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目次
この章では、アラーム、イベント、およびログの設定と表示による Mobility Services Engine のモニタ方法、システムの使用率および要素(タグ、クライアント、不正クライアント、干渉、およびアクセス ポイント)のカウントについてのレポートの生成方法について説明します。 また、Prime Infrastructure を使用して、クライアント(有線と無線)、タグ、チェックポイント、および Wi-Fi TDOA 受信機をモニタする方法についても説明します。
この章の内容は、次のとおりです。
この項では、Prime Infrastructure を使用した Mobility Services Engine のアラームの表示、割り当て、およびクリア方法について説明します。 また、アラーム通知(All、Critical、Major、Minor、Warning)の定義方法、およびそれらのアラーム通知を電子メール送信する方法についても説明します。
ここでは、次の内容について説明します。
重大度が [Clear] になると、アラームは 30 日経過後に Prime Infrastructure から削除されます。
ステップ 1 | [Monitor] > [Alarms] の順に選択します。 | ||
ステップ 2 | ナビゲーション バーにある [Advanced Search] リンクをクリックします。 アラーム用の設定可能な検索ダイアログボックスが表示されます。 | ||
ステップ 3 | [Search Category] ドロップダウン リストから [Alarms] を選択します。 | ||
ステップ 4 | [Severity]ドロップダウン リストから、アラームの重大度を選択します。 オプションは、[All Severities]、[Critical]、[Major]、[Minor]、[Warning]、または [Clear] です。 | ||
ステップ 5 | [Alarm Category] ドロップダウン リストから、[Mobility Service] を選択します。 | ||
ステップ 6 | [Condition] コンボ ボックスから [Condition] を選択します。 または、[Condition] テキスト ボックスに条件を入力できます。 | ||
ステップ 7 |
[Time Period] ドロップダウン リストから、アラームを確認するタイム フレームを選択します。 オプションの範囲は、分単位(5、15、および 30)から、時間単位(1 ~ 8)、日数単位(1 ~ 7)までです。 すべてを表示するには、[Any time] を選択します。 |
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ステップ 8 | [Alarm Summary] ページの認知しているアラームとそれぞれのカウントを除外するには、[Acknowledged State] チェックボックスをオンにします。 | ||
ステップ 9 | [Alarm Summary] ページの割り当て済みのアラームとそれぞれのカウントを除外するには、[Assigned State] チェックボックスをオンにします。 | ||
ステップ 10 | [Items per page] ドロップダウン リストから、各ページに表示するアラーム数を選択します。 | ||
ステップ 11 |
後で使用するために検索条件を保存するには、[Save Search]
チェックボックスをオンにして、検索の名前を入力します。
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ステップ 12 |
[Go]
をクリックします。 [alarms summary] ダイアログボックスが表示され、検索結果が表示されます。
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ステップ 13 | Mobility Services Engine の Context-Aware Service Notification を表示するには、ステップ 2 から ステップ 12 を繰り返します。 Step 5 で、アラーム カテゴリとして「Context Aware Notifications」と入力します。 |
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[General Properties]:全般情報は、アラームのタイプによって異なる場合があります。 たとえば、アラーム詳細の中に、ロケーションおよびスイッチ ポート トレーシング情報を含む場合もあります。 次の表に、MSE アラームと wIPS トラップの条件に関連付けられている一般パラメータの説明を示します。
[Detected By wIPS AP]:アラームを検出したアクセス ポイント。
[wIPS AP IP Address]:wIPS アクセス ポイントの IP アドレス。
[Owner]:このアラームに割り当てられている個人の名前またはブランク。
[Acknowledged]:アラームがユーザによって承認されているかどうかを表示します。
[Category]:wIPS の場合、アラーム カテゴリは [Security] です。
[Created]:アラームが作成された日時(月、日、年、時、分、秒、AM/PM)。
[Modified]:アラームが最後に変更された日時(月、日、年、時、分、秒、AM/PM)。
[Generated By]:アラーム イベントの生成方法(NMS またはトラップから)を示します。
[NMS (Network Management System - Prime Infrastructure)]:ポーリングによって生成されます。 Prime Infrastructure は、コントローラを定期的にポーリングして、イベントを生成します。 Prime Infrastructure がイベントを生成するのは、トラップを無効にしたときか、これらのイベントのトラップが失われたときです。 この場合、NMS 「によって生成されます」。
[Trap]:コントローラによって生成されます。 Prime Infrastructure は、これらのトラップを処理して、対応するイベントを発生させます。 この場合、コントローラ「によって生成されます」。
[Severity]:重大度(重大、やや重大、比較的重大でない、警告、およびクリア)。
[Last Disappeared]:潜在的な攻撃が最後になくなった日時。
[Channel]:潜在的な攻撃が発生したチャネル。
[Attacker Client/AP MAC]:攻撃を開始したクライアントまたはアクセス ポイントの MAC アドレス。
[Attacker Client/AP IP Address]:攻撃を開始したクライアントまたはアクセス ポイントの IP アドレス。
[Target Client/AP IP Address]:攻撃者により攻撃対象となったクライアントまたはアクセス ポイントの IP アドレス。
[Controller IP Address]:アクセス ポイントがアソシエートされているコントローラの IP アドレス。
[MSE]:関連付けられている Mobility Services Engine の IP アドレス。
[Controller MAC Address]:アクセス ポイントがアソシエートされているコントローラの MAC アドレス。
wIPS access point MAC address
Forensic File
[Event History]:[Monitoring Alarms] ページに移動し、このアラームのすべてのイベントを表示します。
[Annotations]:このテキスト ボックスに新しい注釈を入力して [Add] をクリックすると、該当するアラームが更新されます。 注釈は [Annotations] 表示領域に表示されます。
[Messages]:アラーム名を表示します。
[Description]:アラームに関する統合された情報を表示します。
[Mitigation Status]:どの緩和アクションが攻撃に対して開始されたかを表示します。
[Audit Report]:クリックして、設定監査アラームの詳細を表示します。 このレポートは、設定監査アラームにだけ使用できます。
監査の矛盾が設定グループに施行されると、設定監査アラームが生成されます。
(注) |
施行が失敗すると、設定グループに重大なアラームが生成されます。 施行が成功すると、設定グループに比較的重大でないアラームが生成されます。 アラームには監査レポートへのリンクがあり、各コントローラの矛盾のリストを表示できます。 |
[Event History]:[MSE Alarm Events] ページを開き、このアラームのイベントを表示します。 アラーム ページが複数ある場合は、ページ番号および他のページへ移動するためのスクロール矢印がページ上部に表示されます。 これらのスクロール矢印を使用して、その他のアラームを表示します。
[Rogue Clients]:障害が発生したオブジェクトが不正なアクセス ポイントの場合、不正なクライアントに関する情報が表示されます。
[Map Location]:アラームのマップの位置を表示します。
[Related Alarm List]:特定の攻撃に関連するすべてのアラームを示します。 これは、アラームを統合する際にどの統合ルールが使用されたかを示します。
アラームを削除すると、アラームは Prime Infrastructure によってデータベースから削除されます。 アラームをクリアすると、Prime Infrastructure データベースには残りますが、[Clear] 状態になります。 アラームは、その原因となった状況が存在しなくなったときにクリアする必要があります。
ステップ 1 | [Monitor] > [Alarms] の順に選択して、[Alarms] ページを開きます。 |
ステップ 2 | 対応するチェックボックスをオンにして、削除またはクリアするアラームを選択します。 |
ステップ 3 | [Select a command] ドロップダウン リストから [Delete] または [Clear] を選択します。 [Go] をクリックします。 |
Prime Infrastructure では、特定の電子メール アドレスにアラーム通知を送信できます。 電子メール経由で通知を送信することで、必要な場合に迅速なアクションをとることができます。
自分に電子メールで送信されるアラーム重大度のタイプ(Critical、Major、Minor、および Warning)を選択できます。
ステップ 1 | [Monitor] > [Alarms] の順に選択します。 | ||
ステップ 2 |
[Select a command] ドロップダウン リストから、[Email Notification]
を選択します。 [Go]
をクリックします。 [Email Notification] ページが表示されます。
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ステップ 3 |
[Mobility Service] の隣にある [Enabled]
チェックボックスをオンにします。
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ステップ 4 | [Mobility Service] リンクをクリックします。 Mobility Services Engine に報告されるアラーム重大度のタイプを設定するページが表示されます。 | ||
ステップ 5 | 電子メール通知を送信するすべてのアラーム重大度のタイプの隣にあるチェックボックスをオンにします。 | ||
ステップ 6 | [To] テキスト ボックスに、電子メール通知を送信する 1 つまたは複数の電子メール アドレスを入力します。 電子メール アドレスはカンマで区切ります。 | ||
ステップ 7 |
[OK]
をクリックします。 [Alarms > Notification] ページに戻ります。 報告されたアラーム重大度のレベルに対する変更と電子メール通知の受信者の電子メール アドレスが表示されます。 |
Prime Infrastructure を使用して、Mobility Services Engine とロケーション通知のイベントを表示できます。 イベントは、それぞれの重大度(Critical、Major、Minor、Warning、Clear、Info)およびそれらのカテゴリに基づき検索して表示できます。
ここでは、ロケーション通知イベントの表示の手順ついて説明します。
ステップ 1 | [Monitor] > [Events] を選択します。 | ||
ステップ 2 | [Events] ページでは、次の操作を実行できます。 | ||
ステップ 3 |
Prime Infrastructure は検索条件に一致するイベントを見つけると、それらのイベントを一覧表示します。
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この項では、ロギング オプションの設定方法と、ログ ファイルのダウンロード方法について説明します。
ここでは、次の内容について説明します。
ステップ 1 | [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。 | ||
ステップ 2 | 設定する Mobility Services Engine の名前をクリックします。 | ||
ステップ 3 | [System] メニューから [Logs] を選択します。 選択されている Mobility Services Engine のロギング オプションが表示されます。 | ||
ステップ 4 |
[Logging Level] ドロップダウン リストから適切なオプションを選択します。 ロギング オプションは、[Off]、[Error]、[Information]、および [Trace] の 4 つです。 ログ レベルが [Error] またはこれよりも上のレベルに設定されているログ レコードはすべて、新しいエラー ログ ファイル locserver-error-%u-%g.log に記録されます。 これは、ロケーション サーバの locserver-%u-%g.log ログ ファイルとともに維持される追加のログ ファイルです。 このエラー ログ ファイルには、[Error] レベルのログとそのコンテキスト情報が記録されます。 コンテキスト情報には、当該エラーよりも前の 25 ログ レコードが含まれています。 最大 10 のエラー ログ ファイルを維持できます。 各ログ ファイルの最大許容サイズは 10 MB です。
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ステップ 5 | イベントのロギングを開始する各要素の隣にある [Enabled] チェックボックスをオンにします。 | ||
ステップ 6 |
[Advanced Parameters] の [Enable]
チェックボックスをオンにして、詳細デバッグを有効にします。 デフォルトでは、このオプションは無効になっています。
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ステップ 7 | サーバからログ ファイルをダウンロードするには、[Download Logs] をクリックします。 詳細については、 「ログ ファイルのダウンロード」(10-9 ページ) を参照してください。 | ||
ステップ 8 | [Log File] グループ ボックスに、以下の情報を入力します。 | ||
ステップ 9 |
[MAC Address Based Logging] ページで、次の手順を実行します。
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ステップ 10 | [Save] をクリックして変更を適用します。 |
この機能では、指定されている MAC アドレスのエンティティ固有のログ ファイルを作成できます。 ログ ファイルは次に示すパスの locserver ディレクトリ内に作成されます。
/opt/mse/logs/locserver
一度に最大で 5 つの MAC アドレスをログに記録できます。 MAC アドレス aa:bb:cc:dd:ee:ff のログ ファイルの形式は次のとおりです。
macaddress-debug-aa-bb-cc-dd-ee-ff.log
1 つの MAC アドレスに対して最大 2 つのログ ファイルを作成できます。 2 つのログ ファイルは、1 つのメインと 1 つのバックアップまたはロールオーバー ログ ファイルで構成できます。
MAC ログ ファイルの最小サイズは 10 MB です。 最大許容サイズは、MAC アドレスあたり 20 MB です。 24 時間以上更新されていない MAC ログ ファイルはプルーニングされます。
Mobility Services Engine ログ ファイルを解析する必要がある場合は、Prime Infrastructure を使用してログ ファイルをシステムにダウンロードできます。 Prime Infrastructure ではログ ファイルを含む .zip ファイルがダウンロードされます。
ステップ 1 | [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。 |
ステップ 2 | ステータスを表示する Mobility Services Engine の名前をクリックします。 |
ステップ 3 | 左側のサイドバーのメニューから、[Logs] を選択します。 |
ステップ 4 | [Download Logs] をクリックします。 |
ステップ 5 | [File Download] ダイアログボックスの指示に従い、ファイルを表示するか、または .zip ファイルをシステムに保存します。 |
Prime Infrastructure では、さまざまな種類のレポートを生成できます。 この項では、Prime Infrastructure Report Launch Pad を使用して、Context Aware レポートを生成する方法について説明します。 デフォルトでは、レポートは Prime Infrastructure サーバに保存されます。
レポート基準を定義したら、今後の診断で使用するためにレポートを保存し、臨時的に、またはスケジュール ベースでレポートを実行できます。
レポートの次の基準を定義できます。
レポート ラウンチ パッドでは、1 つのページからすべての Prime Infrastructure レポートにアクセスできます。 このページでは、現在のレポートを表示し、特定のタイプのレポートを開き、新しいレポートを作成して保存し、スケジュール設定された実行を管理できます。 レポート ラウンチ パッドの [ContextAware reports] セクションにアクセスすると、ContextAware レポートを生成できます。
ヒント |
レポート タイプの横のツール チップ上にマウス カーソルを合わせると、レポートの詳細が表示されます。 |
ここでは、次の内容について説明します。
レポートを新規作成して実行するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 |
[Reports] > [Report Launch Pad] の順に選択します。 レポートは、ページのメイン セクションおよび左側のサイドバーのメニューに、カテゴリ別にリストされます。 |
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ステップ 2 |
レポート ラウンチ パッドのメイン セクションで該当するレポートを見つけてください。
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ステップ 3 | [New] をクリックします。 [Report Details] ページが表示されます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 |
[Report Details] ページで、次の [Settings] パラメータを入力します。
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ステップ 5 |
このレポートを後で実行するか、繰り返しのレポートとして実行する場合は、[Schedule] パラメータを入力します。 [Schedule] パラメータを使用すると、レポートの実行時と実行頻度を管理できます。
[Create Custom Report] ページでは、レポート結果をカスタマイズできます。 次の表に、カスタマイズ可能なレポート、複数のサブレポートのあるレポート、および使用可能なレポート ビューを示します。 今後のリリースでは、すべてのレポートをカスタマイズできます。
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ステップ 6 |
別の [Create Custom Report] ページを開くには、[Customize] をクリックします。
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ステップ 7 | すべてのレポート パラメータを設定したら、次のいずれかを選択します。 |
特定のレポート タイプに対するレポートが保存されている場合は、レポート ラウンチ パッドから現在のレポートにアクセスできます。
新しいチョークポイントが作成されると、すべての仮想ドメインで使用できます。 フロアに配置したあと、フロアと同じ仮想ドメインで使用できるように更新されます。 チョークポイントをフロアから削除すると、すべての仮想ドメインで再び利用可能になります。
[Report Launch Pad] から現在または保存されたレポートにアクセスするには、次の手順に従います。
ステップ 1 | [Reports] > [Report Launch Pad] の順に選択します。 |
ステップ 2 |
左側のサイドバーのメニューまたはレポート ラウンチ パッドのメイン セクションから、特定のレポートを選択します。 [Report Launch Pad] ページには、このレポート タイプの現在のレポートのリストが表示されます。 保存されたレポートのリストを表示するには、[Reports] > [Saved Reports] を選択します。 |
(注) |
スケジュールされた実行のリストは、レポート カテゴリ、レポート タイプ、およびタイム フレームでソートできます。 |
[Show] ドロップダウン リストを使用すると、[Scheduled Run Results] をカテゴリ、タイプ、およびタイム フレームでソートできます。
[Report Category]:ドロップダウン リストから該当するレポート カテゴリを選択するか [All] を選択します。
[Report Type]:ドロップダウン リストから該当するレポート タイプを選択するか [All] を選択します。 レポート タイプの選択項目は、選択したレポート カテゴリに応じて変わります。
[From]/[To]:レポートの開始日([From])と終了日([To])をテキスト ボックスに入力するか、カレンダー アイコンをクリックして開始日と終了日を選択します。
レポート生成方式:ドロップダウン リストから適切なレポート生成方法を選択します。 考えられる方法は、[Scheduled]、[On-demand Export]、[On-demand Email] です。
このリストをソートするには、[Go] をクリックします。 条件に一致するレポートのみが表示されます。
ステップ 1 | [Report] > [Scheduled Run Results] の順に選択します。 |
ステップ 2 | 該当するレポートの [Report Title] リンクをクリックして、[Report Details] ページを開きます。 |
ステップ 3 | スケジュールされた実行の詳細をこのページで表示または編集できます。 |
ステップ 4 | スケジュールされた実行のすべてのパラメータを必要に応じて編集したら、次から選択します。 |
[Saved Reports] ページでは、保存したレポートを作成および管理できます。 Prime Infrastructure でこのページを開くには、[Reports] > [Saved Reports] の順に選択します。
(注) |
保存したレポートのリストは、レポート カテゴリ、レポート タイプ、およびスケジュールされたステータス(有効、無効、または期限切れ)でソートできます。 |
[Saved Reports] ページには、次の情報が表示されます。
[Report Title]:ユーザが割り当てたレポート名を示します。 このレポートの詳細を表示するには、レポート タイトルをクリックします。
[Report Type]:特定のレポート タイプを示します。
[Scheduled]:このレポートが有効か無効かを示します。
[Next Schedule On]:このレポートの次回の実行の日時が示されます。
[Last Run]:このレポートが最後に実行された日時が示されます。
[Download]:レポートの結果の .csv ファイルを開くか保存するには、[Download] アイコンをクリックします。
[Run Now]:現在のレポートをすぐに実行するには、[Run Now] アイコンをクリックします。
[Show] ドロップダウン リストを使用すると、[Saved Reports] リストをカテゴリ、タイプ、およびスケジュールされたステータスによってソートできます。
ステップ 1 | [Report] > [Saved Reports] を選択します。 |
ステップ 2 | 該当するレポートの [Report Title] リンクをクリックして、[Report Details] ページを開きます。 |
ステップ 3 | [Report Details] ページで、保存したレポートの詳細を表示または編集できます。 |
ステップ 4 |
すべてのレポート パラメータを編集したら、次のいずれかを選択します。
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MSE 分析レポートはロケーション履歴データに基づいて生成されます。 この項では、Prime Infrastructure レポート ラウンチ パッドを介して生成できるさまざまな MSE 分析レポートを示しながら説明します。
MSE 分析レポートを生成するには、タイプ横の [New] をクリックします。
現在保存されているレポートを表示するには、レポート タイプをクリックします。 このページで、現在保存されているレポートを有効化、無効化、削除、または実行できます。
ここでは、作成可能な MSE 分析レポートについて説明します。内容は次のとおりです。
このレポートは、関連づけられたクライアントと プローブ クライアントの、選択したゾーンにおける指定期間での数の比較を示します。 レポートの最初の部分は時系列グラフに数を示し、以降の部分ではフロアでのクライアントの分布を示します。
ここでは、次の内容について説明します。
このレポートには、MSE によって検出されたワイヤレス クライアントのロケーションの履歴が表示されます。
(注) |
クライアント ロケーション レポートは root 以外の仮想ドメインではフィルタリングされません。 |
ここでは、次の内容について説明します。
Client Location History レポートの結果は root ドメインでのみ使用可能です。 Client Location History レポートを設定するには、次の手順に従います。
Settings
[Report Title]:このレポートを保存する場合は、レポート名を入力します。
[Report By]:デフォルトでは、[Client MAC Address] が選択されます。
[Report Criteria]:[Edit] をクリックし、フィルタ基準として有効な MAC アドレスを入力します。
(注) |
[Report Criteria] ページで、[Select] をクリックしてフィルタ基準を確認するか、[Close] をクリックして前のページに戻ります。 |
Reporting Period
オプション ボタンを選択して、ドロップダウン リストから期間を選択します。
または
[From] オプション ボタンを選択して、開始日時と終了日時を入力します。 テキスト ボックスに日付を入力するか、カレンダー アイコンをクリックして日付を選択できます。 ドロップダウン リストから時間と分を選択します。
(注) |
レポート期間は、アラームの最終検出時刻に基づいています。 時間は UTC タイム ゾーンです。 |
スケジュール
このレポートを後で実行するか、繰り返しのレポートとして実行する場合は、スケジューリング パラメータを入力します。 レポートのスケジュールの詳細については、保存したレポートの管理を参照してください。
レポートのカスタマイズ フォーム
[Customize Report form] では、レポート結果をカスタマイズできます。 レポート結果のカスタマイズの詳細については、保存したレポートの管理を参照してください。
(注) |
固定された列は青色のフォントで表示され、使用可能な列には移動できません。 |
Client Location History レポートの結果には、次の情報が含まれます。
[Last Located]:クライアントが検出された時間。
[Client Location]:検出された時間のクライアントの位置。
[MSE]:このクライアントを検出した MSE の名前。
[User]:クライアントのユーザ名。
[Detecting Controllers]:検出中のコントローラの IP アドレス。
[802.11 State]:802.11 の状態。 [Probing] または [Associated] のいずれかになります。
[IP Address]:クライアントの IP アドレス。
[AP MAC Address]:アソシエートされたアクセス ポイントの MAC アドレス。
[Authenticated]:認証済みかどうか。 [Yes] または [No] のいずれかになります。
[SSID]:クライアントで使用する SSID。
[Protocol]:クライアントから情報を取得するために使用されるプロトコル。
(注) |
このレポートのロケーション フィールドはハイパーリンクであり、そのハイパーリンクをクリックすると、検出された時間のフロア マップでのクライアントの位置が表示されます。 |
このレポートには、フィルタリング基準に基づいて、MSE によって検出されたワイヤレス クライアントと、このクライアントのロケーションが表示されます。
ここでは、次の内容について説明します。
Client Location History レポートの結果は root ドメインでのみ使用可能です。 Client Location History レポートを設定するには、次の手順に従います。
Settings
[Report Title]:このレポートを保存する場合は、レポート名を入力します。
Report By
[Report Criteria]:レポート基準は、選択した [Report By] オプションによって異なります。 [Edit] をクリックして、必要なフィルタ基準を選択します。
(注) |
[Report Criteria] ページで、[Select] をクリックしてフィルタ基準を確認するか、[Close] をクリックして前のページに戻ります。 |
Reporting Period
Reporting Period
オプション ボタンを選択して、ドロップダウン リストから期間を選択します。
または
[From] オプション ボタンを選択して、開始日時と終了日時を入力します。 テキスト ボックスに日付を入力するか、カレンダー アイコンをクリックして日付を選択できます。 ドロップダウン リストから時間と分を選択します。
(注) |
レポート期間は、アラームの最終検出時刻に基づいています。 時間は UTC タイム ゾーンです。 |
スケジュール
このレポートを後で実行するか、繰り返しのレポートとして実行する場合は、スケジューリング パラメータを入力します。
レポートのカスタマイズ フォーム
[Customize Report form] では、レポート結果をカスタマイズできます。
(注) |
固定された列は青色のフォントで表示され、使用可能な列には移動できません。 |
Client Location Density レポートの結果には、次の情報が含まれます。
[Last Located]:選択した [Report Time] 基準内にクライアントが最後に検出された時間。
[MAC Address]:クライアントの MAC アドレス
[Client Location]:検出された時間のクライアントの位置。
[MSE]:クライアントを検出した MSE の名前。
[User]:クライアントのユーザ名。
[Detecting Controllers]:検出中のコントローラの IP アドレス。
[802.11 State]:802.11 の状態。 [Probing] または [Associated] のいずれかです。
[IP Address]:クライアントの IP アドレス。
[SSID]:クライアントで使用する SSID。
[Protocol]:クライアントから情報を取得するために使用されるプロトコル。
(注) |
このレポートのロケーション フィールドはハイパーリンクであり、そのハイパーリンクをクリックすると、検出された時間のフロア マップでのクライアントの位置が表示されます。 |
このレポートでは、選択したゾーン内の MSE によって検出されたデバイスの数が示されます。
ここでは、次の内容について説明します。
ここでは、Device Dwell Count Time by Zone レポートの設定方法について説明します。内容は次のとおりです。
Settings
[Report Title]:このレポートを保存する場合は、レポート名を入力します。
Report By
[Report Criteria]:レポート基準は、選択した [Report By] オプションによって異なります。 [Edit] をクリックして、必要なフィルタ基準を選択します。
(注) |
[Report Criteria] ページで、[Select] をクリックしてフィルタ基準を確認するか、[Close] をクリックして前のページに戻ります。 |
Device Type
Reporting Period
スケジュール
このレポートを後で実行するか、繰り返しのレポートとして実行する場合は、スケジューリング パラメータを入力します。
レポートのカスタマイズ フォーム
[Customize Report form] では、レポート結果をカスタマイズできます。
(注) |
固定された列は青色のフォントで表示され、使用可能な列には移動できません。 |
Device Count by Zone レポートの結果には、次の情報が含まれます。
このレポートは、MSE で検出されたデバイスのドウェル時間レポートを提供します。 ここでは、次の内容について説明します。
ここでは、次の内容について説明します。
ここでは、Device Dwell Count Time by Zone レポートの設定方法について説明します。内容は次のとおりです。
Settings
[Report Title]:このレポートを保存する場合は、レポート名を入力します。
Report By
[Report Criteria]:レポート基準は、選択した [Report By] オプションによって異なります。 [Edit] をクリックして、必要なフィルタ基準を選択します。
(注) |
[Report Criteria] ページで、[Select] をクリックしてフィルタ基準を確認するか、[Close] をクリックして前のページに戻ります。 |
Device Type
Reporting Period
スケジュール
このレポートを後で実行するか、繰り返しのレポートとして実行する場合は、スケジューリング パラメータを入力します。
レポートのカスタマイズ フォーム
[Customize Report form] では、レポート結果をカスタマイズできます。
(注) |
固定された列は青色のフォントで表示され、使用可能な列には移動できません。 |
Device Count by Zone レポートの結果には、次の情報が含まれます。
このレポートには、フィルタリング基準に基づいて、MSE によって検出されたゲスト クライアントと、このクライアントのロケーションが表示されます。
ここでは、次の内容について説明します。
ここでは、次の内容について説明します。
Settings
[Report Criteria]:レポート基準は、選択した [Report By] オプションによって異なります。 [Edit] をクリックして、必要なフィルタ基準を選択します。
(注) |
[Report Criteria] ページで、[Select] をクリックしてフィルタ基準を確認するか、[Close] をクリックして前のページに戻ります。 |
スケジュール
このレポートを後で実行するか、繰り返しのレポートとして実行する場合は、スケジューリング パラメータを入力します。 詳細については、保存したレポートの管理を参照してください。
レポートのカスタマイズ フォーム
[Customize Report form] では、レポート結果をカスタマイズできます。 レポートのスケジュールの詳細については、保存したレポートの管理を参照してください。
このレポートには、MSE によって生成された Context-Aware 通知が表示されます。
ここでは、次の内容について説明します。
ここでは、Rogue Client Location Tracking レポートの設定方法について説明します。
スケジュール
このレポートを後で実行するか、繰り返しのレポートとして実行する場合は、スケジューリング パラメータを入力します。 レポートのスケジュールの詳細については、保存したレポートの管理を参照してください。
レポートのカスタマイズ フォーム
[Customize Report form] では、レポート結果をカスタマイズできます。 レポート結果のカスタマイズの詳細については、保存したレポートの管理を参照してください。
(注) |
固定された列は青色のフォントで表示され、使用可能な列には移動できません。 |
このレポートは、MSAP サーバまたは場所によるクリック数に基づいて、最もアクティブな Mobile MAC Statistics を表示します。
ここでは、次の内容について説明します。
ここでは、Mobile MAC Statistics レポートの設定方法について説明します。内容は次のとおりです。
Settings
[Report Title]:このレポートを保存する場合は、レポート名を入力します。
Report By
[Report Criteria]:レポート基準は、選択した [Report By] オプションによって異なります。 [Edit] をクリックして、必要なフィルタ基準を選択します。
(注) |
[Report Criteria] ページで、[Select] をクリックしてフィルタ基準を確認するか、[Close] をクリックして前のページに戻ります。 |
Reporting Period
スケジュール
このレポートを後で実行するか、繰り返しのレポートとして実行する場合は、スケジューリング パラメータを入力します。 レポートのスケジュールの詳細については、保存したレポートの管理を参照してください。
レポートのカスタマイズ フォーム
[Customize Report form] では、レポート結果をカスタマイズできます。 レポート結果のカスタマイズの詳細については、保存したレポートの管理を参照してください。
(注) |
固定された列は青色のフォントで表示され、使用可能な列には移動できません。 |
Mobile MAC Statistics レポートの結果には次の情報が含まれます。
(注) |
このレポートのロケーション フィールドはハイパーリンクであり、そのハイパーリンクをクリックすると、検出された時間のフロア マップでの不正 AP のロケーションが表示されます。 |
このレポートには、フィルタリング基準に基づいて、MSE によって検出された不正 AP と、この AP のロケーションが表示されます。
ここでは、次の内容について説明します。
ここでは、AP Location Density レポートの設定方法について説明します。内容は次のとおりです。
Settings
[Report Title]:このレポートを保存する場合は、レポート名を入力します。
Report By
[Report Criteria]:レポート基準は、選択した [Report By] オプションによって異なります。 [Edit] をクリックして、必要なフィルタ基準を選択します。
(注) |
[Report Criteria] ページで、[Select] をクリックしてフィルタ基準を確認するか、[Close] をクリックして前のページに戻ります。 |
Device Type
Reporting Period
スケジュール
このレポートを後で実行するか、繰り返しのレポートとして実行する場合は、スケジューリング パラメータを入力します。 レポートのスケジュールの詳細については、保存したレポートの管理を参照してください。
レポートのカスタマイズ フォーム
[Customize Report form] では、レポート結果をカスタマイズできます。 レポート結果のカスタマイズの詳細については、保存したレポートの管理を参照してください。
(注) |
固定された列は青色のフォントで表示され、使用可能な列には移動できません。 |
このレポートには、フィルタリング基準に基づいて、MSE によって検出された不正 AP と、この AP のロケーションが表示されます。
ここでは、次の内容について説明します。
このレポートには、フィルタリング基準に基づいて MSE で検出された Rogue Client Location Density が示されます。
ここでは、次の内容について説明します。
ここでは、Rogue Client Location Density の設定方法について説明します。内容は次のとおりです。
Settings
[Report Title]:このレポートを保存する場合は、レポート名を入力します。
Report by
[Report Criteria]:レポート基準は、選択した [Report By] オプションによって異なります。 [Edit] をクリックして、必要なフィルタ基準を選択します。
(注) |
[Report Criteria] ページで、[Select] をクリックしてフィルタ基準を確認するか、[Close] をクリックして前のページに戻ります。 |
Reporting Period
Reporting Period
オプション ボタンを選択して、ドロップダウン リストから期間を選択します。
または
[From] オプション ボタンを選択して、開始日時と終了日時を入力します。 テキスト ボックスに日付を入力するか、カレンダー アイコンをクリックして日付を選択できます。 ドロップダウン リストから時間と分を選択します。
(注) |
レポート期間は、アラームの最終検出時刻に基づいています。 時間は UTC タイム ゾーンです。 |
スケジュール
このレポートを後で実行するか、繰り返しのレポートとして実行する場合は、スケジューリング パラメータを入力します。 レポートのスケジュールの詳細については、保存したレポートの管理を参照してください。
レポートのカスタマイズ フォーム
[Customize Report form] では、レポート結果をカスタマイズできます。 レポート結果のカスタマイズの詳細については、保存したレポートの管理を参照してください。
(注) |
固定された列は青色のフォントで表示され、使用可能な列には移動できません。 |
このレポートには、フィルタリング基準に基づいて MSE で検出された Rogue Client Location Density が示されます。
ここでは、次の内容について説明します。
このレポートには、MSE によって検出されたタグの Tag Location Tracking が表示されます。
ここでは、次の内容について説明します。
ここでは、Tag Location Tracking レポートの設定方法について説明します。内容は次のとおりです。
Settings
[Report Criteria]:レポート基準は、選択した [Report By] オプションによって異なります。 [Edit] をクリックして、必要なフィルタ基準を選択します。
(注) |
[Report Criteria] ページで、[Select] をクリックしてフィルタ基準を確認するか、[Close] をクリックして前のページに戻ります。 |
スケジュール
このレポートを後で実行するか、繰り返しのレポートとして実行する場合は、スケジューリング パラメータを入力します。 レポートのスケジュールの詳細については、保存したレポートの管理を参照してください。
レポートのカスタマイズ フォーム
[Customize Report form] では、レポート結果をカスタマイズできます。 レポート結果のカスタマイズの詳細については、保存したレポートの管理を参照してください。
(注) |
固定された列は青色のフォントで表示され、使用可能な列には移動できません。 |
Tag Location Tracking レポートの結果には、次の情報が含まれます。
[Last Located]:選択した [Report Time] 基準内にタグが最後に検出された時間。
[Tag Location]:検出された時間のタグの位置。
[MSE]:このタグを検出した MSE の名前。
[Detecting Controller]:検出中のコントローラの IP アドレス。
[Vendor]:タグ ベンダーの名前。
[Battery Status]:このタグのバッテリ ステータス。
(注) |
このレポートのロケーション フィールドはハイパーリンクであり、そのハイパーリンクをクリックすると、検出された時間のフロア マップでのタグのロケーションが表示されます。 |
ステップ 1 | [Reports] > [Report Launch Pad] の順に選択します。 | ||||
ステップ 2 | [Device] > [Utilization] の順に選択します。 | ||||
ステップ 3 | [New] をクリックします。 [Utilization Report Details] ページが表示されます。 | ||||
ステップ 4 |
[Report Details] ページで、次の [Settings] パラメータを入力します。
|
||||
ステップ 5 | [Schedule] グループ ボックスで、[Enable Schedule] チェックボックスをオンにします。 | ||||
ステップ 6 | [Export Report] ドロップダウン リストから、レポート形式([CSV] または [PDF])を選択します。 | ||||
ステップ 7 | レポートの保存先として、[File] または [Email] を選択します。 | ||||
ステップ 8 | 開始日(MM:DD:YYYY)を入力するか、[Calendar] アイコンをクリックして日付を選択します。 | ||||
ステップ 9 | [hour] と [minute] のドロップダウン リストを使用して開始時刻を指定します。 | ||||
ステップ 10 |
[Recurrence] オプション ボタンを選択して、レポートの実行頻度を決定します。 指定できる値には次があります。
|
||||
ステップ 11 |
ステップ 1 から ステップ 10 を終了したら、次のいずれかを実行します。
スケジュールされているレポートは、「enabled」として表示され、次の実行スケジュール日が表示されます。 実行済みで次の実行がスケジュールされていないレポートは、「expired」として表示されます。 実行済みで再度実行するようにスケジュールされているレポートは、「disabled」として表示されます。 |
||||
ステップ 12 | レポートを有効化、無効化、または削除するには、そのレポート タイトルの隣にあるチェックボックスをオンにして、適切なオプションをクリックします。 |
ステップ 1 | [Reports] > [Saved Reports] の順に選択します。 |
ステップ 2 | レポートの [Download] アイコンをクリックします。 レポートがダウンロードされ、定義済みのディレクトリに保存されるか、電子メールで送信されます。 |
ステップ 1 | [Reports] > [Scheduled Runs] の順に選択します。 |
ステップ 2 | [History] アイコンをクリックして、レポートの最終実行日を確認します。 |
ステップ 3 | レポートの [Download] アイコンをクリックします。 レポートがダウンロードされ、定義済みのディレクトリに保存されるか、電子メールで送信されます。 |
Prime Infrastructure では、IEEE 組織固有識別子(OUI)データベースを使用してクライアント ベンダー名マッピングが識別されます。 Prime Infrastructure では、ベンダー OUI マッピングは、vendorMacs.xml という名前の XML ファイルに保存されます。 OUI の更新により、以下を実行できます。
既存の OUI のベンダー表示名の変更。
Prime Infrastructure への新しい OUI の追加。
新しいベンダー OUI マッピングによる vendorMacs.xml ファイルの更新、および Prime Infrastructure へのそのファイルのアップロード。
ここでは、次の内容について説明します。
[User Defined OUI List] ページに、作成したベンダー OUI マッピングのリストが表示されます。 このページで、新しいベンダー OUI マッピングの追加、OUI エントリの削除、および vendorMacs.xml ファイルに存在する OUI のベンダー名の更新を実行できます。
OUI を追加すると、Prime Infrastructure は vendorMacs.xml ファイルを調べて OUI があるかどうかを確認します。 OUI がある場合、Prime Infrastructure は OUI のベンダー名を更新します。 OUI がない場合、Prime Infrastructure はベンダー OUI マッピングに新しい OUI エントリを追加します。
新しいベンダー OUI マッピングを追加するには、次の手順に従います。
ステップ 1 | [Administration] > [System Settings] の順に選択します。 |
ステップ 2 | 左側のサイドバーのメニューから、[User Defined OUI] を選択します。 [User Defined OUI] ページが表示されます。 |
ステップ 3 | [Select a command] ドロップダウン リストから、[Add OUI Entries] を選択し、[Go] をクリックします。 |
ステップ 4 | [OUI] フィールドに有効な OUI を入力します。 形式は aa:bb:cc です。 |
ステップ 5 | [Check] をクリックして、OUI がベンダー OUI マッピングに存在するかどうかを確認します。 |
ステップ 6 | [Name] フィールドに、OUI のベンダーの表示名を入力します。 |
ステップ 7 | [Change Vendor Name] チェックボックスをオンにして、OUI がベンダー OUI マッピングに存在する場合に、ベンダーの表示名を更新します。 |
ステップ 8 | [OK] をクリックします。 |
ステップ 9 | 新しい OUI を追加した後、変更を有効にするには Prime Infrastructure サーバを再起動する必要があります。 Prime Infrastructure サーバをシャット ダウンして再起動するには、次のコマンドを使用できます。 |
cisco.com に掲載されている vendorMacs.xml ファイルをダウンロードして、同じファイル名(vendorMacs.xml)でローカル ディレクトリに保存できます。 その後、このファイルを Prime Infrastructure にアップロードできます。 Prime Infrastructure は、既存の vendorMacs.xml ファイルをアップロードされたファイルに置き換えて、ベンダー OUI マッピングを更新します。 ただし、新しいベンダー OUI マッピングまたはユーザが行ったベンダー名の更新は上書きされません。
更新されたベンダー OUI マッピング ファイルをアップロードするには、次の手順に従います。
ステップ 1 | [Administration] > [System Settings] の順に選択します。 |
ステップ 2 | 左側のサイドバーのメニューから、[Upload OUI] を選択します。 [Upload OUI From File] ページが表示されます。 |
ステップ 3 | Cisco.com からダウンロードした vendorMacs.xml ファイルを参照し、選択します。 |
ステップ 4 | [OK] をクリックします。 |
ここでは、ワイヤレス クライアントのモニタリングについて説明します。内容は次のとおりです。
Prime Infrastructure マップでは、クライアントが関連付けられたアクセス ポイントの名前、IP アドレス、アセット情報、認証、SSID、802.11 プロトコル、およびクライアントのロケーション情報が最後に更新された時間を表示できます。 この情報を表示するには、マップのクライアント アイコンの上にマウス カーソルを置きます。
また、そのクライアントの統計情報(クライアント関連付け、クライアント RSSI、およびクライアント SNR など)、送信したパケットの値および受信したパケットの値、イベント、およびセキュリティ情報を提供する、クライアントの詳細ページを表示することもできます。
マップでクライアントのロケーション ステータスを判別し、マップを使用してクライアントの詳細ページを表示するには、次の手順に従ってください。
ステップ 1 | [Monitor] > [Site Maps] を選択します。 | ||||
ステップ 2 | Mobility Services Engine およびクライアントが検出されたビルディングとフロアを選択します。 | ||||
ステップ 3 |
まだ選択していない場合は、[Floor Settings] の左側のサイド バーのメニューで [Clients]
チェックボックスをオンにします。 すべてのマップに対してフロア設定に加えた変更を保存しない場合には、[Save Settings] をクリックしないでください。
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ステップ 4 |
クライアント アイコン(青色の四角形)の上にマウス カーソルを移動すると、設定の概要がポップアップ ダイアログボックスで表示されます。
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ステップ 5 |
クライアントの詳細を表示するには、[Client] アイコンをクリックします。
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ステップ 6 | クライアントのアセット情報を設定するには、[More] リンクをクリックします。 |
クライアント情報を表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 |
[Monitor] > [Clients] を選択します。 [Clients] 要約ページが表示されます。 |
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ステップ 2 |
[Show] ドロップダウン リストから、[Clients Detected by MSEs] を選択します。 [Go] をクリックします。 Mobility Services Engines が検出した全クライアントおよび Prime Infrastructure が管理するロケーション アプライアンスの概要が表示されます。(図 11-6 を参照)。 MSE が検出するクライアントは、有線クライアントと無線クライアントを合わせたものです。 ロケーション情報は、無線クライアントのみ MSE に保存され、有線クライアントでは保存されません。 このため、仮想ドメインによってクライアントをフィルタリングするには、有線クライアントを表示するために所定の仮想ドメインでスイッチをフロアに割り当てる必要があります。割り当てないと無線クライアントのみがここにリストされます。
|
Prime Infrastructure の Advanced Search 機能を使用して、特定のカテゴリおよびフィルタに基づいて、クライアント リストを絞り込むことができます。 [Show] ドロップダウン リストを使用して、現在のリストをフィルタリングすることもできます。
Prime Infrastructure の Advanced Search 機能を使用して、MSE の配置されたクライアントを検索するには、次の手順に従います。
ステップ 1 | Prime Infrastructure UI の右上隅にある [Advanced Search] をクリックします。 | ||
ステップ 2 | [New Search] ダイアログで、[Search Category] ドロップダウン リストから検索カテゴリとして [Clients] を選択します。 | ||
ステップ 3 |
[Media Type] ドロップダウン リストから、[Wireless Clients]
を選択します。
|
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ステップ 4 | [Wireless Type] ドロップダウン リストから、[All]、[Lightweight]、または [Autonomous Clients] のうちいずれかのタイプを選択します。 | ||
ステップ 5 |
[Search By] ドロップダウン リストから、[IP Address]
を選択します。
|
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ステップ 6 |
[Clients Detected By] ドロップダウン リストから、[clients detected by MSE]
を選択します。 コントローラと直接通信することで、MSE の Context-Aware Service で検索されるクライアントが表示されます。 |
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ステップ 7 | [Last detected within] ドロップダウン リストから、クライアントが検出された時間帯を選択します。 | ||
ステップ 8 |
[Client IP Address] テキスト ボックスにクライアント IP アドレスを入力します。 IPv6 アドレスの一部または全体を入力できます。
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ステップ 9 | [Client States] ドロップダウン リストから、クライアントの状態を選択します。 ワイヤレス クライアントに指定できる値は、[All States]、[Idle]、[Authenticated]、[Associated]、[Probing]、または [Excused] です。 有線クライアントに指定できる値は、[All States]、[Authenticated]、および [Associated] です。 | ||
ステップ 10 | [Posture Status] ドロップダウン リストからポスチャ ステータスを選択すると、デバイスがクリーンであるかどうかを判別します。 指定できる値は、[All]、[unknown]、[Passed]、および [Failed] です。 | ||
ステップ 11 | [CCX Compatible] チェックボックスをオンにすると、Cisco Client Extensions と互換性のあるクライアントを検索します。 指定できる値は、[All Versions]、[V1]、[V2]、[V3]、[V4]、[V5]、および [V6] です。 | ||
ステップ 12 | [E2E Compatible] チェックボックスをオンにすると、エンドツーエンドの互換性のあるクライアントを検索します。 指定できる値は、[All Versions]、[V1]、および [V2] です。 | ||
ステップ 13 | [NAC State] チェックボックスをオンにすると、特定のネットワーク アドミッション コントロール(NAC)の状態で特定されるクライアントを検索します。 指定可能な値は、[Quarantine]、[Access]、[Invalid]、および [Not Applicable] です。 | ||
ステップ 14 | [Include Disassociated] チェックボックスをオンにすると、ネットワーク上には存在しなくなったが、Prime Infrastructure には履歴レコードが残っているクライアントが含まれます。 | ||
ステップ 15 | [Items per page] ドロップダウン リストから、検索結果ページに表示するレコードの数を選択します。 | ||
ステップ 16 | [Save Search] チェックボックスをオンにして、選択した検索オプションを保存します。 | ||
ステップ 17 | [Go] をクリックします。 |
ステップ 1 |
[Monitor]
> [Clients and Users]
を選択して、有線クライアントとワイヤレス クライアントの両方の情報を表示します。 [Client and Users] ページが表示されます。 [Clients and Users] 表にはデフォルトでいくつかの列が表示されます。 使用可能な列を追加して表示する場合は、 をクリックし、[Columns] をクリックします。 使用可能な列が表示されます。 [Clients and Users] 表に表示する列を選択します。 列内の任意の場所をクリックすると、その列が選択され、クライアントの詳細が表示されます。 |
||||||||
ステップ 2 |
[Show] ドロップダウン リストから
[Clients detected by MSE]
を選択して、現在のリストをフィルタリングし、MSE で検出されるクライアントをすべて選択します。 有線およびワイヤレスを含め、MSE で検出されたすべてのクライアントが表示されます。 有線およびワイヤレスを含め、MSE で検出されたすべてのクライアントが表示されます。 [Clients Detected by MSE] 表では、次のさまざまなパラメータを使用できます。
[Clients and Users] リストからクライアントを選択すると、次のクライアント詳細情報が表示されます。 クライアントは、MAC アドレスを使用して特定されます。
[Statistics] グループ ボックスには、選択したクライアントの次の情報が含まれます。
この情報は、インタラクティブ グラフで表示されます。 クライアント IPV6 アドレス [Client IPv6 Address] グループ ボックスには、選択したクライアントの次の情報が含まれます。
[Client Details] ページの [Event] グループ ボックスには、イベント タイプやイベントの日時など、このクライアントのすべてのイベントが表示されます。 [View Location History] をクリックすると、有線クライアントおよびワイヤレス クライアントのロケーション履歴の詳細が表示されます。 有線クライアントまたはワイヤレス クライアントの次のロケーション履歴情報が表示されます。 |
キャンパス マップをデータベースに追加したことがあるかどうかに関係なく、ビルディングを Prime Infrastructure データベースに追加できます。 ここでは、ビルディングをキャンパス マップに追加する方法、または独立したビルディング(キャンパスの一部ではないビルディング)を Prime Infrastructure データベースに追加する方法を説明します。
ここでは、次の内容について説明します。
Prime Infrastructure データベース内のキャンパス マップにビルディングを追加するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | [Monitor] > [Site Maps] を選択して、[Maps] ページを表示します。 |
ステップ 2 | 目的のキャンパスをクリックします。 [Site Maps] > [Campus Name] ページが表示されます。 |
ステップ 3 | [Select a command] ドロップダウン リストから、[New Building] を選択し、[Go] をクリックします。 |
ステップ 4 |
[Campus Name] > [New Building] ページで、関連するフロア図面マップを整理するために架空のビルディングを作成するには、次の手順を実行します。
|
ステップ 5 |
(任意)新しい屋外領域に位置プレゼンス情報を割り当てる手順は、次のとおりです。
|
ステップ 6 | [Save] をクリックします。 |
Prime Infrastructure データベースに独立したビルディングを追加するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | [Monitor] > [Site Maps] を選択して、[Maps] ページを表示します。 | ||
ステップ 2 | [Select a command] ドロップダウン リストから、[New Building] を選択し、[Go] をクリックします。 | ||
ステップ 3 |
[Maps] > [New Building] ページで、関連するフロア図面マップを整理するために架空のビルディングを作成するには、次の手順を実行します。
|
||
ステップ 4 |
(任意)新しいビルディングに位置プレゼンス情報を割り当てる手順は、次のとおりです。
|
||
ステップ 5 |
[Save] をクリックします。
|
現在のビルディング マップを表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 |
Monitor > [Site Maps] を選択します。. |
||
ステップ 2 |
ビルディング マップの名前をクリックして、詳細ページを開きます。 [Building View] ページには、各フロアのフロア マップの一覧とマップの詳細が表示されます。
マップの詳細には、次の情報が含まれます。 |
||
ステップ 3 |
[Select a command] ドロップダウン リストには、次のオプションが表示されます。
|
現在のビルディング マップを編集するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | [Monitor] > [Site Maps] を選択します。 | ||
ステップ 2 | ビルディング マップの名前をクリックして、詳細ページを開きます。 | ||
ステップ 3 | [Select a command] ドロップダウン リストから [Edit Building] を選択します。 | ||
ステップ 4 |
[Building Name]、[Contact]、[Number of Floors]、[Number of Basements]、および [Dimensions (feet)] に必要な変更を加えます。
|
||
ステップ 5 | [OK] をクリックします。 |
現在のビルディング マップを削除するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | [Monitor] > [Site Maps] を選択します。 | ||
ステップ 2 | 削除するビルディングのチェックボックスをオンにします。 | ||
ステップ 3 | マップ リスト下部の [Delete] をクリックします(または、[Select a command] ドロップダウン リストから [Delete Maps] を選択して、[Go] をクリックします)。 | ||
ステップ 4 |
[OK] をクリックして、削除を実行します。
|
別のキャンパスにビルディングを移動するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | [Monitor] > [Site Maps] を選択します。 |
ステップ 2 | 該当するビルディングのチェックボックスをオンにします。 |
ステップ 3 | [Select a command] ドロップダウン リストから [Move Buildings] を選択します。 |
ステップ 4 | [Go] をクリックします。 |
ステップ 5 | ドロップダウン リストから [Target Campus] を選択します。 |
ステップ 6 | 移動するビルディングを選択します。 現在のロケーションを維持するビルディングをオフにします。 |
ステップ 7 | [OK] をクリックします。 |
[Monitor] > [Tags] ページでは、Prime Infrastructure マップでタグ ステータスとロケーションのモニタリングやタグの詳細の確認などができます。 [Advanced Search] を使用してタグをモニタリングすることもできます。
ここでは、次の内容について説明します。
Prime Infrastructure マップでは、タグ付きのアセットの信号を生成したアクセス ポイントの名前、その信号の強度、およびアセットのロケーション情報が最後に更新された日時を確認できます。 この情報を表示するには、マップのタグ アイコンの上にマウス カーソルを置きます。
ステップ 1 | [Monitor] > [Maps] を選択します。 | ||
ステップ 2 | Mobility Services Engine およびタグが検出されたビルディングとフロアを選択します。 | ||
ステップ 3 |
まだ選択していない場合は、[Floor Settings] メニューで [802.11 Tags]
チェックボックスをオンにします。
|
||
ステップ 4 | タグ アイコン(黄色のタグ)の上にマウス カーソルを移動すると、そのタグの設定概要が [Tag] ダイアログボックスに表示されます。 | ||
ステップ 5 | タグの詳細を表示するには、 タグ アイコンをクリックします。 | ||
ステップ 6 | タグのロケーション履歴を表示するには、[Select a command] ドロップダウン リストから [Location History] を選択します。 [Go] をクリックします。 |
アセット タイプ(名前、カテゴリ、およびグループ)、MAC アドレス、システム(コントローラまたは MSE)、および領域(フロア領域および屋外領域)によってタグを検索できます。
[Advanced Search] パラメータを使用して、さらに検索を微調整し、将来使用するために検索条件を保存できます。 保存した検索を取得するには、[Saved Searches] をクリックします。
ステップ 1 | [Monitor] > [Tags] の順に選択します。 [Tag Summary] ページが表示されます。 | ||
ステップ 2 |
特定の Mobility Services Engine と関連付けられたタグの概要を表示するには、[Total Tags]
リンクをクリックします。
|
||
ステップ 3 | 特定のタグを検索するには、その MAC アドレスとアセット名(すべてのタグにすべての検索値が適用されるわけではありません)がわかっている場合は、[Search] リンクをクリックします。 | ||
ステップ 4 |
デバイス(MSE またはコントローラ)、マップのロケーション(フロアまたは屋外領域)、アセット名またはカテゴリ、またはタグ ベンダーなどのより広範囲の検索基準を使用して特定のタグまたは複数のタグを検索するには、[Advanced Search]
リンクをクリックします。
|
複数のタグが相互に隣接する場合、Prime Infrastructure マップ([Monitor] > [Maps])でロケーションを表すために、概要タグが使用されます。 概要タグには、そのロケーションにあるタグの数のラベルが付けられます。
マップで重複タグの上にマウス カーソルを移動すると、重複タグの要約情報が示されたダッシュレットが表示されます。
個々のタグ概要のダッシュレット間を移動するには、[Prev] および [Next] リンクを選択します。 タグの概要情報を表示しながら特定のタグの詳細情報を表示するには、[Detail] リンクを選択します。
タグの概要情報には、[Tag MAC address]、[Asset Name]、[Asset Group]、[Asset Category]、[Vendor (Type)]、[Battery Life]、および [Last Located data (date and time)] が含まれます。 タグが Cisco CX v.1 準拠の場合、テレメトリ情報も表示されます。
MSE は、有線クライアント、有線エンドポイント、スイッチ、コントローラ、ワイヤレス ネットワーク構成内にあるアクセス ポイントの物理ロケーションを提供します。 現在、MSE はノースバウンド エンティティからサウスバウンド エンティティまでの外部エンティティに Geo-Location 形式でロケーション情報を提供しています。
MSE によって提供される Geo-Location 情報の精度を向上するために、この機能によりデバイス位置の座標は Geo-Location 座標(経度と緯度)に変換され、ノースバウンド インターフェイスとサウスバウンド インターフェイスを介して外部エンティティに提供されます。
(注) |
Geo-Location の計算には、少なくとも 3 つの GPS マーカーが必要です。 追加できる GPS マーカーの最大数は 20 です。 |
ここでは、次の内容について説明します。
GPS マーカーをフロア マップに追加するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | [Monitor] > [Site Maps] を選択して、[Maps] ページを表示します。 | ||
ステップ 2 | [Campus Name] > [Building Name] > [Floor Name] の順に選択します。 | ||
ステップ 3 |
左上のメニューの [Add/Edit GPS Markers Information] メニュー オプションを選択して、[Add/Edit GPS] ページを表示します。 マップの左上隅(X = 0、Y = 0)に [GPS Marker] アイコンが表示されます. |
||
ステップ 4 |
[GPS Marker] アイコンをドラッグして、マップ上の希望する場所に配置することができます。また、左側のサイドバー メニューにある [GPS Marker Details] テーブルに X と Y の位置の値を入力して、マーカーを希望する位置に移動することができます。
|
||
ステップ 5 | 左側のサイドバー メニューで選択した [GPS Marker] アイコンの経度と緯度を入力します。 | ||
ステップ 6 |
[Save] をクリックします。 [GPS Marker] の情報がデータベースに保存されます。 |
||
ステップ 7 | [Apply to other Floors of Building] をクリックして、ビルディングの 1 フロアの GPS マーカーをそのビルディングの残りのすべてのフロアにコピーします。 |
フロアにある GPS マーカーを編集するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 | [Monitor] > [Site Maps] を選択して、[Maps] ページを表示します。 |
ステップ 2 | [Campus Name] > [Building Name] > [Floor Name] の順に選択します。 |
ステップ 3 | [Add/Edit GPS Markers Information] メニュー オプションを選択して、[Add/Edit GPS] ページを表示します。 |
ステップ 4 | 左側のサイドバー メニューから、フロアにある既存の GPS マーカーを選択します。 |
ステップ 5 | 左側のサイドバー メニューから、その GPS マーカーにアソシエートされている [Latitude]、[Longitude]、[X Position]、および [Y Position] を変更できます。 |
ステップ 6 |
[Save] をクリックします。 これで、変更した GPS マーカーの情報がデータベースに保存されます。 |
フロアから GPS マーカーを削除するには、次の手順に従います。
ステップ 1 | [Monitor] > [Site Maps] を選択して、[Maps] ページを表示します。 | ||
ステップ 2 | [Campus Name] > [Building Name] > [Floor Name] の順に選択します。 | ||
ステップ 3 | [Add/Edit GPS Markers Information] メニュー オプションを選択して、[Add/Edit GPS] ページを表示します。 | ||
ステップ 4 |
左側のサイドバー メニューから、フロアにある既存の GPS マーカーを選択します。
|
||
ステップ 5 |
[Delete GPS Marker] をクリックします。 選択した GPS マーカーがデータベースから削除されます。 |
チョークポイントは、モニタするロケーションのマップに割り当てられている必要があります。 マップに TDOA レシーバを追加したら、マップに表示するために、ネットワーク設計([Services] > [Synchronize Services])を Mobility Services Engine と再同期する必要があります。
新しいチョークポイントが作成されると、すべての仮想ドメインで使用できます。 フロアに配置したあと、フロアと同じ仮想ドメインで使用できるように更新されます。 チョークポイントをフロアから削除すると、すべての仮想ドメインで再び利用可能になります。
既存のチョークポイントがフロアにある場合、すべてフロアと同じ仮想ドメインに属します。 チョークポイントがフロアに配置されていない場合、すべての仮想ドメインで使用できます。
チョークポイントがマップに割り当てられていない場合、[Search] または [Advanced Search] を使用してそのチョークポイントを見つけることができません。 すべてのチョークポイント設定は、AeroScout システム マネージャを使用して実行されます。
(注) |
設定の詳細については、次の URL にある『AeroScout Context-Aware Engine for Tags, for Cisco Mobility Services Engine Users Guide』を参照してください。http://support.aeroscout.com |
チョークポイントをモニタするには、次の手順に従ってください。
ステップ 1 | [Monitor] > [Chokepoints] の順に選択します。 すべてのマップされたチョークポイントが示された [Chokepoint] ページが表示されます。 |
ステップ 2 |
広範な一覧が表示されたときに検索基準を微調整するには、MAC アドレスまたはチョークポイント名で検索します。
|
Wi-Fi TDOA レシーバは、モニタするロケーションのマップに割り当てられている必要があります。 マップに TDOA レシーバを追加したら、マップに表示するために、ネットワーク設計([Services] > [Synchronize Services])を Mobility Services Engine と再同期する必要があります。
TDOA レシーバがマップに割り当てられていない場合、[Search] または [Advanced Search] を使用して検索できません。
すべての TDOA レシーバ設定は、AeroScout システム マネージャを使用して実行されます。
新しい TDOA レシーバを作成すると、すべての仮想ドメインで使用できます。 フロアに配置したあと、フロアと同じ仮想ドメインで使用できるように更新されます。 TDOA レシーバをフロアから削除すると、すべての仮想ドメインで再び利用可能になります。
既存の TDOA レシーバがフロアにある場合、すべてフロアと同じ仮想ドメインに属します。 チョークポイントがフロアに配置されていない場合、すべての仮想ドメインで使用できます。
(注) |
設定の詳細については、次の URL にある『AeroScout Context-Aware Engine for Tags, for Cisco Mobility Services Engine Users Guide』を参照してください。http://support.aeroscout.com |
TDOA レシーバをモニタするには、次の手順に従ってください。
ステップ 1 | [Monitor] > [WiFi TDOA Receivers] の順に選択します。 [WiFi TDOA Receivers] 概要ページに、マッピングされているすべての TDOA レシーバが表示されます。 |
ステップ 2 |
広範な一覧が表示されたときに検索基準を微調整するには、MAC アドレスまたは TDOA レシーバ名で検索します。
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Ekahau Site Survey(ESS)ツールは、高機能 Wi-Fi ネットワークの設計、導入、維持、およびトラブルシューティングに使用します。 ESS はあらゆる 802.11 ネットワーク上で機能し、集中管理型の 802.11n Wi-Fi ネットワーク用に最適化されています。
ESS ツールを使用して、Prime Infrastructure から既存のフロア マップをインポートし、プロジェクトを Prime Infrastructure にエクスポートできます。 詳細については、ESS オンライン ヘルプの「Cisco Prime Infrastructure Integration」を参照してください。
(注) |
Prime Infrastructure サイト調査のキャリブレーションでは、150 以上の調査データ ポイントが 50 の異なる場所で収集されている必要があります。 十分な調査データ ポイントがない場合は、調査データをエクスポートしようとすると警告が表示されます。 |
(注) |
サイト調査時に Prime Infrastructure にアクセス ポイントがない場合、サイト調査は実施されません。 |
(注) |
Prime Infrastructure でフロア マップのスケールが正しくない場合、ESS の視覚的な表示が乱れます。 |
AirMagnet Survey と AirMagnet Planner は、Cisco Prime Infrastructure に統合されます。 この統合により、一般的にワイヤレス LAN ネットワークの導入と管理に付随するワイヤレス計画と実地調査の作業を何度も行う必要がなくなり、運用効率性を高めることができます。
AirMagnet Survey ツールにより、現実世界の調査データを Prime Infrastructure にエクスポートして、Planner モデリングのキャリブレーションに利用できます。 AirMagnet Planner では、Planner プロジェクトを作成し、直接 Prime Infrastructure にエクスポートできます。 これにより Prime Infrastructure で、インポートした AirMagnet Planner ツールから独自のプロジェクトを作成できます。 詳細については、Fluke Networks の Web サイトで提供されている『AirMagnet Survey and Planning』マニュアルを参照してください。
有線クライアントの詳細情報(MAC アドレス、IP アドレス、ユーザ名、シリアル番号、UDI、モデル番号、ソフトウェア バージョン、および VLAN ID)、ポート、都市情報を表示できます。
スイッチと Mobility Services Engine が同期されると([Services] > [Synchronize Services] > [Switches])、Prime Infrastructure を介して有線クライアント データが Mobility Services Engine にダウンロードされます。
有線クライアントの詳細は、[Wired Switches] ページ([Context Aware Service] > [Wired] > [Wired Switches])または [Wired Clients] ページ([Context Aware Service] > [Wired] > [Wired Clients])に表示されます。
IP アドレス、MAC アドレス、VLAN ID、シリアル番号、またはユーザ名が判明している場合は、[Wired Clients] ページの [Search] テキスト ボックスを使用できます。
特定のスイッチに関連する有線クライアントを調べるには、[Wired Switches] ページでその情報を確認できます。
有線クライアントの詳細を表示するには、次の手順に従います。
ステップ 1 | [Services] > [Mobility Services Engines] の順に選択します。 [Mobility Services] ページが表示されます。 | ||
ステップ 2 | 該当する有線ロケーション スイッチのデバイス名リンクをクリックします。 | ||
ステップ 3 |
[Context Aware Service] > [Wired] > [Wired Clients] の順に選択します。 [Wired Clients] 要約ページでは、クライアントがスイッチ別にグループ化されています。 クライアントのステータスは、接続、切断、または不明です。 定義は、次のように要約されます。 |
||
ステップ 4 | 有線クライアントが終端するスイッチ ポート、スロット、またはモジュールの物理ロケーション、クライアントのステータス(接続、切断、または不明)、およびスイッチの IP アドレスを参照するには、[Port Association] タブをクリックします。 | ||
ステップ 5 | 都市アドレス情報を表示するには、[Civic Address] タブをクリックします。 | ||
ステップ 6 |
有線クライアントの拡張物理アドレスの詳細(存在する場合)を表示するには、[Advanced] タブをクリックします。
|
有線スイッチの詳細情報(IP アドレス、シリアル番号、ソフトウェア バージョン、ELIN)と、ポート、有線クライアント(カウントとステータス)、および都市情報の詳細を確認できます。
イーサネット スイッチとモビリティ サービス エンジンが同期されると([Services] > [Synchronize Services] > [Switches])、Prime Infrastructure を介して有線スイッチ データが Mobility Services Engine にダウンロードされます。 ロケーション対応スイッチと Mobility Services Engine は、NMSP 経由で通信します。 Prime Infrastructure と Mobility Services Engine は XML 経由で通信します。
有線スイッチの詳細を表示するには、次の手順に従います。
ステップ 1 | [Services] > [Mobility Services Engines] の順に選択します。 | ||
ステップ 2 | [Mobility Services] ページで、該当する有線ロケーション スイッチのデバイス名リンクをクリックします。 | ||
ステップ 3 | [Context Aware Service] > [Wired] > [Wired Switches] の順に選択します。 Mobility Services Engine と同期された有線スイッチの概要が表示されます。 | ||
ステップ 4 |
スイッチ、ポート、有線クライアント(カウントおよびステータス)、および都市情報の詳細については、[IP address] リンクをクリックしてください。
有線クライアントの詳細情報を表示するには、クライアント カウント リンク(合計クライアント数、接続、切断、不明)のいずれかをクリックします。 |
||
ステップ 5 |
スイッチ上のポートの詳細リストを表示するには、[Switch Ports] タブをクリックします。 ポート IP アドレス、スロット番号、モジュール番号、ポート番号のリストの順序(昇順、降順)を変更できます。変更するには、該当する列見出しをクリックします。 |
||
ステップ 6 | 有線スイッチの都市情報の詳細リストを表示するには、[Civic] タブをクリックします。 | ||
ステップ 7 | 有線スイッチの追加の都市情報の詳細リストを表示するには、[Advanced] タブをクリックします。 |
ワイヤレス ネットワーク上の CleanAir 対応アクセス ポイントにより検出されたすべての干渉デバイスを表示するには、[Monitor] > [Interferers] の順に選択します。 このページには干渉デバイスの概要が表示されます。表示される概要には、次のデフォルト情報が含まれています。
[Type]:干渉源のカテゴリを示します。 デバイスのタイプの詳細を参照するには、ここをクリックします。 詳細が示されたポップアップ ダイアログが表示されます。 次のカテゴリがあります。
(注) |
干渉デバイスは、[Tracking Parameters] ページで干渉デバイスを追跡するオプションが有効な場合にだけ表示されます。 このオプションは、デフォルトで無効です。 追跡パラメータの詳細については、追跡パラメータの変更を参照してください。 |
[Edit View] ページでは、[AP Detected Interferers Summary] ページの列を追加、削除、並び替えできます。 また、干渉を検索できます。 デフォルトでは、アクティブな状態でありシビリティが 5 以上の干渉のみが [AP Detected Interferers] ページに表示されます。
ステップ 1 | [Monitor] > [Interferers] の順に選択します。 [AP Detected Interferers] ページが表示されます。このページには、CleanAir 対応アクセス ポイントにより検出された干渉源の詳細が表示されます。 |
ステップ 2 | [AP Detected Interferers] ページの [Edit View] リンクをクリックします。 |
ステップ 3 | アクセス ポイント表に新しい列を追加するには、左側の領域で、列見出しをクリックして選択します。 [Show] をクリックして、選択した列見出しを右側の領域へ移動します。 右側の領域にあるすべての項目が表に表示されます。 |
ステップ 4 | アクセス ポイント表から列を削除するには、右側の領域で、削除する列見出しをクリックして選択します。 [Hide] をクリックして、選択した列見出しを左側の領域へ移動します。 左側の領域にある項目はすべて、表に表示されません。 |
ステップ 5 | [Up] ボタンと [Down] ボタンを使用して、表内での情報の並び順を指定します。 目的の列見出しを選択し、[Up] または [Down] をクリックして、現在のリスト内での位置を変更します。 |
ステップ 6 | デフォルト表示に戻すには、[Reset] をクリックします。 |
ステップ 7 | [Submit] をクリックして、変更内容を確定します。 |
目次
この章では、アラーム、イベント、およびログの設定と表示による Mobility Services Engine のモニタ方法、システムの使用率および要素(タグ、クライアント、不正クライアント、干渉、およびアクセス ポイント)のカウントについてのレポートの生成方法について説明します。 また、Prime Infrastructure を使用して、クライアント(有線と無線)、タグ、チェックポイント、および Wi-Fi TDOA 受信機をモニタする方法についても説明します。
この章の内容は、次のとおりです。
この項では、Prime Infrastructure を使用した Mobility Services Engine のアラームの表示、割り当て、およびクリア方法について説明します。 また、アラーム通知(All、Critical、Major、Minor、Warning)の定義方法、およびそれらのアラーム通知を電子メール送信する方法についても説明します。
ここでは、次の内容について説明します。
ステップ 1 | [Monitor] > [Alarms] の順に選択します。 | ||
ステップ 2 | ナビゲーション バーにある [Advanced Search] リンクをクリックします。 アラーム用の設定可能な検索ダイアログボックスが表示されます。 | ||
ステップ 3 | [Search Category] ドロップダウン リストから [Alarms] を選択します。 | ||
ステップ 4 | [Severity]ドロップダウン リストから、アラームの重大度を選択します。 オプションは、[All Severities]、[Critical]、[Major]、[Minor]、[Warning]、または [Clear] です。 | ||
ステップ 5 | [Alarm Category] ドロップダウン リストから、[Mobility Service] を選択します。 | ||
ステップ 6 | [Condition] コンボ ボックスから [Condition] を選択します。 または、[Condition] テキスト ボックスに条件を入力できます。 | ||
ステップ 7 |
[Time Period] ドロップダウン リストから、アラームを確認するタイム フレームを選択します。 オプションの範囲は、分単位(5、15、および 30)から、時間単位(1 ~ 8)、日数単位(1 ~ 7)までです。 すべてを表示するには、[Any time] を選択します。 |
||
ステップ 8 | [Alarm Summary] ページの認知しているアラームとそれぞれのカウントを除外するには、[Acknowledged State] チェックボックスをオンにします。 | ||
ステップ 9 | [Alarm Summary] ページの割り当て済みのアラームとそれぞれのカウントを除外するには、[Assigned State] チェックボックスをオンにします。 | ||
ステップ 10 | [Items per page] ドロップダウン リストから、各ページに表示するアラーム数を選択します。 | ||
ステップ 11 |
後で使用するために検索条件を保存するには、[Save Search]
チェックボックスをオンにして、検索の名前を入力します。
|
||
ステップ 12 |
[Go]
をクリックします。 [alarms summary] ダイアログボックスが表示され、検索結果が表示されます。
|
||
ステップ 13 | Mobility Services Engine の Context-Aware Service Notification を表示するには、ステップ 2 から ステップ 12 を繰り返します。 Step 5 で、アラーム カテゴリとして「Context Aware Notifications」と入力します。 |
選択した Cisco wIPS アラームの詳細を表示するには、[Monitor]
> [Alarms]
> [failure object] の順に選択します。 Cisco Adaptive wIPS アラームについて、次のアラームの詳細が表示されます。
|
[General Properties]:全般情報は、アラームのタイプによって異なる場合があります。 たとえば、アラーム詳細の中に、ロケーションおよびスイッチ ポート トレーシング情報を含む場合もあります。 次の表に、MSE アラームと wIPS トラップの条件に関連付けられている一般パラメータの説明を示します。
[Detected By wIPS AP]:アラームを検出したアクセス ポイント。
[wIPS AP IP Address]:wIPS アクセス ポイントの IP アドレス。
[Owner]:このアラームに割り当てられている個人の名前またはブランク。
[Acknowledged]:アラームがユーザによって承認されているかどうかを表示します。
[Category]:wIPS の場合、アラーム カテゴリは [Security] です。
[Created]:アラームが作成された日時(月、日、年、時、分、秒、AM/PM)。
[Modified]:アラームが最後に変更された日時(月、日、年、時、分、秒、AM/PM)。
[Generated By]:アラーム イベントの生成方法(NMS またはトラップから)を示します。
[NMS (Network Management System - Prime Infrastructure)]:ポーリングによって生成されます。 Prime Infrastructure は、コントローラを定期的にポーリングして、イベントを生成します。 Prime Infrastructure がイベントを生成するのは、トラップを無効にしたときか、これらのイベントのトラップが失われたときです。 この場合、NMS 「によって生成されます」。
[Trap]:コントローラによって生成されます。 Prime Infrastructure は、これらのトラップを処理して、対応するイベントを発生させます。 この場合、コントローラ「によって生成されます」。
[Severity]:重大度(重大、やや重大、比較的重大でない、警告、およびクリア)。
[Last Disappeared]:潜在的な攻撃が最後になくなった日時。
[Channel]:潜在的な攻撃が発生したチャネル。
[Attacker Client/AP MAC]:攻撃を開始したクライアントまたはアクセス ポイントの MAC アドレス。
[Attacker Client/AP IP Address]:攻撃を開始したクライアントまたはアクセス ポイントの IP アドレス。
[Target Client/AP IP Address]:攻撃者により攻撃対象となったクライアントまたはアクセス ポイントの IP アドレス。
[Controller IP Address]:アクセス ポイントがアソシエートされているコントローラの IP アドレス。
[MSE]:関連付けられている Mobility Services Engine の IP アドレス。
[Controller MAC Address]:アクセス ポイントがアソシエートされているコントローラの MAC アドレス。
wIPS access point MAC address
Forensic File
[Event History]:[Monitoring Alarms] ページに移動し、このアラームのすべてのイベントを表示します。
[Annotations]:このテキスト ボックスに新しい注釈を入力して [Add] をクリックすると、該当するアラームが更新されます。 注釈は [Annotations] 表示領域に表示されます。
[Messages]:アラーム名を表示します。
[Description]:アラームに関する統合された情報を表示します。
[Mitigation Status]:どの緩和アクションが攻撃に対して開始されたかを表示します。
[Audit Report]:クリックして、設定監査アラームの詳細を表示します。 このレポートは、設定監査アラームにだけ使用できます。
監査の矛盾が設定グループに施行されると、設定監査アラームが生成されます。
(注) |
施行が失敗すると、設定グループに重大なアラームが生成されます。 施行が成功すると、設定グループに比較的重大でないアラームが生成されます。 アラームには監査レポートへのリンクがあり、各コントローラの矛盾のリストを表示できます。 |
[Event History]:[MSE Alarm Events] ページを開き、このアラームのイベントを表示します。 アラーム ページが複数ある場合は、ページ番号および他のページへ移動するためのスクロール矢印がページ上部に表示されます。 これらのスクロール矢印を使用して、その他のアラームを表示します。
[Rogue Clients]:障害が発生したオブジェクトが不正なアクセス ポイントの場合、不正なクライアントに関する情報が表示されます。
[Map Location]:アラームのマップの位置を表示します。
[Related Alarm List]:特定の攻撃に関連するすべてのアラームを示します。 これは、アラームを統合する際にどの統合ルールが使用されたかを示します。
ステップ 1 | [Monitor] > [Alarms] の順に選択して、[Alarms] ページを開きます。 | ||
ステップ 2 |
対応するチェックボックスをオンにすることで、自分に割り当てるアラームを選択します。
|
||
ステップ 3 |
[Select a command] ドロップダウン リストから、[Assign to Me](または [Unassign])を選択します。 [Go]
をクリックします。 [Assign to Me] を選択した場合、自分のユーザ名が [Owner] 欄に表示されます。 [Unassign] を選択した場合、ユーザ名の欄は空白になります。 |
アラームを削除すると、アラームは Prime Infrastructure によってデータベースから削除されます。 アラームをクリアすると、Prime Infrastructure データベースには残りますが、[Clear] 状態になります。 アラームは、その原因となった状況が存在しなくなったときにクリアする必要があります。
ステップ 1 | [Monitor] > [Alarms] の順に選択して、[Alarms] ページを開きます。 |
ステップ 2 | 対応するチェックボックスをオンにして、削除またはクリアするアラームを選択します。 |
ステップ 3 | [Select a command] ドロップダウン リストから [Delete] または [Clear] を選択します。 [Go] をクリックします。 |
Prime Infrastructure では、特定の電子メール アドレスにアラーム通知を送信できます。 電子メール経由で通知を送信することで、必要な場合に迅速なアクションをとることができます。
自分に電子メールで送信されるアラーム重大度のタイプ(Critical、Major、Minor、および Warning)を選択できます。
ステップ 1 | [Monitor] > [Alarms] の順に選択します。 | ||
ステップ 2 |
[Select a command] ドロップダウン リストから、[Email Notification]
を選択します。 [Go]
をクリックします。 [Email Notification] ページが表示されます。
|
||
ステップ 3 |
[Mobility Service] の隣にある [Enabled]
チェックボックスをオンにします。
|
||
ステップ 4 | [Mobility Service] リンクをクリックします。 Mobility Services Engine に報告されるアラーム重大度のタイプを設定するページが表示されます。 | ||
ステップ 5 | 電子メール通知を送信するすべてのアラーム重大度のタイプの隣にあるチェックボックスをオンにします。 | ||
ステップ 6 | [To] テキスト ボックスに、電子メール通知を送信する 1 つまたは複数の電子メール アドレスを入力します。 電子メール アドレスはカンマで区切ります。 | ||
ステップ 7 |
[OK]
をクリックします。 [Alarms > Notification] ページに戻ります。 報告されたアラーム重大度のレベルに対する変更と電子メール通知の受信者の電子メール アドレスが表示されます。 |
Prime Infrastructure を使用して、Mobility Services Engine とロケーション通知のイベントを表示できます。 イベントは、それぞれの重大度(Critical、Major、Minor、Warning、Clear、Info)およびそれらのカテゴリに基づき検索して表示できます。
ここでは、ロケーション通知イベントの表示の手順ついて説明します。
この項では、ロギング オプションの設定方法と、ログ ファイルのダウンロード方法について説明します。
ここでは、次の内容について説明します。
ステップ 1 | [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。 | ||
ステップ 2 | 設定する Mobility Services Engine の名前をクリックします。 | ||
ステップ 3 | [System] メニューから [Logs] を選択します。 選択されている Mobility Services Engine のロギング オプションが表示されます。 | ||
ステップ 4 |
[Logging Level] ドロップダウン リストから適切なオプションを選択します。 ロギング オプションは、[Off]、[Error]、[Information]、および [Trace] の 4 つです。 ログ レベルが [Error] またはこれよりも上のレベルに設定されているログ レコードはすべて、新しいエラー ログ ファイル locserver-error-%u-%g.log に記録されます。 これは、ロケーション サーバの locserver-%u-%g.log ログ ファイルとともに維持される追加のログ ファイルです。 このエラー ログ ファイルには、[Error] レベルのログとそのコンテキスト情報が記録されます。 コンテキスト情報には、当該エラーよりも前の 25 ログ レコードが含まれています。 最大 10 のエラー ログ ファイルを維持できます。 各ログ ファイルの最大許容サイズは 10 MB です。
|
||
ステップ 5 | イベントのロギングを開始する各要素の隣にある [Enabled] チェックボックスをオンにします。 | ||
ステップ 6 |
[Advanced Parameters] の [Enable]
チェックボックスをオンにして、詳細デバッグを有効にします。 デフォルトでは、このオプションは無効になっています。
|
||
ステップ 7 | サーバからログ ファイルをダウンロードするには、[Download Logs] をクリックします。 詳細については、 「ログ ファイルのダウンロード」(10-9 ページ) を参照してください。 | ||
ステップ 8 | [Log File] グループ ボックスに、以下の情報を入力します。 | ||
ステップ 9 |
[MAC Address Based Logging] ページで、次の手順を実行します。
|
||
ステップ 10 | [Save] をクリックして変更を適用します。 |
この機能では、指定されている MAC アドレスのエンティティ固有のログ ファイルを作成できます。 ログ ファイルは次に示すパスの locserver ディレクトリ内に作成されます。
/opt/mse/logs/locserver
一度に最大で 5 つの MAC アドレスをログに記録できます。 MAC アドレス aa:bb:cc:dd:ee:ff のログ ファイルの形式は次のとおりです。
macaddress-debug-aa-bb-cc-dd-ee-ff.log
1 つの MAC アドレスに対して最大 2 つのログ ファイルを作成できます。 2 つのログ ファイルは、1 つのメインと 1 つのバックアップまたはロールオーバー ログ ファイルで構成できます。
MAC ログ ファイルの最小サイズは 10 MB です。 最大許容サイズは、MAC アドレスあたり 20 MB です。 24 時間以上更新されていない MAC ログ ファイルはプルーニングされます。
Mobility Services Engine ログ ファイルを解析する必要がある場合は、Prime Infrastructure を使用してログ ファイルをシステムにダウンロードできます。 Prime Infrastructure ではログ ファイルを含む .zip ファイルがダウンロードされます。
ステップ 1 | [Services] > [Mobility Services] の順に選択します。 |
ステップ 2 | ステータスを表示する Mobility Services Engine の名前をクリックします。 |
ステップ 3 | 左側のサイドバーのメニューから、[Logs] を選択します。 |
ステップ 4 | [Download Logs] をクリックします。 |
ステップ 5 | [File Download] ダイアログボックスの指示に従い、ファイルを表示するか、または .zip ファイルをシステムに保存します。 |
Prime Infrastructure では、さまざまな種類のレポートを生成できます。 この項では、Prime Infrastructure Report Launch Pad を使用して、Context Aware レポートを生成する方法について説明します。 デフォルトでは、レポートは Prime Infrastructure サーバに保存されます。
レポート基準を定義したら、今後の診断で使用するためにレポートを保存し、臨時的に、またはスケジュール ベースでレポートを実行できます。
レポートの次の基準を定義できます。
レポート ラウンチ パッドでは、1 つのページからすべての Prime Infrastructure レポートにアクセスできます。 このページでは、現在のレポートを表示し、特定のタイプのレポートを開き、新しいレポートを作成して保存し、スケジュール設定された実行を管理できます。 レポート ラウンチ パッドの [ContextAware reports] セクションにアクセスすると、ContextAware レポートを生成できます。
ヒント |
レポート タイプの横のツール チップ上にマウス カーソルを合わせると、レポートの詳細が表示されます。 |
ここでは、次の内容について説明します。
ステップ 1 |
[Reports] > [Report Launch Pad] の順に選択します。 レポートは、ページのメイン セクションおよび左側のサイドバーのメニューに、カテゴリ別にリストされます。 |
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ステップ 2 |
レポート ラウンチ パッドのメイン セクションで該当するレポートを見つけてください。
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ステップ 3 | [New] をクリックします。 [Report Details] ページが表示されます。 | ||||||
ステップ 4 |
[Report Details] ページで、次の [Settings] パラメータを入力します。
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ステップ 5 |
このレポートを後で実行するか、繰り返しのレポートとして実行する場合は、[Schedule] パラメータを入力します。 [Schedule] パラメータを使用すると、レポートの実行時と実行頻度を管理できます。
[Create Custom Report] ページでは、レポート結果をカスタマイズできます。 次の表に、カスタマイズ可能なレポート、複数のサブレポートのあるレポート、および使用可能なレポート ビューを示します。 今後のリリースでは、すべてのレポートをカスタマイズできます。 |
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ステップ 6 |
別の [Create Custom Report] ページを開くには、[Customize] をクリックします。
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ステップ 7 | すべてのレポート パラメータを設定したら、次のいずれかを選択します。 |
特定のレポート タイプに対するレポートが保存されている場合は、レポート ラウンチ パッドから現在のレポートにアクセスできます。
新しいチョークポイントが作成されると、すべての仮想ドメインで使用できます。 フロアに配置したあと、フロアと同じ仮想ドメインで使用できるように更新されます。 チョークポイントをフロアから削除すると、すべての仮想ドメインで再び利用可能になります。
[Report Launch Pad] から現在または保存されたレポートにアクセスするには、次の手順に従います。
ステップ 1 | [Reports] > [Report Launch Pad] の順に選択します。 |
ステップ 2 |
左側のサイドバーのメニューまたはレポート ラウンチ パッドのメイン セクションから、特定のレポートを選択します。 [Report Launch Pad] ページには、このレポート タイプの現在のレポートのリストが表示されます。 保存されたレポートのリストを表示するには、[Reports] > [Saved Reports] を選択します。 |
(注) |
スケジュールされた実行のリストは、レポート カテゴリ、レポート タイプ、およびタイム フレームでソートできます。 |
[Show] ドロップダウン リストを使用すると、[Scheduled Run Results] をカテゴリ、タイプ、およびタイム フレームでソートできます。
[Report Category]:ドロップダウン リストから該当するレポート カテゴリを選択するか [All] を選択します。
[Report Type]:ドロップダウン リストから該当するレポート タイプを選択するか [All] を選択します。 レポート タイプの選択項目は、選択したレポート カテゴリに応じて変わります。
[From]/[To]:レポートの開始日([From])と終了日([To])をテキスト ボックスに入力するか、カレンダー アイコンをクリックして開始日と終了日を選択します。
レポート生成方式:ドロップダウン リストから適切なレポート生成方法を選択します。 考えられる方法は、[Scheduled]、[On-demand Export]、[On-demand Email] です。
このリストをソートするには、[Go] をクリックします。 条件に一致するレポートのみが表示されます。
[Saved Reports] ページでは、保存したレポートを作成および管理できます。 Prime Infrastructure でこのページを開くには、[Reports] > [Saved Reports] の順に選択します。
(注) |
保存したレポートのリストは、レポート カテゴリ、レポート タイプ、およびスケジュールされたステータス(有効、無効、または期限切れ)でソートできます。 |
[Saved Reports] ページには、次の情報が表示されます。
[Report Title]:ユーザが割り当てたレポート名を示します。 このレポートの詳細を表示するには、レポート タイトルをクリックします。
[Report Type]:特定のレポート タイプを示します。
[Scheduled]:このレポートが有効か無効かを示します。
[Next Schedule On]:このレポートの次回の実行の日時が示されます。
[Last Run]:このレポートが最後に実行された日時が示されます。
[Download]:レポートの結果の .csv ファイルを開くか保存するには、[Download] アイコンをクリックします。
[Run Now]:現在のレポートをすぐに実行するには、[Run Now] アイコンをクリックします。
[Show] ドロップダウン リストを使用すると、[Saved Reports] リストをカテゴリ、タイプ、およびスケジュールされたステータスによってソートできます。
ステップ 1 | [Report] > [Saved Reports] を選択します。 |
ステップ 2 | 該当するレポートの [Report Title] リンクをクリックして、[Report Details] ページを開きます。 |
ステップ 3 | [Report Details] ページで、保存したレポートの詳細を表示または編集できます。 |
ステップ 4 |
すべてのレポート パラメータを編集したら、次のいずれかを選択します。
|
MSE 分析レポートはロケーション履歴データに基づいて生成されます。 この項では、Prime Infrastructure レポート ラウンチ パッドを介して生成できるさまざまな MSE 分析レポートを示しながら説明します。
MSE 分析レポートを生成するには、タイプ横の [New] をクリックします。
現在保存されているレポートを表示するには、レポート タイプをクリックします。 このページで、現在保存されているレポートを有効化、無効化、削除、または実行できます。
ここでは、作成可能な MSE 分析レポートについて説明します。内容は次のとおりです。
このレポートには、MSE によって検出されたワイヤレス クライアントのロケーションの履歴が表示されます。
(注) |
クライアント ロケーション レポートは root 以外の仮想ドメインではフィルタリングされません。 |
ここでは、次の内容について説明します。
Client Location History レポートの結果は root ドメインでのみ使用可能です。 Client Location History レポートを設定するには、次の手順に従います。
Settings
[Report Title]:このレポートを保存する場合は、レポート名を入力します。
[Report By]:デフォルトでは、[Client MAC Address] が選択されます。
[Report Criteria]:[Edit] をクリックし、フィルタ基準として有効な MAC アドレスを入力します。
(注) |
[Report Criteria] ページで、[Select] をクリックしてフィルタ基準を確認するか、[Close] をクリックして前のページに戻ります。 |
Reporting Period
オプション ボタンを選択して、ドロップダウン リストから期間を選択します。
または
[From] オプション ボタンを選択して、開始日時と終了日時を入力します。 テキスト ボックスに日付を入力するか、カレンダー アイコンをクリックして日付を選択できます。 ドロップダウン リストから時間と分を選択します。
(注) |
レポート期間は、アラームの最終検出時刻に基づいています。 時間は UTC タイム ゾーンです。 |
スケジュール
このレポートを後で実行するか、繰り返しのレポートとして実行する場合は、スケジューリング パラメータを入力します。 レポートのスケジュールの詳細については、保存したレポートの管理を参照してください。
レポートのカスタマイズ フォーム
[Customize Report form] では、レポート結果をカスタマイズできます。 レポート結果のカスタマイズの詳細については、保存したレポートの管理を参照してください。
(注) |
固定された列は青色のフォントで表示され、使用可能な列には移動できません。 |
Client Location History レポートの結果には、次の情報が含まれます。
[Last Located]:クライアントが検出された時間。
[Client Location]:検出された時間のクライアントの位置。
[MSE]:このクライアントを検出した MSE の名前。
[User]:クライアントのユーザ名。
[Detecting Controllers]:検出中のコントローラの IP アドレス。
[802.11 State]:802.11 の状態。 [Probing] または [Associated] のいずれかになります。
[IP Address]:クライアントの IP アドレス。
[AP MAC Address]:アソシエートされたアクセス ポイントの MAC アドレス。
[Authenticated]:認証済みかどうか。 [Yes] または [No] のいずれかになります。
[SSID]:クライアントで使用する SSID。
[Protocol]:クライアントから情報を取得するために使用されるプロトコル。
(注) |
このレポートのロケーション フィールドはハイパーリンクであり、そのハイパーリンクをクリックすると、検出された時間のフロア マップでのクライアントの位置が表示されます。 |
このレポートには、フィルタリング基準に基づいて、MSE によって検出されたワイヤレス クライアントと、このクライアントのロケーションが表示されます。
ここでは、次の内容について説明します。
Client Location History レポートの結果は root ドメインでのみ使用可能です。 Client Location History レポートを設定するには、次の手順に従います。
Settings
[Report Title]:このレポートを保存する場合は、レポート名を入力します。
Report By
[Report Criteria]:レポート基準は、選択した [Report By] オプションによって異なります。 [Edit] をクリックして、必要なフィルタ基準を選択します。
(注) |
[Report Criteria] ページで、[Select] をクリックしてフィルタ基準を確認するか、[Close] をクリックして前のページに戻ります。 |
Reporting Period
Reporting Period
オプション ボタンを選択して、ドロップダウン リストから期間を選択します。
または
[From] オプション ボタンを選択して、開始日時と終了日時を入力します。 テキスト ボックスに日付を入力するか、カレンダー アイコンをクリックして日付を選択できます。 ドロップダウン リストから時間と分を選択します。
(注) |
レポート期間は、アラームの最終検出時刻に基づいています。 時間は UTC タイム ゾーンです。 |
スケジュール
このレポートを後で実行するか、繰り返しのレポートとして実行する場合は、スケジューリング パラメータを入力します。
レポートのカスタマイズ フォーム
[Customize Report form] では、レポート結果をカスタマイズできます。
(注) |
固定された列は青色のフォントで表示され、使用可能な列には移動できません。 |
Client Location Density レポートの結果には、次の情報が含まれます。
[Last Located]:選択した [Report Time] 基準内にクライアントが最後に検出された時間。
[MAC Address]:クライアントの MAC アドレス
[Client Location]:検出された時間のクライアントの位置。
[MSE]:クライアントを検出した MSE の名前。
[User]:クライアントのユーザ名。
[Detecting Controllers]:検出中のコントローラの IP アドレス。
[802.11 State]:802.11 の状態。 [Probing] または [Associated] のいずれかです。
[IP Address]:クライアントの IP アドレス。
[SSID]:クライアントで使用する SSID。
[Protocol]:クライアントから情報を取得するために使用されるプロトコル。
(注) |
このレポートのロケーション フィールドはハイパーリンクであり、そのハイパーリンクをクリックすると、検出された時間のフロア マップでのクライアントの位置が表示されます。 |
このレポートでは、選択したゾーン内の MSE によって検出されたデバイスの数が示されます。
ここでは、次の内容について説明します。
ここでは、Device Dwell Count Time by Zone レポートの設定方法について説明します。内容は次のとおりです。
Settings
[Report Title]:このレポートを保存する場合は、レポート名を入力します。
Report By
[Report Criteria]:レポート基準は、選択した [Report By] オプションによって異なります。 [Edit] をクリックして、必要なフィルタ基準を選択します。
(注) |
[Report Criteria] ページで、[Select] をクリックしてフィルタ基準を確認するか、[Close] をクリックして前のページに戻ります。 |
Device Type
Reporting Period
スケジュール
このレポートを後で実行するか、繰り返しのレポートとして実行する場合は、スケジューリング パラメータを入力します。
レポートのカスタマイズ フォーム
[Customize Report form] では、レポート結果をカスタマイズできます。
(注) |
固定された列は青色のフォントで表示され、使用可能な列には移動できません。 |
このレポートは、MSE で検出されたデバイスのドウェル時間レポートを提供します。 ここでは、次の内容について説明します。
ここでは、次の内容について説明します。
ここでは、Device Dwell Count Time by Zone レポートの設定方法について説明します。内容は次のとおりです。
Settings
[Report Title]:このレポートを保存する場合は、レポート名を入力します。
Report By
[Report Criteria]:レポート基準は、選択した [Report By] オプションによって異なります。 [Edit] をクリックして、必要なフィルタ基準を選択します。
(注) |
[Report Criteria] ページで、[Select] をクリックしてフィルタ基準を確認するか、[Close] をクリックして前のページに戻ります。 |
Device Type
Reporting Period
スケジュール
このレポートを後で実行するか、繰り返しのレポートとして実行する場合は、スケジューリング パラメータを入力します。
レポートのカスタマイズ フォーム
[Customize Report form] では、レポート結果をカスタマイズできます。
(注) |
固定された列は青色のフォントで表示され、使用可能な列には移動できません。 |
このレポートには、フィルタリング基準に基づいて、MSE によって検出されたゲスト クライアントと、このクライアントのロケーションが表示されます。
ここでは、次の内容について説明します。
ここでは、次の内容について説明します。
Settings
[Report Criteria]:レポート基準は、選択した [Report By] オプションによって異なります。 [Edit] をクリックして、必要なフィルタ基準を選択します。
(注) |
[Report Criteria] ページで、[Select] をクリックしてフィルタ基準を確認するか、[Close] をクリックして前のページに戻ります。 |
スケジュール
このレポートを後で実行するか、繰り返しのレポートとして実行する場合は、スケジューリング パラメータを入力します。 詳細については、保存したレポートの管理を参照してください。
レポートのカスタマイズ フォーム
[Customize Report form] では、レポート結果をカスタマイズできます。 レポートのスケジュールの詳細については、保存したレポートの管理を参照してください。
このレポートには、MSE によって生成された Context-Aware 通知が表示されます。
ここでは、次の内容について説明します。
ここでは、Rogue Client Location Tracking レポートの設定方法について説明します。
スケジュール
このレポートを後で実行するか、繰り返しのレポートとして実行する場合は、スケジューリング パラメータを入力します。 レポートのスケジュールの詳細については、保存したレポートの管理を参照してください。
レポートのカスタマイズ フォーム
[Customize Report form] では、レポート結果をカスタマイズできます。 レポート結果のカスタマイズの詳細については、保存したレポートの管理を参照してください。
(注) |
固定された列は青色のフォントで表示され、使用可能な列には移動できません。 |
このレポートは、MSAP サーバまたは場所によるクリック数に基づいて、最もアクティブな Mobile MAC Statistics を表示します。
ここでは、次の内容について説明します。
ここでは、Mobile MAC Statistics レポートの設定方法について説明します。内容は次のとおりです。
Settings
[Report Title]:このレポートを保存する場合は、レポート名を入力します。
Report By
[Report Criteria]:レポート基準は、選択した [Report By] オプションによって異なります。 [Edit] をクリックして、必要なフィルタ基準を選択します。
(注) |
[Report Criteria] ページで、[Select] をクリックしてフィルタ基準を確認するか、[Close] をクリックして前のページに戻ります。 |
Reporting Period
スケジュール
このレポートを後で実行するか、繰り返しのレポートとして実行する場合は、スケジューリング パラメータを入力します。 レポートのスケジュールの詳細については、保存したレポートの管理を参照してください。
レポートのカスタマイズ フォーム
[Customize Report form] では、レポート結果をカスタマイズできます。 レポート結果のカスタマイズの詳細については、保存したレポートの管理を参照してください。
(注) |
固定された列は青色のフォントで表示され、使用可能な列には移動できません。 |
このレポートには、フィルタリング基準に基づいて、MSE によって検出された不正 AP と、この AP のロケーションが表示されます。
ここでは、次の内容について説明します。
ここでは、AP Location Density レポートの設定方法について説明します。内容は次のとおりです。
Settings
[Report Title]:このレポートを保存する場合は、レポート名を入力します。
Report By
[Report Criteria]:レポート基準は、選択した [Report By] オプションによって異なります。 [Edit] をクリックして、必要なフィルタ基準を選択します。
(注) |
[Report Criteria] ページで、[Select] をクリックしてフィルタ基準を確認するか、[Close] をクリックして前のページに戻ります。 |
Device Type
Reporting Period
スケジュール
このレポートを後で実行するか、繰り返しのレポートとして実行する場合は、スケジューリング パラメータを入力します。 レポートのスケジュールの詳細については、保存したレポートの管理を参照してください。
レポートのカスタマイズ フォーム
[Customize Report form] では、レポート結果をカスタマイズできます。 レポート結果のカスタマイズの詳細については、保存したレポートの管理を参照してください。
(注) |
固定された列は青色のフォントで表示され、使用可能な列には移動できません。 |
このレポートには、フィルタリング基準に基づいて MSE で検出された Rogue Client Location Density が示されます。
ここでは、次の内容について説明します。
ここでは、Rogue Client Location Density の設定方法について説明します。内容は次のとおりです。
Settings
[Report Title]:このレポートを保存する場合は、レポート名を入力します。
Report by
[Report Criteria]:レポート基準は、選択した [Report By] オプションによって異なります。 [Edit] をクリックして、必要なフィルタ基準を選択します。
(注) |
[Report Criteria] ページで、[Select] をクリックしてフィルタ基準を確認するか、[Close] をクリックして前のページに戻ります。 |
Reporting Period
Reporting Period
オプション ボタンを選択して、ドロップダウン リストから期間を選択します。
または
[From] オプション ボタンを選択して、開始日時と終了日時を入力します。 テキスト ボックスに日付を入力するか、カレンダー アイコンをクリックして日付を選択できます。 ドロップダウン リストから時間と分を選択します。
(注) |
レポート期間は、アラームの最終検出時刻に基づいています。 時間は UTC タイム ゾーンです。 |
スケジュール
このレポートを後で実行するか、繰り返しのレポートとして実行する場合は、スケジューリング パラメータを入力します。 レポートのスケジュールの詳細については、保存したレポートの管理を参照してください。
レポートのカスタマイズ フォーム
[Customize Report form] では、レポート結果をカスタマイズできます。 レポート結果のカスタマイズの詳細については、保存したレポートの管理を参照してください。
(注) |
固定された列は青色のフォントで表示され、使用可能な列には移動できません。 |
このレポートには、MSE によって検出されたタグの Tag Location Tracking が表示されます。
ここでは、次の内容について説明します。
ここでは、Tag Location Tracking レポートの設定方法について説明します。内容は次のとおりです。
Settings
[Report Criteria]:レポート基準は、選択した [Report By] オプションによって異なります。 [Edit] をクリックして、必要なフィルタ基準を選択します。
(注) |
[Report Criteria] ページで、[Select] をクリックしてフィルタ基準を確認するか、[Close] をクリックして前のページに戻ります。 |
スケジュール
このレポートを後で実行するか、繰り返しのレポートとして実行する場合は、スケジューリング パラメータを入力します。 レポートのスケジュールの詳細については、保存したレポートの管理を参照してください。
レポートのカスタマイズ フォーム
[Customize Report form] では、レポート結果をカスタマイズできます。 レポート結果のカスタマイズの詳細については、保存したレポートの管理を参照してください。
(注) |
固定された列は青色のフォントで表示され、使用可能な列には移動できません。 |
Tag Location Tracking レポートの結果には、次の情報が含まれます。
[Last Located]:選択した [Report Time] 基準内にタグが最後に検出された時間。
[Tag Location]:検出された時間のタグの位置。
[MSE]:このタグを検出した MSE の名前。
[Detecting Controller]:検出中のコントローラの IP アドレス。
[Vendor]:タグ ベンダーの名前。
[Battery Status]:このタグのバッテリ ステータス。
(注) |
このレポートのロケーション フィールドはハイパーリンクであり、そのハイパーリンクをクリックすると、検出された時間のフロア マップでのタグのロケーションが表示されます。 |
ステップ 1 | [Reports] > [Report Launch Pad] の順に選択します。 | ||||
ステップ 2 | [Device] > [Utilization] の順に選択します。 | ||||
ステップ 3 | [New] をクリックします。 [Utilization Report Details] ページが表示されます。 | ||||
ステップ 4 |
[Report Details] ページで、次の [Settings] パラメータを入力します。
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ステップ 5 | [Schedule] グループ ボックスで、[Enable Schedule] チェックボックスをオンにします。 | ||||
ステップ 6 | [Export Report] ドロップダウン リストから、レポート形式([CSV] または [PDF])を選択します。 | ||||
ステップ 7 | レポートの保存先として、[File] または [Email] を選択します。 | ||||
ステップ 8 | 開始日(MM:DD:YYYY)を入力するか、[Calendar] アイコンをクリックして日付を選択します。 | ||||
ステップ 9 | [hour] と [minute] のドロップダウン リストを使用して開始時刻を指定します。 | ||||
ステップ 10 |
[Recurrence] オプション ボタンを選択して、レポートの実行頻度を決定します。 指定できる値には次があります。
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ステップ 11 |
ステップ 1 から ステップ 10 を終了したら、次のいずれかを実行します。
スケジュールされているレポートは、「enabled」として表示され、次の実行スケジュール日が表示されます。 実行済みで次の実行がスケジュールされていないレポートは、「expired」として表示されます。 実行済みで再度実行するようにスケジュールされているレポートは、「disabled」として表示されます。 |
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ステップ 12 | レポートを有効化、無効化、または削除するには、そのレポート タイトルの隣にあるチェックボックスをオンにして、適切なオプションをクリックします。 |
Prime Infrastructure では、IEEE 組織固有識別子(OUI)データベースを使用してクライアント ベンダー名マッピングが識別されます。 Prime Infrastructure では、ベンダー OUI マッピングは、vendorMacs.xml という名前の XML ファイルに保存されます。 OUI の更新により、以下を実行できます。
既存の OUI のベンダー表示名の変更。
Prime Infrastructure への新しい OUI の追加。
新しいベンダー OUI マッピングによる vendorMacs.xml ファイルの更新、および Prime Infrastructure へのそのファイルのアップロード。
ここでは、次の内容について説明します。
[User Defined OUI List] ページに、作成したベンダー OUI マッピングのリストが表示されます。 このページで、新しいベンダー OUI マッピングの追加、OUI エントリの削除、および vendorMacs.xml ファイルに存在する OUI のベンダー名の更新を実行できます。
OUI を追加すると、Prime Infrastructure は vendorMacs.xml ファイルを調べて OUI があるかどうかを確認します。 OUI がある場合、Prime Infrastructure は OUI のベンダー名を更新します。 OUI がない場合、Prime Infrastructure はベンダー OUI マッピングに新しい OUI エントリを追加します。
新しいベンダー OUI マッピングを追加するには、次の手順に従います。
ステップ 1 | [Administration] > [System Settings] の順に選択します。 |
ステップ 2 | 左側のサイドバーのメニューから、[User Defined OUI] を選択します。 [User Defined OUI] ページが表示されます。 |
ステップ 3 | [Select a command] ドロップダウン リストから、[Add OUI Entries] を選択し、[Go] をクリックします。 |
ステップ 4 | [OUI] フィールドに有効な OUI を入力します。 形式は aa:bb:cc です。 |
ステップ 5 | [Check] をクリックして、OUI がベンダー OUI マッピングに存在するかどうかを確認します。 |
ステップ 6 | [Name] フィールドに、OUI のベンダーの表示名を入力します。 |
ステップ 7 | [Change Vendor Name] チェックボックスをオンにして、OUI がベンダー OUI マッピングに存在する場合に、ベンダーの表示名を更新します。 |
ステップ 8 | [OK] をクリックします。 |
ステップ 9 | 新しい OUI を追加した後、変更を有効にするには Prime Infrastructure サーバを再起動する必要があります。 Prime Infrastructure サーバをシャット ダウンして再起動するには、次のコマンドを使用できます。 |
cisco.com に掲載されている vendorMacs.xml ファイルをダウンロードして、同じファイル名(vendorMacs.xml)でローカル ディレクトリに保存できます。 その後、このファイルを Prime Infrastructure にアップロードできます。 Prime Infrastructure は、既存の vendorMacs.xml ファイルをアップロードされたファイルに置き換えて、ベンダー OUI マッピングを更新します。 ただし、新しいベンダー OUI マッピングまたはユーザが行ったベンダー名の更新は上書きされません。
更新されたベンダー OUI マッピング ファイルをアップロードするには、次の手順に従います。
ステップ 1 | [Administration] > [System Settings] の順に選択します。 |
ステップ 2 | 左側のサイドバーのメニューから、[Upload OUI] を選択します。 [Upload OUI From File] ページが表示されます。 |
ステップ 3 | Cisco.com からダウンロードした vendorMacs.xml ファイルを参照し、選択します。 |
ステップ 4 | [OK] をクリックします。 |
ここでは、ワイヤレス クライアントのモニタリングについて説明します。内容は次のとおりです。
Prime Infrastructure マップでは、クライアントが関連付けられたアクセス ポイントの名前、IP アドレス、アセット情報、認証、SSID、802.11 プロトコル、およびクライアントのロケーション情報が最後に更新された時間を表示できます。 この情報を表示するには、マップのクライアント アイコンの上にマウス カーソルを置きます。
また、そのクライアントの統計情報(クライアント関連付け、クライアント RSSI、およびクライアント SNR など)、送信したパケットの値および受信したパケットの値、イベント、およびセキュリティ情報を提供する、クライアントの詳細ページを表示することもできます。
マップでクライアントのロケーション ステータスを判別し、マップを使用してクライアントの詳細ページを表示するには、次の手順に従ってください。
ステップ 1 | [Monitor] > [Site Maps] を選択します。 | ||||
ステップ 2 | Mobility Services Engine およびクライアントが検出されたビルディングとフロアを選択します。 | ||||
ステップ 3 |
まだ選択していない場合は、[Floor Settings] の左側のサイド バーのメニューで [Clients]
チェックボックスをオンにします。 すべてのマップに対してフロア設定に加えた変更を保存しない場合には、[Save Settings] をクリックしないでください。
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ステップ 4 |
クライアント アイコン(青色の四角形)の上にマウス カーソルを移動すると、設定の概要がポップアップ ダイアログボックスで表示されます。
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ステップ 5 | クライアントの詳細を表示するには、[Client] アイコンをクリックします。 | ||||
ステップ 6 | クライアントのアセット情報を設定するには、[More] リンクをクリックします。 |
クライアント情報を表示するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 |
[Monitor] > [Clients] を選択します。 [Clients] 要約ページが表示されます。 |
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ステップ 2 |
[Show] ドロップダウン リストから、[Clients Detected by MSEs] を選択します。 [Go] をクリックします。 Mobility Services Engines が検出した全クライアントおよび Prime Infrastructure が管理するロケーション アプライアンスの概要が表示されます。(図 11-6 を参照)。 MSE が検出するクライアントは、有線クライアントと無線クライアントを合わせたものです。 ロケーション情報は、無線クライアントのみ MSE に保存され、有線クライアントでは保存されません。 このため、仮想ドメインによってクライアントをフィルタリングするには、有線クライアントを表示するために所定の仮想ドメインでスイッチをフロアに割り当てる必要があります。割り当てないと無線クライアントのみがここにリストされます。
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Prime Infrastructure の Advanced Search 機能を使用して、特定のカテゴリおよびフィルタに基づいて、クライアント リストを絞り込むことができます。 [Show] ドロップダウン リストを使用して、現在のリストをフィルタリングすることもできます。
ステップ 1 | Prime Infrastructure UI の右上隅にある [Advanced Search] をクリックします。 | ||
ステップ 2 | [New Search] ダイアログで、[Search Category] ドロップダウン リストから検索カテゴリとして [Clients] を選択します。 | ||
ステップ 3 |
[Media Type] ドロップダウン リストから、[Wireless Clients]
を選択します。
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ステップ 4 | [Wireless Type] ドロップダウン リストから、[All]、[Lightweight]、または [Autonomous Clients] のうちいずれかのタイプを選択します。 | ||
ステップ 5 |
[Search By] ドロップダウン リストから、[IP Address]
を選択します。
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||
ステップ 6 |
[Clients Detected By] ドロップダウン リストから、[clients detected by MSE]
を選択します。 コントローラと直接通信することで、MSE の Context-Aware Service で検索されるクライアントが表示されます。 |
||
ステップ 7 | [Last detected within] ドロップダウン リストから、クライアントが検出された時間帯を選択します。 | ||
ステップ 8 |
[Client IP Address] テキスト ボックスにクライアント IP アドレスを入力します。 IPv6 アドレスの一部または全体を入力できます。
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||
ステップ 9 | [Client States] ドロップダウン リストから、クライアントの状態を選択します。 ワイヤレス クライアントに指定できる値は、[All States]、[Idle]、[Authenticated]、[Associated]、[Probing]、または [Excused] です。 有線クライアントに指定できる値は、[All States]、[Authenticated]、および [Associated] です。 | ||
ステップ 10 | [Posture Status] ドロップダウン リストからポスチャ ステータスを選択すると、デバイスがクリーンであるかどうかを判別します。 指定できる値は、[All]、[unknown]、[Passed]、および [Failed] です。 | ||
ステップ 11 | [CCX Compatible] チェックボックスをオンにすると、Cisco Client Extensions と互換性のあるクライアントを検索します。 指定できる値は、[All Versions]、[V1]、[V2]、[V3]、[V4]、[V5]、および [V6] です。 | ||
ステップ 12 | [E2E Compatible] チェックボックスをオンにすると、エンドツーエンドの互換性のあるクライアントを検索します。 指定できる値は、[All Versions]、[V1]、および [V2] です。 | ||
ステップ 13 | [NAC State] チェックボックスをオンにすると、特定のネットワーク アドミッション コントロール(NAC)の状態で特定されるクライアントを検索します。 指定可能な値は、[Quarantine]、[Access]、[Invalid]、および [Not Applicable] です。 | ||
ステップ 14 | [Include Disassociated] チェックボックスをオンにすると、ネットワーク上には存在しなくなったが、Prime Infrastructure には履歴レコードが残っているクライアントが含まれます。 | ||
ステップ 15 | [Items per page] ドロップダウン リストから、検索結果ページに表示するレコードの数を選択します。 | ||
ステップ 16 | [Save Search] チェックボックスをオンにして、選択した検索オプションを保存します。 | ||
ステップ 17 | [Go] をクリックします。 |
ステップ 1 |
[Monitor]
> [Clients and Users]
を選択して、有線クライアントとワイヤレス クライアントの両方の情報を表示します。 [Client and Users] ページが表示されます。 [Clients and Users] 表にはデフォルトでいくつかの列が表示されます。 使用可能な列を追加して表示する場合は、 をクリックし、[Columns] をクリックします。 使用可能な列が表示されます。 [Clients and Users] 表に表示する列を選択します。 列内の任意の場所をクリックすると、その列が選択され、クライアントの詳細が表示されます。 |
||||||||
ステップ 2 |
[Show] ドロップダウン リストから
[Clients detected by MSE]
を選択して、現在のリストをフィルタリングし、MSE で検出されるクライアントをすべて選択します。 有線およびワイヤレスを含め、MSE で検出されたすべてのクライアントが表示されます。 有線およびワイヤレスを含め、MSE で検出されたすべてのクライアントが表示されます。 [Clients Detected by MSE] 表では、次のさまざまなパラメータを使用できます。
[Clients and Users] リストからクライアントを選択すると、次のクライアント詳細情報が表示されます。 クライアントは、MAC アドレスを使用して特定されます。
[Statistics] グループ ボックスには、選択したクライアントの次の情報が含まれます。
この情報は、インタラクティブ グラフで表示されます。 クライアント IPV6 アドレス [Client IPv6 Address] グループ ボックスには、選択したクライアントの次の情報が含まれます。
[Client Details] ページの [Event] グループ ボックスには、イベント タイプやイベントの日時など、このクライアントのすべてのイベントが表示されます。 [View Location History] をクリックすると、有線クライアントおよびワイヤレス クライアントのロケーション履歴の詳細が表示されます。 有線クライアントまたはワイヤレス クライアントの次のロケーション履歴情報が表示されます。 |
キャンパス マップをデータベースに追加したことがあるかどうかに関係なく、ビルディングを Prime Infrastructure データベースに追加できます。 ここでは、ビルディングをキャンパス マップに追加する方法、または独立したビルディング(キャンパスの一部ではないビルディング)を Prime Infrastructure データベースに追加する方法を説明します。
ここでは、次の内容について説明します。
ステップ 1 | [Monitor] > [Site Maps] を選択して、[Maps] ページを表示します。 |
ステップ 2 | 目的のキャンパスをクリックします。 [Site Maps] > [Campus Name] ページが表示されます。 |
ステップ 3 | [Select a command] ドロップダウン リストから、[New Building] を選択し、[Go] をクリックします。 |
ステップ 4 |
[Campus Name] > [New Building] ページで、関連するフロア図面マップを整理するために架空のビルディングを作成するには、次の手順を実行します。
|
ステップ 5 |
(任意)新しい屋外領域に位置プレゼンス情報を割り当てる手順は、次のとおりです。
|
ステップ 6 | [Save] をクリックします。 |
ステップ 1 | [Monitor] > [Site Maps] を選択して、[Maps] ページを表示します。 | ||
ステップ 2 | [Select a command] ドロップダウン リストから、[New Building] を選択し、[Go] をクリックします。 | ||
ステップ 3 |
[Maps] > [New Building] ページで、関連するフロア図面マップを整理するために架空のビルディングを作成するには、次の手順を実行します。
|
||
ステップ 4 |
(任意)新しいビルディングに位置プレゼンス情報を割り当てる手順は、次のとおりです。
|
||
ステップ 5 |
[Save] をクリックします。
|
ステップ 1 |
Monitor > [Site Maps] を選択します。. |
||
ステップ 2 |
ビルディング マップの名前をクリックして、詳細ページを開きます。 [Building View] ページには、各フロアのフロア マップの一覧とマップの詳細が表示されます。
マップの詳細には、次の情報が含まれます。 |
||
ステップ 3 |
[Select a command] ドロップダウン リストには、次のオプションが表示されます。
|
ステップ 1 | [Monitor] > [Site Maps] を選択します。 | ||
ステップ 2 | ビルディング マップの名前をクリックして、詳細ページを開きます。 | ||
ステップ 3 | [Select a command] ドロップダウン リストから [Edit Building] を選択します。 | ||
ステップ 4 |
[Building Name]、[Contact]、[Number of Floors]、[Number of Basements]、および [Dimensions (feet)] に必要な変更を加えます。
|
||
ステップ 5 | [OK] をクリックします。 |
[Monitor] > [Tags] ページでは、Prime Infrastructure マップでタグ ステータスとロケーションのモニタリングやタグの詳細の確認などができます。 [Advanced Search] を使用してタグをモニタリングすることもできます。
ここでは、次の内容について説明します。
Prime Infrastructure マップでは、タグ付きのアセットの信号を生成したアクセス ポイントの名前、その信号の強度、およびアセットのロケーション情報が最後に更新された日時を確認できます。 この情報を表示するには、マップのタグ アイコンの上にマウス カーソルを置きます。
ステップ 1 | [Monitor] > [Maps] を選択します。 | ||
ステップ 2 | Mobility Services Engine およびタグが検出されたビルディングとフロアを選択します。 | ||
ステップ 3 |
まだ選択していない場合は、[Floor Settings] メニューで [802.11 Tags]
チェックボックスをオンにします。
|
||
ステップ 4 | タグ アイコン(黄色のタグ)の上にマウス カーソルを移動すると、そのタグの設定概要が [Tag] ダイアログボックスに表示されます。 | ||
ステップ 5 | タグの詳細を表示するには、 タグ アイコンをクリックします。 | ||
ステップ 6 | タグのロケーション履歴を表示するには、[Select a command] ドロップダウン リストから [Location History] を選択します。 [Go] をクリックします。 |
アセット タイプ(名前、カテゴリ、およびグループ)、MAC アドレス、システム(コントローラまたは MSE)、および領域(フロア領域および屋外領域)によってタグを検索できます。
[Advanced Search] パラメータを使用して、さらに検索を微調整し、将来使用するために検索条件を保存できます。 保存した検索を取得するには、[Saved Searches] をクリックします。
ステップ 1 | [Monitor] > [Tags] の順に選択します。 [Tag Summary] ページが表示されます。 | ||
ステップ 2 |
特定の Mobility Services Engine と関連付けられたタグの概要を表示するには、[Total Tags]
リンクをクリックします。
|
||
ステップ 3 | 特定のタグを検索するには、その MAC アドレスとアセット名(すべてのタグにすべての検索値が適用されるわけではありません)がわかっている場合は、[Search] リンクをクリックします。 | ||
ステップ 4 |
デバイス(MSE またはコントローラ)、マップのロケーション(フロアまたは屋外領域)、アセット名またはカテゴリ、またはタグ ベンダーなどのより広範囲の検索基準を使用して特定のタグまたは複数のタグを検索するには、[Advanced Search]
リンクをクリックします。
|
複数のタグが相互に隣接する場合、Prime Infrastructure マップ([Monitor] > [Maps])でロケーションを表すために、概要タグが使用されます。 概要タグには、そのロケーションにあるタグの数のラベルが付けられます。
マップで重複タグの上にマウス カーソルを移動すると、重複タグの要約情報が示されたダッシュレットが表示されます。
個々のタグ概要のダッシュレット間を移動するには、[Prev] および [Next] リンクを選択します。 タグの概要情報を表示しながら特定のタグの詳細情報を表示するには、[Detail] リンクを選択します。
タグの概要情報には、[Tag MAC address]、[Asset Name]、[Asset Group]、[Asset Category]、[Vendor (Type)]、[Battery Life]、および [Last Located data (date and time)] が含まれます。 タグが Cisco CX v.1 準拠の場合、テレメトリ情報も表示されます。
MSE は、有線クライアント、有線エンドポイント、スイッチ、コントローラ、ワイヤレス ネットワーク構成内にあるアクセス ポイントの物理ロケーションを提供します。 現在、MSE はノースバウンド エンティティからサウスバウンド エンティティまでの外部エンティティに Geo-Location 形式でロケーション情報を提供しています。
MSE によって提供される Geo-Location 情報の精度を向上するために、この機能によりデバイス位置の座標は Geo-Location 座標(経度と緯度)に変換され、ノースバウンド インターフェイスとサウスバウンド インターフェイスを介して外部エンティティに提供されます。
(注) |
Geo-Location の計算には、少なくとも 3 つの GPS マーカーが必要です。 追加できる GPS マーカーの最大数は 20 です。 |
ここでは、次の内容について説明します。
ステップ 1 | [Monitor] > [Site Maps] を選択して、[Maps] ページを表示します。 | ||
ステップ 2 | [Campus Name] > [Building Name] > [Floor Name] の順に選択します。 | ||
ステップ 3 |
左上のメニューの [Add/Edit GPS Markers Information] メニュー オプションを選択して、[Add/Edit GPS] ページを表示します。 マップの左上隅(X = 0、Y = 0)に [GPS Marker] アイコンが表示されます. |
||
ステップ 4 |
[GPS Marker] アイコンをドラッグして、マップ上の希望する場所に配置することができます。また、左側のサイドバー メニューにある [GPS Marker Details] テーブルに X と Y の位置の値を入力して、マーカーを希望する位置に移動することができます。
|
||
ステップ 5 | 左側のサイドバー メニューで選択した [GPS Marker] アイコンの経度と緯度を入力します。 | ||
ステップ 6 |
[Save] をクリックします。 [GPS Marker] の情報がデータベースに保存されます。 |
||
ステップ 7 | [Apply to other Floors of Building] をクリックして、ビルディングの 1 フロアの GPS マーカーをそのビルディングの残りのすべてのフロアにコピーします。 |
ステップ 1 | [Monitor] > [Site Maps] を選択して、[Maps] ページを表示します。 |
ステップ 2 | [Campus Name] > [Building Name] > [Floor Name] の順に選択します。 |
ステップ 3 | [Add/Edit GPS Markers Information] メニュー オプションを選択して、[Add/Edit GPS] ページを表示します。 |
ステップ 4 | 左側のサイドバー メニューから、フロアにある既存の GPS マーカーを選択します。 |
ステップ 5 | 左側のサイドバー メニューから、その GPS マーカーにアソシエートされている [Latitude]、[Longitude]、[X Position]、および [Y Position] を変更できます。 |
ステップ 6 |
[Save] をクリックします。 これで、変更した GPS マーカーの情報がデータベースに保存されます。 |
ステップ 1 | [Monitor] > [Site Maps] を選択して、[Maps] ページを表示します。 | ||
ステップ 2 | [Campus Name] > [Building Name] > [Floor Name] の順に選択します。 | ||
ステップ 3 | [Add/Edit GPS Markers Information] メニュー オプションを選択して、[Add/Edit GPS] ページを表示します。 | ||
ステップ 4 |
左側のサイドバー メニューから、フロアにある既存の GPS マーカーを選択します。
|
||
ステップ 5 |
[Delete GPS Marker] をクリックします。 選択した GPS マーカーがデータベースから削除されます。 |
チョークポイントは、モニタするロケーションのマップに割り当てられている必要があります。 マップに TDOA レシーバを追加したら、マップに表示するために、ネットワーク設計([Services] > [Synchronize Services])を Mobility Services Engine と再同期する必要があります。
新しいチョークポイントが作成されると、すべての仮想ドメインで使用できます。 フロアに配置したあと、フロアと同じ仮想ドメインで使用できるように更新されます。 チョークポイントをフロアから削除すると、すべての仮想ドメインで再び利用可能になります。
既存のチョークポイントがフロアにある場合、すべてフロアと同じ仮想ドメインに属します。 チョークポイントがフロアに配置されていない場合、すべての仮想ドメインで使用できます。
チョークポイントがマップに割り当てられていない場合、[Search] または [Advanced Search] を使用してそのチョークポイントを見つけることができません。 すべてのチョークポイント設定は、AeroScout システム マネージャを使用して実行されます。
(注) |
設定の詳細については、次の URL にある『AeroScout Context-Aware Engine for Tags, for Cisco Mobility Services Engine Users Guide』を参照してください。http://support.aeroscout.com |
チョークポイントをモニタするには、次の手順に従ってください。
ステップ 1 | [Monitor] > [Chokepoints] の順に選択します。 すべてのマップされたチョークポイントが示された [Chokepoint] ページが表示されます。 |
ステップ 2 |
広範な一覧が表示されたときに検索基準を微調整するには、MAC アドレスまたはチョークポイント名で検索します。
|
Wi-Fi TDOA レシーバは、モニタするロケーションのマップに割り当てられている必要があります。 マップに TDOA レシーバを追加したら、マップに表示するために、ネットワーク設計([Services] > [Synchronize Services])を Mobility Services Engine と再同期する必要があります。
TDOA レシーバがマップに割り当てられていない場合、[Search] または [Advanced Search] を使用して検索できません。
すべての TDOA レシーバ設定は、AeroScout システム マネージャを使用して実行されます。
新しい TDOA レシーバを作成すると、すべての仮想ドメインで使用できます。 フロアに配置したあと、フロアと同じ仮想ドメインで使用できるように更新されます。 TDOA レシーバをフロアから削除すると、すべての仮想ドメインで再び利用可能になります。
既存の TDOA レシーバがフロアにある場合、すべてフロアと同じ仮想ドメインに属します。 チョークポイントがフロアに配置されていない場合、すべての仮想ドメインで使用できます。
(注) |
設定の詳細については、次の URL にある『AeroScout Context-Aware Engine for Tags, for Cisco Mobility Services Engine Users Guide』を参照してください。http://support.aeroscout.com |
TDOA レシーバをモニタするには、次の手順に従ってください。
ステップ 1 | [Monitor] > [WiFi TDOA Receivers] の順に選択します。 [WiFi TDOA Receivers] 概要ページに、マッピングされているすべての TDOA レシーバが表示されます。 |
ステップ 2 |
広範な一覧が表示されたときに検索基準を微調整するには、MAC アドレスまたは TDOA レシーバ名で検索します。
|
Ekahau Site Survey(ESS)ツールは、高機能 Wi-Fi ネットワークの設計、導入、維持、およびトラブルシューティングに使用します。 ESS はあらゆる 802.11 ネットワーク上で機能し、集中管理型の 802.11n Wi-Fi ネットワーク用に最適化されています。
ESS ツールを使用して、Prime Infrastructure から既存のフロア マップをインポートし、プロジェクトを Prime Infrastructure にエクスポートできます。 詳細については、ESS オンライン ヘルプの「Cisco Prime Infrastructure Integration」を参照してください。
(注) |
Prime Infrastructure サイト調査のキャリブレーションでは、150 以上の調査データ ポイントが 50 の異なる場所で収集されている必要があります。 十分な調査データ ポイントがない場合は、調査データをエクスポートしようとすると警告が表示されます。 |
(注) |
サイト調査時に Prime Infrastructure にアクセス ポイントがない場合、サイト調査は実施されません。 |
(注) |
Prime Infrastructure でフロア マップのスケールが正しくない場合、ESS の視覚的な表示が乱れます。 |
AirMagnet Survey と AirMagnet Planner は、Cisco Prime Infrastructure に統合されます。 この統合により、一般的にワイヤレス LAN ネットワークの導入と管理に付随するワイヤレス計画と実地調査の作業を何度も行う必要がなくなり、運用効率性を高めることができます。
AirMagnet Survey ツールにより、現実世界の調査データを Prime Infrastructure にエクスポートして、Planner モデリングのキャリブレーションに利用できます。 AirMagnet Planner では、Planner プロジェクトを作成し、直接 Prime Infrastructure にエクスポートできます。 これにより Prime Infrastructure で、インポートした AirMagnet Planner ツールから独自のプロジェクトを作成できます。 詳細については、Fluke Networks の Web サイトで提供されている『AirMagnet Survey and Planning』マニュアルを参照してください。
有線クライアントの詳細情報(MAC アドレス、IP アドレス、ユーザ名、シリアル番号、UDI、モデル番号、ソフトウェア バージョン、および VLAN ID)、ポート、都市情報を表示できます。
スイッチと Mobility Services Engine が同期されると([Services] > [Synchronize Services] > [Switches])、Prime Infrastructure を介して有線クライアント データが Mobility Services Engine にダウンロードされます。
有線クライアントの詳細は、[Wired Switches] ページ([Context Aware Service] > [Wired] > [Wired Switches])または [Wired Clients] ページ([Context Aware Service] > [Wired] > [Wired Clients])に表示されます。
IP アドレス、MAC アドレス、VLAN ID、シリアル番号、またはユーザ名が判明している場合は、[Wired Clients] ページの [Search] テキスト ボックスを使用できます。
特定のスイッチに関連する有線クライアントを調べるには、[Wired Switches] ページでその情報を確認できます。
有線クライアントの詳細を表示するには、次の手順に従います。
ステップ 1 | [Services] > [Mobility Services Engines] の順に選択します。 [Mobility Services] ページが表示されます。 | ||
ステップ 2 | 該当する有線ロケーション スイッチのデバイス名リンクをクリックします。 | ||
ステップ 3 |
[Context Aware Service] > [Wired] > [Wired Clients] の順に選択します。 [Wired Clients] 要約ページでは、クライアントがスイッチ別にグループ化されています。 クライアントのステータスは、接続、切断、または不明です。 定義は、次のように要約されます。 |
||
ステップ 4 | 有線クライアントが終端するスイッチ ポート、スロット、またはモジュールの物理ロケーション、クライアントのステータス(接続、切断、または不明)、およびスイッチの IP アドレスを参照するには、[Port Association] タブをクリックします。 | ||
ステップ 5 | 都市アドレス情報を表示するには、[Civic Address] タブをクリックします。 | ||
ステップ 6 |
有線クライアントの拡張物理アドレスの詳細(存在する場合)を表示するには、[Advanced] タブをクリックします。
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有線スイッチの詳細情報(IP アドレス、シリアル番号、ソフトウェア バージョン、ELIN)と、ポート、有線クライアント(カウントとステータス)、および都市情報の詳細を確認できます。
イーサネット スイッチとモビリティ サービス エンジンが同期されると([Services] > [Synchronize Services] > [Switches])、Prime Infrastructure を介して有線スイッチ データが Mobility Services Engine にダウンロードされます。 ロケーション対応スイッチと Mobility Services Engine は、NMSP 経由で通信します。 Prime Infrastructure と Mobility Services Engine は XML 経由で通信します。
有線スイッチの詳細を表示するには、次の手順に従います。
ステップ 1 | [Services] > [Mobility Services Engines] の順に選択します。 | ||
ステップ 2 | [Mobility Services] ページで、該当する有線ロケーション スイッチのデバイス名リンクをクリックします。 | ||
ステップ 3 | [Context Aware Service] > [Wired] > [Wired Switches] の順に選択します。 Mobility Services Engine と同期された有線スイッチの概要が表示されます。 | ||
ステップ 4 |
スイッチ、ポート、有線クライアント(カウントおよびステータス)、および都市情報の詳細については、[IP address] リンクをクリックしてください。
有線クライアントの詳細情報を表示するには、クライアント カウント リンク(合計クライアント数、接続、切断、不明)のいずれかをクリックします。 |
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ステップ 5 |
スイッチ上のポートの詳細リストを表示するには、[Switch Ports] タブをクリックします。 ポート IP アドレス、スロット番号、モジュール番号、ポート番号のリストの順序(昇順、降順)を変更できます。変更するには、該当する列見出しをクリックします。 |
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ステップ 6 | 有線スイッチの都市情報の詳細リストを表示するには、[Civic] タブをクリックします。 | ||
ステップ 7 | 有線スイッチの追加の都市情報の詳細リストを表示するには、[Advanced] タブをクリックします。 |
ワイヤレス ネットワーク上の CleanAir 対応アクセス ポイントにより検出されたすべての干渉デバイスを表示するには、[Monitor] > [Interferers] の順に選択します。 このページには干渉デバイスの概要が表示されます。表示される概要には、次のデフォルト情報が含まれています。
[Type]:干渉源のカテゴリを示します。 デバイスのタイプの詳細を参照するには、ここをクリックします。 詳細が示されたポップアップ ダイアログが表示されます。 次のカテゴリがあります。
(注) |
干渉デバイスは、[Tracking Parameters] ページで干渉デバイスを追跡するオプションが有効な場合にだけ表示されます。 このオプションは、デフォルトで無効です。 追跡パラメータの詳細については、追跡パラメータの変更を参照してください。 |
[Edit View] ページでは、[AP Detected Interferers Summary] ページの列を追加、削除、並び替えできます。 また、干渉を検索できます。 デフォルトでは、アクティブな状態でありシビリティが 5 以上の干渉のみが [AP Detected Interferers] ページに表示されます。
ステップ 1 | [Monitor] > [Interferers] の順に選択します。 [AP Detected Interferers] ページが表示されます。このページには、CleanAir 対応アクセス ポイントにより検出された干渉源の詳細が表示されます。 |
ステップ 2 | [AP Detected Interferers] ページの [Edit View] リンクをクリックします。 |
ステップ 3 | アクセス ポイント表に新しい列を追加するには、左側の領域で、列見出しをクリックして選択します。 [Show] をクリックして、選択した列見出しを右側の領域へ移動します。 右側の領域にあるすべての項目が表に表示されます。 |
ステップ 4 | アクセス ポイント表から列を削除するには、右側の領域で、削除する列見出しをクリックして選択します。 [Hide] をクリックして、選択した列見出しを左側の領域へ移動します。 左側の領域にある項目はすべて、表に表示されません。 |
ステップ 5 | [Up] ボタンと [Down] ボタンを使用して、表内での情報の並び順を指定します。 目的の列見出しを選択し、[Up] または [Down] をクリックして、現在のリスト内での位置を変更します。 |
ステップ 6 | デフォルト表示に戻すには、[Reset] をクリックします。 |
ステップ 7 | [Submit] をクリックして、変更内容を確定します。 |