CDR フィールドの説明
次の表では、現行の CDR 内にあるすべてのフィールドを、その出現順に説明します。
フィールド名 |
値の範囲 |
説明 |
||
---|---|---|---|---|
cdrRecordType |
0、1、2 |
レコード タイプを定義します。適用される有効な値は次のとおりです。
デフォルト:CDR の場合、このフィールドは常に 1 になります。 |
||
globalCallID_callManagerId |
正の整数 |
Unified Communications Manager の一意の ID を表します。 グローバル コール ID は、[globalCallID_callId] と [globalCallID_callManagerId] の 2 つのフィールドから構成されます。 同じ 1 つの標準コールに関連付けられるすべてのレコードは、同じグローバル コール ID が設定されます。 デフォルト:このフィールドに値が入力されていることを確認します。 |
||
globalCallID_callId |
正の整数 |
各コールに割り当てられる一意のコール ID の値を表します。システムは、この ID を各コール サーバ上で別々に割り当てます。各値は、コール開始時に連番で選択されます。成功または不成功に関係なく、各コールには値が 1 つ割り当てられます。Unified Communications Manager が再起動されると、現在の globalCallID_callId 番号についてファイルがチェックされ、次の GlobalCallID_callId に次の 1000 番台の番号が割り当てられます。 グローバル コール ID は、[globalCallID_callId] と [globalCallID_callManagerId] の 2 つのフィールドから構成されます。 同じ 1 つの標準コールに関連付けられるすべてのレコードは、同じグローバル コール ID が設定されます。
デフォルト:このフィールドに値が入力されていることを確認します。 |
||
origLegCallIdentifier |
正の整数 |
コールの発信元レッグを示します。この値はクラスタ内で一意であることに注意してください。コールのレッグが複数のサブコールおよび CDR にわたって変化しない場合(1 つのコール転送中であるのと同様)、この値は一定に維持されます。 デフォルト:このフィールドに値が入力されていることを確認します。 |
||
dateTimeOrigination |
整数 |
ユーザがオフフックにした日時、または着信コールに対して H.323 SETUP メッセージを受信した日時を表します。時刻は UTC として保存されます。 デフォルト:このフィールドに値が入力されていることを確認します。 |
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origNodeId |
正の整数 |
コールの発信元がそのコール時に登録されているサーバ(クラスタ内のノード)を示します。 デフォルト:このフィールドに値が入力されていることを確認します。 |
||
origSpan |
0、正の整数 |
ゲートウェイが発信元のコールの場合、このフィールドは、コールの発信元である T1、PRI、または BRI トランクの B チャネル番号を示します。ただし、FXS または FXO トランクが発信元の場合は 0 の値になります。 H.323 ゲートウェイの場合、スパン番号は不明のままになり、このフィールドには発信元のコール レッグ ID が格納されます。 ゲートウェイが発信元でないコールの場合、この値には 0 が指定されます。 デフォルト:このフィールドには次のルールに基づいて値が入力されます。 |
||
origIpAddr |
整数 |
コール シグナリングの発信側デバイスの v4 IP アドレスを示します。 Cisco Unified IP Phone の場合、このフィールドは電話機の v4 アドレスを表します。 PSTN コールの場合、このフィールドは、H.323 ゲートウェイの v4 アドレスを表します。 クラスタ間コールの場合、このフィールドは、リモート Unified Communications Manager の v4 アドレスを表します。 デフォルト:0 発信元デバイスの v4 アドレスが存在しない場合、このフィールドは 0 になります。このフィールドには次のルールに基づいて値が入力されます。 |
||
callingPartyNumber |
テキスト文字列 |
発信側が電話番号で識別される場合、発信側番号を表す最大 25 文字の数字文字列を表します。 発信側が ID ヘッダーで混合アドレスを使用する場合、このフィールドには混合アドレスの電話番号の部分が含まれます。 Cisco Unified IP Phone が発信元のコールの場合、このフィールドは、使用されている回線の内線番号を示します。 着信 H.323 コールの場合、このフィールドは、セットアップ メッセージ内の発信側番号フィールドで受信された値を示します。このフィールドは、Unified Communications Manager に到達する前に発信側番号に適用される変換を反映します(ゲートウェイでの変換など)。 サーバ コールの場合、Unified Communications Manager は発信側がない状態でハーフ コールを発信し、このフィールドが空のままになることがあります。 callingPartyNumber には SIP URI が含まれる場合があります。 デフォルト:このフィールドには次のルールに基づいて値が入力されます。 |
||
callingPartyUnicodeLoginUserID |
Unicode:UTF_8 |
発信側のログイン ユーザ ID を指定します。このフィールドの形式には、UTF_8 が指定されます。 デフォルト:空の文字列 「」。""ユーザ ID が存在しない場合、このフィールドは空のままになります。 |
||
origCause_location |
0 ~ 15 原因コードの値のリストについては、「コール終了原因コード」を参照してください。 |
ISDN シグナリング リンク上で受信されるクリア原因の場合、ISDN リリース メッセージで示される [ロケーション(Location)] フィールドを表します。Q.850 の有効な値のリストについては、コール終了原因コードに関連するトピックを参照してください。 Unified Communications Manager によって内部的に生成されるクリア原因の場合、この値には 0 が指定されます。 デフォルト:0 |
||
origCause_value |
0 ~ 129 原因コードの値のリストについては、「コール終了原因コード」参照してください。 |
発信側がクリアしたコールの場合、クリアの理由が反映されます。 Unified Communications Manager は、現在 Q.850 コードと Unified Communications Manager によって定義されたコードの一部を使用します。リストについては、コール終了原因コードに関するトピックを参照してください。 着信側によってクリアされるコールの場合、このフィールドに 0 が指定されます。 Q.850 で規定されている標準値のほか、機能(転送または会議)によってコールが分割されるときは CDR が終了し、このフィールドに 393216 が設定されます。これは、このフィールドの独自の値を表します。 デフォルト:0 |
||
origPrecedenceLevel |
0 ~ 4 |
元のレッグの優先レベルを表します。MLPP の場合、各コール レッグには優先レベルが設定されます。
デフォルト:4 |
||
origMediaTransportAddress_IP |
0、整数 |
コール用メディアの発信元デバイスの v4 IP アドレスを示します。 Cisco Unified IP Phone の場合、このフィールドは電話機の v4 アドレスを表します。 PSTN コールの場合、このフィールドは、H.323 ゲートウェイの v4 アドレスを表します。 クラスタ間コールの場合、このフィールドは、リモート電話機の v4 アドレスを示します。 デフォルト:0 メディアが確立されない場合またはアドレスが v4 ではない場合、このフィールドは 0 になります。 |
||
origMediaTransportAddress_Port |
0、正の整数 |
[OrigMediaTransportAddress_IP] フィールドに関連付けられている IP ポート番号を示します。 デフォルト:0 メディアが確立されない場合、このフィールドは 0 のままになります。 |
||
origMediaCap_payloadCapability |
0、正の整数 コーデックの完全なリストについては、「コーデック タイプ」参照してください。 |
発信元がメディアの送信に使用するコーデック タイプを示します。 現在 Unified Communications Manager では、0、1 ~ 16、18 ~ 20、25、32、33、81 ~ 86 のペイロード機能の値を使用しています。有効な値のリストについては、コーデックに関連するトピックを参照してください。 デフォルト:0 メディアが確立されない場合、このフィールドは 0 のままになります。 |
||
origMediaCap_maxFramesPerPacket |
0、正の整数 |
発信側から送信されるパケットあたりのデータのミリ秒数を示します。このフィールドには一般に G.729 または G.711 コーデック用の 10、20、または 30 が設定されますが、他の非ゼロの値も保管される場合があります。 デフォルト:0 メディアが確立されない場合、このフィールドは 0 のままになります。 |
||
origMediaCap_g723BitRate |
0 |
このフィールドは、Unified Communications Manager の現在のリリースでは使用されていません。 デフォルト:このフィールドは 0 のままになります。 |
||
origVideoCap_Codec |
0、 100 = H.261、 101 = H.263、 103 = H.264 |
発信元がビデオの送信に使用するコーデック タイプを示します(H.261、H.263、または H.264)。 デフォルト:0 メディアが確立されない場合、このフィールドは 0 のままになります。 |
||
origVideoCap_Bandwidth |
0、正の整数 |
kbps の単位で測定された帯域幅を示します。 デフォルト:0 メディアが確立されない場合、このフィールドは 0 のままになります。 |
||
origVideoCap_Resolution |
0、 1 = SQCIF、 2 = QCIF、 3 = CIF、 4 = CIF4、 5 = CIF16 6 = H263 カスタム解像度 7 = W360P 8 = VGA 9 = W448P 10 = HD720P 11 = HD1080P 12 = CIF2 |
送信解像度を表します。H.264 コーデックまたは SIP デバイスの場合、このフィールドは、デバイスがこのコールに対して送信できる最大送信解像度を表します。 デフォルト:0 メディアが確立されない場合、このフィールドは 0 のままになります。 |
||
origVideoTransportAddress_IP |
0、整数 |
コールの発信元デバイスの v4 IP アドレスを示します。 デフォルト:0 メディアが確立されない場合またはアドレスが v4 ではない場合、このフィールドは 0 のままになります。 |
||
origVideoTransportAddress_Port |
0、正の整数 |
origVideoTransportAddress_IP フィールドに関連付けられているビデオ RTP ポートを指定します。 デフォルト:0 メディアが確立されない場合、このフィールドは 0 のままになります。 |
||
origRSVPAudioStat |
0 ~ 5 |
発信側から終端側への RSVP オーディオ予約のステータスを示します。 0:予約なし 1:コール セットアップ時または機能呼び出し時の RSVP Reservation Failure 状態。 2:コール セットアップ時または機能呼び出し時の RSVP Reservation Success 状態。 3:コール セットアップ時または機能呼び出し時の RSVP Reservation No Response(RSVP Agent)状態。 4:RSVP Mid Call Failure Preempted 状態(コール セットアップの後でプリエンプション処理)。 5:RSVP Mid Call Failure Lost Bandwidth 状態(MLPP プリエンプション以外のすべてのコール中エラーを含む)。 デフォルト:0 |
||
origRSVPVideoStat |
0 ~ 5 |
発信側から終端側への RSVP ビデオ予約のステータスを示します。 0:予約なし 1:コール セットアップ時または機能呼び出し時の RSVP Reservation Failure 状態。 2:コール セットアップ時または機能呼び出し時の RSVP Reservation Success 状態。 3:コール セットアップ時または機能呼び出し時の RSVP Reservation No Response(RSVP Agent)状態。 4 - RSVP Mid Call Failure Preempted 状態(コール セットアップの後でプリエンプション処理)。 5:RSVP Mid Call Failure Lost Bandwidth 状態(MLPP プリエンプション以外のすべてのコール中エラーを含む)。 デフォルト:0 |
||
destLegCallIdentifier |
0、正の整数 |
コールの終了レッグを示します。この値は、クラスタ内で一意になります。コールのレッグが複数のサブコールおよび(結果として)複数の CDR にわたって変化しない場合(1 つのコール転送中であるのと同様)、この値は一定に維持されます。 デフォルト:0 宛先に到達できない場合、このフィールドは 0 のままになります。 |
||
destNodeId |
0、正の整数 |
コールの終端側がそのコール時に登録されている場所(クラスタ内のノード)を示します。 デフォルト:0 宛先に到達できない場合、このフィールドは 0 のままになります。 |
||
destSpan |
0、正の整数 |
ゲートウェイが宛先のコールの場合、このフィールドは、コールの宛先である T1、PRI、または BRI トランクの B チャネル番号を示します。ただし、FXS または FXO トランクが宛先の場合は 0 の値になります。 H.323 ゲートウェイの場合、スパン番号は不明のままになり、このフィールドには宛先のコール レッグ ID が格納されます。 ゲートウェイで終端しないコールの場合、この値には 0 が指定されます。 デフォルト:0 宛先に到達できない場合、このフィールドは 0 のままになります。 |
||
destIpAddr |
0、整数 |
コール シグナリングの終端デバイスの v4 IP アドレスを示します。 Cisco Unified IP Phone の場合、このフィールドは電話機の v4 アドレスを表します。 PSTN コールの場合、このフィールドは、H.323 ゲートウェイの v4 アドレスを表します。 クラスタ間コールの場合、このフィールドは、リモート Unified Communications Manager の v4 アドレスを表します。 デフォルト:0 宛先に到達できない場合、このフィールドは 0 のままになります。このデバイスに v4 アドレスが存在しない場合、このフィールドは 0 になります。 |
||
originalCalledPartyNumber |
テキスト文字列 |
コール転送が行われる以前の、元のコールの提供先番号を示します。トランスレーション ルールが設定されている場合、この番号には変換適用後の着信側番号が反映されます。 混合アドレスが着信側に使用されている場合、このフィールドは混合アドレスの電話番号部分を表します。 このフィールドには、48 文字以下の数字文字列が使用され、電話番号または SIP URL が表現されます。 デフォルト:空の文字列 「」。""宛先に到達できない場合、または、着信側の番号がディレクトリ URI の場合、このフィールドは空のままです。 |
||
finalCalledPartyNumber |
テキスト文字列 |
コールが応答されるか、リングアウトされるまで、コールの最終的な提供先の電話番号を示します。転送が行われない場合、この番号は [originalCalledPartyNumber] と同じ番号を示します。 コールが最終的にディレクトリ URI に提供されると、フィールドは空のままになります。 混合アドレスを使用する場合、このフィールドは混合アドレスの電話番号部分を表します。 会議ブリッジへのコールの場合、このフィールドには、会議ブリッジの実際の ID が格納されます。これは、英数字の文字列になります(b0019901001 など)。 このフィールドは、数値または SIP URL のいずれかの英数字文字列です。 デフォルト:空の文字列 「」。""宛先に到達できない場合、このフィールドは空のままになります。 |
||
finalCalledPartyUnicodeLoginUserID |
Unicode:UTF_8 |
ログイン ユーザ ID を指定します。このフィールドの形式には、UTF_8 が指定されます。 デフォルト:空の文字列 「」。""ユーザ ID が存在しない場合、このフィールドは空のままになります。 |
||
destCause_location |
0 ~ 15 原因コードの値のリストについては、「コール終了原因コード」参照してください。 |
ISDN シグナリング リンク上で受信されるクリア原因の場合、ISDN リリース メッセージでこのロケーション フィールドが示されます。Q.850 の有効な値のリストについては、コール終了原因コードに関連するトピックを参照してください。 Unified Communications Manager によって内部的に生成されるクリア原因の場合、この値は 0 になります。 デフォルト:0 宛先に到達できない場合、このフィールドは 0 のままになります。 |
||
destCause_value |
0 ~ 129 原因コードの値のリストについては、「コール終了原因コード」を参照してください。 |
宛先側がコールをクリアした理由が反映されます。Q.850 の有効な値のリストについては、コール終了原因コードに関連するトピックを参照してください。 発信側がクリアするコールの場合、このフィールドは 0 のままになります。 Q.850 で規定されている標準値のほか、機能(転送または会議)によってコールが分割されるときは CDR が終了し、このフィールドに 393216 が設定されます。これは、このフィールドの独自の値を表します。 デフォルト:0 宛先に到達できない場合、このフィールドは 0 のままになります。 |
||
destPrecedenceLevel |
0 ~ 4 |
宛先レッグの優先レベルを表します。MLPP の場合、各コール レッグには優先レベルが設定されます。
デフォルト:4 |
||
destMediaTransportAddress_IP |
0、整数 |
コール用メディアの終端デバイスの v4 IP アドレスを示します。 Cisco Unified IP Phone の場合、このフィールドは電話機の v4 アドレスを表します。 PSTN コールの場合、このフィールドは、H.323 ゲートウェイの v4 アドレスを示します。 クラスタ間コールの場合、このフィールドは、リモート電話機の v4 アドレスを示します。 デフォルト:0 宛先に到達できない場合または宛先の IP アドレスが v4 ではない場合、このフィールドは 0 のままになります。 |
||
destMediaTransportAddress_Port |
0、正の整数 |
[DestMediaTransportAddress_IP] フィールドに関連付けられている IP ポート番号を示します。 デフォルト:0 宛先に到達できない場合、このフィールドは 0 のままになります。 |
||
destMediaCap_payloadCapability |
0、正の整数 コーデックの完全なリストについては、「コーデック タイプ」を参照してください。 |
着信側がメディアの送信に使用するコーデック タイプを示します。 現在 Unified Communications Manager では、0、1 ~ 16、18 ~ 20、25、32、33、81 ~ 86 のペイロード機能の値を使用しています。有効な値のリストについては、コーデックに関連するトピックを参照してください。 デフォルト:0 宛先に到達できない場合、このフィールドは 0 のままになります。 |
||
destMediaCap_maxFramesPerPacket |
0、正の整数 |
コールの着信側から送信されるパケットあたりのデータのミリ秒数を示します。このフィールドには一般に G.729 または G.711 コーデック用の 10、20、または 30 が設定されますが、他の非ゼロの値も保管される場合があります。 メディアが確立されなければ、このフィールドに 0 が指定される可能性があります。 デフォルト:0 宛先に到達できない場合、このフィールドは 0 のままになります。 |
||
destMediaCap_g723BitRate |
0 |
このフィールドは、Unified Communications Manager の現在のリリースでは使用されていません。 デフォルト:このフィールドは 0 のままになります。 |
||
destVideoCap_Codec |
0、 100 = H.261、 101 = H.263、 103 = H.264 |
着信側がビデオの送信に使用するコーデック タイプを示します(H.261、H.263、または H.264)。 デフォルト:0 宛先に到達できない場合、このフィールドは 0 のままになります。 |
||
destVideoCap_Bandwidth |
0、正の整数 |
帯域幅を示し、kbps 単位で測定されます。 デフォルト:0 宛先に到達できない場合、このフィールドは 0 のままになります。 |
||
destVideoCap_Resolution |
0、 1 = SQCIF、 2 = QCIF、 3 = CIF、 4 = CIF4、 5 = CIF16 6 = H263 カスタム解像度 7 = W360P 8 = VGA 9 = W448P 10 = HD720P 11 = HD1080P 12 = CIF2 |
送信解像度を表します。H.264 コーデックまたは SIP デバイスの場合、このフィールドは、デバイスがこのコールに対して送信できる最大送信解像度を表します。 デフォルト:0 メディアが確立されない場合、このフィールドは 0 のままになります。 |
||
destVideoTransportAddress _IP |
0、整数 |
コールを受信するデバイスの v4 IP アドレスを示します。 デフォルト:0 宛先に到達できない場合または宛先の IP アドレスが v4 ではない場合、このフィールドは 0 のままになります。 |
||
destVideoTransportAddress_Port |
0、正の整数 |
[destVideoTransportAddress_IP] フィールドに関連付けられているビデオ RTP ポートを示します。 デフォルト:0 宛先に到達できない場合、このフィールドは 0 のままになります。 |
||
destRSVPAudioStat |
0 ~ 5 |
終端から発信元に至るまでの RSVP オーディオ予約のステータスを示します。 0:予約なし 1:コール セットアップ時または機能呼び出し時の RSVP Reservation Failure 状態。 2:コール セットアップ時または機能呼び出し時の RSVP Reservation Success 状態。 3:コール セットアップ時または機能呼び出し時の RSVP Reservation No Response(RSVP Agent)状態。 4 - RSVP Mid Call Failure Preempted 状態(コール セットアップの後でプリエンプション処理)。 5:RSVP Mid Call Failure Lost Bandwidth 状態(MLPP プリエンプション以外のすべてのコール中エラーを含む)。 デフォルト:0 |
||
destRSVPVideoStat |
0 ~ 5 |
終端から発信元に至るまでの RSVP ビデオ予約のステータスを示します。 0:予約なし 1:コール セットアップ時または機能呼び出し時の RSVP Reservation Failure 状態。 2:コール セットアップ時または機能呼び出し時の RSVP Reservation Success 状態。 3:コール セットアップ時または機能呼び出し時の RSVP Reservation No Response(RSVP Agent)状態。 4 - RSVP Mid Call Failure Preempted 状態(コール セットアップの後でプリエンプション処理)。 5:RSVP Mid Call Failure Lost Bandwidth 状態(MLPP プリエンプション以外のすべてのコール中エラーを含む)。 デフォルト:0 |
||
dateTimeConnect |
0、整数 |
コール接続時の日付と時刻を示します。時刻は UTC として保存されます。コールに応答がない場合、この値は 0 になります。 デフォルト:0 コールが接続しない場合、このフィールドは 0 のままになります。 |
||
dateTimeDisconnect |
整数 |
コール クリア時の日付と時刻を示します。コールが接続されなかった場合でも、このフィールドは設定されます。時刻は UTC として保存されます。 デフォルト:このフィールドに値が入力されていることを確認します。 |
||
lastRedirectDn |
テキスト文字列 |
25 文字以下の数字文字列を示します。この数字文字列には、電話番号または SIP URL が含まれます。 転送されたコールの場合、このフィールドは、コールが最終的な宛先に到達する最後のホップの 1 つ前の電話番号を示します。ホップが 1 回しか起こらない場合、この番号は [originalCalledPartyNumber] と一致します。 混合アドレスがコール アドレッシングに使用されている場合、このフィールドには混合アドレスの電話番号部分だけが含まれます。 転送されないコールの場合、このフィールドは、[originalCalledPartyNumber] と [FinalCalledPartyNumber] に一致します。 会議ブリッジへのコールの場合、このフィールドには、会議ブリッジの実際の ID が格納されます。これは、英数字の文字列になります(b0019901001 など)。 デフォルト:空の文字列 「」。""コールがリダイレクトされないか、最後のホップの 1 つ前がディレクトリ URI である場合、このフィールドは空のままになります。 |
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pkid |
テキスト文字列 |
データベースが各行を一意に識別するために内部で使用するテキスト文字列を示します。このテキスト文字列は、コール自体には意味がありません。 デフォルト:このフィールドには一意の ID が常に設定されます。 |
||
originalCalledPartyNumberPartition |
テキスト文字列 |
Unified Communications Manager では同じ内線番号を持つ複数の Cisco Unified IP Phone をパーティションを別々にすることでサポートしているため、[OriginalCalledPartyNumber] フィールドに関連付けられている一意のパーティション名を示します。 H.323 ゲートウェイ経由で発信するコールの場合、このフィールドは、そのゲートウェイを指すルート パターンに関連付けられているパーティション名を一意に示します。 デフォルト:空の文字列 「」。""元の着信側にパーティションが設定されていない場合、このフィールドは空のままになります。 |
||
callingPartyNumberPartition |
テキスト文字列 |
Unified Communications Manager では同じ内線番号を持つ複数の Cisco Unified IP Phone をパーティションを別々にすることでサポートしているため、[CallingPartyNumber] フィールドに関連付けられている一意のパーティション名を示します。 H.323 ゲートウェイ経由で着信するコールの場合、このフィールドは空白のままになります。 デフォルト:空の文字列 「」。""元の着信側にパーティションが設定されていない場合、このフィールドは空のままになります。 |
||
finalCalledPartyNumberPartition |
テキスト文字列 |
Unified Communications Manager では同じ内線番号を持つ複数の Cisco Unified IP Phone をパーティションを別々にすることでサポートしているため、[FinalCalledPartyNumber] フィールドに関連付けられている一意のパーティション名を示します。 H.323 ゲートウェイ経由で発信するコールの場合、このフィールドは、そのゲートウェイを指すルート パターンに関連付けられているパーティション名を一意に示します。 デフォルト:空の文字列 「」。""最終着信側にパーティションが設定されていない場合、このフィールドは空のままになります。 |
||
lastRedirectDnPartition |
テキスト文字列 |
Unified Communications Manager では同じ内線番号を持つ複数の Cisco Unified IP Phone をパーティションを別々にすることでサポートしているため、[LastRedirectDn] フィールドに関連付けられている一意のパーティション名を示します。 H.323 ゲートウェイ経由で発信するコールの場合、このフィールドは、そのゲートウェイを指すルート パターンに関連付けられているパーティション名を示します。 デフォルト:空の文字列 「」。""最後のリダイレクト元にパーティションが設定されていない場合またはコールがリダイレクトされなかった場合、このフィールドは空のままになります。 |
||
duration |
0、正の整数 |
接続時刻と切断時刻の差を示します。このフィールドには、コールの接続状態が維持されている時間が秒単位で指定されます。コールが接続しない場合、またはコールの接続時間が 1 秒未満の場合、このフィールドは 0 のままになります。 デフォルト:0 |
||
origDeviceName |
テキスト文字列 |
発信元デバイスの名前を識別するテキスト文字列を示します。 デフォルト:このフィールドに値が入力されていることを確認します。 |
||
destDeviceName |
テキスト文字列 |
宛先デバイスの名前を識別するテキスト文字列を示します。 デフォルト:空の文字列 「」。""元のデバイスに名前が設定されていない場合、このフィールドは空のままになります。 |
||
origCallTerminationOnBehalfOf |
0、正の整数 すべての [OnBehalfOf] フィールドのリストについては、「OnBehalfof コード」を参照してください。 |
発信元が停止した原因を識別するコードを示します。 たとえば、コールの発信元によって電話が切られると、OnBehalfOf コードは、デバイスを表す"12" になります。転送が原因でコールが停止すると、OnBehalfOf コードは、転送を表す "10" になります。 コードのリストについては、CDR フィールドの説明に関連するトピックを参照してください。このリリースでは、新しい OnBehalfOf コードが追加されています。 デフォルト:0 |
||
destCallTerminationOnBehalfOf |
0、正の整数 すべての [OnBehalfOf] フィールドのリストについては、「OnBehalfof コード」を参照してください。 |
宛先が停止した原因を識別するコードを示します。 たとえば、コールの宛先によって電話が切られると、OnBehalfOf コードは、デバイスを表す "12" になります。転送が原因でコールが停止すると、OnBehalfOf コードは、転送を表す "10" になります。 コードのリストについては、CDR フィールドの説明に関連するトピックを参照してください。このリリースでは、新しい OnBehalfOf コードが追加されています。 デフォルト:0 |
||
origCalledPartyRedirectOnBehalfOf |
0、正の整数 すべての [OnBehalfOf] フィールドのリストについては、「OnBehalfof コード」を参照してください。 |
元の着信側がリダイレクトされた理由を識別するコードを示します。 たとえば、元の着信側が会議のためにリダイレクトされた場合、OnBehalfOf コードは "4" を示します。 コードのリストについては、CDR フィールドの説明に関連するトピックを参照してください。このリリースでは、新しい OnBehalfOf コードが追加されています。 デフォルト:0 |
||
lastRedirectRedirectOnBehalfOf |
0、整数 すべての [OnBehalfOf] フィールドのリストについては、「OnBehalfof コード」を参照してください。 |
最終リダイレクト者がリダイレクトされた理由を識別するコードを示します。 たとえば、最終リダイレクト者が会議のためにリダイレクトされた場合、OnBehalfOf コードは "4" を示します。 コードのリストについては、CDR フィールドの説明に関連するトピックを参照してください。このリリースでは、新しい OnBehalfOf コードが追加されています。 デフォルト:0 |
||
origCalledPartyRedirectReason |
0、整数 すべての [OnBehalfOf] フィールドのリストについては、「リダイレクト理由コード」を参照してください。 |
元の着信側がリダイレクトされた理由を示します。 完全なコードの一覧については、リダイレクト原因コードに関連するトピックを参照してください。 デフォルト:0 |
||
lastRedirectRedirectReason |
0、整数 すべての [OnBehalfOf] フィールドのリストについては、「リダイレクト理由コード」を参照してください。 |
リダイレクションの最後のリダイレクト理由を示します。 完全なコードの一覧については、リダイレクト原因コードに関連するトピックを参照してください。 デフォルト:0 |
||
destConversationID |
0、整数 |
会議コールの参加者を識別するために使用される固有識別子を指定します。 会議チェーン シナリオの場合、[origConversationID] フィールドと [destConversationID] フィールドにより、連結されている会議が識別されます。 デフォルト:0 |
||
globalCallId_ClusterId |
テキスト文字列 |
Unified Communications Manager のクラスタを識別する一意の ID を示します。 フィールドは、インストール時に生成され、Unified Communications Manager では使用されません。[globalCallId_ClusterId] + [globalCallId_CMId] + [globalCallId_CallId] により、この一意のキーは構成されます。 デフォルト:このフィールドは常に設定されています。 |
||
joinOnBehalfOf |
0、整数 すべての [OnBehalfOf] フィールドのリストについては、「OnBehalfof コード」を参照してください。 |
結合の理由を識別するコードを示します。 たとえば、転送のために結合が行われると、OnBehalfOf コードは "10" になります。 コードのリストについては、CDR フィールドの説明に関連するトピックを参照してください。 デフォルト:0 |
||
コメント |
テキスト文字列 |
各機能が CDR にテキストを追加できます。このテキストにより、コールに関する詳細情報が記述されます。 たとえば、次のフィールドは、迷惑コールであることを示すフラグです。 タグ:CallFlag 値:MALICIOUS デフォルト:空の文字列 「」。"" |
||
authCodeDescription |
テキスト文字列 |
FAC についての詳細な説明が記載されています。 デフォルト:空の文字列 「」またはヌル。"" |
||
authorizationLevel |
0、整数 |
FAC のレベルを表示します。 デフォルト:0 |
||
clientMatterCode |
テキスト文字列 |
クライアント識別コードを示します。システムがコールを拡張する前に、ユーザは、アカウント コードや課金コードをコールに割り当てるために使用されるクライアント識別コードを入力します。 デフォルト:空の文字列 「」またはヌル。"" |
||
origDTMFMethod |
0、正の整数 |
発信元が使用する DTMF 方式を示します。 0:DTMF の指定なし:任意の一致する DTMF を使用します。 1:OOB:SIPTrunk の背後にあるエンドポイントが OOB をサポートしていれば、それを使用します。 2:2833:SIPTrunk の背後にあるエンドポイントが RFC2833 をサポートしていれば、それを使用します。 3:OOB と 2833:SIPTrunk の背後にあるエンドポイントが KPML と RFC2833 の両方をサポートしていれば、それらの両方を使用します。 4:不明 デフォルト:0(初期設定なし) |
||
destDTMFMethod |
0、正の整数 |
宛先が使用する DTMF 方式を示します。 0:DTMF の指定なし:任意の一致する DTMF を使用します。1:OOB:SIPTrunk の背後にあるエンドポイントが OOB をサポートしていれば、それを使用します。2:2833:SIPTrunk の背後にあるエンドポイントが RFC2833 をサポートしていれば、それを使用します。3:OOB と 2833:SIPTrunk の背後にあるエンドポイントが KPML と RFC2833 の両方をサポートしていれば、それらの両方を使用します。4:不明。 デフォルト:0(初期設定なし) |
||
callSecuredStatus |
0、正の整数 |
コール中に到達した最高のセキュリティ ステータスを示します。たとえば、コールが最初はセキュリティ保護されておらず、後で保護された状態に変わると、コールの別の部分のステータス値は異なる場合でも、CDR の [セキュリティ保護(Secured)] は 1 になります。"" 0:セキュリティ保護されていない 1:認証されている(暗号化なし) 2:セキュリティ保護されている(暗号化あり) デフォルト:0(セキュリティ保護されていない) |
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origConversationID |
整数 |
コールの発信元レッグに関連付けられている会議 ID を示します。ほとんどの場合、このフィールドは 0 になります。 会議チェーン シナリオの場合、[origConversationID] フィールドと [destConversationID] フィールドにより、連結されている会議が識別されます。 デフォルト:0 |
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origMediaCap_Bandwidth |
0、正の整数 |
コールの発信元で使用されるメディア帯域幅を示します。 デフォルト:0 |
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destMediaCap_Bandwidth |
0、正の整数 |
コールの宛先で使用されるメディア帯域幅を示します。 デフォルト:0 |
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authorizationCodeValue |
テキスト文字列 |
コールに関連付けられている強制承認コード(FAC)を示します。 デフォルト:空の文字列 「」またはヌル。"" |
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outpulsedCallingPartyNumber |
テキスト文字列 |
50 文字以下の英数字文字列で構成されます。 発信側番号は、デバイスからアウトパルスされます。このフィールドは、デバイスにおいて正規化またはローカリゼーションが行われる場合にのみ設定されます。 デフォルト:空の文字列 「」またはヌル。"" |
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outpulsedCalledPartyNumber |
テキスト文字列 |
50 文字以下の英数字文字列で構成されます。 着信側番号は、デバイスからアウトパルスされます。このフィールドは、デバイスにおいて正規化またはローカリゼーションが行われる場合にのみ設定されます。 デフォルト:空の文字列 「」またはヌル。"" |
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origIpv4v6Addr |
テキスト文字列 |
64 文字以下の英数字文字列で構成されます。 このフィールドは、コール シグナリングの発信側デバイスの IP アドレスを示します。このフィールドは、コールに使用される IP アドレスのタイプに応じて IPv4 形式と IPv6 形式のいずれかになります。 Cisco Unified IP Phone の場合、このフィールドは Cisco Unified IP Phone のアドレスです。PSTN コールの場合、このフィールドはゲートウェイのアドレスです。クラスタ間コールの場合、このフィールドはリモート Unified Communications Manager のアドレスです。 IP アドレスは、ドット付き 10 進表記またはコロン区切り 16 進表記のいずれかになります。 デフォルト:デバイスによって報告された、またはメディア ネゴシエーション後のコールに使用された、発信元デバイスの IP アドレス。 |
||
destIpv4v6Addr |
テキスト文字列 |
64 文字以下の英数字文字列で構成されます。 このフィールドは、コール シグナリングの終端デバイスの IP アドレスを示します。このフィールドは、コールに使用される IP アドレスのタイプに応じて IPv4 形式と IPv6 形式のいずれかになります。 Cisco Unified IP Phone の場合、このフィールドは Cisco Unified IP Phone のアドレスです。PSTN コールの場合、このフィールドはゲートウェイのアドレスです。クラスタ間コールの場合、このフィールドはリモート Unified Communications Manager のアドレスです。 IP アドレスは、ドット付き 10 進表記またはコロン区切り 16 進表記のいずれかになります。 デフォルト:空の文字列 「」またはヌル。"" 宛先に到達しない場合、このフィールドは空のままになります。 |
||
origVideoCap_Codec_Channel2 |
0、 100 = H.261、 101 = H.263、 103 = H.264、 |
発信側が 2 番目のビデオ チャネルのビデオを転送するのに使用するコーデック タイプ(H.261、H.263、または H.264)を指定します。 デフォルト:0 メディアが確立されない場合、このフィールドは 0 を示します。また、このコールに対して H.239 および BFCP がサポートされていない場合にも、このフィールドは 0 を示します。 |
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origVideoCap_Bandwidth_Channel2 |
0、正の整数 |
2 番目のビデオ チャネルに対して kbps の単位で測定された帯域幅を示します。 デフォルト:0 メディアが確立されない場合、このフィールドは 0 を示します。また、このコールに対して H.239 および BFCP がサポートされていない場合にも、このフィールドは 0 を示します。 |
||
origVideoCap_Resolution_Channel2 |
0、 1 = SQCIF、 2 = QCIF、 3 = CIF、 4 = CIF4、 5 = CIF16 6 = H263 カスタム解像度 7 = W360P 8 = VGA 9 = W448P 10 = HD720P 11 = HD1080P 12 = CIF2 |
2 番目のビデオ チャネルの送信解像度を示します。H.264 コーデックまたは SIP デバイスの場合、このフィールドは、デバイスがこのコールに対して送信できる最大送信解像度を表します。 デフォルト:0 メディアが確立されない場合、このフィールドは 0 のままになります。また、このコールに対して H.239 および BFCP がサポートされていない場合にも、このフィールドは 0 を示します。 |
||
origVideoTransportAddress_IP_Channel2 |
0、整数 |
2 番目のビデオ チャネルのコールを発信するデバイスの v4 IP アドレスを指定します。 デフォルト:0 メディアが確立されない場合、このフィールドは 0 を示します。また、このコールに対して H.239 および BFCP がサポートされていない場合にも、このフィールドは 0 を示します。 |
||
origVideoTransportAddress_Port_Channel2 |
0、正の整数 |
2 番目のビデオ チャネル用に [origH239VideoTransportAddress_IP] フィールドに関連付けられているビデオ RTP ポートを示します。 デフォルト:0 メディアが確立されない場合、このフィールドは 0 を示します。また、このコールに対して H.239 および BFCP がサポートされていない場合にも、このフィールドは 0 を示します。 |
||
origVideoChannel_Role_Channel2 |
0 = 表示ロール、 1 = ライブ ロール、 正の整数 |
発信元デバイスの H.239 ビデオ チャネル ロールを指定します。 デフォルト:0 メディアが確立されない場合、このフィールドは 0 を示します。また、H.239 がサポートされていない場合も、このフィールドは 0 を示します。 |
||
destVideoCap_Codec_Channel2 |
0、 100 = H.261、 101 = H.263、 103 = H.264 |
着信側が 2 番目のビデオ チャネルのビデオを転送するのに使用するコーデック タイプ(H.261、H.263、または H.264)を指定します。 デフォルト:0 宛先に到達できない場合、このフィールドは 0 のままになります。また、このコールに対して H.239 および BFCP がサポートされていない場合にも、このフィールドは 0 を示します。 |
||
destVideoCap_Bandwidth_Channel2 |
0、正の整数 |
2 番目のビデオ チャネルに対して kbps の単位で測定された帯域幅を示します。 デフォルト:0 メディアが確立されない場合、このフィールドは 0 を示します。また、このコールに対して H.239 および BFCP がサポートされていない場合にも、このフィールドは 0 を示します。 |
||
destVideoCap_Resolution_Channel2 |
0、 1 = SQCIF、 2 = QCIF、 3 = CIF、 4 = CIF4、 5 = CIF16 6 = H263 カスタム解像度 7 = W360P 8 = VGA 9 = W448P 10 = HD720P 11 = HD1080P 12 = CIF2 |
2 番目のビデオ チャネルの送信解像度を示します。H.264 コーデックまたは SIP デバイスの場合、このフィールドは、デバイスがこのコールに対して送信できる最大送信解像度を表します。 デフォルト:0 メディアが確立されない場合、このフィールドは 0 のままになります。また、このコールに対して H.239 および BFCP がサポートされていない場合にも、このフィールドは 0 を示します。 |
||
destVideoTransportAddress_IP_Channel2 |
0、整数 |
コールを受信するデバイスの v4 IP アドレスを示します。 デフォルト:0 メディアが確立されない場合、このフィールドは 0 を示します。また、このコールに対して H.239 および BFCP がサポートされていない場合にも、このフィールドは 0 を示します。 |
||
destVideoTransportAddress_Port_Channel2 |
0、正の整数 |
[destH239VideoTransportAddress_IP] フィールドに関連付けられているビデオ RTP ポートを指定します。 デフォルト:0 メディアが確立されない場合、このフィールドは 0 を示します。また、このコールに対して H.239 および BFCP がサポートされていない場合にも、このフィールドは 0 を示します。 |
||
destVideoChannel_Role_Channel2 |
0 = 表示ロール、 1 = ライブ ロール、 正の整数 |
コールを受信するデバイスの H.239 ビデオ チャネル ロールを指定します。 デフォルト:0 メディアが確立されない場合、このフィールドは 0 を示します。また、H.239 がサポートされていない場合も、このフィールドは 0 を示します。 |
||
incomingProtocolID |
0 = 不明、 1 = SIP、 2 = H323、 3 = CTI/JTAPI、 4 = Q931、 整数 |
コール パス内で Cisco Unified CM とアップストリーム音声製品との間で使用されるプロトコル(SIP、H.323、CTI/JTAPI、または Q.931)を示します。 |
||
incomingProtocolCallRef |
Varchar(32) |
プロトコル用のグローバルに一意なコール参照 ID を示します。値はアップストリーム音声製品から受信します。値は英数字で、32 文字を超えた部分は切り捨てられます。 |
||
outgoingProtocolID |
0 = 不明、 1 = SIP、 2 = H323、 3 = CTI/JTAPI、 4 = Q931、 整数 |
コール パス内で Cisco Unified CM とダウンストリーム音声製品との間で使用されるプロトコル(SIP、H.323、CTI/JTAPI、または Q.931)を示します。 |
||
outgoingProtocolCallRef |
Varchar(32) |
プロトコル用のグローバルに一意なコール参照 ID を示します。この値は、次のダウンストリーム音声製品に渡されます。値は英数字で、32 文字を超えた部分は切り捨てられます。 |
||
currentRoutingReason |
正の整数 フィールド値については、「外部コール制御のルーティング原因値」を参照してください。 |
アクティブなコールについてコールが代行受信された原因を示します。このフィールドは、外部コール制御機能で使用されます。理由のリストについては、外部コール制御のルーティング原因値に関連するトピックを参照してください。 デフォルト値は 0 です。 |
||
origRoutingReason |
正の整数 すべての [OnBehalfOf] フィールドのリストについては、「OnBehalfof コード」を参照してください。 |
初めてコールが代行受信された原因を示します。このフィールドは、外部コール制御機能で使用されます。理由のリストについては、外部コール制御のルーティング原因値に関連するトピックを参照してください。 デフォルト値は 0 です。 |
||
lastRedirectingRoutingReason |
正の整数 すべての [OnBehalfOf] フィールドのリストについては、「OnBehalfof コード」を参照してください。 |
最後にコールが代行受信された原因を示します。このフィールドは、外部コール制御機能で使用されます。理由のリストについては、外部コール制御のルーティング原因値に関連するトピックを参照してください。 デフォルト:空の文字列。 |
||
huntPilotPartition |
テキスト文字列 |
ハント パイロット DN のパーティションを示します。 デフォルト:空の文字列。 |
||
huntPilotDN |
テキスト文字列 |
コールをルーティングするハント パイロット DN を示します。 デフォルト:空の文字列。 |
||
calledPartyPatternUsage |
正の整数 |
着信側のパターンを示します。 デフォルト値は 5(PATTERN_ROUTE)です。
|
||
incomingICID |
テキスト文字列 |
最大 50 文字の英数字文字列で指定します。 このフィールドには、コールの着信コールレッグの P-Charging ベクターから IMS ID(ICID)が入力されます。 このフィールドは、P-Charging ベクターが有効な IMS または SIP トランクがない場合は空です。 デフォルト:空の文字列「 」。 |
||
incomingOrigIOI |
テキスト文字列 |
最大 50 文字の英数字文字列で指定します。 このフィールドには、コールの着信コールレッグの P-Charging ベクターから、発信元のオペレータ間 ID (IOI)が入力されます。 このフィールドは、P-Charging ベクターが有効な IMS または SIP トランクがない場合は空です。 デフォルト:空の文字列「 」。 |
||
incomingTermIOI |
テキスト文字列 |
最大 50 文字の英数字文字列で指定します。 このフィールドには、コールの着信コールレッグの P-Charging ベクターから、宛先のオペレータ間 ID (IOI)が入力されます。 このフィールドは、P-Charging ベクターが有効な IMS または SIP トランクがない場合は空です。 デフォルト:空の文字列「 」。 |
||
outgoingICID |
テキスト文字列 |
最大 50 文字の英数字文字列で指定します。 このフィールドには、コールの送信コールレッグの P-Charging ベクターから IMS ID(ICID)が入力されます。 このフィールドは、P-Charging ベクターが有効な IMS または SIP トランクがない場合は空です。 デフォルト:空の文字列「 」。 |
||
outgoingOrigIOI |
テキスト文字列 |
最大 50 文字の英数字文字列で指定します。 このフィールドには、コールの送信コールレッグの P-Charging ベクターから、発信元のオペレータ間 ID (IOI)が入力されます。 このフィールドは、P-Charging ベクターが有効な IMS または SIP トランクがない場合は空です。 デフォルト:空の文字列「 」。 |
||
outgoingTermIOI |
テキスト文字列 |
最大 50 文字の英数字文字列で指定します。 このフィールドには、コールの送信コールレッグの P-Charging ベクターから、宛先のオペレータ間 ID (IOI)が入力されます。 このフィールドは、P-Charging ベクターが有効な IMS または SIP トランクがない場合は空です。 デフォルト:空の文字列「 」。 |
||
outpulsedCalledPartyNumber |
テキスト文字列 |
最大 50 文字の英数字文字列で指定します。 デバイスからアウトパルスされた元の着信側番号です。詳細については、「リダイレクト番号の変換」の項を参照してください。 デフォルト:空の文字列「 」。 |
||
outpulsedLastRedirectingNumber |
テキスト文字列 |
最大 50 文字の英数字文字列で指定します。 デバイスからアウトパルスされた最終リダイレクト番号です。詳細については、「リダイレクト番号の変換」の項を参照してください。 デフォルト:空の文字列「 」。 |
||
wasCallQueued |
正の整数 |
コールがキューに入ったかどうかを指定します。値 0 は、コールがキューに入っていないことを、1 はコールがキューに入ったことを意味します。 |
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totalWaitTimeInQueue |
正の整数 |
発信側がキューに保持されている時間を示します。値は秒で指定されます。コールがキューに入らない場合、値は 0 になります。 |
||
callingPartyNumber_uri |
テキスト文字列 |
発信側がコール アドレッシングにディレクトリ URI を使用している場合に、発信側を識別する最大 254 文字の英数字文字列を表します。 発信側が ID ヘッダーで混合アドレスを使用する場合、このフィールドには混合アドレスのディレクトリ URI の部分が含まれます。 デフォルト:空の文字列 「」。""発信側がディレクトリ URI を使用しない場合、このフィールドは空のままになります。 |
||
originalCalledPartyNumber_uri |
テキスト文字列 |
コールがディレクトリ URI 宛ての場合、あらゆるコール転送の前に、元のコールの宛先となるディレクトリ URI を表す最大 254 文字の英数字文字列を表します。 混合アドレスが着信側に使用されている場合、このフィールドは混合アドレスのディレクトリ URI の部分を表します。 デフォルト:空の文字列 「」。""宛先に到達できない場合、または、着信側の番号が電話番号の場合、このフィールドは空のままです。 |
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finalCalledPartyNumber_uri |
テキスト文字列 |
最終アドレスがディレクトリ URI の場合に、コールが最終的に提示されるディレクトリ URI アドレスを表す、最大 254 文字の英数字文字列を表します。転送が行われない場合、このフィールドは [originalCalledPartyNumber] と同じディレクトリ URI を番号を表します。 混合アドレスが着信側の番号に使用されている場合、このフィールドは混合アドレスのディレクトリ URI の部分を表します。 会議ブリッジへのコールの場合、このフィールドには、会議ブリッジの実際の ID が格納されます。これは、英数字の文字列になります(b0019901001 など)。 デフォルト:空の文字列 「」。""宛先に到達できない場合、または着信側のアドレスに電話番号が使用されている場合、このフィールドは空のままです。 |
||
lastRedirectDn_uri |
テキスト文字列 |
最大 254 文字の英数字文字列を表します。 アドレス処理にディレクトリ URI を使用している転送コールの場合、このフィールドはコールが最終的な宛先に到達する最後のホップの 1 つ前のディレクトリ URI を示します。ホップが 1 回しか起こらない場合、この番号は [originalCalledPartyNumber_uri] と一致します。 混合アドレスを使用する場合、このフィールドには混合アドレスのディレクトリ URI 部分だけが含まれます。 転送されないコールの場合、このフィールドは、[originalCalledPartyNumber_uri] と [finalCalledPartyNumber_uri] に一致します。 会議ブリッジへのコールの場合、このフィールドには、会議ブリッジの実際の ID が格納されます。これは、英数字の文字列になります(b0019901001 など)。 デフォルト:空の文字列 「」。""コールがリダイレクトされないか、アドレスが電話番号の場合は、このフィールドは空のままになります。 |
||
mobileCallingPartyNumber |
テキスト文字列 |
元の発信デバイスがモバイル デバイスの場合、携帯電話番号を示します。 元の発信デバイスがモバイル デバイスでない場合、このフィールドは空のままになります。 デフォルト:空の文字列 |
||
finalMobileCalledPartyNumber |
テキスト文字列 |
最終着信デバイスがモバイル デバイスの場合、モバイル着信側を示します。 最終着信デバイスがモバイル デバイスでない場合、このフィールドは空のままになります。 デフォルト:空の文字列 |
||
origMobileDeviceName |
テキスト文字列 |
モバイル デバイスからのコールの場合、発信側のデバイス名を示します。 モバイル コールがリモート接続先プロファイルを使用する場合、デバイス名はモバイル番号とリモート接続先プロファイル名になります。例:mobileNumber:RDP-name。 モバイル デバイスがモバイル ID を使用する場合、デバイス名はモバイル ID 名になります。 元のデバイスがモバイル デバイスでない場合、このフィールドは空のままになります。 デフォルト:空の文字列 |
||
destMobileDeviceName |
テキスト文字列 |
宛先のモバイル デバイスの名前を指定します。
モバイル デバイスがリモート接続先プロファイルを使用する場合、デバイス名は携帯電話番号とリモート接続先プロファイル名になります。例:mobileNumber:RDP-name。 モバイル デバイスがモバイル ID を使用する場合、デバイス名はモバイル ID 名になります。 接続先デバイスがモバイル デバイスでない場合、このフィールドは空のままになります。 デフォルト:空の文字列 |
||
origMobileCallDuration |
正の整数 |
発信側がモバイル デバイスの場合、発信元デバイスのモバイル ネットワークでの通話時間を示します。 発信側がモバイルデバイスでない場合、このフィールドは空のままになります。 デフォルト:0 |
||
destMobileCallDuration |
正の整数 |
宛先デバイスがモバイル デバイスの場合、宛先デバイスのモバイル ネットワークでの通話時間を示します。 接続先デバイスがモバイル デバイスでない場合、このフィールドは空のままになります。 デフォルト:0 |
||
mobileCallType |
正の整数 |
このモバイル コールで起動したモビリティ機能を示します。 デフォルト:0 |
||
originalCalledPartyPattern |
テキスト文字列 |
最大 50 文字の数字列(特殊文字を含む)を示します。 これは、設定されたトランスレーションが適用される前に元のコールが配置されるパターンです。 設定された変換をそのトランスレーション パターンに適用した後、パターンにはトランスレーション パターンへのコールが常に設定されます。 デフォルト:空の文字列 ""。 |
||
finalCalledPartyPattern |
テキスト文字列 |
最大 50 文字の数字文字列(特殊文字を含む)を示します。 コールが応答されるまたは呼び出し音が終了するまでコールが提示される最終着信側のパターンです。転送が発生しなかった場合、このパターンは originalCalledPartyPattern と同じです。このフィールドは、設定されたトランスレーションルールが適用される前のパターンを示します。 番号がトランスレーションのないダイレクト マッチの場合、この値は [finalCalledPartyNumber] と同じになります。 デフォルト:空の文字列 ""。 |
||
lastRedirectingPartyPattern |
テキスト文字列 |
最大 50 文字の数字文字列(特殊文字を含む)を示します。 コールが現在の着信側にリダイレクトされる現在の最後の通話者のパターン。リダイレクトがない場合、このフィールドは [originalCalledPartyPattern] と同じ値になります。 デフォルト:空の文字列""。 |
||
huntPilotPattern |
テキスト文字列 |
最大 50 文字の数字文字列(特殊文字を含む)を示します。 データベースで設定された huntPilot パターン。このフィールドは、直接配置されるか huntPilot へのリダイレクトによって配置されるコールに HuntPilot メンバーが応答する場合にのみ入力されます。 デフォルト:空の文字列「 」。応答する huntPilot メンバーがいない場合、このフィールドは空です。 |