受賞者リスト | 松戸 孝 様 ビジネス推進本部 第 1 応用技術部 第 1 チーム・シニアエキスパート |
大石 太郎 様 ビジネス推進本部 第 3 応用技術部 第 2 チーム・一般社員 |
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宇都宮 光之 様 ビジネス推進本部 第 2 応用技術部 ソフトウェア開発チーム・一般社員 |
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山下 聖太郎 様 ビジネス推進本部 第 2 応用技術部 サービス共通基盤チーム・一般社員 |
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無線端末や無線 LAN アクセスポイント(AP)の数が増加した高密度・稠密な状況でも無線 LAN を快適に利活用するためには、アンテナ内蔵のシスコシステムズ社製 AP2802I と AP3802I に実装された Dual5GHz 帯(小セルon大セル)モードの運用を採用することです。但し現在の同社製品群では「複数の無線端末が、小セルと大セルに、うまく分離して接続できているか?」を、迅速に、一目瞭然に、わかりやすく把握する機能が存在しない課題があります。
本プログラムはこの課題を、グラフ表示する機能によって解決しました。無線端末が各 AP の大セルと小セルの各々に何台接続しているかについて、現在の観測状況または過去の観測結果の状況としてわかりやすくグラフ表示されます。本プログラムを使用すると、現在の手動による操作とデータ処理の手間を 1/10 以下に減少でき、また自動化が促進されることによって単純ミスも減少できます。
Cisco のネットワーク管理製品では取得できない情報を、CLI を利用して、直接各 AP から取得し、プログラミングによってグラフ化していることで、見える化を実現していることは管理者からすると利用価値が大きいと思われます。PI や CMX に API はありますが、そもそも必要な情報がそれらにない場合は、依然として CLI を利用しなくてはならないという現実も見えてくる実例にもなっています。