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製品番号:PWR-GSR04-DC-PDU=、PWR-GSR04-DC-PEM=、PWR-GSR04-AC-PEM=、12000/4-DC-PDU=、12000/4-DC-PEM=、12000/4-AC-PEM=
Cisco 12404 ルータは、ご注文に応じて、AC 電源装置 2 台または DC 電源装置 2 台の構成で出荷されます。AC 電源装置と DC 電源装置のいずれもシャーシ背面に搭載されています。AC 電源入力モジュール(AC PEM)および DC 電源入力モジュール(DC PEM)は、活性挿抜(Online Insertion and Removal; OIR)(ホットスワップ可能)機能をサポートしています。障害の発生した AC または DC PEM を、ルータの電源をオンにしたまま取り外しおよび交換できます。
警告 同じルータにAC PEMとDC PEMを同時に搭載して稼働させることはできません。Cisco 12404 ルータの 2 つの電源シェルフには、同じ種類の PEM(AC PEM または DC PEM)を 2 つ搭載してください。
DC Power Distribution Unit(PDU; 配電ユニット)は、ホットスワップに対応していないので、各DC PDUの取り外しまたは交換を行う際には、ルータの電源をオフにする必要があります。
ここでは、ルータの電源を AC から DC に変換する方法を説明します。図を参照しながら作業を進めてください。この手順を行うには、両方の電源装置シェルフから既存の AC 電源装置を完全に取り外す必要があります。
ステップ 1 AC 電源の回路ブレーカーをすべてオフにします。
ステップ 2 すべての電源コードを AC コンセントから外します。
ステップ 3 静電気防止用ストラップを手首または足首に付け、ESD クリップをシャーシまたは塗装されていない金属面に取り付けます。
ステップ 4 電源レセプタクルに AC 電源コードを固定しているベイル ラッチを外します。
ステップ 5 AC PEM のレセプタクルから電源コードを外します。
ステップ 6 AC PEM 上のグリーンの INPUT OK と OUTPUT OK、およびオレンジの OUTPUT FAIL の各 LED がすべて消灯していることを確認します。
ステップ 7 AC PEM のファンがすべて停止していることを確認します。
ステップ 8 ファン トレイ アセンブリのファンがすべて停止していることを確認します。
ステップ 9 ルート プロセッサとライン カードの LED がすべて消灯していることを確認します。
ステップ 10 Consolidated Switch Fabric(CSF)の LED がすべて消灯していることを確認します。
ルータに搭載されている AC PEM を取り外す手順は、次のとおりです。図3 も参照してください。
(注) AC PEM はホットスワップに対応しており、重量が 11.0 ポンド(4.98 kg)あるので、両手で持つようにしてください。
ステップ 1 静電気防止用ストラップを手首または足首に付け、ESD クリップをシャーシまたは塗装されていない金属面に取り付けます。
ワンポイント・アドバイス 故障している AC PEM をあとで区別できるように印を付けておきます。
ステップ 2 AC PEM のオン/オフ電源スイッチをオフにします。
ステップ 3 電源レセプタクルに AC 電源コードを固定しているベイル ラッチを外します。
ステップ 4 PEMのAC PEMレセプタクルから電源コードを外します。
ステップ 5 グリーンの INPUT OK と OUTPUT OK、およびオレンジの OUTPUT FAIL の各 LED がすべて消灯していることを確認します。
ステップ 6 AC PEM のファンがすべて停止していることを確認します。
ステップ 7 PEM をシャーシに固定している 2 つの非脱落型ネジを緩めます。
ステップ 8 フィンガー グリップを使用して、PEM ベイから AC PEM を引き出します。
ヒント 故障している PEM を工場に返却する場合は、交換用 PEM が入っていた箱に入れます。
ルータの各電源装置シェルフに DC PEM と DC PDU を取り付ける手順は、次のとおりです。図4 も参照してください。DC PEM はホットスワップに対応しており、重量が 11.0 ポンド(4.98 kg)あるので、両手で持つようにしてください。
警告 DC PEM の電源スイッチがオフになっていることを確認します。
ステップ 1 静電気防止用ストラップを手首または足首に付け、ESD クリップをシャーシまたは塗装されていない金属面に取り付けます。
ステップ 3 DC PDU と PEM のユニットを両手で持ち、空の PEM ベイに PEM を入れます。
警告 同じルータに AC PEM と DC PEM を同時に搭載して稼働させることはできません。Cisco 12404 ルータの 2 つの電源シェルフには、同じ種類の PEM(AC PEM または DC PEM)を 2 つ搭載してください。
ステップ 4 PDU と PEM が電源シェルフに固定され、PEM のコネクタが PDU のコネクタに装着されていることを確認します。
• PEM を電源シェルフに確実に装着し、システムのネジおよび非脱落型ネジを締めると、自動的に PDU と PEM が電気接続されます。図4 を参照してください。
ステップ 5 マイナス ドライバを使用して、すべての非脱落型ネジを締めます。
ステップ 7 INPUT OK と OUTPUT OK の LED がグリーンに点灯していることを確認します。
ステップ 8 オレンジの OUTPUT FAIL LED が消灯していることを確認します。
ステップ 9 DC PEM のファンが作動していることを確認します。
DC PDU と DC PEM をシャーシに取り付けたら、電源装置が正しく取り付けられ、正常に動作していることを確認します。図4 を参照して、以下の手順で確認してください。
ステップ 1 静電気防止用ストラップを手首または足首に付け、ESDクリップをシャーシまたは塗装されていない金属面に取り付けます。
ステップ 2 DC PDU と DC PEM が電源シェルフ内に完全に挿入されていることを確認します。
ステップ 3 オン/オフ電源スイッチがオンになっていることを確認します。
ステップ 4 PEM の INPUT OK と OUTPUT OK の LED が点灯していない場合は、次のことを確認してください。
• DC PEM と DC PDU が電源シェルフにしっかり装着されている。
• PDU と PEM の非脱落型ネジがすべて締められている。
ステップ 5 OUTPUT FAIL LED がオレンジに点灯している場合は、次のことを確認してください。
• DC PEM と DC PDU が電源シェルフにしっかり装着されている。
• DC 電源ケーブルが端子ブロックにしっかり取り付けられている。
• PDU と PEM の非脱落型ネジがすべて締められている。
ステップ 6 ステップ 5 の確認作業をすべて行っても、PEM 上の OUTPUT FAIL LED がオレンジに点灯している場合は、PEM が故障していると考えられます。
ステップ 7 既存の PEM をスペアの PEM と交換して、ステップ 1 から再度確認作業を行います。PEM を交換してもOUTPUT FAIL LED がオレンジに点灯する場合は、シスコのサービス担当者にお問い合わせください。
ステップ 8 スペアの PEM の INPUT OK と OUTPUT OK の LED がグリーンに点灯した場合は、元の PEM が故障しています。交換するために故障した PEM を返却してください。
ここでは、ルータの電源を DC から AC に変換する手順を説明します。図を参照しながら作業を進めてください。この手順を行うには、両方の電源装置シェルフから既存の DC PDU と DC PEM を完全に取り外す必要があります。
ステップ 1 搭載されている各 DC PEM の電源スイッチをオフにします。
ステップ 2 DC 電源の回路ブレーカーをすべてオフにします。
ステップ 3 静電気防止用ストラップを手首または足首に付け、ESD クリップをシャーシまたは塗装されていない金属面に取り付けます。
ステップ 4 DC PEM 上のグリーンの INPUT OK と OUTPUT OK、およびオレンジの OUTPUT FAIL の各 LED がすべて消灯していることを確認します。
ステップ 5 ファン トレイ アセンブリのファンがすべて停止していることを確認します。
ステップ 6 DC PEMのファンがすべて停止していることを確認します。
ステップ 7 ルート プロセッサとライン カードの LED がすべて消灯していることを確認します。
ステップ 8 CSF の LED がすべて消灯していることを確認します。
ステップ 9 DC PDU の端子ブロックに接続されている電源コードのプラス(+)、マイナス(-)アースのワイヤをすべて外します。
DC PDU と DC PEM はシャーシ背面の電源装置シェルフに搭載されています。図2 を参照してください。ルータに搭載されているすべての DC PDU と DC PEM の電源をオフにして取り外す手順は、次のとおりです。
ステップ 1 静電気防止用ストラップを手首または足首に付け、ESD クリップをシャーシまたは塗装されていない金属面に取り付けます。
ステップ 2 DC PEM のスイッチをオフにします。図4 を参照してください。
ステップ 3 グリーンの INPUT OK と OUTPUT OK、およびオレンジの OUTPUT FAIL の各 LED がすべて消灯していることを確認します。
ステップ 4 DC PEM のファンがすべて停止していることを確認します。
ステップ 5 PEM をシャーシに固定しているネジ(システムの非脱落型ネジ)を緩めます。
ステップ 6 PEM を PDU に固定している 2 つの非脱落型ネジを緩めます。
ステップ 7 フィンガー グリップを使用して、電源装置シェルフから DC PDU と PEM を引き出します。
ステップ 8 PDU と PEM のユニットを脇に置きます。
ヒント 故障部品を工場に返却する場合は、交換用部品が入っていた箱に入れます。
ルータの各電源装置シェルフに AC PEM を取り付ける手順は、次のとおりです。図1 および図3 も参照してください。
(注) AC PEM はホットスワップに対応しており、重量が 11.0 ポンド(4.98 kg)あるので、両手で持つようにしてください。
ステップ 1 静電気防止用ストラップを手首または足首に付け、ESD クリップをシャーシまたは塗装されていない金属面に取り付けます。
ステップ 2 AC PEM を両手で持ち、空の PEM シェルフに入れます。PEM のコネクタがバックプレーン コネクタに装着されるまで、押し込んでください。
警告 同じルータに AC PEM と DC PEM を同時に搭載して稼働させることはできません。Cisco 12404 ルータの 2 つの電源シェルフには、同じ種類の PEM(AC PEM または DC PEM)を 2 つ搭載してください。
ステップ 3 PEM が電源シェルフに固定され、PEM のコネクタがバックプレーン コネクタに装着されていることを確認します。
• AC PEM を電源装置シェルフに確実に装着し、すべての非脱落型ネジを締めると、自動的に PEM とバック プレーン コネクタが電気接続されます。
ステップ 4 AC PEM の電源スイッチがオフの位置になっていることを確認します。
ステップ 5 マイナス ドライバを使用して、AC PEM の 2 つの非脱落型ネジを締めます。
ステップ 6 AC PEM のレセプタクルに電源コードを差し込みます。
ステップ 7 電源コードをベイル ラッチで留めて、コードがレセプタクルから外れないようにします。
ステップ 8 AC PEM に接続した電源コードをAC電源に差し込みます。
ステップ 10 AC PEM の電源スイッチをオンにします。
ステップ 11 INPUT OK と OUTPUT OK の LED がグリーンに点灯していることを確認します。
ステップ 12 オレンジの OUTPUT FAIL LED が消灯していることを確認します。
ステップ 13 AC PEM のファンがすべて作動していることを確認します。
AC PEM をシャーシに取り付けたら、PEM が正しく取り付けられ正常に動作していることを確認します。図3 および図5 を参照して、以下の手順で確認してください。
ステップ 1 静電気防止用ストラップを手首または足首に付け、ESD クリップをシャーシまたは塗装されていない金属面に取り付けます。
ステップ 2 AC PEM がべイに完全に挿入されていることを確認します。
ステップ 3 オン/オフ電源スイッチがオンになっていることを確認します。
ステップ 4 PEM の INPUT OK と OUTPUT OK の LED が点灯していない場合は、次のことを確認してください。
• AC PEM が電源装置シェルフにしっかり装着されている。
• AC 電源コードが AC 電源レセプタクルにしっかり差し込まれている。
• AC 電源コードが PEM にしっかり差し込まれ、AC 電源コードのプラグがベイル ラッチで固定されている。
ステップ 5 OUTPUT FAIL LED がオレンジに点灯している場合は、次のことを確認してください。
• AC PEM が電源装置シェルフにしっかり装着されている。
• AC 電源コードが AC 電源レセプタクルにしっかり差し込まれている。
• AC 電源コードが PEM にしっかり差し込まれ、AC 電源コードのプラグがベイル ラッチで固定されている。
ステップ 6 ステップ 5 の確認作業をすべて行っても、PEM 上の OUTPUT FAIL LED がオレンジに点灯している場合は、PEM が故障していると考えられます。
ステップ 7 既存の PEM をスペアの PEM と交換して、ステップ 1 から再度確認作業を行います。PEM を交換してもOUTPUT FAIL LED がオレンジに点灯する場合は、シスコのサービス担当者にお問い合わせください。
ステップ 8 スペアの AC PEM に交換後、PEM の INPUT OK と OUTPUT OK の LED が点灯した場合は、元の PEM が故障しています。交換するために故障した PEM を返却してください。
各国語で記述された安全上の警告および準拠規格の全リストについては、『Regulatory Compliance and Safety Information for Cisco 12000 Series Routers』を参照してください。
この装置はテスト済みであり、FCC ルール Part 15 に規定された仕様のクラス A デジタル装置の制限に準拠していることが確認済みです。これらの制限は、商業環境で装置を使用したときに、干渉を防止する適切な保護を規定しています。この装置は、無線周波エネルギーを生成、使用、または放射する可能性があり、この装置のマニュアルに記載された指示に従って設置および使用しなかった場合、ラジオおよびテレビの受信障害が起こることがあります。住宅地でこの装置を使用すると、干渉を引き起こす可能性があります。その場合には、ユーザ側の負担で干渉防止措置を講じる必要があります。
シスコシステムズの書面による許可なしに装置を改造すると、装置がクラス A のデジタル装置に対する FCC 要件に準拠しなくなることがあります。その場合、装置を使用するユーザの権利が FCC 規制により制限されることがあり、ラジオまたはテレビの通信に対するいかなる干渉もユーザ側の負担で矯正するように求められることがあります。
装置の電源を切ることによって、この装置が干渉の原因であるかどうかを判断できます。干渉がなくなれば、シスコシステムズの装置またはその周辺機器が干渉の原因になっていると考えられます。装置がラジオまたはテレビ受信に干渉する場合には、次の方法で干渉が起きないようにしてください。
• 干渉がなくなるまで、テレビまたはラジオのアンテナの向きを変えます。
• テレビまたはラジオの左右どちらかの側に装置を移動させます。
• テレビまたはラジオから離れたところに装置を移動させます。
• テレビまたはラジオとは別の回路にあるコンセントに装置を接続します(装置とテレビまたはラジオがそれぞれ別個のブレーカーまたはヒューズで制御されるようにします)。
シスコ製品のマニュアルおよびその他の資料は、Cisco.com で入手できます。また、テクニカル サポートおよびその他のテクニカル リソースは、さまざまな方法で入手できます。ここでは、シスコ製品に関する技術情報を入手する方法について説明します。
シスコの最新のマニュアルは、次の URL からアクセスしてください。
http://www.cisco.com/techsupport
シスコの Web サイトには、次の URL からアクセスしてください。
シスコ製品のマニュアルおよびその他の資料は、製品に付属の Product Documentation DVD パッケージでご利用いただけます。Product Documentation DVD は定期的に更新されるので、印刷資料よりも新しい情報が得られます。
Product Documentation DVD は、ポータブル メディアに収容された、技術的な製品マニュアルの総合的なライブラリです。この DVD を使用すると、シスコ製品の各種バージョンのハードウェアのインストレーション、ソフトウェアのインストール、設定、およびコマンドに関するガイドにアクセスし、HTML で技術マニュアルを表示できます。DVD を使用することで、インターネットに接続しなくてもシスコの Web サイトと同じマニュアルを参照できます。製品によっては、マニュアルの PDF バージョンも用意されています。
Product Documentation DVD は単独または購読契約で入手できます。Cisco.com(Cisco Direct Customer)に登録されている場合、Ordering ツールまたは Cisco Marketplace から Product Documentation DVD(Customer Order Number DOC-DOCDVD=)を発注できます。
Cisco.com に登録されている場合、次の URL にある Cisco Marketplace の Product Documentation Store でシスコ製品のマニュアルを発注できます。
http://www.cisco.com/go/marketplace/
Ordering ツールを使用したマニュアルの発注もサポートされています。
• Cisco.com(Cisco Direct Customer)に登録されている場合、Ordering ツールからマニュアルを発注できます。次の URL にアクセスしてください。
http://www.cisco.com/en/US/partner/ordering/
• Ordering ツールを使用したマニュアルの発注方法については、次の URL を参照してください。
シスコでは、無償の Security Vulnerability Policy ポータルを次の URL で提供しています。
http://www.cisco.com/en/US/products/products_security_vulnerability_policy.html
• シスコからのセキュリティ情報を入手するために登録を行う。
シスコ製品に関するセキュリティ勧告および注意のリストが以下の URL で確認できます。
勧告および注意事項が変更された際に、リアルタイムで確認したい場合は、以下の URL からProduct Security Incident Response Team Really Simple Syndication(PSIRT RSS)にアクセスできます。
http://www.cisco.com/en/US/products/products_psirt_rss_feed.html
シスコでは、安全な製品を提供することを目指しています。製品のリリース前に社内でテストを実施し、すべての脆弱性を迅速に修正するように努めております。お客様がシスコ製品の脆弱性を発見したと思われる場合は、次の PSIRT にご連絡ください。
• 緊急度の高い問題 ― security-alert@cisco.com
緊急度の高い問題とは、システムが攻撃を受けている状態、または急を要する深刻なセキュリティの脆弱性を報告する必要がある状態を指します。それ以外の状態はすべて、緊急度の低い問題とみなされます。
• 緊急度の低い問題 ― psirt@cisco.com
緊急度の高い問題の場合、次の電話番号で PSIRT に問い合わせることができます。
無効な暗号鍵または失効した暗号鍵は使用しないでください。PSIRT への連絡時には、次の URL にある Security Vulnerability Policy ページの Contact Summary セクションにリンクされている有効な公開鍵を使用してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/products_security_vulnerability_policy.htm
このページのリンクに、現在使用されている PGP 鍵の ID があります。
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オンラインの TAC Service Request ツールを使えば、S3 および S4 の問題について最も迅速にテクニカル サポートを受けられます(ネットワークの障害が軽微である場合、あるいは製品情報が必要な場合)。TAC Service Request ツールに状況を入力すると、推奨される解決方法が提示されます。これらの推奨リソースを使用しても問題が解決しない場合は、シスコの技術者が対応します。TAC Service Request ツールは次の URL からアクセスできます。
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問題が S1 または S2 であるか、インターネットにアクセスできない場合は、電話で TAC にご連絡ください(運用中のネットワークがダウンした場合、あるいは重大な障害が発生した場合)。S1 および S2 の問題にはシスコの技術者がただちに対応し、業務を円滑に運営できるよう支援します。
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アジア太平洋:+61 2 8446 7411(オーストラリア:1 800 805 227)
EMEA:+32 2 704 55 55
米国: 1 800 553 2447
すべての問題を標準形式で報告するために、問題の重大度を定義しました。
重大度 1(S1) ― ネットワークがダウンし、業務に致命的な損害が発生する場合。24 時間体制であらゆる手段を使用して問題の解決にあたります。
重大度 2(S2) ― ネットワークのパフォーマンスが著しく低下、またはシスコ製品のパフォーマンス低下により業務に重大な影響がある場合。通常の業務時間内にフルタイムで問題の解決にあたります。
重大度 3(S3) ― ネットワークのパフォーマンスが低下しているが、ほとんどの業務運用が機能している場合。通常の業務時間内にサービスの復旧を行います。
重大度 4(S4) ― シスコ製品の機能、インストレーション、基本的なコンフィギュレーションについて、情報または支援が必要で、業務への影響がほとんどまたはまったくない場合。
シスコの製品、テクノロジー、およびネットワーク ソリューションに関する情報について、さまざまな資料をオンラインおよび印刷物で入手できます。
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• 『 iQ Magazine 』は、シスコのテクノロジーを使って収益の増加、ビジネス効率の向上、およびサービスの拡大を図る方法について学ぶことを目的とした、シスコシステムズが発行する成長企業向けの季刊誌です。この季刊誌は、実際の事例研究や事業戦略を用いて、これら企業が直面するさまざまな課題や、問題解決の糸口となるテクノロジーを明確化し、テクノロジーの投資に関して読者が正しい決断を行う手助けをします。『 iQ Magazine 』には、次の URL からアクセスしてください。
http://www.cisco.com/go/iqmagazine
http://ciscoiq.texterity.com/ciscoiq/sample/
• 『 Internet Protocol Journal 』は、インターネットおよびイントラネットの設計、開発、運用を担当するエンジニア向けに、シスコシステムズが発行する季刊誌です。『 Internet Protocol Journal 』には、次の URL からアクセスしてください。
• シスコシステムズが提供するネットワーク製品およびカスタマー サポート サービスについては、次の URL にアクセスしてください。
http://www.cisco.com/en/US/products/index.html
• Networking Professionals Connection は、ネットワークの専門家がネットワーク製品やネットワーク技術に関する質問、提案、情報をシスコの専門家および他のネットワーク専門家と共有するためのインタラクティブな Web サイトです。ディスカッションに参加するには、次の URL にアクセスしてください。
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• シスコシステムズは最高水準のネットワーク関連のトレーニングを実施しています。トレーニングの最新情報については、次の URL からアクセスしてください。