インストールの前提条件
注意 |
この機能はプレビューであり、実稼働環境で使用するためのものではありません。Cisco では、テスト ネットワーク/システムでこの機能を使用することを推奨しています。 現時点では、この機能は Cisco Intersight 仮想アプライアンスでサポートされていません。 |
次の要件が満たされている場合にのみ、HyperFlex Edge クラスタに SD WAN ソリューションを展開できます。
-
展開は、Intersight からのみサポートされています。
-
アカウント管理者ロールを持っている必要があります。
-
ソリューションを表示するには、少なくとも 1 個の Edge サーバが Intersight アドバンテージ ライセンス層にある必要があります。
-
10 ギガビット イーサネット (GbE) アップリンクを備えた HyperFlex Edge のみがサポートされています。
-
Cisco HyperFlex HX220c M5 ハイブリッドおよび All-Flash ノードがサポートされています。
HyperFlex SD WAN 展開ウィザードを開始する前に、次の前提条件を満たします。
-
vManage アカウントに Cisco Intersight へのネットワーク接続があることを確認します。次の手順を実行します。
-
新しいケースを開くには、
を選択します。 -
適切な権限付与情報の詳細を入力します。通常は、WAN Edge デバイスのシリアルを入力する必要があります。[次へ(Next)] を選択します。
-
ケースの詳細を入力します。
-
[テクノロジー (Technology)] を選択し、適切な Sub Tech のキーワード Technology: Software Defined Wide Area Networking (SDWAN) SubTechnology: SDWAN CloudInfra を検索します。
-
サポート チームは、vManage アカウントへ Cisco Intersight 認証を行い、認証プロセスが完了したときに通知します。
-
HyperFlex Edge ファブリックで使用するようにスイッチを設定します。Cisco Catalyst C9300L-48P-4X-A スイッチの設定方法の例については、『Cisco Catalyst C9300L-48P-4X-A スイッチの設定』を参照してください。
-
HyperFlex Edge 展開ガイドに一覧表示されているサポートされているスイッチのいずれかを使用します。インストール プロセスを開始する前に、必要かつ推奨される設定で手動でスイッチを設定します。詳細については、『Cisco HyperFlex Edge 展開ガイド、リリース 4.0』を参照してください。
-
Intersight で HyperFlex ノードを要求します。詳細については、デバイスの登録を参照してください。
-
Cisco IMC では、 [NIC モード (NIC Mode)] は [Cisco カード (Cisco Card)] または [専用 (Dedicated)] のいずれかになります。Cisco IMC Switchport VLAN が HyperFlex 管理に使用される VLAN と同じであることを確認します。
重要
Cisco Card が推奨されるオプションです。
-
vManage でブランチ ルーティング設計に必要な機能テンプレートを手動で設定します。vManage で展開可能な vEdge 仮想ルータ シャーシ UUID のリストを手動でアップロードします。詳細については、『システムおよびインターフェイス設定ガイド、Cisco SD-WAN リリース 19.1、19.2、19.3』を参照してください。