックアップ グループに属している場合には、アスタリスク(*)を押して通話の制御を自分の電話に移行する。
• 呼び出し音が鳴っている電話と自分の電話がそれぞれ異なるピックアップ グループに属している場合には、呼び出し音が鳴っている電話のピックアップ グループ番号をダイヤルして通話の制御を自分の電話に移行する。
1. 通話中に、 [カイギ] ソフトキーを押して新しい回線を開始し、最初の通話相手を保留にします。
3. 接続したら、再度 [カイギ] ソフトキーを押して、最初の通話相手との既存の通話に新しい通話相手を加えます。
Cisco IP Phone で、2 番目の通話相手と 3 番目の通話相手(一方がアクティブ状態で、もう一方が保留状態)の間で電話会議を行うには
電話会議の開始者は、次のいずれかの方法を使用できます(機能はシステム設定によって異なります)。
• 電話会議を終了するが最新の通話への接続を保持するには、 [カイギ] ソフトキーを押します。古い通話が保留になります。
管理者によって Cisco IP Phone の短縮ダイヤルのインスタンスが定義されている場合、ロックされていない番号を再プログラムしたり、ダイヤル文字列が含まれていないインスタンスに対して番号をプログラムしたりすることができます。これらの処理を行うには、次の手順に従います。
1. 受話器を取り上げるか、 [ハッシン] ソフトキーを押すか、または、回線ボタンを押して、利用可能な電話回線を選択します。ダイヤル トーンが聞こえることを確認してください。
3. メニュー ボタンを押した後に、キーパッドの 4 を押して[短縮ダイヤル]を選択します。次に、ナビゲーション ボタンを使用して、プログラムの対象となる短縮ダイヤル ボタンを選択します。このボタンに対するプログラムの開始の確認として、短いビープ音が鳴ります。
4. 短縮ダイヤル番号を入力します。Cisco IP Phone 7905G で短縮ダイヤルを入力すると、電話番号が画面に表示されます。誤入力した数字を消去するには、バックスペース( << )ソフトキーを使用します。
短縮ダイヤル番号を修正ではなく削除するには、シャープ キー( # )を押します。
5. 受話器を置きます。または、別の短縮ダイヤルのプログラムを続ける場合は、対象の短縮ダイヤル ボタンを押してこの手順を繰り返します。
名前または電話番号でディレクトリを検索するには、次の手順に従います。
2. キーパッドの 2 を押して[ディレクトリ]を選択するか、または ナビゲーション ボタンを使用してメニューをスクロールします。 [センタク] ソフトキーを押して選択します。
3. キーパッドの 5 を押して[ディレクトリサービス]を選択するか、または ナビゲーション ボタンを使用してメニューをスクロールします。 [センタク] ソフトキーを押して選択します。
4. キーパッドの 1 を押して[ローカルディレクトリ]を選択するか、または ナビゲーション ボタンを使用してメニューをスクロールします。 [センタク] ソフトキーを押して選択します。
5. スクロール ボタンの Up または Down ボタンを押して、フィールドを選択します。キーパッドを使用して、検索データ、つまり検索対象の姓、名、または電話番号を入力します。
6. [センタク]ソフトキーを押します。検索結果が表示されます。
7. スクロール ボタンの Up または Down ボタンを使用して、エントリを選択します。
名前または電話番号でディレクトリを検索するには、次の手順に従います。
2. キーパッドの 2 を押して[ディレクトリ]を選択するか、または ナビゲーション ボタンを使用してメニューをスクロールします。 [センタク] ソフトキーを押して選択します。
3. キーパッドの 5 を押して[ディレクトリサービス]を選択するか、または ナビゲーション ボタンを使用してメニューをスクロールします。 [センタク] ソフトキーを押して選択します。
4. ナビゲーション ボタンを使用して、メニューをスクロールします。 [センタク] ソフトキーを押して選択するか、または次の操作を行います。
– ローカル短縮ダイヤルを選択するには、キーパッドの 2 を押します。
– 個人用短縮ダイヤルを選択するには、キーパッドの 3 を押します。このソフトキーの使用方法については、管理者に問い合せてください。
5. スクロール ボタンの Up または Down ボタンを押して、フィールドを選択します。キーパッドを使用して、検索データ、つまり検索対象の姓、名、または電話番号を入力します。
6. [センタク]ソフトキーを押します。検索結果が表示されます。
7. スクロール ボタンの Up または Down ボタンを使用して、エントリを選択します。
不在着信、着信履歴、発信履歴など、Cisco CallManager Express 電話サービスにアクセスするには、次の手順に従います。
2. キーパッドの 2 を押すか、または、 ナビゲーション ボタンで[ディレクトリ]を指定して[ センタク] ソフトキーを押します。
3. ナビゲーション ボタンを使用して、メニューをスクロールします。 [センタク] ソフトキーを押して選択するか、または次の操作を行います。
– [フザイリレキ]を選択するには、キーパッドの 1 を押します。
– [チャクシンリレキ]を選択するには、キーパッドの 2 を押します。
– [ハッシンリレキ]を選択するには、キーパッドの 3 を押します。
4. ナビゲーション ボタンを使用して、通話履歴のリストをスクロールします。
5. [センタク] ソフトキーを使用して、電話番号を選択します。
6. [ダイヤル] ソフトキーを押して電話をかけるか、または、[シュウリョウ]ソフトキーを押して前のディレクトリ メニューに戻ります。
通話履歴のリストにある番号に電話をかけるには、次の手順に従います。
1. ナビゲーション ボタンを使用して、通話履歴のリストをスクロールします。
2. [センタク] ソフトキーを使用して、電話番号を選択します。電話番号が画面に表示されます。
画面に表示されている番号を編集してからダイヤルするには、次のように操作します。
a. [ヘンシュウ] ソフトキーを押して、画面に表示されている番号の先頭にカーソルを位置付けます。
b. キーパッドを使用して数字を編集します。誤入力した数字を消去するには、バックスペース( << )ソフトキーを使用します。
通話履歴にリストされている番号をすべて消去するには、次の手順に従います。
2. キーパッドの 2 を押すか、または、 ナビゲーション ボタンで[ディレクトリ]を指定して[ センタク] ソフトキーを押します。
(注) 通話履歴のリストから特定の番号を選択して消去することはできません。
音声ページングでは、ページングを受信するための 1 方向の音声パスが利用できます。ボタンを押して応答するというオプションはありません。
グループに対するページング機能を使用するには、次の手順に従います。
1. 受話器を取り上げるか、または[ ハッシン] ソフトキーを押して、利用可能な電話回線を選択します。ダイヤル トーンが聞こえることを確認してください。
ページング グループ番号が設定されている各 IP Phone は、アイドル状態であれば、スピーカフォン モードで自動的に応答し、発信者 ID を表示します。
可聴呼び出し音の代わりに可視通話のアラートおよび情報を利用するには、DND を使用します。通話は、通常の call-forward-busy および call-forward-no-answer で処理されます。
1. [ツギヘ] ソフトキーを押して、 [サイレント] ソフトキーを探します。
2. [サイレント] ソフトキーを押します。電話が DND モードになったことを示すテキスト メッセージが表示されます。
(注) [サイレント]ソフトキーを押すと、通話は電話機に設定されている通話転送先に即座に転送されます。通話転送先が設定されていない場合、[サイレント]ソフトキーを押すと呼び出し音が鳴らなくなります。
LCD 画面に表示される Cisco IP Phone の設定メニューを調節するには、次のいずれかの方法に従います。
• スピーカ ボタンを押した後に番号をダイヤルする。ミュート ボタンが自動的に点灯し、着信側はこちらの音声が聞こえなくなります。
(注) Cisco IP Phone 7910G は、スピーカフォンの双方向処理をサポートしていません。スピーカ ボタンを使用すると、ハンズフリーの聞き取り専用モードで相手の話やメッセージを聞くことはできますが、こちらから相手に話しかけることはできません。相手に話しかけるには、受話器を使用する必要があります。受話器を使用しているときにミュート ボタンを押すと、受話器のマイクロフォンに備わっている消音機能のオンとオフを切り替えることができます。
最後にダイヤルした番号をリダイヤルするには、次のいずれかの方法に従います。
• リダイヤル ボタンを押してスピーカフォンでダイヤルする。応答した相手に話しかけるには、受話器を取り上げる必要があります。
(注) 保留機能を実行すると音楽やビープ音が鳴る場合があるので、リモート会議システムにダイヤルしたときは保留の使用を避けてください。電話機でローカルに作成する簡易な 3 方向の電話会議の場合は、会議中に音楽やビープ音を鳴らすことなく通話を保留にできます。
アクティブ コールを消音状態にして、こちらの音声が通話の相手に聞こえないようにするには
• ミュート ボタンを押します。 ミュート ボタンが自動的に点灯し、通話の相手はこちらの音声が聞こえなくなります。
• 再度、 ミュート ボタンを押します。スピーカフォンで消音機能を使用している場合、相手に話しかけるには受話器を取り上げる必要があります。
(注) 消音機能は、通話の相手に対して音楽やビープ音を鳴らしません。
3. 音量ボタンの Up または Down ボタンを押して、利用可能な呼び出し音の種類のリストをスクロールします。
選択した通話を別の番号に転送するには、2 通りの方法があります。
• ブラインド転送:転送受信者(通話の転送先となる人)と会話することなく即座に通話をリダイレクトします。
• 打診転送:最初に転送受信者と会話した後に通話をリダイレクトします。
1. 通話中に、 転送 ボタンを押します。通話が保留になります。
2. 通話の転送先の番号をダイヤルします。相手が応答した後に受話器を置きます。
すべての着信コールを別の番号に自動転送するには、次の手順に従います。
1. 自動転送 ボタンを押します。確認のビープ音が鳴ります。
2. 通話の自動転送先の番号をダイヤルします。対象の番号に通話している場合でも、そこに自動転送するためにはその番号をダイヤルします。
3. スピーカ ボタンを押した後に受話器を置きます。電話の表示は、通話が自動転送されることを示す内容に更新されます。
自動転送をキャンセルするには、次のいずれかの方法に従います。
(注) 通話をボイスメールに自動転送するには、ボイスメール番号を手動で入力するか、または自動転送ボタンを押してからメッセージ ボタンを押します。
自動転送ボタン、短縮 1 または短縮 2 ボタンを順番に押すと、通話が短縮ダイヤル番号に自動転送されます。
1. 通話中に、会議ボタンを押して新しい回線を開始し、別の番号に電話をかけます。最初の通話相手が保留になります。
2. 接続したら、再度会議ボタンを押して、元の発信者との既存の通話に新しい通話相手を加えます。
元の通話に 3 番目の通話相手を追加するのをキャンセルするには、次の手順に従います。
Cisco IP Phone で、2 番目の通話相手と 3 番目の通話相手(一方がアクティブ状態で、もう一方が保留状態)の間で電話会議を行うには
短縮ダイヤル ボタンをプログラムするには、次の手順に従います。
1. 利用可能な IP 電話回線を選択します。ダイヤル トーンが聞こえることを確認してください。
3. プログラムの対象となる 短縮ダイヤル ボタンを押します。このボタンに対するプログラムの開始の確認として、短いビープ音が鳴ります。
4. 短縮ダイヤル番号を入力します。電話番号が画面に表示されます。
5. シャープ キー( # )を押して受話器を置くか、または、再度、同じ短縮ダイヤル ボタンを押すことにより、短縮ダイヤル番号の入力を終了して、新しい短縮ダイヤル番号を登録します。
6. 受話器を置きます。または、別の短縮ダイヤルのプログラムを続ける場合は、対象の短縮ダイヤル ボタンを押してこの手順を繰り返します。
電話への応答、通話の保留や転送、コール ウェイティングなど、すべての通話機能は、Cisco IP Phone 7960G から実行されます。Cisco IP Phone の使用方法については、「Cisco IP Phone 7960G/7940G でのCisco CallManager Express 3.2」を参照してください。
Cisco IP Phone 7914 拡張モジュールの表示のコントラストを調節するには、次の手順に従います。
1. Cisco IP Phone 7960G で、 設定 ボタンを押します。
2. [コントラスト]を選択し、 [センタク] ソフトキーを押します。
3. [コントラスト]メニューから[カクチョウモジュール]を選択します。
4. [アップ] および[ ダウン] ソフトキーを押して、先頭の拡張モジュールに対して目的のコントラストを設定します。
2 番目の拡張モジュールがある場合は、 [ツギヘ] を押します。拡張モジュール 2 の[コントラスト]画面が表示されます。 [アップ] および[ ダウン] ソフトキーを押して、2 番目の拡張モジュールに対して目的のコントラストを設定します。
着信コールを転送するには、転送ボタンを押した後に、通話の転送先となる内線番号の 回線 ボタンを押します。この手順による転送は、常にブラインド転送として起動します。
• アイドル状態の回線の場合、オンフックになっている電話のアイコンが表示される。
管理者によって Cisco IP Phone の短縮ダイヤルのインスタンスが定義されている場合、ロックされていない番号を再プログラムしたり、ダイヤル文字列が含まれていないインスタンスに対して番号をプログラムしたりすることができます。これらの処理を行うには、次の手順に従います。
1. [ハッシン] ソフトキーを押すか、または、回線ボタンを押して、利用可能な電話回線を選択します。ダイヤル トーンが聞こえることを確認してください。
3. プログラムの対象となる 短縮ダイヤル ボタンを押します。このボタンに対するプログラムの開始の確認として、短いビープ音が鳴ります。
4. 短縮ダイヤル番号を入力します。電話番号が画面に表示されます。短縮ダイヤル番号を入力し直す場合は、バックスペース( << )ソフトキーを使用して、誤入力した数字を消去します。
短縮ダイヤル番号を修正ではなく削除するには、シャープ キー( # )を押します。
5. 受話器を置きます。または、追加の短縮ダイヤル ボタンのプログラムを続ける場合は、対象の短縮ダイヤル ボタンを押してこの手順を繰り返します。
ご使用の Cisco IP Phone には、LCD 画面の下部に表示されている機能オプションに対応するソフトキーが備わっています。使用できるソフトキーの一覧を次に示します。機能はシステム設定によって異なります。
• 通話中に、 Hold ソフトキーを押します。保留になった通話は、LCD 画面のアクティブ コール リストに表示されます。
• 複数の通話が保留になっている場合は、スクロール ボタンの Up または Down ボタンを押して、LCD 画面のアクティブ コール リストから通話を選択し、 Resume ソフトキーを押します。
(注) 保留機能を実行すると音楽やビープ音が鳴る場合があるので、リモート会議システムにダイヤルしたときは保留の使用を避けてください。電話機でローカルに作成する簡易な 3 方向の電話会議の場合は、会議中に音楽やビープ音を鳴らすことなく通話を保留にできます。
• 通話中に ミュート ボタンを押します。LED が赤に点滅し、Mute アイコンが LCD 画面に表示されます。
(注) 消音機能は、通話の相手に対して音楽やビープ音を鳴らしません。
LCD 画面の表示のコントラストを調節するには、次の手順に従います。
2. スクロール ボタンの Up または Down ボタンを押して、Settings を選択します。選択ボタンを押します。
3. スクロール ボタンの Up または Down ボタンを押して、コントラストのエントリを選択します。
1. 通話中に、 Trnsfer ソフトキーを押します。通話が保留になります。
3. 番号をダイヤルし終わるとすぐに通話は転送され、ダイヤルした Cisco 7935 IP Phone から自動的に接続解除されます。
(注) 転送に失敗した場合は、Resume ソフトキーを押して元の通話に復帰してください。
すべての着信コールを別の番号に自動転送するには、次の手順に従います。
1. CFwdALL ソフトキーを押します。確認のビープ音が鳴ります。
2. 通話の自動転送先の番号をダイヤルします。対象の番号に通話している場合でも、そこに自動転送するためにはその番号をダイヤルします。ダイヤルする際には、市内局番も含める必要があります。
電話の表示は、通話が自動転送されることを示す内容に更新されます。
(注) 通話をボイスメールに自動転送するには、ボイスメール番号を手動で入力するか、または CFwdALL ソフトキー、メニュー ボタン、Messages メニュー オプション、EndCall ソフトキーの順に押します。
3. 接続したら Conf ソフトキーを押して、最初の通話相手との既存の通話に新しい通話相手を加えます。
4. 電話帳を使用して通話相手を電話会議に加えるには、Ph Book ソフトキーを押し、スクロール ボタンの Up または Down ボタンを押して目的のエントリを選択します。
Cisco IP Phone で、2 番目の通話相手と 3 番目の通話相手(一方がアクティブ状態で、もう一方が保留状態)の間で電話会議を行うには
電話会議の開始者は、次のいずれかの方法を使用できます(機能はシステム設定によって異なります)。
音声ページングでは、ページングを受信するための 1 方向の音声パスが利用できます。ボタンを押して応答するというオプションはありません。
グループに対するページング機能を使用するには、次の手順に従います。
1. 利用可能な電話回線を選択し、ダイヤル トーンを確認します。
ページング グループ番号が設定されている各 IP Phone は、アイドル状態であれば、スピーカフォン モードで自動的に応答し、発信者 ID を表示します。
3. 発信者がメッセージを伝えて電話を切ると、各 IP Phone はアイドル状態に戻ります。
(注) Cisco IP Phone 7935 Conference Station および Cisco IP Phone 7936 Conference Station は、ページングを受信するように指定できません。
名前または電話番号でディレクトリを検索するには、次の手順に従います。
2. スクロール ボタンの Up または Down ボタンを押して、フィールドを選択します。キーパッドを使用して、検索データ、つまり検索対象の姓、名、または電話番号を入力します。
3. Search ソフトキーを押します。検索結果が表示されます。
4. スクロール ボタンの Up または Down ボタンを使用して、エントリを選択します。
2. キーパッドを使用して、新しいエントリの姓、名、および電話番号を入力します。
3. スクロール ボタンの Up または Down ボタンを押して、Last、First、または Number のいずれかのフィールドを選択します。
文字を入力するには、目的の文字が割り当てられている番号キーを選択し、その文字の位置に対応する回数分、選択した番号キーを押します。たとえば、B を入力するには 2 キーを 2 回、C を入力するには 2 キーを 3 回押します。
誤入力した文字を消去するには、バックスペース( << )ソフトキーを使用します。
4. Save ソフトキーを押して新しいエントリを保存します。
Cisco IP Phone 7960G と Cisco IP Phone 7940G の違いは、利用可能な回線ボタンまたは短縮ダイヤル ボタンの数だけです。Cisco IP Phone 7940G には 2 つの回線、7960G には 6 つの回線が備わっています。
ご使用の Cisco IP Phone には、LCD 画面の下部に表示されている機能オプションに対応するソフトキーが備わっています。ソフトキーは、IP Phone の状態に応じて変化します。
Cisco IP Phone 7940G または 7960G で使用できるソフトキーの一覧を次に示します。機能はシステム設定によって異なります。
• ヘッドセットを使用している場合は、 ヘッドセット ボタンを押した後にダイヤルする。
• 短縮ダイヤル番号を設定している場合は、短縮ダイヤル ボタンを押す。
– 複数の通話が保留になっている場合は、 ナビゲーション ボタンを使用して目的の通話を選択した後に、 [フッキ] ソフトキーを押します。
– 複数の回線で複数の通話が保留になっている場合は、ピックアップする回線の回線ボタンを押します。他の回線の通話は自動的に保留になります。
(注) 保留機能を実行すると音楽やビープ音が鳴る場合があるので、リモート会議システムにダイヤルしたときは保留の使用を避けてください。電話機でローカルに作成する簡易な 3 方向の電話会議の場合は、会議中に音楽やビープ音を鳴らすことなく通話を保留にできます。
• 通話中に ミュート ボタンを押します。 ミュート ボタンが点灯し、通話の相手はこちらの音声が聞こえなくなります。
• スピーカフォンで消音機能を使用している場合は、受話器を取り上げる。
(注) 消音機能は、通話の相手に対して音楽やビープ音を鳴らしません。
通話中に別の電話が着信した場合、ご使用の電話の設定によって、コール ウェイティング トーンが鳴るか、または、受話器受けのメッセージ受信ランプが点滅します。
2. [オウトウ] ソフトキーを押して、通話に応答します。他の回線の通話は自動的に保留になります。
2. [フッキ] ソフトキーを押して、その通話に再接続します。
ボイスメール メッセージにアクセスするには、次の手順に従います。
1. 受話器を取り上げるか、スピーカ ボタンを押すか、または、回線ボタンを押して、利用可能な Cisco IP 電話回線を選択します。ダイヤル トーンが聞こえることを確認してください。
(注) 新しいメッセージが 1 つ以上ある場合、メッセージ受信のインジケータ(MWI)が設定されていれば、受話器のメッセージ受信ランプが点灯します。
現在の通話について、受話器、スピーカフォン、またはヘッドセットの音量を調節するには、次の手順に従います。
2. 呼び出し音の種類を示す 2 を押すか、または、 ナビゲーション ボタンを押して呼び出し音の種類にスクロールし、[センタク]ソフトキーを押します。
3. ナビゲーション ボタンを使用して、呼び出し音の種類のリストをスクロールします。 [サイセイ] ソフトキーを押して、サンプルの呼び出し音を確認します。
4. 目的の呼び出し音を選択して、 [センタク] ソフトキーを押します。
5. OK ソフトキーを押して、呼び出し音の設定を選択します。
6. [ホゾン] ソフトキーを押して設定を保存するか、または、 [キャンセル] ソフトキーを押して、設定を変更せずに前のメニューに戻ります。
LCD 画面の表示のコントラストを調節するには、次の手順に従います。
2. コントラストを示す 1 を押すか、または、[センタク]ソフトキーを使用します。
3. [ダウン]または[アップ]ソフトキーを使用してコントラストを変更します。
5. [ホゾン] ソフトキー または [ シュウリョウ] ソフトキーを押します。
6. OK ソフトキーを押して、コントラストの設定を選択します。
7. [ホゾン] ソフトキーを押して設定を保存するか、または、 [キャンセル] ソフトキーを押して、設定を変更せずに前のメニューに戻ります。
すべての着信コールを Cisco IP Phone に設定されている通話転送先に転送するには
(注) 通話転送先が設定されていない場合、[サイレント]ソフトキーを押すと呼び出し音が鳴らなくなります。
コール パークを使用すると、システム内の全員が通話を取得可能な、指定されたパーキング スポットに通話を保留できます。通話をパークするには
Cisco CallManager Express システムによって利用可能なコール パーク スロットが自動的に選択され、Cisco IP Phone の画面に番号が表示されます。
• 転送ボタンを押した後に、ご使用のシステムの管理者によって提供されたコール パーク スロットの番号を押します。
パークされた通話を取得するには、次のいずれかの方法に従います。
• 電話機でコール パーク通知を受信した場合、 [ピック] ソフトキーを押した後に、アスタリスク (*) を押す。
• [ピック] ソフトキーを押した後に、コール パーク スロットの番号を押す。
(注) コール パーク スロットの番号については、ご使用のシステムの管理者にお問い合せください。
コール ブロッキングは、電話機の不正使用を防止する機能です。この機能は、指定された時刻、曜日、または日付において、指定された番号パターンを照合することによって実装されます。コール ブロッキング オーバーライド機能を使用すると、個々の電話機ユーザは、定義されているコール ブロッキングを無効にすることができます。
コール ブロッキングが有効になっている場合に電話をかけるには、次の手順に従います。
1. Cisco IP Phone で[ ログイン] ソフトキーを押します。
(注) Personal Identification Number(PIN; 個人識別番号)については、ご使用のシステムの管理者にお問い合せください。
選択した通話を別の番号に転送するには、次のいずれかの方法に従います。
• ブラインド転送:転送受信者(通話の転送先となる人)と会話することなく即座に通話をリダイレクトします。
• 打診転送:最初に転送受信者と会話した後に通話をリダイレクトします。
1. 通話中に、 [テンソウ] ソフトキーを押します。通話が保留になります。
– 回線の呼び出し音が聞こえた時点で、受話器を置くか、または、[テンソウ]ソフトキーを押します。
– 通話が応答されるのを待って、転送受信者と会話します。その後で[ テンソウ] ソフトキーを押すか、または、受話器を置きます。
すべての着信コールを別の番号に自動転送するには、次の手順に従います。
1. [フザイ] ソフトキーを押します。確認のビープ音が鳴ります。
2. 通話の自動転送先の番号をダイヤルします。対象の番号に通話している場合でも、そこに自動転送するためにはその番号をダイヤルします。ダイヤルする際には、市内局番も含める必要があります。
電話の表示は、通話が自動転送されることを示す内容に更新されます。
3. シャープ キー( # )または[ シュウリョウ] ソフトキーを押します。
(注) 通話をボイスメールに自動転送するには、ボイスメール番号を手動で入力するか、または[フザイ]ソフトキー、メッセージ ボタン、[シュウリョウ]ソフトキーの順に押します。
通話を短縮ダイヤル番号に自動転送するには、[フザイ]ソフトキー、短縮ダイヤル ボタン、[シュウリョウ]ソフトキーの順に押します。
保留中の通話、または別の内線番号にかかっている通話をピックアップするには、次の手順に従います。
2. ピックアップする Cisco IP Phone の内線番号をダイヤルします。通話の制御が自分の電話に移行します。
ピックアップ グループに属する番号に着信したコールを選択してピックアップするには、次のいずれかの方法に従います。
• [G ピック]ソフトキーを押す。Cisco CallManager Express システム全体で 1 つのピックアップ グループしか定義されていなければ、通話の制御が自分の電話に移行します。
• 呼び出し音が鳴っている電話と自分の電話が同一のピックアップ グループに属している場合には、アスタリスク( * )を押して通話の制御を自分の電話に移行する。
• 呼び出し音が鳴っている電話と自分の電話がそれぞれ異なるピックアップ グループに属している場合には、呼び出し音が鳴っている電話のピックアップ グループ番号をダイヤルして通話の制御を自分の電話に移行する。
1. 通話中に、 [ツギヘ] ソフトキーを押し、 [カイギ] ソフトキーを押して新しい回線を開始し、最初の通話相手を保留にします。
3. 接続したら、再度[ カイギ] ソフトキーを押して新しい通話相手を電話会議に加えます。
Cisco IP Phone で、2 番目の通話相手と 3 番目の通話相手(一方がアクティブ状態で、もう一方が保留状態)の間で電話会議を行うには
• Cisco IP Phone で [カイギ] ソフトキーを押します。
Cisco IP Phone にすでに存在し、それぞれ別の回線ボタンを使用している 2 番目の通話相手と 3 番目の通話相手(一方がアクティブ状態で、もう一方が保留状態)の間で電話会議を行うには、次の手順に従います。
電話会議の開始者は、次のいずれかの方法を使用できます(機能はシステム設定によって異なります)。
• 電話会議を終了するが最新の通話への接続を保持するには、 [カイギ] ソフトキーを押します。古い通話が保留になります。
システム管理者によって設定されたローカル ディレクトリにアクセスするには、次の手順に従います。
2. ナビゲーション ボタンの Up または Down ボタンを押すか、または 4 を押して、[ローカル ディレクトリ]を選択します。
3. ナビゲーション ボタンの Up または Down ボタンを押して、[セイ]、[メイ]、または[デンワバンゴウ]の各フィールド検索オプションのいずれかを選択します。
文字を入力するには、目的の文字が割り当てられている番号キーを選択し、その文字の位置に対応する回数分、選択した番号キーを押します。たとえば、B を入力するには 2 キーを 2 回、C を入力するには 2 キーを 3 回押します。入力し直す場合は、バックスペース( << )ソフトキーを使用します。
5. [ケンサク] ソフトキーを押して、入力値に対応する番号を検索します。
6. 複数の検索結果が表示された場合は、ナビゲーション ボタンの Up または Down ボタンを使用して、目的の番号を選択します。
管理者によって Cisco IP Phone の短縮ダイヤルのインスタンスが定義されている場合、ロックされていない番号を再プログラムしたり、ダイヤル文字列が含まれていないインスタンスに対して番号をプログラムしたりすることができます。これらの処理を行うには、次の手順に従います。
1. 受話器を取り上げるか、 [ハッシン] ソフトキーを押すか、または、回線ボタンを押して、利用可能な電話回線を選択します。ダイヤル トーンが聞こえることを確認してください。
3. プログラムの対象となる 短縮ダイヤル ボタンを押します。このボタンに対するプログラムの開始の確認として、短いビープ音が鳴ります。
4. 短縮ダイヤル番号を入力します。電話番号が画面に表示されます。Cisco IP Phone 7960G で短縮ダイヤル番号を入力し直す場合は、バックスペース( << )ソフトキーを使用して、誤入力した数字を消去します。
短縮ダイヤル番号を修正ではなく削除するには、シャープ キー( # )を押します。
5. 再度、同じ 短縮ダイヤル ボタンを押すことにより、短縮ダイヤル番号の入力を終了して、新しい短縮ダイヤル番号を登録します。
6. 受話器を置きます。または、別の短縮ダイヤルのプログラムを続ける場合は、対象の短縮ダイヤル ボタンを押してこの手順を繰り返します。
システムの短縮ダイヤル ディレクトリから電話をかけるには、次の手順に従います。
1. 利用可能な IP 電話回線(オフフックまたは[ ハッシン] )を選択し、ダイヤル トーンを確認します。
2. ディレクトリ ボタンを押すか、または、 ナビゲーション ボタンで[ディレクトリ]を指定して[ センタク] ソフトキーを押します。
3. ナビゲーション ボタンを使用して、オプションをスクロールします。 [センタク] ソフトキーを使用して、短縮ダイヤルのオプションを選択します。
– [ローカルタンシュクダイヤル]を選択する場合は、 5 を押します。
– Personal Speed Dial を選択する場合は、 6 を押します(機能はシステム設定によって異なります)。
4. ナビゲーション ボタンを使用して、短縮ダイヤル電話のリストをスクロールします。
5. 選択した電話番号をダイヤルするには、 [センタク] ソフトキーを押すか、または、キーパッドでその電話番号を入力します。
不在着信、着信履歴、または発信履歴を表示するには、次の手順に従います。
2. ナビゲーション ボタンを使用して、通話のリストをスクロールして目的の通話を選択します。 [センタク] ソフトキーを押すか、または次の操作を行います。
– [フザイリレキ]を選択するには、キーパッドの 1 を押します。
– [チャクシンリレキ]を選択するには、キーパッドの 2 を押します。
通話履歴のリストにある番号に電話をかけるには、次の手順に従います。
1. ナビゲーション ボタンを使用して、通話履歴のリストをスクロールします。
2. [センタク] ソフトキーを使用して、電話番号を選択します。電話番号が画面に表示されます。
画面に表示されている番号を編集してからダイヤルするには、次の手順に従います。
a. [ヘンシュウ] ソフトキーを押して、画面に表示されている番号の先頭にカーソルを位置付けます。
b. キーパッドを使用して数字を編集します。誤入力した数字を消去するには、バックスペース( << )ソフトキーを使用します。
音声ページングでは、ページングを受信するための 1 方向の音声パスが利用できます。インターコム機能のようなボタンを押して応答するというオプションはありません。
グループに対するページング機能を使用するには、次の手順に従います。
1. 受話器を取り上げて、利用可能な電話回線を選択します。ダイヤル トーンが聞こえることを確認してください。
ページング グループ番号が設定されている各 IP Phone は、アイドル状態であれば、スピーカフォン モードで自動的に応答し、発信者 ID を表示します。
Cisco CallManager Express は、互いに短縮ダイヤルが可能な 2 つの電話に設置されている専用インターコムを使用して、1 方向およびボタンを押して応答するという音声接続のインターコム機能をサポートしています。
2. ナビゲーション ボタンを押して[ディレクトリ]を選択します。
3. ナビゲーション ボタンを押して[タンシュクダイヤル]を選択します。
呼び出された IP Phone は、消音状態のままスピーカフォン モードで自動的に応答します。受信者に着信コールを知らせるビープ音が鳴ります。
可聴呼び出し音の代わりに可視通話のアラートおよび情報を利用するには、DND を使用します。通話は、通常の call-forward-busy および call-forward-no-answer で処理されます。
1. [ツギヘ] ソフトキーを押して、 [サイレント] ソフトキーを探します。
2. [サイレント] ソフトキーを押します。電話が DND モードになったことを示すテキスト メッセージが表示されます。
(注) [サイレント]ソフトキーを押すと、通話は電話機に設定されている通話転送先に即座に転送されます。通話転送先が設定されていない場合、[サイレント]ソフトキーを押すと呼び出し音が鳴らなくなります。
表1 は、型番別の Cisco CallManager Express 3.2 機能を示すクイック リファレンス テーブルです。それぞれ対応するページに直接移動することができます。