シリアル インターフェイス
VM Expressway には物理シリアルインターフェイスはありません。シリアルインターフェイスには VM ゲストの [コンソール(Console)] タブを使用してアクセスできます。
コンソールウィンドウ([vSphereクライアント(vSphere Client )] ウィンドウの右下隅で識別される)を閉じるには、CTRL+ALT を使用します。
この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
VM Expressway には物理シリアルインターフェイスはありません。シリアルインターフェイスには VM ゲストの [コンソール(Console)] タブを使用してアクセスできます。
コンソールウィンドウ([vSphereクライアント(vSphere Client )] ウィンドウの右下隅で識別される)を閉じるには、CTRL+ALT を使用します。
VM Expressway では、LAN インターフェイスは仮想 NIC です。VM Expressway のインストール時に、適切なドライバが設定されます。IP アドレスの構成は標準 Expressway インターフェイスを介して実行されます。
VM Expressway で次の 3 つの仮想 NIC が割り当てられます。
最初のは標準 LAN 1 インターフェイス用に使用
2 番目は、デュアル ネットワーク インターフェイスが有効な場合に使用(LAN 2)
3 番目は将来の使用のために予約
ステップ 1 |
VM ホスト上の物理 NIC が接続されておらず、動作中でないことを確認します。 |
ステップ 2 |
各物理 NIC 用の仮想スイッチ(vNetwork Distributed Switches)を設定するか、既存のスイッチがあることを確認します。(VM Expressway を実行するホストを選択し、[構成(Configuration)] タブの [ネットワーキング(Networking)] を選択します。) |
ステップ 3 |
関連付けられた VLAN ID を持つ仮想マシン ポート グループが、各物理 NIC につき、少なくとも 1 つ設定されていることを確認します。
|
ステップ 4 |
目的の NIC に接続する仮想マシン ポート グループの名前に注意します。 |
ステップ 5 |
VM ゲストを選択し、それを右クリックし、[設定の編集…(Edit Settings…)] を選択します。 |
ステップ 6 |
目的のネットワーク アダプタを選択します(ネットワーク アダプタ 1 = LAN 1、ネットワーク アダプタ 2 = LAN 2)。 |
ステップ 7 |
目的のネットワークラベル(仮想マシン ポートグループ)を選択し、 Expressway LAN インターフェイスを目的の物理 NIC と関連付けます。 |
ステップ 8 |
数秒後に、Expressway は物理インターフェイスを介して通信できるようになります。 |