PM パラメータの設定
OTS コントローラのパフォーマンス モニタリング パラメータを設定できます。PM パラメータを設定するには、次のコマンドを使用します。
configure
controller controllertype R/S/I/P { pm { 15-min | 24-hour | 30-sec } ots { report | threshold } { opr | opt }value }
commit
例
次に、OTS コントローラのパフォーマンス モニタリング パラメータを 24 時間間隔で設定する例を示します。
configure
controller ots 0/1/0/0 pm 24-hour ots report opr max-tca enable
commit
上記のコマンドは、24 時間間隔で 0/1/0/0 コントローラの opr(受信した光パワー)の最大 TCA(しきい値超過アラート)を有効にします。
configure
controller ots 0/1/0/0 pm 24-hour ots threshold opr max 4000
commit
上記のコマンドは、24 時間間隔で 0/1/0/0 コントローラの opr の最大 TCA を設定します。
PM コレクタは、次の間隔で起動し、コントローラデータを収集します。
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30 秒間隔:6 秒の 30 サンプルのジッタープロビジョニング
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15 分間隔:45 秒の 32 サンプルのジッタープロビジョニング
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24 時間間隔:45 秒の 1 サンプルのジッタープロビジョニング
ジッターにより、データプロバイダー PM エンジンで収集されたデータの計算遅延が生じます。