ペンティオ株式会社

Managed PKI とクラウド RADIUS に、Cisco Meraki を組み合わせた世界的サービス「SecureW2」

機能
1. PC デバイスを特定する証明書を発行する機能 : 証明書は次世代鍵アルゴリズムや、MDM と SCEP 連携でサイレントで自動配布に対応。
2. Cisco Meraki からの無線 AP 接続要求を判定する機能を提供 : 無線 AP 接続要求はクラウド RADIUS が判定。Global と AsiaPacific のふたつのリージョンで提供し、通信を安全にする暗号化にも対応。

ご紹介製品名 : SecureW2(セキュアダブルツー)

BEFORE

  • 旧来は無線環境ごとに RADIUS サーバーを設置する必要があった。
  • 無線 AP 接続認証を証明書による EAP-TLS 認証で実現するには、無線 AP 同一環境内に RADIUS サーバを設置する必要があった。
  • これまでの RADIUS サーバはアプライアンス型サーバで、保守運用のために時には RADIUS サーバ設置場所を訪問する必要が発生するので、全国拠点で業務する企業業種で敬遠される傾向があった。
  • RADIUS をクラウド環境に移行するには何点かの技術的ハードルもあるため、世界的クラウド RADIUS サービスは存在していなかった。

AFTER

  • これからはクラウド環境の RADIUS サーバを、本社・事業所・地方支社・海外法人のすべての環境から利用することが可能。
  • メンテナンスポイントがクラウド型 RADIUS ひとつであるため、全国事業所拠点ごとに訪問しての保守メンテナンスする必要性がなくなり、大幅に工数を削減することができる。
  • クラウド RADIUS はシングルポイントでなく、冗長構成 x 2 リージョンで提供され可用性は十分確保されている。
  • RADIUS 通信の暗号化規格 RadSec に対応し安全性も同時に担保されている。

ペンティオ株式会社「SecureW2(セキュアダブルツー)」のご紹介

クラウド RADIUS 移行と Cisco Meraki の連携による、SecureW2 の概要や、サービス 3 機能をご案内します。

ペンティオ株式会社

業種     ソフトウエアサービス
本社所在地        東京都千代田区
設立     1998 年 9 月 24 日
事業内容     - クラウドアカウント管理と SSO 認証サービス(IDaaS)の提供
- クラウド型ログ管理セキュリティ監視(SIEM)の提供
- クラウド型証明書発行(PKI)と証明書配布オンボーディング(SCEP連携)の提供
- セキュリティ攻撃を AI で自動検知解析対処(Open XDR)の提供
- USB トークン/IC カード認証技術を利用した認証ソリューションの開発/販売
URL     https://www.pentio.com