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コマンドまたはアクション |
目的 |
ステップ 1 |
enable
例:
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特権 EXEC モードをイネーブルにします。
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ステップ 2 |
configure terminal
例:
Device# configure terminal
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グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 3 |
flow exporter exporter-name
例:
Device(config)# flow exporter EXPORTER-1
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フロー エクスポータを作成し、Flexible NetFlow フロー エクスポータ コンフィギュレーション モードを開始します。
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このコマンドでは、既存のフロー エクスポータを変更することもできます。
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ステップ 4 |
description description
例:
Device(config-flow-exporter)# description Exports to the datacenter
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(任意)コンフィギュレーションおよび show flow exporter コマンドの出力に表示されるエクスポータの説明を設定します。 |
ステップ 5 |
destination {ip-address | hostname} [vrf vrf-name]
例:
Device(config-flow-exporter)# destination 172.16.10.2
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エクスポータの宛先システムの IP アドレスまたはホスト名を指定します。
(注) |
IPv4 または IPv6 アドレスのいずれかを使用して宛先にエクスポートできます。 |
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ステップ 6 |
export-protocol {netflow-v5 | netflow-v9 | ipfix}
例:
Device(config-flow-exporter)# export-protocol netflow-v9
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エクスポータで使用される NetFlow エクスポート プロトコルのバージョンを指定します。 NBAR から抽出されたフィールドのエクスポートは IPFIX でのみサポートされています。
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ステップ 7 |
dscp dscp
例:
Device(config-flow-exporter)# dscp 63
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(任意)エクスポータによって送信されるデータグラムの Diffserv コード ポイント(DSCP)パラメータを設定します。
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引数 dscp の範囲は 0 ~ 63 です。 デフォルト:[0]。
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ステップ 8 |
source interface-type interface-number
例:
Device(config-flow-exporter)# source ethernet 0/0
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(任意)エクスポータで、エクスポートされたデータグラムの送信元 IP アドレスとして IP アドレスを使用するローカル インターフェイスを指定します。 |
ステップ 9 |
option {exporter-stats | interface-table | sampler-table | vrf-table} [timeout seconds]
例:
Device(config-flow-exporter)# option exporter-stats timeout 120
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(任意)エクスポータのオプション データ パラメータを設定します。
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3 つのオプションを同時に設定できます。
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引数 seconds の範囲は、1 ~ 86,400 です。 デフォルト値:600。
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ステップ 10 |
output-features
例:
Device(config-flow-exporter)# output-features
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(任意)Quality of Service(QoS)と暗号化を使用したエクスポート パケットの送信をイネーブルにします。 |
ステップ 11 |
template data timeout seconds
例:
Device(config-flow-exporter)# template data timeout 120
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(任意)タイムアウトに基づいてテンプレートの再送信を設定します。
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引数 seconds の範囲は、1 ~ 86400 です(86400 秒 = 24 時間)。
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ステップ 12 |
transport udp udp-port
例:
Device(config-flow-exporter)# transport udp 650
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エクスポートされるデータグラムを宛先システムが待機する UDP ポートを指定します。
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引数 udp-port の範囲は 1 ~ 65536 です。
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ステップ 13 |
ttl seconds
例:
Device(config-flow-exporter)# ttl 15
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(任意)エクスポータによって送信されるデータグラムの存続可能時間(TTL)値を設定します。
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引数 seconds の範囲は 1 ~ 255 です。
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ステップ 14 |
end
例:
Device(config-flow-exporter)# end
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フロー エクスポータ コンフィギュレーション モードを終了し、特権 EXEC モードに戻ります。 |
ステップ 15 |
show flow exporter exporter-name
例:
Device# show flow exporter FLOW_EXPORTER-1
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(任意)指定されたフロー エクスポータの現在のステータスを表示します。 |
ステップ 16 |
show running-config flow exporter exporter-name
例:
Device# show running-config flow exporter FLOW_EXPORTER-1
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(任意)指定されたフロー エクスポータの設定を表示します。 |