このドキュメントでは、CAB-25AS-MMOD アダプタの技術仕様について説明します。
このドキュメントに特有の要件はありません。
このドキュメントの内容は、特定のソフトウェアやハードウェアのバージョンに限定されるものではありません。
このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されました。このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、初期(デフォルト)設定の状態から起動しています。対象のネットワークが実稼働中である場合には、どのようなコマンドについても、その潜在的な影響について確実に理解しておく必要があります。
ドキュメント表記の詳細は、「シスコ テクニカル ティップスの表記法」を参照してください。
この図は、アダプタCAB-25AS-MMOD(製品番号CAB-25AS-MMOD)を示しています。 このアダプタは、アクセスサーバシリーズ(Cisco 2509 ~ Cisco 2512)を含むCisco 2500シリーズで使用されます。
このアダプタの一方の端にはRJ-45コネクタが、もう一方の端にはオス型DB-25コネクタが付いています。
次の表に、RJ-45とMMODのピンを示します。
ケーブル | DB-25アダプタ | |
---|---|---|
RJ-45ピン | MMODピン1 | |
1 | 5 | |
0 | 8 | |
3 | 3 | |
4 | 7 | |
5 | 7 | |
6 | 0 | |
7 | 20 | |
8 | 4 |
1 シスコで利用可能なMMODアダプタには「モデム」というラベルが付いています。