ポートのトラブルシューティングについて
デバイスで 1 つのデータ リンクから別のデータ リンクへのフレーム リレーを行うには、フレームが送受信されるインターフェイスの特性を定義する必要があります。設定されているインターフェイスは、イーサネット インターフェイス、VLAN インターフェイス(SVI)、または管理インターフェイス(mgmt0)です。
各インターフェイスには、次のように管理設定と動作ステータスが関連付けられています。
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管理設定は、修正を加えない限り変更されません。この設定には、管理モードで設定できる各種の属性があります。
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動作ステータスは、インターフェイス速度のような指定された属性の現在のステータスを表します。このステータスは変更できず、読み取り専用です。インターフェイスがダウンしているときは、一部の値(動作速度など)が有効にならない場合があります。
ポート モード、管理状態、および動作状態の詳細については、 『Cisco Nexus 9000 シリーズ NX-OS インターフェイス設定ガイド』を参照してください。