リリース ノートについて
このリリース ノートでは、このリリースの新機能と変更点、このリリースへのアップグレード手順、およびこのリリースの未解決の不具合と解決済みの不具合について説明します。このマニュアル内では、特に記載されていない限り、シスコ ワイヤレス コントローラをコントローラと呼び、シスコの中央管理型アクセス ポイントをアクセス ポイントまたは AP と呼びます。
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マニュアルの変更履歴
変更日 |
変更の詳細 |
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2019 年 7 月 2 日 |
リリース 8.8.125.0 について記載されました
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サポート対象のシスコ ワイヤレス コントローラ プラットフォーム
このリリースでは、次のシスコ ワイヤレス コントローラ プラットフォームがサポートされます。
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Cisco 3504 ワイヤレス コントローラ
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Cisco 5520 ワイヤレス コントローラ
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Cisco 8540 ワイヤレス コントローラ
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次のプラットフォームの Cisco Virtual Wireless Controller(vWLC):
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VMware vSphere Hypervisor(ESXi)バージョン 5.x および 6.x
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Microsoft Server 2012 以降のバージョンの Hyper-v(リリース 8.4 で導入されたサポート)
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カーネルベース仮想マシン(KVM)(リリース8.1 で導入されたサポート。KVM を導入した後、リリース 8.1 より前のシスコ ワイヤレス リリースにダウンロードしないことをお勧めします)
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Cisco 3504 WLC、Cisco 5520 WLC、および Cisco 8540 WLC のハイ アベイラビリティを実現するシスコ ワイヤレス コントローラ。
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Cisco Mobility Express ソリューション
サポート対象のシスコ アクセス ポイント プラットフォーム
このリリースでは、次のシスコ AP プラットフォームがサポートされます。
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Cisco Aironet 700 シリーズ アクセス ポイント
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Cisco Aironet 700W シリーズ アクセス ポイント
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Cisco AP803 統合アクセス ポイント
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Cisco 1100、1101、および 1109 サービス統合型ルータでの統合アクセス ポイント
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Cisco Aironet 1700 シリーズ アクセス ポイント
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Cisco Aironet 1800 シリーズ アクセス ポイント
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Cisco Aironet 1810 シリーズ OfficeExtend アクセス ポイント
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Cisco Aironet 1810W シリーズ アクセス ポイント
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Cisco Aironet 1815 シリーズ アクセス ポイント
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Cisco Aironet 1830 シリーズ アクセス ポイント
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Cisco Aironet 1850 シリーズ アクセス ポイント
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Cisco Aironet 2700 シリーズ アクセス ポイント
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Cisco Aironet 2800 シリーズ アクセス ポイント
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Cisco Aironet 3700 シリーズ アクセス ポイント
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Cisco Aironet 3800 シリーズ アクセス ポイント
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Cisco Aironet 4800 シリーズ アクセス ポイント
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Cisco ASA 5506W-AP702
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Cisco Aironet 1530 シリーズ アクセス ポイント
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Cisco Aironet 1540 シリーズ アクセス ポイント
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Cisco Aironet 1560 シリーズ アクセス ポイント
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Cisco Aironet 1570 シリーズ アクセス ポイント
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Cisco Industrial Wireless 3700 シリーズ アクセス ポイント
(注) |
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特定のシスコ アクセス ポイント モジュールをサポートしているシスコ ワイヤレス ソフトウェア リリースの詳細については、『Cisco Wireless Solutions Software Compatibility Matrix』ドキュメントの「Software Release Support for Specific Access Point Modules」セクションを参照してください。 ドキュメント。
リリース 8.8.125.0 の新機能
今回のリリースでは、新機能は導入されていません。このリリースにおけるアップデードの詳細については、本ドキュメントの不具合のセクションを参照してください。
(注) |
シスコ ワイヤレス リリース 8.8 の公開ドキュメントの全リストについては、ドキュメント ロードマップを参照してください。 https://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/wireless/doc-roadmap/doc-roadmap-release-88.html |
リリースの新機能 8.8.120.0
このセクションでは、このリリースで導入された新機能および拡張機能の概要を簡単に説明します。
(注) |
シスコ ワイヤレス リリース 8.8 の公開ドキュメントの全リストについては、ドキュメント ロードマップを参照してください。 https://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/wireless/doc-roadmap/doc-roadmap-release-88.html |
シスコ ワイヤレス LAN ソリューション向け – P ドメインのサポート
シスコ ワイヤレス LAN ソリューションは、日本向けの – P ドメインをサポートしています。
現在承認されているドメインと規制ドメインについては、 https://www.cisco.com/c/dam/assets/prod/wireless/wireless-compliance-tool/index.html
注意 |
「Cisco 3802P-Q 日本向けドメインのアクセスポイントが、8.8.111.0 または 8.8.120.0 リリース ソフトウェアを実行している Cisco コントローラに参加できない」を参照してください。詳細については、CSCvp05117 を参照してください。この件についてサポートが必要な場合は、Cisco Technical Assistance Center(TAC)にお問い合わせください。 |
Bluetooth Low Energy(BLE)USB ドングル
このリリースに付属する Cisco Bluetooth Low Energy(BLE)USB ドングルは、BLE 無線機能を内蔵していない Cisco Wave 2 AP 向けに設計されました。
詳細については、『Cisco Wireless Controller Configuration Guide』の「Cisco Bluetooth Low Energy USB Dongle」のセクションを参照してください。
Cisco Wave 2 アクセス ポイントでのワークグループ ブリッジ(WGB)のサポート
このリリースでは、Cisco Wave 2 AP をワークグループ ブリッジとして機能させることができます。次の Wave 2 AP は、WGB モードをサポートしています。
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Cisco Aironet 2800 シリーズ アクセス ポイント
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Cisco Aironet 3800 シリーズ アクセス ポイント
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Cisco Aironet 1560 シリーズ アクセス ポイント
詳細については、『Cisco Wireless Controller Configuration Guide』の「Cisco Wave 2 Access Points as Workgroup Bridges」のセクションを参照してください。
ソフトウェア リリースのタイプと推奨事項
リリース タイプ |
説明 |
利点 |
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メンテナンス展開(MD) |
バグ修正のサポートと継続的なソフトウェア メンテナンスを提供するソフトウェア リリース。これらのリリースは、メンテナンス展開(MD)として分類されます。 これらのリリースは、継続的なソフトウェア メンテナンスを含む長寿命リリースです。 |
定期的なメンテナンス リリース(MR)による安定性と長期のサポート期間を提供するソフトウェア リリースを提供します。 |
早期展開(ED) |
バグ修正に加えて、新機能と新しいハードウェア プラットフォームのサポートを提供するソフトウェア リリース。これらのリリースは、早期導入(ED)として分類されます。 これらのリリースは短寿命リリースです。 |
最新の機能と新しいハードウェア プラットフォームまたはモジュールを導入することができます。 |
リリースの詳細な推奨事項については、次の場所にある『Guidelines for Cisco Wireless Software Release Migration Bulletin』を参照してください。
http://www.cisco.com/c/en/us/products/collateral/wireless/8500-series-wireless-controllers/bulletin-c25-730741.html。
現在のソフトウェア リリース |
リリースへのアップグレード パス 8.8.x |
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8.2.x |
8.5.x リリースにアップグレードしてから、リリース 8.8.x にアップグレードする必要があります。 |
8.3.x |
8.5.x リリースにアップグレードしてから、リリース 8.8.x にアップグレードする必要があります。 |
8.4.x |
8.5.x リリースにアップグレードしてから、リリース 8.8.x にアップグレードする必要があります。 |
8.5.x |
リリース 8.8.x に直接アップグレードできます。 |
8.6.x |
リリース 8.8.x に直接アップグレードできます。 |
8.7.x |
リリース 8.8.x に直接アップグレードできます。 |
シスコ ワイヤレス リリースのアップグレード
ここでは、シスコ ワイヤレス リリースをアップグレードする際の注意事項と制限事項およびアップグレード手順について説明します。
注意 |
このリリースにアップグレードする前に、次のドキュメントを参照して、Cisco Wave 1 AP フラッシュに関連するさまざまな問題とそれらに対処するためのソリューションについて理解しておくことを推奨します。
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注意事項と制約事項
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RC4 または 3DES 暗号化タイプを必要とするレガシー クライアントは、ローカル EAP 認証ではサポートされません。
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リリース 8.8.x からリリース 8.7 にダウングレードすると、FlexConnect IPv6 ACL が FlexConnect グループ内に表示されます。
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default-class が設定された AVC プロファイルがある場合、リリース 8.8.x から以前のリリースにダウングレードすると、default-class 設定はコントローラで保持されますが、この設定は以前のリリースではサポートされません。
-
リリース 8.8.x からリリース 8.6.101.0 にダウングレードする場合、また Wave 2 AP が Flex + ブリッジ モードの場合は、ダウングレードを実行する前に、Wave 2 AP がブリッジモードに変更されていることを確認してください。変更されていないと、ダウングレード プロセス後、AP が正しく設定されません。
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リリース 8.0.140.0 または 8.0.15x.0 から以降のリリースにアップグレードするときに、複数国番号機能も設定している場合、アップグレード後にこの機能の設定は破損します。詳細については、CSCve41740 を参照してください。
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Cisco AP に新しいソフトウェアをダウンロードした後、Cisco AP がアップグレード イメージの状態で停止する場合があります。このようなシナリオでは、コントローラを強制的に再起動して新しいコントローラ ソフトウェア イメージをダウンロードするか、新しいコントローラ ソフトウェア イメージのダウンロード後にコントローラを再起動する必要のある場合がありますreset system forced コマンドを入力して、コントローラを強制的にリブートします。
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マルチキャストおよび IP アドレスの検証により、コントローラから一部の古い設定をダウンロードすることはできません。グローバル マルチキャストおよびマルチキャスト モードのプラットフォーム サポートの詳細については、『Cisco Wireless Controller Configuration Guide』の「Restrictions on Configuring Multicast Mode」の項を参照してください。
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クライアントが HTTP 要求を送信すると、コントローラはその要求を代行受信してログイン ページにリダイレクトします。コントローラによって代行受信された HTTP GET 要求が 2000 バイトを超えている場合、コントローラはそのパケットをドロップします。この制限に対処するために使用できる機能拡張については、不具合 ID CSCuy81133 を参照してください。
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あるリリースから以前のリリースにダウングレードするときには、現在のリリースの設定が失われるおそれがあります。回避策として、バックアップ サーバに保存されている以前のコントローラ設定ファイルをリロードするか、コントローラを再設定する方法があります。
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中間のリリースにコントローラをアップグレードする場合は、コントローラに関連付けられているすべての AP を中間リリースにアップグレードしてから最新のコントローラ ソフトウェアをインストールしてください。大規模なネットワークでは、各 AP でソフトウェアをダウンロードするのに多少時間がかかる場合があります。
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FIPS が有効な場合でも、コントローラ ソフトウェアの新しいリリースへのアップグレードや、旧リリースへのダウングレードは実行できます。
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最新のソフトウェア リリースにアップグレードすると、コントローラにアソシエートされている AP のソフトウェアも自動的にアップグレードされます。AP がソフトウェアをロードしている場合、アクセス ポイントの各 LED は連続して点滅します。
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コントローラでは、標準の SNMP MIB ファイルがサポートされています。MIB は Cisco.com のソフトウェアのダウンロード ページからダウンロードできます。
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コントローラ ソフトウェアは、工場でコントローラにインストールされており、リリースのアップグレード後や、AP がコントローラに参加したときには、AP に自動的にダウンロードされます。運用上の利点を最大限活用するために、利用可能な最新のソフトウェア バージョンをインストールすることを推奨します。
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ソフトウェアのアップグレードに TFTP、HTTP、FTP、または SFTP サーバが使用できることを確認します。サーバをセットアップするときには、次のガイドラインに従ってください。
-
TFTP サーバで、コントローラ ソフトウェア リリースよりも大きなサイズのファイルがサポートされていることを確認します。このサイズのファイルをサポートする TFTP サーバには、tftpd32 や Cisco Prime Infrastructure 内の TFTP サーバがあります。コントローラ ソフトウェア イメージをダウンロードするときに TFTP サーバでこのサイズのファイルがサポートされていないと、次のエラー メッセージが表示されます。
「TFTP failure while storing in flash」 -
ディストリビューション システム ネットワーク ポートを経由してアップグレードする場合、ディストリビューション システム ポートはルーティング可能であるため、TFTP サーバまたは FTP サーバは、同じサブネット上にあっても別のサブネット上にあってもかまいません。
-
-
コントローラのブートローダには、アクティブなプライマリ イメージとバックアップ イメージのコピーが保存されています。プライマリ イメージが破損した場合は、バックアップ イメージを使用してブートローダを起動させることができます。
バックアップ イメージが保存されている状態で、リブートの前に [Boot Options] メニューで [Option 2: Run Backup Image] を選択し、バックアップ イメージから起動されるようにします。次に、動作することが判明しているイメージでアップグレードを行い、コントローラをリブートします。
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管理インターフェイスで NAT が有効になっている場合に、Control and Provisioning of Wireless Access Points(CAPWAP)ディスカバリ応答で送信されるアドレスを制御するには、次のコマンドを使用します。
config network ap-discovery nat-ip-only {enable | disable}
コマンドの詳細は次のとおりです。
enable :NAT IP の使用をディスカバリ応答でのみイネーブルにします。これはデフォルトです。このコマンドは、すべての AP が NAT ゲートウェイの外にある場合に使用します。
disable :ディスカバリ応答での NAT IP および非 NAT IP の両方の使用をイネーブルにします。このコマンドは、AP が NAT ゲートウェイの内部および外部にある場合に使用します。たとえば、ローカル モードの AP と OfficeExtend AP が同じコントローラにある場合です。
(注)
AP が孤立するのを防ぐには、config network ap-discovery nat-ip-only コマンドで disable オプションを使用する前に、AP のリンク遅延を無効にする必要があります(有効にされている場合)。AP のリンク遅延を無効にするには、config ap link-latency disable all コマンドを使用します。
-
アップグレード プロセス中は、コントローラもいずれの AP も電源をオフにしないでください。電源をオフにすると、ソフトウェア イメージが破損する可能性があります。多数の AP が設定されたコントローラをアップグレードする場合、ネットワークのサイズによっては 最大 30 分かかる場合があります。ただし、同時にアップグレードされる AP 数が増加したため、アップグレードの時間が大幅に短縮されました。AP の電源は入れたままにしておく必要があります。また、アップグレード時にコントローラをリセットしてはなりません。
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コントローラで次の操作を実行した後は、変更を反映させるためにコントローラを再起動する必要があります。
-
LAG を有効または無効にします。
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証明書に関係する機能の有効化(HTTPS や Web 認証など)
-
新しいライセンスの追加、または既存のライセンスの変更
(注)
使用権ライセンスを使用している場合、再起動は必要ありません。
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ライセンスの優先度を上げます。
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HA を有効にします。
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SSL 証明書をインストールします。
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データベース サイズを設定します。
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ベンダーデバイス証明書をインストールします。
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CA 証明書をダウンロードします。
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設定ファイルをアップロードします。
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Web 認証証明書をインストールします。
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管理インターフェイスまたは仮想インターフェイスに変更を加えます。
-
-
リリース 8.3 以降では、バックアップする設定ファイルに特殊文字(< または >)が含まれていないことを確認します。いずれかの特殊文字が含まれている場合、バックアップした設定ファイルのダウンロードが失敗します。
シスコ ワイヤレス ソフトウェアのアップグレード(GUI)
手順
ステップ 1 |
コントローラの設定ファイルをサーバにアップロードして設定ファイルをバックアップします。
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ステップ 2 |
次の手順に従って、コントローラ ソフトウェアを入手します。 |
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ステップ 3 |
コントローラ ソフトウェアのファイル <filename.aes> を TFTP、FTP、または SFTP サーバのデフォルト ディレクトリにコピーします。 |
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ステップ 4 |
(任意)コントローラ 802.11 ネットワークを無効にします。
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ステップ 5 |
ページを開きます。 の順に選択して [Download File to Controller] |
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ステップ 6 |
[File Type] ドロップダウン リストから、[Code] を選択します。 |
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ステップ 7 |
[Transfer Mode] ドロップダウン リストから、[TFTP]、[FTP]、または [SFTP] を選択します。 |
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ステップ 8 |
[IP Address] フィールドに、TFTP、FTP、または SFTP サーバの IP アドレスを入力します。 |
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ステップ 9 |
TFTP サーバを使用している場合は、[Maximum Retries] フィールドの 10 回の再試行、および [Timeout] テキスト フィールドの 6 秒というデフォルト値は、調整しなくても適切に機能します。ただし、必要に応じてこれらの値は変更できます。値を変更するには、TFTP サーバがソフトウェアのダウンロードを試行する最大回数を [Maximum Retries] フィールドに、ソフトウェアのダウンロードを試行する時間の合計(秒単位)を [Timeout] フィールドに入力します。 |
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ステップ 10 |
[File Path] フィールドに、ソフトウェアのディレクトリ パスを入力します。 |
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ステップ 11 |
[File Name] フィールドに、ソフトウェア ファイルの名前 <filename.aes> を入力します。 |
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ステップ 12 |
FTP サーバを使用している場合は、次の手順に従います。
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ステップ 13 |
[Download] をクリックして、ソフトウェアをコントローラにダウンロードします。 ダウンロードのステータスを示すメッセージが表示されます。
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ステップ 14 |
ダウンロードの完了後、[Reboot] をクリックします。 |
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ステップ 15 |
変更を保存するように求めるプロンプトが表示されたら、[Save and Reboot] をクリックします。 |
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ステップ 16 |
[OK] をクリックし、変更内容を確定してコントローラをリブートします。 |
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ステップ 17 |
802.11 ネットワークを無効にした場合は、再度有効にします。 |
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ステップ 18 |
(任意)コントローラにコントローラ ソフトウェアがインストールされたことを確認するには、コントローラ GUI の [Monitor] をクリックして、[Controller Summary] の下の [Software Version] フィールドを確認します。 |
5520 および 8540 コントローラの CIMC ユーティリティのアップグレード
AIR-CT5520-K9 および AIR-CT8540-K9 コントローラ モデルは、それぞれ Cisco UCS サーバ C シリーズの C220 および C240 M4 に基づいています。これらのコントローラ モデルには、電源、メモリ、ディスク、ファン、温度などの低レベルの物理パーツを編集またはモニタしたり、コントローラへのリモート コンソール アクセスを提供できる CIMC ユーティリティがあります。
CIMC ユーティリティを、これらのコントローラで使用することが認定されているバージョン 3.0(4d) にアップグレードすることをお勧めします。古いバージョンの CIMC がインストールされているコントローラは、FlexFlash にアクセスできずに再起動する可能性があります。その結果、製造元の証明書が使用できなくなり、SSH および HTTPS 接続に失敗し、アクセス ポイントが参加できなくなります。CSCvo33873 を参照してください。
CIMC 3.0(4d) イメージは、次の場所で入手できます。
コントローラ |
CIMC ユーティリティのソフトウェア イメージをダウンロードするためのリンク |
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Cisco 5520 ワイヤレス コントローラ |
https://software.cisco.com/download/home/286281345/type/283850974/release/3.0%25284d%2529 |
Cisco 8540 ワイヤレス コントローラ |
https://software.cisco.com/download/home/286281356/type/283850974/release/3.0%25284d%2529 |
CIMC ユーティリティのアップグレードの詳細については、『Cisco Host Upgrade Utility 3.0 User Guide』の「Updating the Firmware on Cisco UCS C-Series Servers」の章を参照してください。
[Update All] オプションを使用したファームウェアの更新
ここでは、Cisco 5520 または 8540 コントローラで CIMC ユーティリティを使用する場合について詳しく説明します。ソフトウェアおよび UCS シャーシの一般的な情報については、以下のサイトにある『Release Notes for Cisco UCS C-Series Software, Release 3.0(4)』を参照してください。
警告 ID |
説明 |
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CIMC を 3.04d にアップグレードした後、電源をリセットした後のみ UCS ベースのコントローラが起動します。 |
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コントローラから設定されたユーザ名とパスワードを使用して CIMC GUI にログインできません。 |
警告 ID |
説明 |
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症状:システム イベント ログ(SEL)で PROCHOT、MEMHOT、および DMI タイムアウト関連イベントが報告されている場合、OS の動作中にシステムが稼働を停止したり、再起動したりします。 条件:C220-M4 または C240-M4 回避策:回避策はありません。 このバグ修正によって、ASPM(アクティブ電源状態管理)のデフォルトの BIOS オプションが「L1 only」から「Disabled」に変更され、ASPM 設定を変更できなくなります。この変更は、システムの安定性を向上させ、一部のシステム クラッシュ シナリオを解消するために行われました。 |
|
症状:システム イベント ログ(SEL)で PROCHOT、MEMHOT、および DMI タイムアウト関連イベントが報告されている場合、OS の動作中にシステムが稼働を停止したり、再起動したりします。 条件:C220-M4 または C240-M4 回避策:回避策はありません。 このバグ修正により、BIOS オプションの「Package C-State limit」のデフォルト値が C6 Retention から C0/C1 に変更され、システムの安定性が向上し、一部のクラッシュ シナリオが解消されます。 アップグレードが完了したら、BIOS 設定をデフォルトにリセットするか、「Package C-State limit」を手動で C0/C1 に変更します。 |
他のクライアントとの相互運用性
このセクションでは、コントローラ ソフトウェアと他のクライアント デバイスとの相互運用性について説明します。
次の表では、クライアント デバイスのテストで使用する設定について説明します。
ハードウェアまたはソフトウェア パラメータ |
ハードウェアまたはソフトウェア設定タイプ |
---|---|
リリース |
8.8. x. |
シスコ ワイヤレス コントローラ |
Cisco 5520 ワイヤレス コントローラ |
アクセス ポイント |
AIR-CAP3802E-B-K9、AIR-AP1852E-B-K9 |
無線機 |
802.11ac、802.11a、802.11g、802.11n(2.4 GHz または 5 GHz) |
セキュリティ |
Open、PSK(WPA-TKIP-WPA2-AES)、802.1X(WPA-TKIP-WPA2-AES)(EAP-FAST、EAP-TLS) |
RADIUS |
Cisco ACS 5.3、Cisco ISE 2.2、Cisco ISE 2.3 |
テストのタイプ |
2 つの AP 間の接続、トラフィック(ICMP)、およびローミング |
次の表に、テストが実施されたクライアント タイプを示します。クライアント タイプには、ラップトップ、ハンドヘルド デバイス、電話機、プリンタなどが含まれます。
クライアントのタイプおよび名前 |
ドライバ/ソフトウェア バージョン |
---|---|
ラップトップ |
|
Acer Aspire 15 Windows 8 Home | Qc Atheros Qca9377 11.0.0.492 |
Acer Aspire E15 Windows 8 | Qc Atheros Qca9377 15.1.1.1 |
Acer Aspire E 15 Windows 8.1 | QC Atheros Qca9377 11.0.0.492 |
Acer Aspire E15 Windows 8.1 Pro | Qc Atheros Qca9377 11.0.0.492 |
Dell Inspiron 15 7569 Windows 10 Home | Ntel Ac 3165 18.32.0.5 |
Dell Latitude 6430 Windows 8.1 Pro | Intel 6205w8 15.16.0.2 |
Dell Latitude E5430 Windows 7 | Intel Centrino N 6205 15.17.0.1 |
Dell Latitude E5450 Windows 7 Professional | Intel 7260 18.33.6.2 |
Dell Latitude E5540 Windows 7 | Intel Dualband Ac7260 1.566.0.0 |
Dell Latitude E6430 Windows 7 Professional | Intel Centrino Ultn6300 15.9.2.1 |
Dell Latitude E6430 Windows 7 Professional | Intel 6250 15.11.0.7 |
Dell Latitude E6430 Windows 7 Professional | Intel 3160 6.30.223.215 |
Dell Latitude E7450 Windows 7 Professional | Broadcom 1560 15.1.1.1 |
Dell Latitude Windows 8.1 Pro | Intel Ac7260 18.33.3.2 |
Fujitsu Lifebook E556 Windows 10 Pro | Intel 8260 11.0.0.492 |
Lenovo Yoga 460 Windows 10 Pro | Intel Ac8260 19.1.0.4 |
Macbook Air Mac OS Sierra 10.12.3 | Broadcom Bcm43xx 1.0 6.30.225.29.1 |
Macbook Air Mac OS Sierra 10.12.6 | Broadcom Bcm43xx 1.0 7.21.171.68.1a4 |
Macbook Air OS X Yosemite(10.10.5) | Broadcom Bcm43xx 1.0 7.15.166.24.3 |
Macbook Mac OS Sierra 10.12 ベータ版 | Broadcom Bcm43xx 1.0 7.21.149.34.1a7 |
Macbook Air Mac OS Sierra 10.12.4 | Broadcom Bcm43xx 1.0 7.21.171.68.1a4 |
Macbook Pro OS X 10.8.5 | Broadcom Bcm43xx 1.0 5.106.98.100.17 |
Macbook Air Mac OS Sierra 10.12.3 | Broadcom Bcm43xx 1.0 7.15.166.24.3 |
タブレット |
|
Apple iPad | iOS 9.3.1 |
Apple iPad mini | iOS 12.0 |
Apple iPad mini 2 | iOS 10.3.1 |
Apple iPad Air | iOS 10.1.1 |
Apple iPad Air 2 | iOS 10.2.1 |
携帯電話 |
|
Apple iPhone 4S | iOS 8.0 |
Apple iPhone 5 | iOS 10.3.1 |
Apple iPhone 5C | iOS 9.3.2 |
Apple iPhone 6 Plus | iOS 12.0 |
Apple iPhone SE | iOS 10.3.1 |
AT100 | Toshiba Android 4.0.4 |
Cisco 7925G-EX | CP7925G-1.4.8.4.LOADS |
Cisco 7926G | CP7925G-1.4.8.4.LOADS |
Cisco 8821 | sip 8821.11-0-4-14 |
ET1 | Android バージョン 2.3.4 |
ET5 | Android 5.1.1 |
LG-D855 | LG Android 5.0 |
Mediapad X1 7.0 | Huawei Android 4.4.2 |
Moto X(第 2 世代) | Motorola Android 5.0 |
One Plus One | One Plus Android 4.3 |
One Plus Three | One Plus Android 6.0.1 |
Samsung Galaxy S4 | Samsung Android 4.2.2 |
Samsung Galaxy S4 | Samsung Android 5.0.1 |
Samsung Galaxy S6 | Samsung Android 7.0 |
Samsung Galaxy S6 | Samsung Android 6.0.1 |
Samsung Galaxy S8 | Samsung Android 7.0 |
Samsung Tab Pro | Samsung Android 4.4.2 |
SM-P600 | Samsung Android 4.4.2 |
SM-T520 | Samsung Android 4.4.2 |
TC510K | Zebra Android 6.0.1 |
TC8000 | Zebra Android 4.4.3 |
8742 | Spectralink Android 5.1.1 |
8744 | Spectralink Android 5.1.1 2.5.0 |
Cisco WLC プラットフォームでサポートされていない主要機能
このセクションでは、各種 Cisco WLC プラットフォームでサポートされていない機能を示します。
(注) |
統合アクセス環境で AireOS コードを実行する Cisco WLC を使用する場合、高可用性クライアント SSO およびネイティブ IPv6 はサポートされません。 |
Cisco 3504 WLC でサポートされていない主機能
-
Cisco WLAN Express セットアップの OTA プロビジョニング
-
統合アクセス モードのモビリティ コントローラ機能
-
VPN 終端(IPSec、L2TP など)
Cisco 5520 WLC および 8540 WLC でサポートされていない主要機能
-
内部 DHCP サーバ
-
統合アクセス モードのモビリティ コントローラ機能
-
VPN 終端(IPSec および L2TP など)
-
インターフェイス上でのフラグメントされた ping
Cisco Virtual WLC でサポートされない主要機能
-
Cisco Umbrella
-
SD-Access
-
ドメインベースの ACL
-
内部 DHCP サーバ
-
Cisco TrustSec
-
ローカル モードのアクセス ポイント
-
モビリティまたはゲスト アンカーのロール
-
有線ゲスト
-
マルチキャスト
(注)
FlexConnect でローカルにスイッチングされるマルチキャスト トラフィックは、同じ VLAN 上の有線およびワイヤレスの両方で透過的にブリッジジングされます。FlexConnect AP は、IGMP または MLD スヌーピングに基づいてトラフィックを制限しません。
-
大規模な展開での FlexConnect 中央スイッチング
(注)
-
FlexConnect 中央スイッチングは、Cisco WLC ポートの合計トラフィックが 500 Mbps を超えない小規模な展開でのみサポートされます。
-
FlexConnect ローカル スイッチングはサポートされます。
-
-
Microsoft Hyper-V 展開での中央スイッチング
-
高可用性の AP とクライアント SSO
-
PMIPv6
-
Datagram Transport Layer Security(DTLS)
-
EoGRE(ローカル スイッチング モードでのみサポート)
-
ワークグループ ブリッジ
-
中央スイッチングに対するクライアント ダウンストリーム レート制限
-
SHA2 証明書
-
Lync SDN API との Cisco WLC の統合
-
Cisco OfficeExtend アクセス ポイント
アクセス ポイント プラットフォームでサポートされていない主要機能
このセクションでは、各種 Cisco Aironet AP プラットフォームでサポートされていない機能を示します。
Cisco Aironet 1800i、1810 OEAP、1810W、1815、1830、1850、2800、3800、および 4800 シリーズの AP でサポートされていない主要機能
Cisco Aironet Wave 2 AP での機能のサポートの詳細については、次を参照してください。
https://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/wireless/controller/technotes/8-7/b_feature_matrix_for_802_11ac_wave2_access_points.html。
動作モード |
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プロトコル |
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セキュリティ |
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QoS |
Cisco Air Time Fairness(ATF) |
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FlexConnect の機能 |
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(注) |
現在サポートされている機能の詳細を含む Cisco Aironet 1850 シリーズ AP の技術仕様については、『Cisco Aironet 1850 Series Access Points Data Sheet』を参照してください。 |
Cisco Aironet 1800i、1810 OEAP、および 1810W シリーズの AP でサポートされていない主要機能
動作モード |
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FlexConnect の機能 |
ローカル AP 認証 |
ロケーション サービス |
データ RSSI(高速検索) |
Cisco Aironet 1830、1850、および 1815 シリーズの AP でサポートされていない主要機能
動作モード |
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FlexConnect の機能 |
ローカル AP 認証 |
ロケーション サービス |
データ RSSI(高速検索) |
メッシュ ネットワークでサポートされていない主要機能
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ローカルベースのコール アドミッション制御(CAC)。メッシュ ネットワークは帯域幅ベース CAC または静的 CAC のみサポートします。
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ハイ アベイラビリティ(高速ハートビートおよびプライマリ ディスカバリ join タイマー)
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FASTv1 および 802.1 X 認証でサプリカントとして動作する AP
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AP 参加優先順位(メッシュ AP には固定の優先順位があります)
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ロケーションベースのサービス
Cisco Aironet 1540 メッシュ AP でサポートされていない主要機能
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ダイナミック メッシュ バックホール データ レート。
(注)
AP のブリッジ データ レートを [auto] のままにしておくことをお勧めします。
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バックグラウンド スキャン
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ノイズ耐性高速コンバージェンス
Cisco Aironet 1560 AP でサポートされていない主要機能
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MAC 認証 FlexConnect ローカル認証
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ノイズ耐性高速コンバージェンス
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Static WEP
注意事項
未解決の不具合
警告 ID 番号 |
説明 |
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AP:情報のない空の無線コア ファイルが作成されることがある |
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マルチキャストのスループットが不安定になる |
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ベンダー ドライバ @ click_packet_type_event_hook のコンテキストで Cisco Wave 2 AP が予期せずリロードする |
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WGB で EAP TLS に障害が発生する |
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AP 使用率のレポートで、不一致に関する情報が何ページにもわたって示される |
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WLAN の設定/プロファイルの変更、クライアントの削除、アイドル タイムアウトなどの後、IP フォンを関連付けることができない |
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ネットワーク内に MU-MIMO クライアントがある場合、例外が発生し、Cisco 2800 AP が予期せずリロードする |
警告 ID 番号 |
説明 |
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Cisco Wave 2 AP がカーネル パニックにより再起動し、非同期になる:メモリ不足 |
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Cisco 3800、2800 AP FIQ/NMI がリセットされる |
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Cisco 2800、3800、1560 AP が Cisco スイッチに接続されている場合、DUPLEX_MISMATCH ログが表示される |
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ビーコンの送信が断続的に 12 秒から 85 秒間停止する |
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ビーコンのスタックが原因で、Cisco 1832 AP が動作を停止する |
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Cisco 3802 AP が予期せず再起動する |
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新規/工場出荷時設定にリセットされた AP で AP 名が「AP0000.0000.0000」になる |
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AP でクライアントの最大数に達した理由コード 17 のため、関連付け応答の送信に失敗する |
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無線ドライバで Cisco Wave 2 AP FIQ/NMI が予期せずリロードする |
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メモリ統計情報の取得を長時間実行中に vWLC が予期せずリロードする |
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Apple iPad デバイスが Apple デバイスとしてプロファイリングされる |
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DART コネクタを搭載した Cisco 2802E AP:カスタム RF プロファイルは、常に XOR に適切に適用されるとは限らない |
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特定の国が同時に有効になっている場合、WLC の設定が失われる |
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FC71 コードを使用した Cisco 2700 AP 無線のリセット |
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シスコ コントローラは、重複する中間アカウンティング パケットを ISE に送信する |
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MAC フィルタリングと PSK を使用すると、VLAN が正しくマッピングされない |
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Cisco 3800 AP がクライアント フレームを認識しない |
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Cisco 3800 AP が 8.2.170.2 で予期せずリロードする |
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emWeb プロセスでの CPU 使用率が高いために、Cisco 5508 WLC が予期せずリロードする |
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関連付け応答 FT 802.11r を送信している WLC FTIE が保存されない |
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アクティブ WLC で統計情報がクリアされても、スタンバイ WLC が非結合 AP の統計情報エントリを保持する |
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AAA オーバーライド pmk キャッシュにより、不要な L3 コントローラ間でローミングが発生する可能性がある |
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CAP1552H 15.3(3)JD6 自律ステータス LED が点灯しない。この LED が消灯(オフ)している |
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Cisco 702W AP 無線のリセット、トレースバック、およびその他の無線バッファ エラー |
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WLC/AP がクライアントに M1 メッセージを送信しない |
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broffu_fp_dapi_cmd.c:4588 で 8.3.141.10 DP の Cisco 8510 コントローラがクラッシュする |
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CMX が使用されていない場合でも、WLC ログに「NMSP cloud service update. Received CMX service Link Check」と表示される |
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Cisco 3802 シリーズ AP は、UNII-1 チャネルを使用している場合にクライアントを関連付けることができない |
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netuser を追加できない「管理ユーザのリストにすでにユーザが存在しています」という内容のエラー メッセージが表示される |
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Flexconnect AP のフェールオーバー後に、WLC がクライアントの MAC をユーザ名として使用して、不完全なアカウンティング パケットを送信する |
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スイッチオーバー後に複数の AP 設定が変更される |
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コントローラのスイッチオーバー後に「ネイティブ VLAN 継承」が変更される |
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2.4 GHz の不正クライアントが封じ込められて保留中のままになる |
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WLC で特定の WLAN 設定が「show run-config」にリストされない |
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WebAdmin 証明書のアップロード中に、Cisco コントローラがタスク「TransferTask」で予期せずリロードする |
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Cisco 4800 シリーズ アクセス ポイントは、Cisco 94xx スイッチに接続されている場合 UPoE 電力を要求しない |
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Microsoft Hyper-V の vWLC が、集中管理によりスイッチングされたトラフィックを通過させない |
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Cisco 1815W AP:ユーザごとの BW 契約が Web ポリシーで機能しない |
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Cisco Wave 2 AP が 8.8.111.0 へのアップグレード後に、予期せずリロードする |
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RLAN の背後で Cisco 1815 ME AP が DHCP をドロップする |
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WLC CLI:インデックス 4 が「config ap ethernet」にない |
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AP4800:複数の場所で AP の定期的な予期しないリロードが検出される |
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Cisco Wave 2 Ap:PC が find_get_entries + 0x64/0x15c にある場合に予期せずリロードする |
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ポートでループが発生すると、Cisco 1815 AP が RLAN VLAN のトラフィックをリークする |
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CSCvp05117 |
P-Q ドメインの Wave 2 AP がコントローラに参加できず、AP が予期せずリロードする |
解決済みの不具合
警告 ID 番号 |
説明 |
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RPE/ダブル ビット エラーが原因でデータ プレーンが予期せずリロードする |
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Cisco 3802 AP が予期せず再起動する |
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apstatEngineMsgQ MSGQ_RUNNING_HIGH または MSGQ_SEND_FAILED キュー使用率の問題 |
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「config flexconnect arp-cache」 CLI のサポートをファブリック AP まで拡張する |
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8.5 リリースおよびその他の memleak 修正によるメモリ制限が原因で発生する Cisco 702W AP のリロードへの対処 |
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外部 Web 認証ログインが成功した後、シスコ コントローラは内部 Web 認証ログイン ページにリダイレクトされる |
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Cisco 3800 AP がクライアント フレームを認識しない |
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Cisco Wave 2 AP が DHCP Offer OTA を TKIP クライアントに転送しない |
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systemDb の破損によって Cisco 8540 コントローラがアクセス不能になる |
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C3702AP on 8.5.140.0: %DOT11-2-RADIO_RX_BUF:理由 44 により、1E72C72C のために予期しないリロードが発生する |
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一部のシナリオでは、ローカル スイッチング WLAN が中央スイッチングに変更される |
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P-Q ドメインの Wave 2 AP がコントローラに参加できず、AP が予期せずリロードする |
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AP SSO では、モビリティ MAC が 焼き付けられている MAC と異なる場合に Flex Wave 2 AP で FT 802.1 x/PSK 認証が中断する |
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Cisco AireOS HA:モビリティ ハッシュ キーが AireOS で同期されない |
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8.5.140.0 を実行している Cisco 5508/5520 コントローラが、すべてのワイヤレス クライアントをドロップする |
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Cisco 2802、3802 AP:稼働中にシステム メモリが不足する |
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8.8 リリースを稼動している Cisco 5520 コントローラ:LSC デバイス証明書をインストールできない |
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WLC は AAA VLAN を学習できず、2 回目のモバイルの追加で中央スイッチング VLAN を送信できない |
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Cisco 4800 AP:8.8.X.X コードの kmalloc-512 および 1024 kmalloc でメモリ リークが発生する |
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CAT9400 スイッチに接続すると、電力変動が原因で AP がリロードする |
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クロスサイト攻撃が原因で、WLC ロビー アンバサダー GUI がフォーム送信アクションに応答しなくなる |
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RSSI が低いため、Cisco 3800 AP が ACK を送信する |
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2800、3800 AP に接続すると、702 AP は WGB として、7 秒ごとに新しい関連付け応答を送信し続ける |
警告 ID 番号 |
説明 |
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VLAN オーバーライドを設定すると、Wave 1 AP が有線側に DHCP パケットを送信できない |
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エラータイプ HA_send_usmDbSpamSetRadSlotBand:スタンバイで設定の適用が失敗した |
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シスコ コントローラがタスク名 SISF BT プロセスで予期せずリロードする |
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Cisco 702w AP:クライアントが断続的に接続できず、復号化エラーが発生する |
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AP3700:プロセス「QoS stats process」により、予期しないリロードが発生する |
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Cisco 2800、3800 AP で、デフォルト ゲートウェイに到達する機能が失われる |
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Cisco Wave 2 AP が無効な CAPWAP データ キープアライブ送信元ポートを使用する |
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Mobility Express AP:AP の再起動を引き起こすループが検出された |
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関連付けおよび再関連付け要求プロセスの一部として、WLC クライアント RSSI および SNR 値の更新が必要 |
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WLC GUI で連続した WLAN を設定すると、DHCP アドレスの割り当てが無効になる |
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一部のクライアントでは、エントリが WLC で削除されないため、関連付けを行えない |
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WLC:チャネル幅が 80 MHz に設定されている場合、RF プロファイルの DCA チャネルを追加/削除できない |
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5508 スタンバイ ホット WLC でクライアント トラフィックが検出されると、スイッチ上で MAC フラッピングが発生する |
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SW ウォッチドッグが無効になっているときに、さまざまなプロセスで CPU 使用率が高くなりすぎるため、リーパーがリセットされる |
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DFS が頻繁に検出される |
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WLC:クライアントの soft-roam 後、クライアントで、関連付けられた AP-Grp VLAN の新しい Apple TV が確認できない |
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Cisco WLC のオープン認証ゲスト クライアントがトラフィックを通過できず、STATICIP_NOL3SEC で PEM 状態になる |
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WLAN で DHCP が必要とされるのに、WLC がフレーム IP アドレスなしでアカウンティング開始を送信する |
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「debug flexconnect」コマンドが入力された後、emweb タスクでシスコ コントローラが予期せずリロードする |
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フレキシブル ラジオ アサインメントを使用する 2800 AP で、管理ステータスと Clean Air ステータスが無効になる |
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シスコ コントローラが SSO 後に再度関連付けされたクライアントに対して、誤ったインターフェイス ポリシーを適用する |
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スニファ モードの AP3800 が、8.7 および 8.8 CSCvf74377 で ACK、RTS をキャプチャしない |
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TAMD デバイスの「ap-tam」ハートビート異常により、Cisco 2800 AP が予期せずリロードする |
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AP1832:PC の _raw_spin_lock + 0x44/0x84 でカーネル パニックが発生する |
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Cisco 1600、1700 AP:パケットの蓄積によるメモリ リークが発生する |
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「無線障害(無線の復旧に失敗)」が原因で Cisco 18xx AP が予期せずリロードされる |
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Cisco 702 AP で復号化エラーが発生する |
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コントローラのアップグレード後、カーネル パニックが原因で予期しないリロードが発生する |
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Cisco 2800、3800 AP が、DSCP を FlexConnect ローカル スイッチングの正しい WMM UP 値にマッピングしない |
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Cisco Phone 8821 に、2802/3802 アクセス ポイントの MIC 不整合によるローミングの問題がある |
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Cisco FlexConnect:Cisco 2802 AP はダウンリンク送信時に QoS の優先順位を低くする |
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Cisco 1815w:エンド デバイスが数回再起動した後、RLAN ポートのトラフィックが TX 方向でスタックする |
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Cisco 2802、3802 AP:AP の起動中にデフォルトの SSID 「IP Cheetah」がブロードキャストされる |
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702AP:ルート AP がオフチャネルの場合、「parent lost: Too many retries」RTS で WGB はルート AP との接続が解除される |
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EAP 方式が EAP-FAST に設定されている場合、AP は ISE 2.5.0.311 を使用した認証を行えない |
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ワイヤレス クライアントがローカル スイッチング SSID から中央スイッチング SSID に移動し、DHCP トラフィックがドロップされる |
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Cisco 702w AP が再起動後、Cisoc WLC に参加する前に LAN 4 で POE を有効にする |
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Cisco 5520、8540コントローラ:1 ギガ SFP を備えたポート 2 でスループットが低下する |
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8.8.114.54 の Cisco WLC が、「pmalloc detected memory corruption spamAP Task4」のために予期しないリロードが発生する |
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802.11ac MCS パラメータを復元できない |
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RADIUS から iPSK キーを復号化しているときに、「%SAFEC-3-SAFEC_ERROR」が発生する |
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WCPD が原因で 8.8.114.54 の Cisco 2800 AP が予期せずリロードする |
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Cisco 1562 ME WLC コンソールが「/usr/sbin/nginx-helper: line 115: retry++: not found」というメッセージを表示してフラッディングされる |
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CLI が「paste」アクションを通して送信されたすべてのコマンドを実行しない |
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Cisco 702、1532 にトレースバックがあり、ロード 8.5.140.0 でビーコンがスタックする |
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スタートアップ コンフィギュレーションに無効な web-auth https-redirect コマンドがある |
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AP Syslog ファシリティが IOS AP で機能しない |
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ローカル モードのローカル スイッチング RLAN に対して、IGMP スヌーピングを有効にする必要がある |
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WLC によって変更された FlexACL ルールが Flex AP に反映されない |
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NFV9_Task タスクで Cisco 5520 コントローラが予期せずリロードする |
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3802 AP が Cisco IP Communicator を使用してワイヤレス デバイスからスイッチに CDP パケットをリレーする |
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MU-MIMO 展開で Intel NIC 8260/8265 を搭載したクライアントの負荷が高い場合、トラフィックが 3800 AP を通過しなくなる |
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WLC のリロードまたは HA フェールオーバー時にパッシブ クライアントの設定が失われる |
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WLC LSC:デバイス証明書をインストールできず、「Not Present」と表示される |
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Cisco 1542/1562 AP が WLC の ARP エントリを取得できない |
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WLC Mbuf の割り当ての問題/Mbuf 最大数に達した |
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Cisco 1830 AP:WGB アソシエーション中に WGB が参加していない core-radio1FW が検出される |
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FT 802.1X クライアントは、ME マスター AP/N + 1 WLC のフェールオーバー後に認証できない |
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dot1x_aaa_eapresp_supp:「debug client [macaddr]」の実行中、MDNS 要求が ISE フラッディングに送信される |
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シスコ コントローラが、タスク「tplusTransportThread」で予期せずリロードする |
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Open 認証および EAP 認証を使用したセンサー テストに失敗した |
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LSC 用に 4096 ビット キー サイズのデバイス証明書を追加すると、シスコ コントローラが予期せずリロードする |
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理由コード 7(関連付けられていない STA からクラス 3 フレームを受信)により、AP が関連付けられたクライアントの認証を解除する |
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シスコ コントローラがクライアント プロファイラ タスクで予期せずリロードする |
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AP 側:CTS でインライン タギングを有効にすると、マルチキャスト トラフィックが機能しなくなる |
関連資料
通信、サービス、およびその他の情報
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シスコからタイムリーな関連情報を受け取るには、Cisco Profile Manager でサインアップしてください。
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重要な技術によりビジネスに必要な影響を与えるには、Cisco Services にアクセスしてください。
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サービス リクエストを送信するには、Cisco Support にアクセスしてください。
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安全で検証済みのエンタープライズクラスのアプリケーション、製品、ソリューション、およびサービスを探して参照するには、Cisco Marketplace にアクセスしてください。
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一般的なネットワーキング、トレーニング、認定関連の出版物を入手するには、Cisco Press にアクセスしてください。
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特定の製品または製品ファミリの保証情報を探すには、Cisco Warranty Finder にアクセスしてください。
Cisco バグ検索ツール
Cisco バグ検索ツール(BST)は、シスコ製品とソフトウェアの障害と脆弱性の包括的なリストを管理する Cisco バグ追跡システムへのゲートウェイとして機能する、Web ベースのツールです。BST は、製品とソフトウェアに関する詳細な障害情報を提供します。