この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
初版:2011 年 9 月 19 日
更新:2012 年 9 月 18 日
Part Number:OL-25363-01-J
このドキュメントでは、Cisco UCS Manager Release 2.0(1m)、Release 2.0(1q)、Release 2.0(1s)、Release 2.0(1t)、Release 2.0(1w)、Release 2.0(1x)、2.0(2m)、2.0(2q)、2.0(2r)、2.0(3a)、2.0(3b)、2.0(3c)、2.0(4a) と、これらのリリースに関連するブレード サーバとその他の Cisco Unified Computing System(UCS)コンポーネント上のすべての関連ファームウェアと BIOS の新機能、システム要件、および警告を説明します。このドキュメントは、ドキュメント ロードマップの一覧にあるドキュメントと併せて使用してください。
(注) 元のドキュメントの発行後に、ドキュメントを更新することがあります。マニュアルのアップデートについては、Cisco.com で確認してください。ドキュメントの更新と正誤表も、このリリース ノートに記載します。この製品のドキュメント ロードマップは、http://www.cisco.com/go/unifiedcomputing/b-series-doc から入手できます。
VIC カード ドライバのリリース ノート(これらは他のソフトウェアのリリース時期とは異なる可能性があります)は、 http://www.cisco.com/en/US/products/ps10281/prod_release_notes_list.html から入手できます。
表 1 に、このドキュメントのオンライン変更履歴を示します。
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Release 2.0(1m) 向けリリース ノートを作成。1 |
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Release 2.0.3f.T 向けリリース ノートを更新。 |
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1.このリリースは、CSCts96949 および CSCts86890 が原因でダウンロード エリアから削除されました。ソフトウェア遅延通知を参照してください。 |
• 「概要」
• 「システム要件」
• 「未解決の警告」
• 「関連資料」
Cisco Unified Computing System は、総所有コスト(TCO)を削減してビジネスの機敏性を向上するように設計された結合型システムに計算、ネットワーク、ストレージ アクセス、およびバーチャライゼーションを統合した次世代データセンター プラットフォームです。このシステムでは、低遅延で損失のない 10 GB イーサネット統合ネットワーク ファブリックがエンタープライズクラスの x86 アーキテクチャ サーバと統合されます。このシステムは、統合されたスケーラブルなマルチシャーシ プラットフォームであり、このプラットフォームのすべてのリソースは統合管理ドメインに参加します。
Cisco UCS Manager をインストールするには、ご使用のコンピュータが次の最小システム要件を満たすか、それ以上でなければなりません。
• Cisco UCS Manager GUI は、Java ベースのアプリケーションです。Release 2.0(3a) 以降、UCSM は Sun JRE 1.6 と 1.7 の両方をサポートします。UCSM Release 2.0(3a) より前のバージョンには Sun JRE 1.6 が必要です (Sun JRE は、KVM/VMedia 向けの 64 ビットのネイティブ ライブラリがないため、32 ビット バージョンのみです。32 ビットの JRE は、Win32 と Win64 の両方に加え、Linux 32 と 64 で実行できます)。
• Cisco UCS Manager では Web Start が使用され、次のブラウザがサポートされます。
– Microsoft Internet Explorer 6.0 以降
一部の機能には、Adobe Flash Player 10 以降が必要です。
Cisco UCS ソフトウェアおよびファームウェアを更新するには、ご使用のインストールに適した『 Upgrading Cisco UCS 』ドキュメントを参照してください。
scope firmware および show package filename expand CLI コマンドを使用して、指定されたリリース パッケージの内容を表示します。 表 2 および 表 3 に記載されたファイル名は、最初のリリースについては正確ですが、それ以降のパッチ リリースでは少し変更されているのでご留意ください。
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SWT Unified Computing System (UCS) Infrastructure Software Bundle for 2.0(4a). |
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SWT Unified Computing System (UCS) Server Software (B-Series) for 2.0(4a). |
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SWT Unified Computing System (UCS) Server Software (C-Series) for 2.0(4a). |
ラックマウント(C)サーバのサーバ側の BIOS、CIMC、および他のファームウェア イメージ。 C シリーズ サーバのリリース ノートに関する詳細については、 こちら をクリックして参照してください。 |
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SWT Unified Computing System (UCS) Manager Capability Catalog |
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ucs-bxxx-drivers.2.0.4.iso |
ストレージ スイッチ、オペレーティング システム、アダプタ、アダプタ ユーティリティ、およびストレージ アレイの相互運用性の詳細については、次の URL から、このリリース向けの『 Hardware and Software Interoperability Matrix 』を参照してください。
http://www.cisco.com/en/US/products/ps10477/prod_technical_reference_list.html
(注) VMware ESX と ESXi 3.5 Update 4、および ESX と ESXi 4.0 は Intel 56xx プロセッサとは互換性がありません。55xx プロセッサにはこの制限は影響ありません。OS や他のサポートに関する質問については、このリリースの相互運用性マトリクスを参照してください。
表 6 は、ハードウェアと Cisco UCS Manager のバージョン間の相互依存性を示しています。DIMM などのようなサーバの FRU アイテムは、そのサーバ タイプに依存しており、ファンや電源などのシャーシ アイテムは、Cisco UCS Manager のすべてのバージョンで使用できます。
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ソフトウェア バージョン |
ソフトウェア バージョン |
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C220 M32 |
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C240 M31 |
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UCS NIC M51KR-B |
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Cisco Nexus 22484 |
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拡張モジュール |
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SFP-10G-SR、SFP-10G-LR |
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2.Cisco UCS C220 M3 および Cisco UCS C240 M3 で必要な最小限のファームウェア レベルについては、『Software Advisory』を参照してください。 3.N20-AI0002(Cisco UCS 82598KR-CI 10 Gb イーサネット アダプタ)は、B440 サーバではサポートされていませんが、他のモデルでは使用できます。Cisco UCS 82598KR-CI 10 Gb イーサネット アダプタの代わりに Cisco UCS CNA M61KR-I Intel 統合型ネットワーク アダプタを使用することを推奨します。 4.Cisco Nexus 2248 ファブリック エクステンダを使用した C シリーズの統合は、Release 2.0(2) 以降サポートされなくなりました。詳細については、UCS の『C-Series hardware documentation』を参照してください。 |
Cisco UCS Manager ではカタログを使用して、新しく承認された DIMM やディスク ドライブなどのサーバ コンポーネントの表示と設定可能性を更新します。Cisco UCS Manager 機能カタログは単一のイメージですが、Cisco UCS Manager にも組み込まれています。Cisco UCS Manager 2.0 のリリースは、いずれの 2.0 カタログ ファイルでも使用できますが、1.0 カタログ バージョンでは使用できません。サーバ コンポーネントが特定の BIOS バージョンに依存していない場合、それを使用したり、Cisco UCS Manager に認識させたりすることは、主にカタログ バージョンの機能になります。カタログは、UCS インフラストラクチャ リリースに同梱されるほか、利便性を目的として、場合によっては単一のイメージでリリースされます。バージョンとバンドルとのマッピングに関する詳細については、 表 7 を参照してください。
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ucs-catalog.2.0.1o.T.bin 5 |
DC UCS 5108 シャーシでの UCSB-PSU-2500DC48(UCSB-5108-DC) C200 および C210 での UCS-HDD900GI2F106 |
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Cisco UCS 6296 ファブリック インターコネクト Cisco C200 M2 SFF、C460 M2、C220 M3、C260 M3、および C240 M3 ラックマウント サーバ |
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詳細については、Cisco UCS Manager の『 GUI Configuration Guide 』を参照してください。
• 2.0(3d).T カタログは Release 2.0(2) または Release 2.0(1) との後方互換性がありません。
• IOM リセット CMC プロセスは、IOM が動作不可能なため完了しません。IOM を新しい IOM に交換しても、状態が長時間クリアされず、新しい IOM が起動しません。この問題は、Cisco UCS Manager が通信できない IOM に対してリセット CMC プロセスが発行された場合に発生します。
• ファブリック インターコネクトの中では、PLOGI フレームがドロップされ、その結果、ホストが LUN へのパスを持たなくなる場合があります。この問題は、ファブリック インターコネクトにシャーシを追加する場合に 1 回だけ見られます。
• イーサネットの境界ポートに障害が発生した場合、ホスト ポートは新しい境界ポートに再度ピン接続されます。この問題により、いくつかの FCoE フレームがドロップされる可能性があります。この問題は、1 つのイーサネット境界ポートから別のポートにフェールオーバーする時に見られ、FCoE トラフィック率が高い場合にのみ感じられます。これは一時的な問題であり、すぐに回復します。
• CLI コマンドを発行して Cisco UCS Manager を Release 2.0(x) から Release 1.4(x) にダウングレードすると、CLI コマンドが失敗すると同時に svc_sam_dme コア ダンプが発生する可能性があります。この問題は、次のような状況で発生する可能性があります。
– GUI を使用してイメージのアクティベーションを行う際に、CLI コマンドが発行される。
– CLI を使用してイメージのアクティベーションを行う際に、CLI コマンドが別の CLI セッションから発行される。
• ビルド 2.0(2m) から 2.0(2q) にアップグレードする際に、B200 M2 および B250 M2 ブレードの AES-NI コントロールを確認すると、AES-NI 設定値の極性が逆転します。ビルド 2m の BIOS は、AES-NI NVRAM の値を 0 = 無効と 1 = 有効で定義します。ビルド 2q の BIOS は、AES-NI NVRAM の値を 0 = 有効と 1 = 無効で定義します。
• 2232 FEX が稼働中止した後に再稼働すると、その FEX に接続されているすべてのサーバを再認識する必要があります。
• 2.0(1) から 2.0(2) へのアップグレード中、IQN の重複は許可されません。重複 IQN が静的に入力されるとアラームが発生します。これは、複数の iSCSI vNIC に割り当てられた重複する IQN を持つサービス プロファイルに見られます。解決方法は 2 種類あります。1 つ目では、アップグレード前に問題を修正します。2 つ目では、アップグレードがすでに実行されていることを想定して問題を修正します。いずれの解決策でも問題を修正できます。
iSCSI の vNIC を使用しているすべてのサービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートが固有の IQN を持つように修正します。重複をなくします。必要に応じて、アップグレード メモに含まれている PowerShell スクリプトを使用し、どの iSCSI vNIC が同一の iSCSI 名を再利用しているかを調べます。
a. Cisco UCS Manager は、共有された IQN 名を持つ iSCSI vNIC に対して障害をスローします。
b. show identity iqn | include iqnname コマンドを入力し、どの iSCSI vNIC が IQN を登録しているか確認します。
c. 同じ IQN 名を使っているけれども登録されていない iSCSI vNIC を変更してから、その IQN 名を編集します(手動またはプール)。
d. SP に変更を加えます(例:- Fw アップグレードまたは記述の修正など)。
e. show identity iqn | include Service Profile name コマンドを再実行し、IQN が Cisco UCS Manager に登録されたことを確認します。
PowerShell スクリプトの詳細については、トラブルシューティングおよびアップグレード ガイドに記載されています。(CSCty29247)
• iSCSI LUN に ESXi5.0 をインストールする作業の終了時に、「expecting 2 boot bank, found 0」というエラー メッセージが表示されます。このメッセージは重要ではなく、システムをリブートすると、何の問題もなく ESXi は通常の起動を開始します。
• B200 M3 では、C1E 向けの電源関連の BIOS オプションがデフォルトで無効になっています。
• ブレード サーバまたは統合型ラックマウント サーバに関連付けられたサービス プロファイルで、必要な電源状態がオフに設定されていると、電源ボタンまたは Cisco UCS Manager を使用してサーバをリセットした場合に、サーバに必要とされる電源状態が実際の電源状態と一致しなくなり、その後、サーバが不意にシャットダウンすることがあります。サーバを電源停止状態から安全に再起動するには、Cisco UCS Manager GUI で Boot Server 処理を使用します。
• 仮想マシンで Windows VIRTIO ドライバを使用すると、Red Hat の KVM 環境における Linux ベースの VM と比較してイーサネットのパフォーマンスが低下します。Windows は現在 LRO 機能をサポートしていません。パフォーマンスへの影響を最小化するには、 ethtool -K interface gro コマンドを使用して GRO を無効にします。GRO を無効にすると、TCP トラフィックで CPU 使用率がより高くなってしまう可能性があります。
• MASTER 値が二重引用符で囲まれている場合、結合されたインターフェイスはスレーブとして起動しません。サードパーティのアダプタを使用して NIC チーミング(チャネル ボンディング)を作成することはできません。
• HDD の障害モニタリング機能は、考えられるあらゆる状況で障害を検出できるわけではありません。一部のブロックが不明であるとマークされているにもかかわらず、ディスク コントローラはディスクが操作可能であると報告することがあります。このような状況では、RAID の作成が失敗します。回避策はありません。
• FC トラフィック モニタリング ソースとして FC アップリンクまたは VSAN を設定しようとすると、「Error creating mon-src-mysession.FC Port (1/29) cannot be configured as ingress SPAN source due to hardware limitation.」というエラーが表示されます。このメッセージは、Cisco UCS 6200 ファブリック インターコネクト上でのみ発生します。これらの FI に含まれる ASIC は、FC ポートまたは VSAN が SPAN(トラフィックのモニタリング セッション)ソースとして追加されるのを許可しません。回避策はありません。イーサネット トラフィックのモニタリング セッションのソースとして VFC を追加することは可能です。
• Cisco UCS Manager とファブリック インターコネクトのアクティベーションがいっしょに行われる場合、スイッチのアップグレードが通常よりも長くかかることがあります。これは、発行されたアップグレード手順に従わない場合に起こる可能性があります。
• 2 つの iSCSI VNIC で構成されたアダプタ上では、ブート順でプライマリに指定されている iSCSI VNIC のみが検出された iSCSI LUN を BIOS にポストし、ブート時に iBFT エントリをホストのメモリに書き込みます。回避策はありません。
• 以前のリリースから 2.0(1) にアップグレードした後、vSAN に使用される FCoE VLAN ID と FCoE VLAN と同じファブリックに存在するイーサネット VLAN ID の重複または一致に関する重要な障害が発生する可能性があります。この状況で障害が発生するのは、正しい動作です。この障害は、アップグレード前に FCoE VLAN ID またはイーサネット VLAN ID が 2 つの異なる ID を持つように変更することで回避できます。アップグレードの後で問題を解決すると、システムのダウンタイムにつながる可能性があります。『 Software Advisory 』を参照してください。
• Release 2.0 を使用する場合、ソフトウェア バージョン 1.4 の BIOS バージョンが一覧表示される場合があります。BIOS リカバリの試行中にこれらのバージョンを選択していると、結果的に B440 と B200 のブレードでシステム起動障害が発生し、リカバリが完了しない可能性があります。さらに、システムが完全に破損するか回復不能になる可能性があります。ソフトウェア リリース 2.0 の BIOS バージョンに BIOS を復元するように選択する必要があります。
• ファブリック インターコネクトから VLAN を削除する前に、VLAN がすべての vNIC と vNIC テンプレートから削除されていることを確認してください。vNIC または vNIC テンプレートに割り当てられている VLAN を削除すると、vNIC がその VLAN にフラップを許可してしまう可能性があります。
• Broadcom M51KR-B アダプタを持つブレード上の iSCSI LUN に RHEL 5.x をインストールする際、OS のインストール中に RHEL 5.x が iSCSI LUN を検出しない場合は、インストール時に Broadcom M51KR-B ポートを選択し、イニシエータの IP アドレス、サブネット マスク、およびゲートウェイにサービス プロファイルの値を手動で割り当てます。
• UCS が、ポート チャネルを使用してアップストリームの Cisco Nexus 7000 シリーズ スイッチ(4.2.4 のバージョンを実行)に接続され、ポート チャネルが Cisco Nexus 7000 シリーズ スイッチ側で LACP パッシブとして設定されている場合、システムのストレスが高い状況では、LACP がポート チャネルに対して収束できない可能性があります。この問題を回避するには、システムが不安定になっているか、CPU 使用率が高い場合に、ネイティブ VLAN の設定変更を避けてください。Cisco Nexus 7000 シリーズ スイッチで LACP をアクティブに使用することによっても、問題発生の可能性が低くなります。
• UCS M81KR アダプタに関するパケットごとの Veth 統計はサポートされなくなり、0 として表示されます。現在、サポートされている統計は、パケット、パケット mcast、パケット bcast、バイト、およびドロップされたパケットです。 SAN ポート チャネルまたは HIF ポート チャネルを FC トラフィックが流れている場合、ポート チャネル内のリンク フラップが原因で、FC トラフィックが影響を受けたり、失われたりする可能性があります。ポート チャネルの他のリンクを経由して VFC が運用的には稼働しているので、マルチパスであっても、FC トラフィックが続行するのには役立ちません。トラフィックはしばらくすると回復しますが、SCSI タイマー設定を増やすと役に立つ可能性があります。
• BIOS が B230-M1 ブレードで Release 2.0(1m) から Release 2.0(1q) 以降にアップグレードされると、PCI バス列挙は、バス番号が 1 つシフトされます。この再番号割り当ての結果、VMware ESX または Windows などの一部のオペレーティング システムでは古い vNIC および vHBA が新しい PCI アドレスで提示され、OS 内で設定を変更しない限り、それらのインターフェイスが動作不能になってしまうことがあります。ESX の場合、この問題を回避するには、新しい PCI アドレスで esx.conf を編集したり、vswitch の設定を変更したりします。この問題は、警告 CSCts86890 の解決策が原因で発生し、これら 2 つの特定のリリース間で、前述の特定のサーバのアップグレードにのみ影響を与えます。『 Software Advisory 』を参照してください。
• Cisco UCS Manager 2.0 から 1.4(1) または 1.4(2) にダウングレードすると、ファブリック インターコネクトが不安定になり、起動に失敗することがあります。これは通常、以前のリリースでは利用できない、リリース 2.0 に固有の機能を有効にした環境で、ダウングレードを試みる前にそれらの機能を無効にしなかったことに起因します。一般的には、お客様自身でサポートなしに行うのではなく、TAC に連絡し、ダウングレードの手順を段階的にいっしょに行うのが最善の方法です。
• 1.3.x から 1.4.x 以降のリリースにアップグレードすると、サービス プロファイルの設定が組織から消えることがあります。この問題が発生したことを確認するには、 show service-profile で始まる CLI コマンドを使用します。NULL CLI 出力により、問題が発生していることが確認できます。この問題は、Cisco UCS Manager 1.0 リリースを実行中に、名前にスペースを含む組織を作成し、その後、Cisco UCS Manager を 1.3.x リリースにアップグレードした場合によく発生します。1.3.x リリースでは、組織名の中にスペースを含めることはできず、自動的に下線で置き換えられます。システムが後から 1.4.x 以降のリリースにアップグレードされた場合、スペースを含む組織名が、スペースから下線への変換なしに再表示され、そのすべての子(サービス プロファイル、ポリシー、およびテンプレートを含む)が削除されます。注:Cisco UCS 1.3.x リリース内で作成された組織、またはスペース文字を含まない名前を持つ組織にはこの問題は発生しません。
この問題を回避するには、1.3.x リリースから 1.4.x 以降のリリースにアップグレードする前に、次の操作を行います。
1. 組織名に下線(_)を含む組織の記述フィールドの下線およびすべてのスペースを削除して、データベース内に組織を保存できるように変更します。
2. アップグレードする前に、[All Configuration] オプションを使用してバックアップを作成します。アップグレード後に問題が発生する場合は、バックアップ ファイルを使用して設定を復元します。設定ファイルをインポートした後、すべてのブレードに VIF の状態を復元するように再認識させます。
• M3 サーバを使用するには、シャーシの中で IOM にアップグレードする必要がある場合があります。第 3 世代のアダプタ・カードには、Cisco 2204 または 2208 IOM が必要な機能が含まれ、Cisco 2104 IOM とは後方互換性がありません。
• Cisco UCS 6248UP ファブリック インターコネクトがリロードしたあと、httpd.sh プロセスがクラッシュしなくなりました。(CSCub62959)
• UCSM の [Power Groups] タブの [Power Consumed] カラムには、デフォルトの電力グループに含まれるシャーシまたはブレードに対して「0」が表示されなくなりました。(CSCub53747)
• UCSM にグローバル VLAN を追加しても、一部の VIF が失敗しなくなりました。(CSCub59614)
• アップグレードした後、ブレード検出が「Compute Failed」エラーで失敗しなくなりました。(CSCtz97031)
• ポート チャネルが作成または削除される際に、ENM がクラッシュしなくなりました。(CSCua68423)
• vNIC に VLAN を追加する際、ブレードが警告なしでリブートする現象が解決されました。(CSCub34427)
• eth_port_security オブジェクトに対する SNMP ポーリングによって eth_port_sec hap がリセットされる現象が解決されました。(CSCub36000)
• FLOGI が成功したあと、「Waiting for FLOGI」エラーが続く現象が解決されました。(CSCub40588)
• ESXi 5.0 で iSCSI がブートしたあと、vNIC が「down」と断続的に表示されることがなくなりました。(CSCub48467)
• LAN チャネルが無効化されているためにブレード上の Intelligent Platform Management Interface(IPMI)が反応しなくなる現象が解決されました。(CSCub51662)
• レイヤ 2 の分離ネットワーク内のアプライアンス ポートが、不正な VLAN で設定された境界ポートにピン接続される現象が解決されました。(CSCub59458)
• 設定からファイバ チャネルのトラフィック モニタリング セッションを削除しても、重大な障害が表示されなくなりました。(CSCua59404)
• リブート時、Samsung 32GB LRDIMM が B200 M3 ブレード サーバ上で電圧エラーを表示する現象が解決されました。(CSCub08343)
• UCSM の部品番号と mctools 間の不一致がなくなりました。(CSCtz65329)
• 「cdp hap reset」が原因で FI がリブートする現象が解決されました。(CSCub32324)
• FCoE VLAN ID の変更によりすべてのストレージ パスがドロップされる現象が解決されました。(CSCub32386)
• thermal-problem、performance-problem、および equipment-degraded の誤警報などのランダムなエラーが表示されなくなりました。(CSCua96703)
• Cisco UCS B230 M2 および B440 M2 サーバが UCS-MR-2X164RX-D DIMM を認識するようになりました。(CSCua71178)
• 2.0(3d) カタログは、古いリリース バージョンでは有効にできません。2.0(2g) カタログ(ucs-catalog.2.0.2g.T.bin)は、Release 2.0(2) と Release 2.0(1) に使用する必要があります。(CSCua61817)
• server-profile ロールとロケール アクセスを持つユーザは、KVM ウィンドウからサーバをリセット/ブート/シャットダウンできます。(CSCua54788)
• Virtual Interface Manager(VIM)デーモンがクラッシュし、FI がダウンする現象が解決されました。(CSCua66628)
• デュアル パス A および B を備えた vswitch の VMotion 上で古い MAC アドレスが表示される現象が解決されました。(CSCua82545)
• Cisco UCS Manager 1.4 から 2.0(3b) にアップグレードする際、PID プロパティを含むサーバ プール ポリシー資格情報の設定が、サーバ プール コンテンツに対して好ましくない変更を加える現象が解決されました。(CSCua65963)
• Cisco UCS Manager 2.0(3a) は、Sun JRE 1.7 をサポートします。(CSCub16642)
• BIOS デフォルト ポリシーとサーバ上の実際の BIOS 設定との間の不一致が解消されました。(CSCtz15271)
• ホスト ファームウェア パッケージと管理ファームウェア パッケージを使用してボード コントローラおよび CIMC ファームウェア イメージをアップグレードすると、サービス プロファイルに対して設定変更を実施しても、ブレードが自動的にリブートされる現象が解決されました。(CSCty83359)
• 第 2 世代の 10 または 7 メートルの Twinax アクティブ ケーブルおよび 2204XP または 2208XP IO モジュールを使用する際、ファブリック インターコネクトから IO モジュールへのリンクが立ち上がるようになりました。またはパケットの CRC エラーが見られなくなりました。(CSCtx96556)
• FCoE VNIC 上で Red Hat Enterprise Linux 5.5 を実行中のサーバ向けに Trust COS が有効な場合、設定済みのリモート LUN へのアクセスが失われる現象が解決されました。(CSCua12013)
• この問題は、2.0.3 および将来のリリースに適用されます。2.0.3 より前は、OS Boot Watchdog Timer Timeout という BIOS 設定は、誤って vpOSBootWatchdogTimerPolicy と定義されていました。これが vpOSBootWatchdogTimerTimeout に変更されています。管理対象オブジェクトの名前が biosVfOSBootWatchdogTimerTimeOut から biosVfOSBootWatchdogTimerTimeout に変更されています。2.0.3 以降のリリースで、古い biosVfOSBootWatchdogTimerTimeOut 管理対象オブジェクトにアクセスすると、XML API の障害が発生します。(CSCua59401)
• 不良なメモリが原因で FNIC ドライバがクラッシュする現象が解決されました。(CSCua02797)
• mac-sync 機能の検証後、IOM コアが発生しなくなりました。(CSCty83542)
• 1 つのファブリック インターコネクト上の DME プロセスがクラッシュしなくなりました。(CSCty90643)
• 現在のリリースへのファームウェアのアップグレード中に、ファブリック インターコネクトがエラーで再起動する現象が解決されました。(CSCty91471)
• Cisco UCS CLI または Cisco UCS Manager GUI からの show tech support コマンドが失敗しなくなり、CLI または GUI から技術サポート ファイルが生成されるようになりました。(CSCua36791)
• ファブリック インターコネクト A を再起動すると、ファブリック インターコネクト B 上のブレードへの SAN 接続が失われます。(CSCua21324)
• 一部のまれな状況では、IOM モジュールがオフラインとオンラインになったあとに NX-OS CLI show fex detail コマンドを発行すると、ファブリック インターコネクトがリロードされることがあります。(CSCtz01783)
• Release 2.0(1t) から 2.0(2q) にアップグレードする際、内部プロセスの 1 つがクラッシュし、テンプレートからサービス プロファイルを作成できません。(CSCtz48466)
• ファイバ チャネルのファームウェアの問題がサーバの SAN 接続を中断する現象が解決されました。(CSCtz87024)
• 読み取り専用ユーザは、/var/home/ ディレクトリにログ ファイルを作成できなくなり、読み取り専用ユーザが実行する操作は、CLI の show コマンドを使用して「/」パーティションに入力しなくなりました。Cisco UCS Manager でリモート認証の失敗が発生しなくなりました。(CSCua07619)
• 2 つのファン エンクロージャが同一の Cisco UCS 5108 シャーシに装着し直されている場合、シャーシがセーフ モードではなくなりました。ファン障害が修正され、機能には影響しません。(CSCtx49686)
• iSCSI ブート時に、UCS M81KR アダプタを含むブレードに「initialize error 1」というエラーが表示されなくなりました。(CSCtw67182)
• 同じ製品 ID で販売されているにもかかわらず、あるメーカーのハードディスク ドライブが他のメーカーのハードドライブに比べて 2 ~ 3 倍遅い。300 GB SAS 10K RPM SFF ドライブのこの問題は、解決されました。(CSCtz03288)
• Release 2.0(1.180) から 2.1(1.185) にアップグレードする際、スイッチのファームウェアのアクティベーションが失敗しなくなりました。(CSCty02218)
• Cisco UCS B230 および B440 サーバでは、メモリ バッファの温度センサーが復旧不可能な値の上限よりも高い false の値を返さなくなりました。(CSCty85611)
• Cisco UCS Manager が一時的な電源ユニットの入力電圧エラーを表示しなくなりました。(CSCtx90410)
• Cisco UCS B440 ブレード サーバで 1.4.1 から 2.0.1 または 2.0.2 リリースに BIOS を変更しても、ネットワーク アクセスの喪失を引き起こす可能性のある、Windows OS によるネットワーク インターフェイスの再列挙が行わなれなくなりました。(CSCtz39059)
• EIST が無効な場合、Cisco UCS Manager Turbo Boost が正しい状態を表示するようになりました。(CSCtz15569)
• Cisco UCS Manager で障害または警告がログに記録されなかった場合、ブレード サーバの動作中に POST LED の一部が点灯することがなくなりました。(CSCty32929)
• BIOS 関連 2.0(2q) コードを実行している B200 M2 などの Intel Westmere-EP プロセッサを実行しているブレードに障害が発生しなくなり、「Motion can fail with similar messages: Host CPU is incompatible with the virtual machine's requirements at CPUID level 0x1 register 'ecx'」というメッセージが表示されなくなりました。(CSCtz01009)
• UCS ブレード アダプタ カードのファームウェアを 2.0(1w) から 2.0(2m) にアップグレード後に、Windows Server 2008 ベアメタル ホストがネットワーク設定を失ったり、NIC 番号付けがシフトしたりする現象が解決されました。(CSCty94457)
• SSH 経由でファブリック インターコネクトにアクセスすると、定常ステートの SSHD プロセスがクラッシュしなくなりました。(CSCtt94543)
• VM-FEX(ダイナミック vNIC)ポート プロファイルを使用した仮想マシンのネットワーク接続が予期せずに失われる現象が解決されました。(CSCtw96111)
• B200-M2 または B250-M2 ブレード上の Intel Westmere-EP CPU が、起動中に不正に値を初期化することで、OS が P0 を要求したにもかかわらず、CPU が P1 に留まる現象が解決されました。(CSCtq84985)
• GUI からコア ファイルをダウンロードするために Google Analytics を無効にする必要がなくなりました。(CSCtu16375)
• 変更が与える影響の評価が必要なサービス プロファイルに対するアクションによって、不必要なリブートがトリガされなくなりました。(CSCty10870)
• Cisco UCS Manager GUI がパフォーマンス統計テーブル用のデータを取得する際に停止しなくなりました。(CSCtr61016)
• 「一般的な」LDAP 設定または LDAP プロバイダー設定で属性設定を指定すると、LDAP のテスト時に LDAPD がクラッシュしなくなりました。(CSCtx23541)
• ライセンス ファイルのダウンロード後、Cisco UCS Manager の再起動中に LicenseAG プロセスがクラッシュしなくなりました。(CSCtr07696)
• VM の vNIC が VIF リストの中でマスク付きにマークされても、トラフィックを受信できます。(CSCtx90742)
• トランキングされたポート チャネルに対して Cisco UCS Manager GUI から行われたアクションは、CLI にすばやく反映されます。いったんポートが起動すると、それらはトランキングとして表示されますが、VSAN が初期化で停止する現象が解決されました。(CSCty27581)
• E2E 診断テストは、実行時にできるだけ多くのメモリを使用するようになりました。(CSCtx35808)
• ブレードの電源が予期せずにオフになる現象が解決されました。(CSCty26754)
• vNIC テンプレートを LAN タブで作成する際、VM タブに VM-FEX ポート プロファイルが自動的には作成されなくなりました。(CSCtx95937)
• ファブリック インターコネクトが予期せずにリブートする現象が解決されました。(CSCtx41463)
• 全幅のブレードでソフトウェアの更新後、IOM がリブートする際、2 番目のアダプタ上の HIF ポートが IOM によって正常に起動されます。(CSCtu11613)
• 熱障害に関して、より有意義な詳細が提供されるようになりました。(CSCtr91923)
• リクエスト bios_recovery_ctrl メッセージがブレードに送信されたけれども、応答が戻ってくるのが遅すぎて mcclient によって無視された場合でも、BladeAg のクラッシュが発生しなくなりました。(CSCtu22052)
• KVM アプリケーションがウィンドウ モードでキーボード入力を受け付けるようになりました。(CSCts48719)
• UCS 2208 IO モジュールを使用する場合、CMC 管理ポート(IO モジュール上のポート 33)に対応する仮想インターフェイスに関する linkState 障害が発生しなくなりました。(CSCtu10771)
• サービス プロファイル(SP)の設定変更後、変更リストには、ネットワーキング領域で設定変更が行われていないにもかかわらず展開の対象とされる「Networking」の変更が表示されなくなりました。(CSCtu41480)
• UCS 6296 ファブリック インターコネクト上のポート 1 とポート 2 の LED が予想どおりに動作します。(CSCtw59783)
• Cisco UCS Manager では、SPAN 宛先ポートの速度を変更するオプションが利用できるようになりました。(CSCti86217)
• サービス プロファイル(SP)の設定変更時、SP に対してリブートが不要な何らかの設定変更を加え、その後すぐにブレードのリブートが必要な別の変更を加えた場合、メンテナンス ウィンドウ前にサーバがリブートしません。(CSCts56107)
• VLAN マッピングの変更後、VNIC ピン接続が失敗する現象が解決されました。(CSCtx12353)
• セカンダリ iSCSI vNIC がプライマリ iSCSI vNIC よりも早く起動し(オーバーレイ vNIC が、プライマリのオーバーレイ vNIC の PCI 順序よりも低いため)、プライマリ上で LUN 検出が失敗した場合でも、iBFT はポストを止めず、ホストが起動します。(CSCto59775)
• FC ポート チャネルのメンバーが削除されると、同じスロット番号およびポート番号に対して未設定の FC アップリンク ポートが自動的に作成されなくなりました。(CSCtt42482)
• [Server] および [Rack] のプロパティの [Maintenance] ダイアログに [Remove] オプションが表示されるようになりました。(CSCty71770)
• Cisco UCS Manager は、iSCSI 用の IQN 識別子を自動生成し、IQN フォーマットを検証でいるようになりました。(CSCtr62641)
• スタンバイ VNIC の起動時、または手動で再起動した場合、「Virtual interface 872 link state is down」という誤解を招くおそれのあるエラー メッセージが表示されなくなりました。(CSCtt38889)
• UCS-IOM-2208XP を使用するシャーシで、シャーシのビーコン LED が期待どおりに機能するようになりました。(CSCtw62347)
• メモリ ミラーリングを設定すると、冗長なメモリ サイズが Cisco UCS Manager で正しく報告されるようになりました。(CSCto23446)
• VM-FEX にポート プロファイルが設定されている場合、ハートビート障害が原因でファブリック インターコネクトがアップグレード中にクラッシュする現象が解決されました。(CSCtu14851)
• 未知のマルチキャスト フレームが、Ingress でファブリック インターコネクトにドロップされなくなりました。(CSCtx27555)
• Cisco UCS ファブリック インターコネクトは、DCNM 経由で期待どおりに検出します。(CSCtx45591)
• UCS End Host モード転送では、複数のアップリンクがあると、あるアップリンクにピン接続されたサーバ インターフェイスと、別のアップリンクにピン接続されたサーバ インターフェイスの比率は等しいままになります。(CSCty40485)
• 起動した最初のポート チャネル メンバーがダウンし、UCS ファブリック インターコネクトが End Host モードで、境界ポートがポート チャネルで設定されている場合、ファブリック接続はアップストリーム スイッチから受け取った IGMP クエリを元のアップストリームに反映しなくなりました。(CSCty35860)
• UCS ファブリック インターコネクトが End Host モードで、VM-FEX インターフェイスが複数の境界ポートを使用している場合、サーバ インターフェイスが期待どおり境界ポートにピン接続されます。(CSCty46946)
• システム アップグレード後に更新する際、B230 または B440 ブレードのボード コントローラ ファームウェアのアップグレードが「Activate-Status: Activating」で停止しなくなりました。(CSCtx96515)
• Cisco のアップグレード ガイドに記載された手順に従い、従属 FI のアクティベーションを行う場合、ゲストの仮想マシンの CPU に高い負荷がかからなくなりました。(CSCtw97157)
• ブレード コントローラ用のファームウェア イメージのアクティベーションを行うと、そのブレードに適した PLD イメージのみが、GUI の中のメニュー選択項目として利用できます。(CSCtw73436)
• 最新のボード コントローラのバージョンが、B250 サーバの GUI のドロップダウン リストに表示されるようになります。(CSCtw99501)
• CLI または Cisco UCS Manager からの show tech-support の出力の生成は、CLI でタイムアウトだと解釈される UCSM 内のスタック オブジェクトを生成しなくなりました。(CSCts98411)
• B250 M1/M2 ブレードでのボード コントローラ イメージのアップグレードがサポートされるようになりました。(CSCtw70911)
• プロセスの再起動または IO モジュールのリンク フラップによって生じる可能性のある、緩やかな関連付け後のソフトウェアの接続に関するフラップが発生しなくなりました。(CSCts60501)
• アクティブ パスが FI-B に設定された VNIC が不参加の状態になることはなくなりました。(CSCtw65162)
• 複数のシャーシの解放および再解放の操作によって、アクセス ポートの VLAN カウントが誤って計算される現象が解決されました。(CSCtu22407)
• ファブリック インターコネクトが SNMP のエラー メッセージで予期せずリブートする現象が解決されました。(CSCtt99770)
• ゲスト VM があるホストから別のホストに移行されたあと、RHEL を実行中のゲスト VM がすべてのインバウンド ネットワーク トラフィックを失う現象が解決されました。(CSCtu22633)
• インターコネクト上で見られる HIF ポートが数秒間ダウンしてまた起動する現象が解決されました。これは主に、アダプタのファームウェアのクラッシュにおよび再起動よるものです。(CSCts86550)
• Hyper-V を Windows 2008 R2 SP1 で有効にしてリブートすると、サーバが黒い KVM 画面を表示し、Windows の起動とログインが失敗する現象が解決されました。(CSCtu30346)
• Cisco UCS Manager GUI で、オペレーティング システムの通常シャットダウンによる電源の再投入が予想どおりに動作します。(CSCtr30372)
• シャーシのスロット 1 にブレードが存在する場合、5108 シャーシの IOM バックプレーン ポート 1 が、管理上ダウンしていると誤って報告されます。(CSCtt27260)
• Release 2.0 を実行中の Cisco UCS サーバを Release 4.0(1a)N1(1) を実行中の Nexus 5000 シリーズ プラットフォームに接続する際に、アップリンクが運用上起動したあとに無効になる現象が解決されました。(CSCtv21855)
• 2.0(1s) にアップグレードすると、FC のブート中に UCS M81KR アダプタを持つブレードがエラー「initialize error 4」を表示しません。(CSCtt18526)
• QoS ポリシーを定義して UCS 2.0 にアップグレードする間、QoS ポリシーがエラー メッセージを生成せず、従属インターコネクトのアップグレード後、プライマリ インターコネクトのアップグレード前に QoS ポリシーを定義した VIF が稼働したままになります。アップグレード中、プライマリが再起動するのと、セカンダリがプライマリになってその VIF を起動するまでの間にダウンタイムの期間がなくなり、LAN と SAN 両方への接続が失われなくなりました。(CSCtt41541)
• SPAN セッション向けの PAA が、ファブリック インターコネクト上で 8Gb のトランシーバとファイバ チャネル拡張モジュールと連動するようになりました。(CSCty05262)
• Cisco UCS Manager GUI を使用して、現在テンプレートにバインドされているサービス プロファイルの関連付けを解除できるようになりました。(CSCts95454)
• GUI を使用してロケールに組織を割り当てると、内部エラーが原因で動作が時々失敗します。このエラーは解決されました。(CSCts60863)
• Cisco UCS Manager を Release 1.x から Release 2.0(1q) にアップグレードしても、VNIC の PCI デバイス アドレスは変更されません。(CSCts96949)
• DHCP サーバがオプション 67(RFC 2132)を使用してブートファイル名を gPXE クライアントに報告すると、gPXE はブート パラメータを受け取り、ブートが正常に機能します。(CSCts86689)
• B230-M1 ブレードで BIOS が Release 1.x から Release 2.0 にアップグレードされると、PCI アドレスが保持されます。(CSCts86890)
(注) B230-M1 BIOS を Release 2.0(1m) から Release 2.0(1q) 以降にアップグレードする際の問題に関しては、 既知の制限事項と動作で、BIOS のセクションを参照してください。
• 1.4 BIOS リリースのイメージを実行中に検出され、現在では UCS 2.0 リリースの BIOS イメージを実行中に検出される B230-M1 ブレードは、正常に関連付けされ、関連付け解除されます。(CSCtj54470)
• show mac address-table aging-time vlan x コマンド、またはこの SNMP オブジェクトをクエリする SNMP エージェントを実行すると予期しないリブートが行われていた現象が解決されました。(CSCtt12615)
• Cisco UCS Manager と DNS サーバで vCenter 用に設定されたホスト名が IP マッピングに対して 30 秒以内にホスト名を応答しない場合、VMS プロセスが予期せずにクラッシュしていた現象が解決されました。(CSCtt18508)
• BIOS を 1.x リリースから 2.0(1q) リリースの BIOS にアップグレードすると、22 文字以上の名前を持つサービス プロファイルを使用するブレードが、ローカル ディスクから期待どおりブートします。(CSCtt13313)
• サイズの異なる HDD または SSD を含むブレードおよびラックマウント サーバで断続的に見られた障害がなくなりました。(CSCtk55618)
• 100 GB SSD のキャッシュ サイズが、Cisco UCS Manager で正常に 256 KB と報告されます。(CSCts36501)
• DIMM の存在が CIMC によって検出されたけれども、SMBIOS テーブル 203 には、失敗した、あるいは無視されたと表示される場合、DIMM が位置情報と正しい速度の値とともに表示されます。(CSCtj96263)
• UCS の 1.4.1 リリースで導入された MAC 同期機能は、ファブリック インターコネクト間で VNIC MAC アドレスを同期します。この機能は、Cisco UCS Manager とファブリック インターコネクト ソフトウェアの 2.0 バージョンにアップグレードする前に、関連付けられアクティブだったサービス プロファイルに対して自動的に有効になります。(CSCtl05696)
• Cisco UCS Manager GUI が、誤ってすべての DIMM が B200 上のアレイ 1 にあると表示されていた現象が解決されました。(CSCta56527)
• ダイナミック vNIC の作成が、ポート プロファイルが NPPM で利用できないというメッセージとともに失敗していた現象が解決されました。(CSCtj17237)
• RADIUS などのサードパーティ製の認証サーバで構成されているユーザの詳細情報を使用した場合に、SNMP 認証が失敗していた現象が解決されました。(CSCtg94770)
• 2.0 リリースにアップグレードすると、VLAN 4048 は、FCoE vSAN マッピングに対して誤って設定されることなく、VLAN 1 にリセットされます。(CSCto55519)
• 管理拡張の以前のバージョンが BIOS トークンをサポートしなかったが、管理拡張の新しいバージョンが BIOS トークンをサポートする場合、新しいトークンが BIOS のデフォルト GUI に表示され、ブレード サーバに展開されるようになりました。(CSCto85358)
• 100 GB SSD の検出がブレードやラックマウント サーバで期待どおりに動作します。これらのドライブを使用する前に、UCS 2.0 にアップグレードしてください。(CSCtq98495)
• 関連付けられた、または検出されたラックマウント サーバは、Cisco UCS Manager を 2.0 リリースからそれ以前のリリースにダウングレードし、以前のリリースから 2.0 リリースに戻す場合にのみ起動します。(CSCtn84605)
• 2.0 リリースからダウングレードすると、Nexus 2248 ファブリック エクステンダは、シャーシとして表示されません。それらは自動的に廃止されます。(CSCtl91937)
• アダプタ ベンダーのタイプを混合して使用しても、ラックマウント サーバの動作が安定するようになりました。(CSCti94883)
• B200-M2 においてブレードが低電圧モードで設定され、LPC リセットが断定される場合は、1.5V DDR3 センサーのしきい値が SEL イベントを超えることがなくなりました。(CSCti68905)
• ファンが 100% で動作している際、動作不能と誤って表示される現象が解決されました。(CSCtl43716)
• 電源の再投入後、VM が VM タブで正常に更新されます。(CSCtg91013)
• B230 サーバ上の 2 台の SSD を持つ RAID クラスタで ESXi インストールが失敗しなくなりました。(CSCtj63157)
• Intel M61KR-I、Emulex M72KR-E、Broadcom M51KR-B、または Qlogic M72KR-Q CNA アダプタを使用するシステムで、ESXi 4.x を問題なくインストールできるようになりました。(CSCtj98207)
• RAID アレイに含まれる問題のあるディスクを交換する際に、B200 または B250 サーバにホット スペア ドライブを追加すると、自動再構築が予想どおり機能します。(CSCtr66115)
• 障害のある DIMM が早期の BIOS POST で検出されると(たとえば、DIMM に障害がある状態でブレードの電源がオンになった場合など)、1 つの SEL エントリのみが CIMC に送信されます。(CSCsy97698)
• 400 回のホストのリブートや電源オンが行われても、CIMC へのネットワーク接続が断続的に失われることはなくなりました。(CSCtk63908)
症状 Release 2.0(2)、Release 2.0(3)、または Release 2.0(4) では、Cisco UCS C240 のスロット 2 番に取り付けられている Cisco P81E CNA カードでネットワークが中断する可能性があります。
• P81E カードをスロット 2 番に残し、追加の PCIe カードをスロット 3 番に取り付ける。(CSCuc08556)
症状 JRE 1.7 を実行中の Cisco UCSM Release 2.0(3a) とそれ以降のリリースから UCSM Release 2.0(2r) とそれ以前のリリースにダウングレードすると、JRE 1.7 がエラーの発生を検出します。
対応策 Java ランタイム環境を JRE 1.6(最低限必要なバージョンは、1.6.0_10)にダウングレードし、Cisco UCSM を再起動します。(CSCuc09958)
症状 まれな状況では、BMC ファームウェアの更新後、Cisco UCS M81KR アダプタに関して誤解を招くメッセージが表示され、検出、関連付け、および関連付けの解除が失敗します。
対応策 シスコのテクニカル サポートに連絡し、メモリ メザニンの FRU を再プログラミングするように依頼してください。(CSCub16754)
症状 VNIC に割り当てられた QOS ポリシーの中でホスト コントロールが有効になっていると、FCoE パケットがドロップされます。
対応策 Redhat およびその他の Linux ベースのオペレーティング システムでは、VNIC に割り当てられた QOS ポリシーの中でホスト コントロールを「none」に設定します。(CSCub64209)
症状 fNIC ドライバのレート制限機能は、VIC 1280、VIC 1240、および VIC 1225 アダプタがサポートする vHBA デバイスでは動作しません。
対応策 なし。これらのアダプタがホストする vHBA デバイス上では、レート制限を設定しないでください。(CSCtq77181)
症状 サーバのリブート後、VIC1240 または VIC1280 アダプタ上でホストされている vNIC が、DHCP 経由で IP アドレスを取得するのに失敗する場合があります。
症状 Cisco UCS 6248UP ファブリック インターコネクトがリロードしたあと、httpd.sh プロセスがクラッシュします。
対応策 プライマリ FI 上で次のコマンドを実行して GUI を起動し、セカンダリ FI 上で httpd.sh プロセスを開始します。(CSCub62959)
症状 複数の VLAN を追加する場合、リソースが枯渇し、MAC の学習が失敗します。
対応策 VLAN の数を減らします。(CSCub19173)
症状 IOM と FI 間、または IOM の 1 つで Twinax ケーブルをテストすると、ブレード検出が行われ、B230M2"Mismatch Identity Unestablishable" と表示されます。
• サーバを異なるスロットに変更する。(CSCub20455)
症状 FI がクラッシュし、理由として「cdp hap reset」が表示されます。
症状 vNIC に VLAN を追加する際、ブレードが警告なしでリブートします。
症状 Cisco UCS Manager をアップグレードした後、アクティベーション中に、SNMP クラッシュにより、両方の FI がリブートされます。
症状 一部のまれな状況では、Release 2.0(1s) から Release 2.0(3a) にアップグレードしたあとに、FRU が破損し、ブレードの検出が失敗します。
対応策 シスコのカスタマー サポートに連絡し、FRU を再プログラミングするように依頼してください。
症状 VIC 1240 iSCSI ブートにより、vNIC リンク ステータスに「down」と断続的に表示されます。
症状 IPv6 ネイバー探索は、ダイナミック MAC 学習では機能しません。
対応策 ネットワーク制御ポリシーを設定し、「mac register mode」から「all host vlans」に変更します。これにより、学習されたデバイスの静的 MAC アドレスが作成され、ネイバー探索が正常に動作します。(CSCub82338)
症状 Cisco UCS B230 M2 および B440 M2 サーバが UCS-MR-2X164RX-D DIMM を認識できません。
対応策 2.0.3f.T カタログ(ucs-catalog.2.0.3f.T.bin)にアップグレードします。(CSCua71178)
症状 ファブリック インターコネクトで VLAN を削除すると、その VLAN を伝送している vNIC がフラップします。vNIC 上の 1 つの VLAN を削除すると、他の VLAN でトラフィックの中断が発生します。
対応策 ファブリック インターコネクトから VLAN を削除する前に、すべての vNIC/vNIC テンプレートおよびアップリンクから VLAN を削除します。(CSCtx65534)(CSCua31267)
症状 コンフィギュレーションからファイバ チャネル トラフィックのモニタリング セッションを削除し、後から障害をクリアしないと、重大な障害が発生します。
対応策 なし。FC SPAN 宛先ポートがそのデフォルト ロールである FC アップリンクに正しく設定されているので、機能に影響はありません。(CSCua59404)
症状 8G ファイバ チャネル ポートが 6 ポート 1/2/4/8G GEM カード上で SPAN 宛先(SD モード)として設定されている場合に、6 ポート GEM カードが 8 ポート 1/2/4 FC GEM カードとスワップされず、SPAN セッションが削除された場合、ファイバ チャネル ポートは起動しません。
対応策 ホット スワップを実行する前に、SPAN 宛先からファイバ チャネル ポートを削除します。ホット スワップ後、ファイバ チャネル ポートを SPAN 宛先として設定します。(CSCtz68194)
症状 Cisco UCS Manager は、特定のストレージ設定の不正なエラーを報告するか、無効な設定を拒否するために機能しなくなります。
対応策 なし。(CSCtz30836)(CSCty40501)
症状 Cisco UCS Manager は、電源をオンにしたり、リンクをアップしたりできない障害のあるディスクに関して、誤ったステータスを報告します。
対応策 なし。これはまれな問題です。(CSCtz79579)
症状 SNMP 経由でポーリング中に、IOM が突然リブートします。
対応策 なし。これは SNMP 経由でポーリングを行う際に発生するまれな問題です。(CSCtz15594)
症状 Release 1.4(3l) から 2.0(2q) にアップグレードする際、IOM 上のコントローラが、アップグレード プロセス中にエラー メッセージを表示します。
対応策 なし。これはファームウェアの問題です。(CSCua31847)
症状 ファブリック インターコネクト上のいずれかのブレードに、内部プロセスに起因する問題が発生します。
対応策 なし。これはまれな問題です。(CSCua17481)
症状 ファブリック インターコネクトをリブートすると、ファブリック インターコネクト(FI)上で san-port-channel に含まれるファイバ チャネル ポートの一部が起動に失敗します。この問題は、通常、san-port-channel 内のメンバー ポートの数が多い場合(たとえば、8 個を超える場合)に発生します。
対応策 ファブリック インターコネクト上で起動に失敗したメンバー ポートを無効または有効にすると、ポートは運用上、再び起動します。(CSCua19893)
症状 UCSM にグローバル VLAN を追加しても、一部の VIF に障害が発生します。
症状 状況によっては、FRU の破損のため、アップグレード後 VIC アダプタに障害が発生します。
症状 リソースが不足している状況では、PALO Microsoft Exchange DAG のパフォーマンスが低下するため、RQ ドロップが発生します。
症状 ファームウェアを 2.0 Release にアップグレードすると、IPMI コマンド/クエリが B シリーズ サーバからデータを取得するのに失敗します。
対応策 CIMC をリブートします。(CSCub51662)
症状 vNIC に VLAN を追加すると、特定の状況下でサーバが突然再起動します。
症状 両方とも同じ製品 ID で販売されているにもかかわらず、あるメーカー製のハードディスク ドライブが、他方のメーカー製のハードドライブよりも 2 ~ 3 倍の時間がかかります。この問題は、300 GB SAS 10K RPM SFF ドライブで見られます。
対応策 正しい LSI ドライバを使用してください。(CSCtz03288)
症状 2.0(2m) から 2.0(2q) リリースにアップグレードすると、いくつかの誤判定の熱アラートにより、シャーシのファンがフル スピードまで回転してしまいます。
対応策 IO モジュールを配置し直し、アラートをクリアします。(CSCtz44130)
症状 Cisco UCS Manager を 1.4(3m) から 2.0(2m) リリースにアップグレードすると、Cisco UCS Manager が、関連するすべての SP およびこれらの SP 用に設定された vNIC にいくつかの警告メッセージを通知します。vNIC、アップリンク、および VLAN に問題があるかどうかをチェックします。問題がない場合、これらのメッセージは、ネットワーク接続には害を及ぼしません。(CSCtz36973)
症状 VIF がファブリック インターコネクト上でアクティブであっても、Cisco UCS Manager が VIF ダウンの誤警報を生成します。
対応策 誤警報が生成された VIF 用の DCE インターフェイスを Cisco UCS Manager からリセットします。(CSCtz88841)
症状 FC ファームウェアの問題により、SAN が切断され、サーバが停止してしまいます。
対応策 SAN を複数回再起動し、接続を復元してください。(CSCtz87024)
症状 自動コア転送の障害が Cisco UCS Manager GUI から消去されません。
症状 2 つの Cisco UCS システムが同じ VLAN プロファイルをプッシュすると、1 つの Cisco UCS システムのポート プロファイルが消えます。
対応策 最初の Cisco UCS システムのポート プロファイルの中の最大ポートを変更し、設定を保存します。ポート プロファイルが 両方の Cisco UCS システムで表示されるようになります。(CSCtz99795)
症状 1.4(3i) から 2.0(1w) リリースにアップグレードすると、VLAN 上で VLAN ID が競合しているという誤警報が生成されます。競合する VSAN を削除しても、VLAN 上の重大な障害がクリアされません。
対応策 競合する VLAN 上の VLAN ID 別の値に変更してから、前の値にリセットします。(CSCtz87068)
症状 Cisco UCS Manager からインベントリ メッセージを送信しても、SCH ポータルから登録メールを受信しません。デバイスが SCH ポータルに登録されていますが、新しいインベントリ メッセージが記録されず、ケースが作成されません。[Contact information] セクションの [Contact] フィールドに < または > の文字が含まれています。
対応策 > および < を、Cisco UCS Manager の SCH 設定フィールドから削除します。(CSCtz86513)
症状 Cisco UCS Manager のアップグレードまたは検出中に、シャーシ ディスカバリ ポリシーが set link-aggregation-pref port-channel ポリシーに変更されると、ポート チャネルが作成され、Fex が約 40 秒間オフラインになります。
対応策 シャーシ ディスカバリ ポリシーを変更したあと、システムをシャットダウンし、シャーシを再認識させます。FEX ポート チャネルが作成されたことを確認します。(CSCtz76897)
症状 ファブリック インターコネクトをリブートすると、エラー メッセージが表示されて一部の VFC インターフェイスが無効になります。
対応策 影響を受けるアダプタとポート上の DCE インターフェイスをリセットします。(CSCtz93271)
症状 Cisco UCS Manager から C1E ステートを無効にした状態で新しい BIOS ポリシーが作成されると、ESX が C1E ステートを有効として表示します。BIOS セットアップ メニューでは、Cisco UCS Manager から C1E が BIOS ポリシーとして無効にされたと表示されます。
対応策 デフォルト ポリシーとしてそれを使用してください。(CSCtz93271)
症状 Cisco UCS Manager を 1.4.(1j) から 1.4(2b) にアップグレードし、アクティベーションを行うと、ブレード サーバがリブートします。
対応策 アップグレードを開始する前に、「user-ack」/「scheduled」メンテナンス ポリシーを変更し、ブレードのリブートを延期するか制御します。(CSCtr45130)
症状 ストレージ サービス プロファイルの関連付け中に Cisco UCS B230 M1 ブレード サーバがアップグレード プロセスに失敗します。
対応策 BIOS のアップグレードが完了したら、ブレードを再認識させます。(CSCub54167)
症状 demicode、IPMItool などのサードパーティ製ツールは、B シリーズ サーバの製品情報全体を解析しないことがあります。全体が解析された場合、出力できない ASCII 文字、空、または置換 ASCII 文字が [Type/Version] フィールドに表示されます。
対応策 シスコ テクニカルサポートへ連絡してください。(CSCua50442)
症状 ポートチャネル内でポートを追加/削除する際、一部の条件下では、ENM コアが表示されます。
症状 「WatchdogTimerTimeout」の BIOS トークン設定の定義とサーバ上の実際の BIOS 設定との間に不一致が存在します。
対応策 2.0.3 より前のリリースの場合、KVM コンソールを起動し、「vpOSBootWatchdogTimerPolicy」設定を更新します。(CSCtz15271)
症状 識別フェーズ時に Cisco UCS Manager がアダプタと通信できないと、サーバ検出が失敗します。
対応策 サーバを再認識させるか、設置し直します。(CSCty93821)
症状 サーバが iSCSI LUN から起動するように設定されている場合、次に、ホスト OS からプライマリ NIC とフェールオーバー NIC を無効にすると、ホストがそのブート ディスクへの接続を失い、その結果、ホスト OS のパニックまたは BSOD が発生する可能性があります。これは、プライマリとフェールオーバーの両方の vNIC がホスト OS から無効にされている場合に発生します。
対応策 ホスト OS からフェールオーバー iSCSI vNIC を無効にしないでください。(CSCty95396)
症状 ファブリック インターコネクトまたは IOM が Red Hat 6.2 KVM サーバ上でホストされている VM を移行するのに使用される場合は、IOM またはファブリック インターコネクトが再度オンラインになるまで、VM の移行は完了しません。これは、VM の移行が進行中に IOM またはファブリック インターコネクトがリブートする場合に発生します。
症状 第 2 世代の 10 または 7 メートルの Twinax アクティブ ケーブルおよび 2204XP または 2208XP IO モジュールを使用する際、ファブリック インターコネクトから IO モジュールへのリンクが起動しないか、パケットの CRC エラーが大量に発生します。この問題は、NX-OS cli show interface fex-fabric コマンドで表示されるように、アップリング 3 番で発生する可能性が高いです。
対応策 ファイバ ケーブルまたは 5 メートルの Twinax ケーブルを代わりに使用してください。(CSCtx96556)
症状 デフォルトの BIOS ポリシーを使用する場合、ESX を実行しているサーバは、C1E のみを無効にできます。Cisco UCS Manager から C1E を無効にした状態で新しい BIOS ポリシーが作成されると、ESX は C1E が無効になっていることを認識しない一方、BIOS セットアップ メニューと EFI からの C ステート ダンプすべてに C1E が、Cisco UCS Manager の BIOS ポリシーで無効になっていると表示されます。そのため、ポリシーがデフォルト(設定されていない)またはカスタム デフォルト(プラットフォームのデフォルト)のいずれかに設定されている限り、問題は見られません。
対応策 デフォルト設定のポリシーをそのままにしてください。(CSCtz16082)
UCS ブレードのメモリ DIMM が電源投入時自己診断テストの時に無効になっている場合、それらは「Equipped Identity Unestablishable」とマークされる可能性があります。それらの SMBIOS データには、実際のベンダー データが入力されていません。その代わり、SMBIOS データのベンダー データは「NO DIMM」と表示されます。
症状 IOM の通常の動作時にカーネル パニックが発生し、IOM がリブートして通常の動作に戻ります。
症状 ホスト ファームウェア パッケージと管理ファームウェア パッケージを使用してボード コントローラおよび CIMC ファームウェア イメージをアップグレードすると、サービス プロファイルに対していずれかの設定変更を実施するとブレードが自動的にリブートされます。この現象は、CIMC の実行バージョンが 1.4.0 と 1.4.3s の間、または 2.0 と 2.0.1t の間の場合に、CIMC およびブレード コントローラが同時に更新されると、B250 ブレード(N20-B6620-2、N20-B6625-2)で見られます。これらのバージョン範囲では、上記で指定したモデルのボード コントローラ ファームウェアのアップグレードをサポートしていません。CIMC バージョンが boardControllerUpdate をサポートしていない場合は、最初の関連付けでそれはスキップされてしまいます。SP でさらに変更が行われると、SP が再評価され、ボード コントローラの更新が行われる必要があることが検出され、更新がトリガされます。
対応策 現在の CIMC ファームウェアのバージョンが上記で指定されたものの 1 つであるかどうかチェックします。指定されたものであった場合、まず、CIMC ファームウェアを Board-controller-firmware-upgrade(つまり、1.4.3t &以降および 2.0.1u &以降)をサポートするバージョンにアップグレードします。CIMC がアップグレードされたら、BoardController アップグレードをトリガします。これにより、ブレードがリブートされますのでご注意ください。(CSCty83359)
症状 VIC 1240 または VIC 1280 アダプタを持つブレード サーバは、FCoE の重い負荷のおかげでネットワーク接続を失う場合があります。
対応策 この問題を回避するには、4 つ以上の QoS システム クラスを有効にしてください。(CSCub71579)
症状 Cisco UCS Manager のサービス プロファイルから [Local Disk] オプションを削除しても、BIOS セットアップ内のブート順序または F6 キーのメニューにローカル HDD が表示されます。これは、PXE eth0、PXE eth1、iSCSI iscsi0、iSCSI iscsi1、ローカル HDD を持つ Cisco UCS Manager のサービス プロファイルによってブート順序が設定された場合に発生します。ブート ポリシー サービス プロファイルから [Local HDD] オプションを削除することで、そのオプションを削除しようと決めた場合、サーバが再起動すると、BIOS のブート順序リストのブート順序にローカル HDD が表示されたままになります。この動作は、設定された順序で PXE と iSCSI デバイスに対して行う起動には影響しません。
対応策 次の手順で、手動でローカル HDD を無効にします。
2. BIOS POST 中にメッセージが表示されたら、F2 キーを押します。
3. BIOS が POST を完了するのを待ってから、セットアップ ユーティリティを起動します。
5. カーソルを [Hard Drive BBS Priority] に移動し、Enter キーを押してこのオプションを選択します。
6. ユーザが無効にしたいハード ドライブにカーソルを移動し、Enter キーを押してドライブを設定します。
7. [Disabled] オプションにカーソルを移動し、Enter キーを押してドライブを無効にします。
8. ブレードを保存してリブートします。(CSCtz07684)
症状 一部のまれな状況では、IOM モジュールがオフラインおよびオンラインになったあとに NX-OS CLI show fex detail コマンドを発行すると、ファブリック インターコネクトがリロードされます。
対応策 代わりに show fex fex id detail コマンドを使用してください。(CSCtz01783)
症状 ファブリック ポートで延長時間が過ぎると、境界ポート上のフラッピング設定が欠落します。
対応策 ファブリック インターコネクトをリブートします。(CSCty62153)
症状 IOModule がオフラインになる際、場合によっては、転送リソースが解放されません。IOModule がオンラインに戻ると、一部の VMFEX インターフェイスが起動できない場合があります。これは、シャーシの接続モードがポート チャネルでなければならず、同じシャーシに 1000 個に近い VMFEX インターフェイスがある場合にのみ適用されます。
対応策 シャーシの接続モードをポート チャネル以外に変更し、シャーシを再認識させると復元します。(CSCty62129)
症状 非常にまれな状況では、UCS-2208XP または 2204-XP 上のアップリンクに、リンクの急速なアップ/ダウン(250 ミリ秒未満の間隔)が発生する可能性があります。これにより、リンクのファブリック インターコネクト側がリンク ダウン状態になり、リンクの IOModule 側がアップ状態になる場合があります。
対応策 サーバ ポートを無効にし、再度有効にして復元できます。(CSCty36381)
症状 UCS 6296 上のポート 1 およびポート 2 の LED が他のポートとは異なる動作をします。
症状 20 個のシャーシを持つ UCS 6120 または 6140 ファブリック インターコネクトで、svc_sam_dme や svc_sam_bladeAG のような一部の UCSM プロセスが次のメッセージでクラッシュします。
この問題は、完全に投入されたテストベッドの中のシャーシの再認識、関連付け、関連付けの解除、廃止、および再稼働を繰り返した場合のみ、発生します。
対応策 なし。プロセスが自動的に再起動されます。(CSCty23519)
症状 Windows Server 2008 ベアメタル ホストがネットワーク設定を失ったり、NIC 番号付けがシフトしたりします。たとえば、アップグレード前に Windows デバイス マネージャーに NIC 1、2、3、4 が表示されている場合、アップグレード後は NIC 6、7、8、9 が作成されます。「新しい」ハードウェアは、IP アドレス、DNS サーバなどの以前のすべての設定を失います。これは、UCS ブレード アダプタ カードのファームウェアを 2.0(2m) にアップグレードすると発生します。これは、B230(M1 または M2 ブレード)および Cisco VIC M81KR アダプタ カードを持つ B440 上の Microsoft Windows 2008(「2k8」)オペレーティング システムでのみ見られる問題です。Cisco C シリーズ サーバでは、この問題は同じく Windows 2008 R2 を実行している C260 および C460 サーバで見られました。この問題は、ESXi、または Red Hat Linux のような他のサポート対象のオペレーティング システムでは見られません。
対応策 アダプタを以前のバージョンにダウングレードすると、NIC が以前のままの設定の予想どおりの番号付けに戻ります。アダプタのファームウェア イメージを 2.0(2q) for M81KR および 2.0(2i) for P81E アダプタにアップグレードしても、アップグレード前の NIC の設定が維持されます。(CSCty94457)
症状 パフォーマンス統計情報テーブルのデータを取得中、Cisco UCS Manager GUI がハングアップします。
対応策 GUI にデータ全体を取得させ、現在の GUI セッションを閉じて再起動します。(CSCtr61016)
症状 ICH10R コントローラを使用してラックマウント サーバ上の RAID ポリシーを設定すると失敗します。
対応策 Cisco UCS Manager の関連付けが完了したら、システムをリセットし、LSI オプション ROM を使用して RAID を直接設定します。これには、サービス プロファイルの中にスクラブ ポリシーが存在していない必要があります。これは、後続の関連付け操作で RAID のボリュームを削除しないようにするためです。(CSCtx66152)
症状 破損した BIOS を持つブレードに対して復元が開始された場合に、復元がハングアップしてしまう可能性があります。この問題は、20 ~30 回の試行に 1 回発生します。
対応策 破損した BIOS を修復する回復プロセスを再起動します。この問題は、まれにしか発生しないので、単に再起動することで問題が解決します。(CSCtk03135)
症状 Cisco UCS Manager によって BIOS セットアップが制御されている場合、F9 キーを押して BIOS メニューに BIOS のデフォルトをロードするオプションが有効なままになり、その結果、BIOS セットアップが変更され、Cisco UCS Manager のサービス プロファイル内の BIOS セットアップが実際の BIOS セットアップと競合する場合があります。
対応策 BIOS セットアップ メニューの中で、F9 キーを押して BIOS のデフォルトをロードしないでください。設定は、常に Cisco UCS Manager サービス プロファイルから制御してください。(CSCtx49701)
症状 vNIC の数を変更するためにダイナミック vNIC ポリシーを変更すると、スタティック vNIC が PCIe バス上で並べ替えられます。これは、次の条件で発生します。
1. カウントを 50 未満に設定した状態でダイナミック vNIC ポリシーを持つサービス プロファイルを作成します。
2. HA セットアップで ESX nk の接続に必要なスタティック vNIC を作成します。
3. サーバに関連付けます。ホスト OS から見た vNIC の PCIe バスの順序を確認します。
4. ダイナミック vNIC のカウントが 56 を超えるまで増やします。
5. スタティック vNIC の PCIe の順序がホスト OS で変更されるのを確認できます。
スタティック vNIC を作成してから、ダイナミック vNIC を作成します。50 未満または 56 より大きいカウントを持つダイナミック vNIC ポリシーを作成します。(CSCtu34607)
症状 状況によっては、サービス プロファイルが設定を失敗させ、それが関連付けられているブレードがサーバ プールから削除されます。このような状況では、プール内の他の利用可能なブレードにサービス プロファイルが再関連付けされる可能性があります。
対応策 q サービス プロファイルでこのような状況が見られる場合、停止を回避するために、CLI から次のコマンドを実行してブレードをサーバ プールから物理ブレードに再割り当てします。
症状 FLOGI が成功し、VFC が起動したあと、「Waiting for FLOGI」エラーが解決されません。
対応策 UCSM から VHBA をリセットし、ステートとそれに関連する障害をクリアします。(CSCub40588)
症状 他のすべての接続が表示され、VM 自体がまだトラフィックを受信していないことを除き、統計が正常に見えます。VM の vNIC が VIF リストの中でマスク付きにマークされると、そのように見えます。そのような状況では、トラフィックを受信しません。
対応策 vclient から vNIC をリセットします。(CSCtx90742)
症状 ファブリック インターコネクトのファームウェアをバージョン 2.0(1x) にアップグレード中に、次のエラーが発生し、ファブリック インターコネクトがリブートします。
症状 完全な状態の復元後、VFC インターフェイスが停止したままで、すべてのスタティック Veth が CR_RE 状態のままになります。既存のサーバの設定が復元に使用するバックアップ ファイルの設定と一致しない場合、サーバが完全な状態の復元操作後に正常に動作しない可能性があります。これは、Cisco UCS Manager が復元操作後にサーバを自動的に再設定しないためです。
対応策 別のシステムからエクスポートされたバックアップ ファイルを使用して復元する場合、ファブリック インターコネクト、サーバ、アダプタ、および IOM または FEX 接続など、同じハードウェアを持つシステムを使用することを強くお勧めします。ハードウェアが一致しないと、復元したシステムが完全に機能しなくなる可能性があります。2 つのシステム上の IOM/FEX リンクまたはサーバ間でハードウェアの不一致がある場合は、復元操作の後に、シャーシまたはサーバ(あるいはその両方)を確認する必要があります。(CSCty59362)
症状 時々、ポート側の FEX ホストが、シャーシ/サーバ検出の最後に Cisco UCS Manager の中で作成/検出されません。その結果、Cisco UCS Manager は、アダプタが 1 つのみのファブリックに接続されていると仮定します。そのため、ブレード サーバは、ファブリックまたは接続がまだ検出されていないファブリックの両方を必要とする VNIC を持つサービス プロファイルに関連付けるのに使用できません。これは、シャーシやサーバの検出中には、滅多に発生しません。
対応策 Cisco UCS Manager が検出をもう一度試みるように、サーバ(またはシャーシ)を再認識させます。(CSCtt24695)
症状 仮想化アダプタ カードと非仮想化カードの両方を使用するサーバでは、必要最小限の物理 NIC ポートよりも少ないサービス プロファイルの vNIC が存在する場合、Cisco UCS Manager の制限のために余分な NIC ポートが生成されます (物理ポートの最小数は、UCS M81KR の場合は 0 で、他の非仮想化カードの場合は 2 です)。これは、次の状況で発生します。
1. UCS M81KR および 1 つの UCS NIC M51KR-B または UCS CNA M72KR-Q アダプタ カードを持つフル幅のブレード サーバ。
2. 1 つの NIC と 1 つの HBA を持つサービス プロファイルが付属した UCS CNA M72KR-Q の単一のアダプタは、OS 側では 2 つの NIC と HBA を表示します。
3. 多くの vNIC が作成され、暗黙的な vNIC の配置が選択されているので、非仮想化アダプタ上でロード バランスが行われる vNIC の数は、最低限の物理 NIC ポート数(2)よりも少ないです。システムがネットワーク接続の要件に一致するように、2 番目の NIC を内部的に作成します。
4. ホスト OS がいったん起動すると、無関係な vNIC が非仮想化アダプタに配置されて表示されます。
5. 追加の vNIC にはデータ トラフィックが許可されません。
対応策 混合アダプタ セットアップでは、まず非仮想化アダプタ上に vNIC を明示的に配置し、その後、それらを仮想化アダプタの上に配置します。または、HA セットアップの中でデュアル スロット ブレードを使用する場合は、少なくとも 4 つのスタティック vNIC および 4 つの HBA を作成します。(CSCtw59592)
症状 一部のまれな状況では、IO モジュールを稼働したまま取り外したり挿入したりすると、バックプレーン ポートの作成がタイムアウトしてしまいます。
症状 UCS M81KR アダプタを持つブレードが、iSCSI のブート中にエラー「initialize error 1」を表示します。
症状 Cisco UCS Manager GUI からのトランキングされたポート チャネルに対するすべてのアクション(リンク、有効化、または無効化など)が、CLI に反映されるのに長時間(2 分超)かかります。いったんポートが起動すると、それらはトランキングとして表示されますが、VSAN が初期化で停止します。
対応策 ファブリック ポート チャネルに対して、個別のリンクを使用してください。(CSCty27581)
症状 ブレードの電源が突然オフになり、オフのままになる。ブレードを目的の電源状態にするシャロー ディスカバリが行われました。シャロー ディスカバリをトリガできるアクションのいくつかの例は次のとおりです。
次の方式を使用して電源がオンになったブレードは、この不一致の電力状態のままになります。
• サーバ上の [Equipment] タブにあるリセット ボタンをクリックする
• [Equipment] タブにあるサーバの一覧でサーバを右クリックし、リセットを選択する
対応策 ブレードの電源がオフの場合、ブレードの電源をオンにするには、[General] タブの [Power On] ボタンのみを使用してください。サービス プロファイルが、目的の電源状態であるオフを含んでいるけれども、ブレードが実際オンの場合、サービス プロファイルの [General] タブに表示される [Set Desired Power State] ボタンをクリックして目的の電源状態をオンに変更します。目的の電源状態と実際の電源状態が一致すると、[Set Desired Power State] ボタンは非表示になります。[Status Details] ドロップ ダウンで、[Desired Power State] が [Up] に変わります。(CSCty26754)
症状 [LAN] タブで vNIC テンプレートを作成すると、VM-FEX ポート プロファイルが [VM] タブに自動的に作成されます。この [VM] タブにあるポート プロファイルは、VM-FEX ユーザの便宜のために作成されます。
対応策 VM-FEX を使用していない場合、ポート プロファイルは安全に削除できます。[VM] チェック ボックスをオンにせずに vNIC テンプレートを再作成したり、VLAN リストを編集したりする際に生成されたポート プロファイルを削除します。(CSCtx95937)
症状 UCS 2208 IO モジュールを使用する場合、CMC 管理ポート(IO モジュール上のポート 33)に対応する CSM 想インターフェイスに関する linkState 障害が発生します。
対応策 これはその他には無害な障害であり、UCS ステムのパフォーマンスにはいかなる影響も及ぼしません。(CSCtu10771)
症状 UCSM の [Power Groups] タブの [Power Consumed] カラムには、デフォルトの電力グループに含まれるシャーシまたはブレードに対して「0」が表示されます。
対応策 新しい電力グループを作成し、その電力グループにシャーシを移動します。[Power Consumed] カラムが更新されます。その後、新しい電力グループを削除して、デフォルトの電力グループにシャーシを戻すことができます。(CSCub53747)
症状 GUI からコア ファイルをダウンロードしようとすると、「Failed to download file... reason: Server return http response code 401........」というエラー メッセージが表示されます。これは、Google Aalytics が有効な場合に表示されます。
対応策 Google Aalytics を無効にしてください。(CSCtu16375)
症状 KVM プリケーションは、ウィンドウ ドではキーボードからの入力を受け付けません。これは、UCSM/KVM が Linux クライアント上で実行されている場合に発生します。
症状 VLAN マッピングの変更後、ENM ソース内の VNIC ピン接続が失敗します。
対応策 ネームド VLAN のデフォルトのマッピングを 1 から 2、さらに 1 に変更します。(CSCtx12353)
症状 VM-FEX(ダイナミック vNIC)ポート プロファイルを使用する仮想マシンがネットワーク接続を失います。これは、Cisco VIC アダプタ カードを実行している UCS B シリーズ ブレードを使用する ESX/ESXi 4.1 U2 で発生します。VM-FEX ポート プロファイルに接続されている一部の VM(必ずしもすべてではない)が接続を失います。VM ゲスト OS は、切断されたと表示される場合もされない場合もあります。
対応策 両方のファブリック インターコネクトを再起動すると、接続が復元されます。(CSCtw96111)
症状 E2E 診断テストが、ブレードのメモリ設定に応じてできる限り多くのメモリを使用していません。このテストは、メモリを使い果たすことなく、できる限り多くのメモリを使用するように更新されました。このテストは、マニュファクチャリングでブレードがホストの診断テストを実行するために通常の運用から除外された場合にのみ利用できます。
症状 VM-FEX にポート プロファイルが設定されている場合、ハートビート障害が原因でファブリック インターコネクトがアップグレード中にクラッシュする可能性があります。
対応策 Cisco UCS Manager の [VM] タブを使用し、アップグレードの前にポート プロファイルを削除します。(CSCtu14851)
症状 Cisco のアップグレード ガイドに記載された手順に従い、従属 FI のアクティベーションを行う場合、ゲストの仮想マシンの CPU に高い負荷がかかりますが、その他のパフォーマンス問題はありません。
対応策 次の 3 つの既知の回避策の中からいずれかを試してください。
1. BIOS およびアダプタのファームウェアが以前のバージョンの上にある場合、ブレードを再起動します。
2. ホスト ファームウェア パッケージを使用して、BIOS とアダプタのファームウェアのアップグレードを完了します。
3. 影響を受ける VM を別のホストに移行します。(CSCtw97157)
症状 サービス プロファイル(SP)の設定が変更される際に、メンテナンスウィンドウの前にサーバがリブートされます。これは、リブートする必要のない SP 上でいくつかの設定変更を行った場合に発生します。その後、ブレードのリブートが必要な別の変更を速やかに行ってください。ブレードがすぐにリブートします。
症状 SSH 認証に問題がある場合、SSH 経由でファブリック インターコネクトにアクセスすると、定常ステートの SSHD プロセスが時々クラッシュします。
症状 ある状況では、UCS M81KR アダプタを使用するブレードが UCSM との通信を失い、OS がネットワークと通信できなくなります。
対応策 ブレード サーバをリブートします。(CSCub11507)
症状 サービス プロファイル(SP)の設定変更時、変更リストには、ネットワーキング領域で設定変更が行われていないにもかかわらず展開の対象とされる「Networking」の変更も表示されます。
症状 VMWare Auto Deploy を使用したブレード上の ESX ブートに時間がかかります。
症状 Cisco UCS Manager GUI で、オペレーティング システムの通常シャットダウンによる電源の再投入がオペレーティング システムを通常どおりシャットダウンしません。
対応策 Cisco UCS Manager GUI を使用して、サーバの電源の再投入を 2 つの手順で実行します。まず、オペレーティング システムの通常シャットダウン オプションを選択してサーバをシャットダウンします。その後、[Boot server] オプションをクリックし、サーバをブートします。(CSCtr30372)
症状 「一般的な」LDAP 設定または LDAP プロバイダー設定で属性設定を指定すると、LDAP のテスト時に LDAPD がクラッシュします。これは、Cisco UCS Manager CLI と GUI の両方で発生します。
対応策 「一般的な」LDAP 設定および LDAP プロバイダー設定の両方で、すべての属性設定を削除します。(CSCtx23541)
症状 Cisco UCS Manager では、現在、iSCSI 向けの IQN 識別子の自動作成は行われません。IQN は、iSCSI アダプタごとに手動で入力する必要があります。IQN フォーマットに関する検証もありません。
症状 両方とも同じ製品 ID で販売されているにもかかわらず、あるメーカー製のハードディスク ドライブが、他方のメーカー製のハードドライブよりも 2 ~ 3 倍の時間がかかります。この問題は、300 GB SAS 10K RPM SFF ドライブで見られます。
症状 UCS 1.4 から 2.0 へのアップグレード中に、SSLCert エラーがログ ファイルに書き込まれる場合があります。
対応策 なし。これは無害であり、機能に影響を与えるとは考えられていません。(CSCtr10869)
症状 カーネルの再ビルドまたは更新後、RHEL 5.6 または RHEL 5.7 の SAN ブートに対して設定されたサーバがブートに失敗する可能性があります。これは、Red Hat の問題で、チケット 744330 が提出されています。これは、詳細について Red Hat のサポートに問い合わせるときに参照できるプライベート チケットです。
対応策 サーバを復元するには、/etc/modprobe.conf ファイルを変更し、新しいエントリ「alias scsi_hostadapter2 fnic」を追加します。また、エントリ「alias scsi_hostadapter2 usb-storage」がある場合は、「alias scsi_hostadapter3 usb-storage」に変更します。(CSCtq30308)
症状 QoS ポリシーを定義して UCS 2.0 にアップグレードする間、すべての QoS ポリシーに関する重要なエラーが表示され、従属インターコネクトのアップグレード後、プライマリ インターコネクトのアップグレード前に QoS ポリシーを定義した VIF がダウンします。アップグレード中、プライマリが再起動するのと、セカンダリがプライマリになってその VIF を起動するまでの間にダウンタイムの期間があることを予期してください。この期間中、すべてのブレードが LAN と SAN の両方への接続を失います。
対応策 プライマリ インターコネクトをアップグレードして 2.0 へのアップグレードを完了すると、これらの障害がクリアされます。または、すべての QoS ポリシーを、影響を受けるインターフェイスから削除できます。これにより、ダウンタイムなしに起動し、アップグレードを完了し、QoS ポリシーを再適用できます。この問題は 2.0(1s) リリースで解決済みです。(CSCtt41541)
症状 FT は常にプライマリ iSCSI vNIC 上でポストされるので、iSCSI ブート向けに設定されたホストは、デフォルトでプライマリ iSCSI VNIC にエクスポートされた LUN から常にブートします。iB セカンダリ iSCSI vNIC は、LUN 検出がプライマリ iSCSI vNIC で失敗した場合に、iBFT をポストします。ただし、セカンダリ iSCSI vNIC がプライマリ iSCSI vNIC よりも早く起動し(オーバーレイ vNIC が、プライマリのオーバーレイ vNIC の PCI 順序よりも低いため)、プライマリ上で LUN 検出が失敗した場合は、iBFT のポストは行われず、ホストの起動が失敗します。
対応策 プライマリ iSCSI vNIC 向けのオーバーレイ vNIC の PCI 順序が、セカンダリ iSCSI vNIC 向けのオーバーレイ vNIC の PCI 順序よりも常に低いことを確認します。(CSCto59775)
症状 設定変更がインターコネクトの両方で同時に行われた場合、ネイティブ VLAN 変更などの操作中にネットワーク接続が両方のファブリックで影響(アップリンク ポートでのフラッピング)を受けます。
対応策 そのような設定変更を実行するためにメンテナンス ウィンドウをスケジュールし、別々に変更を行ってください。(CSCtl04744)
症状 2.0(1m) にアップグレード後、FC ブート中に UCS M81KR アダプタを持つブレードにエラー「initialize error 4」が表示される場合があります。
対応策 アダプタのファームウェアを以前のバージョンにダウングレードするか、2.0(1q) のビルドにアップグレードします。(CSCtt18526)
症状 Emulex 統合型ネットワーク アダプタ用の MAC アドレス ベースのポート セキュリティ(N20-AE0102)はサポートされません。MAC アドレス ベースのポート セキュリティは、サービス プロファイルの中のネットワーク制御ポリシーを使用して設定します。MAC アドレス ベースのポート セキュリティが有効になっている場合、ファブリック インターコネクトは、それが最初に学習する MAC アドレスを含むパケットへのトラフィックを制限します。これは、FCoE 初期化プロトコル パケットで使用されるソース MAC アドレスか、イーサネット パケット内の MAC アドレスのいずれかで、アダプタが最初に送信したものです。この設定では、FCoE またはイーサネット パケットのいずれかがドロップされる可能性があります。(CSCtn84926)
対応策 サービス プロファイルで MAC セキュリティを無効にします。
症状 ピア ファブリック インターコネクトが操作不能な状態にある場合、1 つのファブリック インターコネクト上の DME プロセスが頻繁にクラッシュします。
対応策 操作不能な状態にある FI の問題を解決すると、もう一方の FI 上にある DME が安定します。(CSCty90643)
症状 ファブリック インターコネクトが予期せずにリブートします。 show system reset-reason コマンドを使用すると、「Reset triggered due to HA policy of Reset」が返されます。
症状 SPAN セッション向けの PAA が、ファブリック インターコネクト上で 8Gb のトランシーバとファイバ チャネル拡張モジュールと連動しません。
対応策 2.0(1t) にアップグレードします。(CSCty05262)
症状 UCS M81KR または UCS M71KR-E/Q(NIV)アダプタが使用され、孤立したホストがサービス プロファイル内で設定された(さらに VIC 経由でインターコネクトに登録された)MAC を使用して通信している場合、PVLAN トラフィックは孤立したホストには流れません。 show platform fwm info hw-stm コマンドを NX-OS プロンプトで使用すると、孤立したホストの MAC が孤立した VLAN で学習され、プライマリ VLAN では学習されないことが示されます。
対応策 なし。2.0(1s) にアップグレードする必要があります。(CSCts53607)
症状 Cisco UCS Manager 1.3(1) から 1.4(3s) にアップグレードすると、Cisco UCS Manager のアクティベーションの際にブレードが予期せずにリブートします。
対応策 次のアップグレード パスに従ってください。Cisco UCS Manager 1.3(1x) -> 1.4(3r)、その後、Cisco UCS Manager 1.4(3r) -> 1.4(3s) (CSCtu17091)
症状 全幅のブレードでソフトウェアの更新後、IOM がリブートする際、2 番目のアダプタ上の HIF ポートが IOM によって起動されません。
症状 熱障害に関して、有意義な詳細が提供されないので分かりにくいです。
• IOM およびブレードの熱センサーのしきい値を超えている
対応策 IOM およびブレードの熱センサーのしきい値を超えた場合、別々の障害が発生します。その他の原因の場合、IOM 技術サポートを収集し、シスコのテクニカル サポートにお問い合わせください IOM 技術サポートの詳細については、『Cisco UCS troubleshooting guide』を参照してください。(CSCtr91923)
症状 リクエスト bios_recovery_ctrl メッセージがブレードに送信されたけれども、応答が戻ってくるのが遅すぎて mcclient によって無視された場合、BladeAg のクラッシュが発生します。
症状 B200-M2 または B250-M2 ブレード上の Intel Westmere-EP CPU が、1.4.x BIOS バージョンを実行する場合、その限界まで能力を発揮できない可能性があります。BIOS が、起動中に不正に値を初期化することで、OS が P0 を要求したにもかかわらず、CPU が P1 に留まる現象がなくなりました。
対応策 この問題を防ぐには、2.0(2m) の BIOS リリースにアップグレードしてください。(CSCtq84985)
症状 取り付けられた DIMM に熱センサーがない場合(この警告の最も可能性の高い原因は、最初のシステム メモリ初期化の時に記録されます)または、取り付けられた DIMM がメモリ コントローラまたはメモリ バッファのいずれかでプログラムされた熱のしきい値を超えている場合は、CIMC の中の RankMargintest ファイルに次の警告コードが表示されます。
症状 ハイ アベイラビリティは、3 つすべての選択された HA デバイス(シャーシ/ラックユニット)が検出されるまで、準備完了にはなりません。この問題をトリガする条件は、以前には機能していて、完全に検出されたデバイス(シャーシまたはラックマウント サーバのいずれか)が失敗したという事実です。これは、接続の問題または障害のある動作に起因する可能性があります。この場合、システムは [HA NOT READY] の状態のままになります。
対応策 問題の根本原因は、障害のあるデバイスです。デバイスの問題を修正することが最初のステップです。障害が解決されない場合、障害のあるデバイスを廃止することで問題を解決することができます。(CSCth17136)
症状 Cisco UCS Manager がハイ アベイラビリティ モードで動作している際、SNMP トラップ IP ヘッダのソース アドレス フィールドがクラスタの仮想 IP アドレスに設定してある場合、SNMP トラップが予想どおり到着しなくなります。
対応策 SNMP トラップの受信者は、SNMP トラップ IP ヘッダのソース アドレスを使用してはなりません。また、それに現在のプライマリ ファブリック インターコネクトの管理 IP アドレスを含める準備をしなければなりません。(CSCth69032)
症状 サイズの異なる HDD または SSD を含むブレードおよびラックマウント サーバは、さまざまな障害に断続的に直面してきました。これらの障害時には、ほとんどの場合、Cisco UCS Manager から「Error Configuring Local Disk Controller」と報告されましたが、他のエラーも見られました。
対応策 サーバが同じベンダーの同じサイズのディスクを使用しているか確認します。これにより、すべてのディスクが同じディスク容量を備えていることが保証されます。(CSCtk55618)
症状 BIOS セットアップで表示されるメモリ サイズが通常より小さく、一部の DIMM が B230 で無効になっています。SMBIOS テーブルは、無効化された DIMM 用のタイプ 17 構造体に含まれるメモリ情報を報告しません。UCSM が通常より少ないメモリ サイズを報告し、一部の DIMM が無効です。これは、特定のスロットの DIMM に対応するロックステップ ペアが設置されていない場に、BIOS が誤って一部の DIMM を無効にすると発生します。たとえば、この障害が発生する可能性がある設定は次のとおりです。
1. スロット C2 上に DIMM が取り付けられていません。取り付けられているのは C3 です。その結果、DDR トレーニングが失敗し、スロット C0、C1、C3、D0、D1、D2、D3 上で DIMM が失敗します。
2. スロット A1 上の DIMM が取り付けられていません。スロット A0、A2、A3 上の DIMM を無効にします。NHM-EX CPU には、そのチャネル上の DIMM1 に装着する前に、まず DIMM0 が DDR チャネルごとに装着される必要があります。これは無効な設定です。
3. スロット B0 上の DIMM が取り付けられていません。スロット B1、B2、B3 上の DIMM を無効にします。NHM-EX CPU には、そのチャネル上の DIMM1 に装着する前に、まず DIMM0 が DDR チャネルごとに装着される必要があります。これは無効な設定です。
対応策 ユーザ マニュアルに記載されているように、常にロックステップ ペアに DIMM を装着します。ロックステップの DIMM スロット ペアは、A0 と A1、A2 と A3、B0 と B1、B2 と B3、C0 と C1、C2 と C3、D0 と D、および D2 と D3 です。さらに、次の順序で DIMM を装着することをお勧めします。青いスロット ペア、白いスロット ペア、黄色いスロット ペア、黒いスロット ペア。(CSCtj67835)
症状 ミラーリング モードを使用する場合、UCE エラーが発生すると、冗長性 SEL イベントがあり、さらには UCE SEL イベントもあります。データ パリティ エラーのその他の詳細は利用できません。
症状 SFP タイプ(ファブリック エクステンダ トランシーバ)が FET の場合、ラックマウント サーバ アダプタからファブリック インターコネクト ポートへのリンクがダウンしたままになります。現在 FET タイプは、ファブリック エクステンダとファブリック インターコネクト間でのみサポートされています。IOM とラックマウント サーバ アダプタ間のリンクに使用される SFP が FET の場合、リンクはダウンしたままになります。
対応策 SFP を、ラックマウント サーバ アダプタ用にサポートされる SFP のいずれかに置き換えます。(CSCtj89468)
症状 CRC エラーが、SLES 11 SP1 上の M81KR ネットワーク インターフェイスで報告されています。これは、SLES 11 SP1 上で TX および RX のトラフィックが多い場合に発生します。PCI パスの一部で遅延が発生しているため、FIFO が通常よりも早くクリアされません。ホストからの M81KR ファームウェア devcmd ストームも、PCI が停止する原因の 1 つではないか調査が行われています。これらの CRC エラーは、実際は M81KR 上の FIFO の超過が原因です。それらのエラーは、PCI の停止により引き起こされています。それらは本物の CRC エラーではありませんが、CRC エラーとしてフラグが付いた切り捨てられたパケット(FIFO 超過によるもの)です。
対応策 報告される CRC エラーを減らすには、トラフィックの負荷を軽減してください。これは、問題の CRC エラーが M81KR で生成されていることと、アダプタには不良パケットが入っていないことを前提としています。(CSCtj82445)
症状 ライセンス ファイルのダウンロード後、Cisco UCS Manager の再起動中に LicenseAG プロセスがクラッシュします。
対応策 それらの期限切れになるライセンス ファイルを「/bootflash/license/downloaded/」からデバッグ プラグインを使用して削除し、一時ライセンスの代わりに永続ライセンスを使用します。(CSCtr07696)
症状 Cisco UCS Manager には、VMware Virtual Center(VC)にポート プロファイルを多く含む設定をプッシュするのに長い時間がかかります。ホストおよび仮想マシン(VM)の数が多い構成(同じ VC によって管理され 60 のホストに 500 の VM でテスト済み)で、vCenter の中で複数の DVSes に多くのポート プロファイルが割り当てられている場合に発生します。
症状 操作が完了するまで待機してください。設定 FSM に 30 分以上かかることがあります。次に、少数のポート プロファイルを設定します(上記のホストと VM が多数ある状況で、約 5 分程度で最大 92 個のプロファイルが正常に設定されることが測定されました)。(CSCtk97755)
症状 15 個以上のシャーシが Release 1.4(1) で設定され、システムが Release 1.3(1) にダウングレードされた場合、14 個を超えるシャーシがそのまま残ります。Release 1.3(1) で有効なシャーシの最大サポート数は 14 なので、この状況では問題が発生する可能性があります。
対応策 Release 1.4(1) から Release 1.3(1) にダウングレードする前に、システム内で、手動でシャーシを廃止してシャーシの合計数を 14 個までに抑えてください。(CSCtk69231)
症状 ラックマウント サーバに、ローカル ディスクを設置しても、リアルタイムのディスクの動作状態(ディスクの動作は、「N/A」として報告される)が報告されません。
症状 Cisco UCS Manager シェル モードが管理またはローカル管理モードのいずれかに設定されている場合、CLI コマンド terminal monitor は使用できません。
対応策 terminal コマンドを NX-OS モードで使用してください。(CSCtj82918)
症状 現在設定可能な最小の消費電力上限は 3400W です。シャーシの消費電力の上限はこれよりも緩い 3778 W(AC)ですが、内部的に 3400 W(DC)に変換されます。
対応策 この要件よりも緩い消費電力の上限を入力しないでください。これは、シャーシに含まれるすべてのブレードを同時に安全にブートできるようにするのに必要な要件から導き出されたものです。(CSCtj62296)
症状 Cisco UCS Manager シェルは、 show コマンド出力をリモート ファイル システムにリダイレクトする機能をサポートしていません。
対応策 出力をローカル ファイルに workspace : または volatile : のいずれかでリダイレクトし、 cp コマンドを local-mgmt モードで使用してそのファイルをリモート システムにコピーしてください。(CSCti87891)
症状 Cisco UCS Manager では、SPAN 宛先ポートのポート速度を変更するオプションがありません。
対応策 SPAN 宛先ポートの設定を解除し、それを「アップリンク」にします。次に、アップリンク ポートに関するポート速度を変更し、ポートを SPAN 宛先ポートとして再設定します。ポート速度は、ユーザが「アップリンク」ポートに設定した値になります。(CSCti86217)
症状 Cisco UCS Manager が、サポートされない DIMM を不明として報告しますが、障害を生成しません。
対応策 DIMM がそのサーバ モデルでサポートされる Cisco DIMM であるか確認してください。(CSCtj51582)
症状 無停止の保留中の変更が、サービス プロファイルに表示されない場合があります。サービス プロファイルが、停止を伴う変更のサーバへの適用を保留するメンテナンス ポリシーを含む場合、ユーザは、どの変更が保留されているのかを確認し、さらに変更を加えることができます。停止を伴う保留中の変更は、サーバ プロファイルに常に表示され、無停止の変更は表示されない場合があります。無停止の保留中の変更は、ユーザの便宜を図る目的でのみ表示されます。この障害は、機能的な影響はありません。
症状 VIF の作成が V モーションに従わない場合、NPPM は VIF を新しいダイナミックに移行せず、古い VIF は、トラフィックの送信を行わなくなります。これにより、SPAN が元の VM からのトラフィックのモニタリングを停止します。
対応策 AM を再検出し、SPAN を再作成します。(CSCtj78998)
症状 セットアップにアクティブな Nexus 2248 ファブリック エクステンダが含まれている場合、1.4(1) から 1.3(1) へのダウングレード中、ファブリック インターコネクトのアクティベーションが失敗します。
対応策 ファブリック インターコネクト イメージをダウングレードする前に、すべてのファブリック エクステンダとラックサーバを廃止し、FSM を完全に廃止します。(CSCtk35213)
症状 ipmitool が表示したサーバの UUID が Cisco UCS Manager CLI が表示したものと一致しません。UCS UUID のエンコーディングは、SMBIOS 2.6 以前に指定された、ビッグエンディアン エンコーディングに従います。Ipmitool は、このエンコーディングではうまく働きません。SMBIOS 2.6 の仕様では、混合エンコーディング(最初の 3 つのフィールドがリトルエンディアンで、最後の 3 つのフィールドがビッグエンディアン)が要求され、ipmitool はこれに従います。
たとえば、Cisco UCS Manager CLI が表示するサーバの詳細は、次のとおりです。
Cisco UCS Manager CLI または GUI の出力と比較して、最初の 3 つのフィールド f3a69906-811b-f845 は、ipmitool の出力では異なって表示されます。
対応策 ipmitool を次のように使用して、この問題を回避できます。
出力が、Cisco UCS Manager CLI が出力した値と一致します。(CSCtk09043)
症状 NX-OS CLI の show port-security コマンドが最大アドレス数に負の値を返します。これは、8192 個を超えるポート VLAN インスタンスでシステムが構成されており、 ポート セキュリティがすべてのインターフェイス上で有効になっているので 8192 個を超える MAC アドレスがセキュリティで保護されている場合に発生します。
対応策 8192 個を超えるようなセキュリティで保護されたポート VLAN インスタンスを設定しないでください。(CSCtj10809)
症状 C シリーズ サーバ上の N2XX-ACPCI01 アダプタ ポートが UCS6100 ファブリック インターコネクト上のアップリンク ポートに接続されている場合、そのような接続はサポートされていないため、エラー メッセージが表示されるはずですが、本リリースでは、このような状況になってもそのようなエラー メッセージは表示されません。
症状 ブレード CIMstic 管理 IP アドレスの割り当てがバックアップに含まれていません。
対応策 ブレード CIMC スタティック管理 IP アドレスの割り当てを手動で記録し、必要に応じて再度入力します。(CSCtj93577)
症状 Cisco UCS B200 M3 および Cisco UCS B22 M3 サーバは、現在、ディスク ステータス、障害、障害コード、MegaRAID コントローラからの警告をサポートしていません。
症状 B200 と B250 ブレード サーバの場合、ローカル ディスクの [Operability] フィールドは、「N/A」と報告されます。B200 と B250 におけるローカル ディスクの [Operability] フィールドには、正しい値が入り、「N/A」と報告されることがないようになる予定です。
症状 B440 ブレード サーバ上の MegaRAID コントローラの場合、Cisco UCS Manager が BBU ステータス、プロパティ、およびエラーの報告に失敗します。
症状 1 つ以上の条件が一致すると、Cisco UCS Manager が特定のローカル ディスク エラーを取得するのに失敗します。条件には次のものが含まれます。SAS と SATA のローカルディスクが同一のサーバで混在している、ディスクが回転中または存在するのに、[Ready] の状態にならない、ディスクが不明である。
症状 Cisco UCS Manager には、ライト スルー、ライト バック、および B440 サーバ用の BBU MegaRAID バッテリ(BBU)ライト ポリシーの実装が含まれていません。
症状 Cisco UCS Manager は、現在、RAID 50 と RAID 60 をサポートしていません。
症状 Cisco UCS Manager が、ストレージ コントローラ 1064E の環境で、単一ディスクのストライピング RAID 構成を作成するのに失敗します。
症状 RHEL 5.x のインストール中に複数のドライバ ディスクをロードすると、ロードに失敗します。
対応策 http://kbase.redhat.com/faq/docs/DOC-17753 の記事を参照してください。(CSCte73015)
症状 USB1.0 のみを使用するハブが、接続された USB デバイスを UCS サーバに適切に提示できません。
対応策 USB 1.0 にしか対応していない USB ハブの使用は避けてください。今日販売されている USB ハブは、事実上すべてが USB 1.0/2.0 に対応しています。(CSCtb20301)
症状 Cisco UCS M81KR 仮想インターフェイス カードの PCIe アドレスが GUI(または CLI)に表示されません。機能に影響はありません。
対応策 唯一の回避策は、ブレード上で何らかのホスト OS を起動してから、PCI アドレスを決めてそれを MAC アドレス(その次には VNIC)にマッピングします。たとえば、2.6 カーネル ベースの Linux では、/sys/class/net/<device> ディレクトリに関連情報が含まれています。(CSCte58483)
症状 サービス プロファイル内の信頼された CoS ポリシーの変更は、すぐにはサーバに適用されません。現在、物理サーバに付加されているサービス プロファイルに含まれるアダプタ プロファイルの信頼できる CoS ポリシーを変更する場合、サーバをリブートする必要があります。関連付けられたサーバを自動的にリブートするのは安全ではないので、UCSM は現在自動的にはリブートしません。
対応策 手動でサーバをリブートするか、サーバの関連付けを解除して再び関連付けることで、CoS ポリシーを適用します。(CSCte44668)
症状 Cisco UCS 82598KR-CI の 10 Gb イーサネット アダプタごとに、OS の中で 2 つのインターフェイスが表示され、ethtool がそれら両方に対して [Link Detected] = [yes] を報告します。これは、Cisco UCS B250 サーバでのみ見られます。
対応策 サービス プロファイルでプロビジョニングされた値を持つ MAC アドレスを使用します。(CSCtd14055)
症状 1.1.1 以前のリリースからアップグレードする場合、OS 特有のデフォルト アダプタ ポリシーに現在推奨されるデフォルト値が含まれません。
対応策 1.1.1 以前のリリースからアップグレードしたら、アダプタ ポリシー パラメータを次の値に手動で変更することを推奨します。
症状 ユーザ アカウントの作成時にパスワード フィールドを空白のままにしたユーザ アカウントに対して、ログオン アクセスが拒否されます。
対応策 ユーザ アカウントを作成する際には、アカウントに安全なパスワードが指定されていることを確認してください。(CSCta21326)
このセクションには、Rerease 1.1(1j) における未解決の警告を記載しています。
症状 B-250 ブレード サーバを使用する場合、表示される ESX および Linux OS HDD ブート デバイス順は、BIOS HDD ブート順と逆になります。
対応策 両方のディスク(および該当する場合はドライブ ラベル)を確認し、ESX 版と Linux 版をインストールする際に、正しいディスクを選択します。(CSCtd90695)
症状 さまざまな潜在的条件のせいで、FSM が [Error Configuring the Local Disk Controller] の状態で停止しています。次のような条件が含まれますが、それらに限定されるわけではありません。
• ローカル ディスクが正しく検出されない、または [available/presence-Equipped] であるけれども、[Ready] の状態ではない。
• Cisco UCS Manager に正しく伝わらない障害は、このタイプのエラーとして報告できます。
対応策 障害が発生したサーバからすべてのローカル ディスクを取り外して挿入し、サーバを再認識させます。(CSCta45805)
症状 SAS コントローラが転送したディスク障害/エラー コード、ディスク ステータス、警告、および障害が Cisco UCS Manager によって受信されません。
症状 CMOS をリセットしたら、システム日付を現在にリセットする必要があります。
症状 vNIC がフェールオーバー モードではない状況で、リンクのダウン イベントが発生すると、ブレード上のネットワーク トラフィックが RHEL5.3 を実行しているシステムで中断されます。
対応策 これは、RHEL 5.3 における ixgbe ドライバの既知の問題です。現在、RHEL 5.4 が最新のリリースなので、Red Hat ではシステムを RHEL 5.4 にアップグレードするように推奨しています。RHEL 5.4 にアップグレードできない場合、うまくいくことが判明している次のいくつかの提案内容を参照してください。
システムがレガシー モードで動作しているため、ネットワークのパフォーマンスが影響を受ける可能性があることに注意してください。(CSCte44548)
症状 1 つ以上のローカル ディスクの取り外しまたは挿入後、それらの完全な検出が失敗します。
対応策 サーバを再認識させ、完全な検出を完了します。(CSCsy80888)
症状 既存の VIF を持つ特定のポート プロファイルでは、[Max-Ports] 設定が現在設定されている値から VMware vCenter によってそのポート プロファイル向けに報告された [Used-Ports] の値より小さい値に変更すると、それが誤った設定になります。そのポート プロファイルの [Max-Ports] の新しい値は、Cisco UCS Manager でのみ更新され、VMware Center での更新は失敗するので、Cisco UCS Manager と VMware Center Server との間で不整合が発生してしまいます。
対応策 特定のポート プロファイルの [Max-Ports] の値を減少させる必要性が生じた場合、新しい値は、少なくとも、VMware Center によってそのポート プロファイルに関するすべての DVSes 向けに報告された [Used-Ports] の値([Used-Ports] のすべての値の最大値よりも小さくない値)になるようにします。この制約は、手動で確定させる必要があります。(CSCte12163)
症状 I/O モジュール 1 がファブリック インターコネクト B に接続され、I/O モジュール 2 がファブリック インターコネクト A に接続されるようにクラスタのコンフィギュレーションが設定されると、イーサネット デバイスにはポート 1 と 0 が与えられます。ただし、I/O モジュール 1 がファブリック インターコネクト A に接続され、I/O モジュール 2 がファブリック インターコネクト B に接続されるような、ストレートのセットアップの場合は、デバイスにはポート 0 と 1 が割り当てられます。
対応策 IOM1 をファブリック インターコネクト A に、IOM2 をファブリック インターコネクト B に接続します。(CSCtb35660)
症状 VM の UUID が VMware vCenter で変更されます。VM を再起動すると、[VM] タブにある仮想マシンのノードには、同一の VM の複数のインスタンス(1 つはオンライン、もう 1 つはオフライン)が表示されます。
対応策 VM ライフサイクル ポリシーの中で設定された VM 保持期間が経過すると、Cisco UCS Manager がオフラインのインスタンスを自動的に削除します。(CSCtc86297)
症状 さまざまなローカル ディスク設定で、LSI SAS Configuration Utility が BIOS 中に起動に失敗します。
対応策 LSI SAS Controller Utility を使用しないでください。すべてのローカル ディスク ポリシー オペレーションとサービス プロファイル オペレーションは Cisco UCS Manager を使用して実行する必要があります。(CSCtc21336)
症状 DIMM の削除によってメモリのミラーリング設定が破棄された場合、BIOS は Performance モードにスイッチし、ミラーリングがディセーブルになったメッセージはログに記録されません。
対応策 メモリのミラーリングのステータスを [BIOS Setup] > [Advanced] > [Memory Configuration] > [Memory RAS and Performance Configuration] でチェックします。(CSCsy54097)
症状 [BIOS Setup] > [Advanced] > [USB] から USB デバイスを接続する、または取り外すときに、セットアップ ユーティリティがハングする場合があります。
症状 次のイベント ログが出力され、HTTPD 処理がクラッシュします。
Process crashed.Core file 1253640662_SAM_ucs-6120-1-A_httpd_log.3114.tar.gz (SAM/Switch Core Dump) detected on fabric interconnect A
症状 スリープからの復帰時に、JRE にスリープ検出メカニズムがないために、Cisco UCS Manager GUI がイベント シーケンス エラーを検出し、[Event Sequencing is skewed] というエラーが表示されます。
対応策 コンピュータをスリープにするときは、必ず UCSM GUI をシャットダウンします。(CSCta94641)
症状 ローカル ユーザ パスワードに「$」文字を含められません。
対応策 「$」文字はローカル ユーザ パスワードに含めないようにします。(CSCsz44814)
症状 サービス プロファイルに 2 つの vNIC が格納されており、イネーブルになったフェールオーバーが QLogic または Emulex CNA に適用されている場合、2 番目の vNIC のアダプタ ポリシーに指定されたフェールバック タイムアウトが有効になりません。アダプタ ポリシーにフェールバック タイムアウトが指定されており、最初の vNIC に適用されている場合、このタイムアウトはアダプタ全体に適用され、両方の vNIC に対して有効です。
対応策 目的のフェールバック タイムアウトをアダプタ ポリシーに指定し、最初の vNIC に適用します。(CSCsz68887)
症状 EFI Native SLES 11 のインストールは、現在はサポートされていません。
症状 Cisco UCS Manager サービス プロファイルのブート順で定義された 1 つの vNIC が 2 つの BIOS vNIC になっています。
対応策 異なるブート指示またはインストール指示がある 2 つの異なる pxelinux.cfg/<MAC> ファイルを定義しないようにします。ブート時に、両方の vNIC で同じ PXE 設定が実行される必要があります。(CSCsz41107)
症状 ファブリック インターコネクトのブート時に、[startup-config won't be used until the next reboot] というメッセージがコンソールに表示されます。ファブリック インターコネクト設定は UCS Manager で制御されるため、このメッセージはファブリック インターコネクト設定では意味がなく、機能上の影響はありません。
症状 ファブリック インターコネクト上のコンソール ログイン ユーザ名では大文字と小文字が識別されません。たとえば、admin と ADMIN は区別されません。
対応策 大文字と小文字が区別されないユーザ名を使用します。(CSCsy15489)
症状 ポート フラッピングの繰り返し(ポートがすばやくアップダウンする)とデフォルト(ネイティブ)の VLAN 変更でシステムに高い負荷がかかった状態にある場合、FWM プロセスに障害が発生し、ファブリック インターコネクトがリロードされることがあります。
症状 show cdp neighbor CLI コマンドで、管理インターフェイスから CDP ネイバーの情報が表示されず、その管理インターフェイスに対応するファブリック インターコネクト CDP 情報も表示されません。
症状 まれな場合に、内部インベントリ収集中にファブリック インターコネクトサーバ ポートとファブリック エクステンダとの間でリンクの欠如障害が Cisco UCS Manager で報告される場合があります。次に、このような障害の例を挙げます。
対応策 障害メッセージを無視すると、メッセージは 1 分間で自動的にクリアされます。データ パスに影響を与えることはありません。(CSCta76573)
症状 ファブリック インターコネクト コンポーネントのハードウェアのリビジョン番号が Cisco UCS Manager で生成されません。
対応策 次の手順を実行し、ファブリック インターコネクト コンポーネントのリビジョン番号を判断します。
1. connect nxos コマンドを入力し、ネイティブ NX-OS CLI に接続します。
2. 適切な show sprom component コマンドを入力し、 H/W Version: フィールドをコマンド出力の中から探します。(CSCta12005)
症状 ディスク スクラブ ポリシーは DOD 準拠性に適合するために拡張する必要があります。
症状 SNMP でシステム名でなくファブリック インターコネクトが示されます。
症状 SNMP ユーザ名は、ローカル ユーザ名と同じにはできません。
対応策 どのローカル ユーザ名とも一致していない SNMP ユーザ名を選択します。(CSCta24034)
症状 誤ったオプションを指定して SMASH コマンドを入力すると、[INVALID OPTION] エラー メッセージが表示されるはずです。
症状 Cisco UCS Manager CLI を使用して統計カウンタをクリアできません。
対応策 Cisco UCS Manager GUI を使用してカウンタをクリアします。(CSCsz47512)
症状 いくつかの KVM コンソールが起動した際に、SUN JRE でエラーが報告され、KVM コンソールの起動に失敗することがあります。
対応策 KVM コンソールを再度起動します。(CSCta38463)
症状 Cisco UCS Manager GUI で、[Reboot on boot Order Change] チェックボックスがブート ポリシーについて選択されており、CD-ROM またはフロッピーがブート順の最後のデバイスの場合に、デバイスを取り外すか、装着すると、ブート順に直接効力がなく、サーバがリブートされません。
症状 ファイバ チャネル ポートとサーバ ポート イベントがファイバ チャネル ポートとサーバ ポートの [Events] タブに表示されません。
対応策 管理者用のファイバ チャネル ポートとサーバ ポート イベントの [Events] タブを見ます。(CSCta66375)
Release 2.0(3a) では次のようなサポートが追加されます。
• B22M3、C22M3、C24M3、C220M3L、C240M3L、および C220M3S2
• QLogic QLE8242 CNA PCIe アダプタ(UCSC-PCIE-QSFP)および Emulex OCe11102-F CNA PCIe アダプタ(UCSC-PCIE-ESFP)
Release 2.0(2m) では次のようなサポートが追加されます。
• Cisco C200 M2 SFF、C460 M2、C220 M2、C260 M3、および C240 M3 ラックマウント サーバの統合
• Nexus 2232 ファブリック エクステンダ(このリリースおよび以後のリリースで Nexus 2248 に置き換わります。詳細については、『 UCS C-Series hardware documentation 』を参照してください)
• Cisco UCS 6296 ファブリック インターコネクト
Release 2.0(1w) では次のようなサポートが追加されます。
• UCS B440 M1 および M2 ブレード サーバのバージョン 2 この新しいハードウェア バージョンは、積極的な交換プログラムの一部です。詳細については、『 Field Notice 63430 』を参照してください。
Release 2.0(1s) では次のようなサポートが追加されます。
• B200 M2 での Intel Xeon x5687 CPU
Release 2.0(1m) では次のようなサポートが追加されます。
Release 2.0(1m) では次のようなサポートが追加されます。
• ライセンシング:新しい UCS ハードウェア向けの更新された情報。
• ファームウェア バンドル オプション:Cisco UCS Manager GUI を使用してファームウェアを更新する際に、バージョンの代わりにバンドルを選択できるようにします。
• ディスク ドライブ モニタリングのサポート:ある種のブレード サーバ上のディスク ドライブと、特定の LSI ストレージ コントローラ ファームウェア レベルをサポートします。
• iSCSI ブート:iSCSI ブートは、サーバがそのオペレーティング システムを、リモートにある iSCSI ターゲット マシンからネットワーク経由でブートできるようにします。
• プレログイン バナー:ユーザが Cisco UCS Manager に GUI または CLI を使用してログインする際に、ログイン前にユーザ定義のバナー テキストを表示します。
• 統合ポート:統合ポートとは、6200 シリーズのファブリック インターコネクト上のポートで、イーサネットまたはファイバ チャネルのいずれかのトラフィックを送信するように設定できます。
• アップストリームの分離レイヤ 2 ネットワーク:Cisco UCS がアップストリームの分離レイヤ 2 ネットワークと通信するような設定を可能にします。
• 仮想インターフェイス:サービス プロファイル向けに設定可能な vNIC および vHBA の数は、アダプタの機能とアダプタで利用できる仮想インターフェイス(VIF)名前空間の容量によって決定されます。
• VMware 向けの VM-FEX 統合:VMware の Cisco 仮想マシン ファブリック エクステンダ(VM-FEX)は、管理統合と Cisco UCS Manager と VMware vCenter との間のネットワーク通信を可能にします。以前のリリースでは、この機能はハードウェアの VN-Link として知られていました。
• KVM 向けの VM-FEX 統合(Red Hat Linux):KVM 向けの Cisco 仮想マシン ファブリック エクステンダ(VM-FEX)は、Cisco UCS インスタンス内で KVM Linux ベースのハイパーバイザ上で実行中の仮想マシン向けに外部スイッチングを提供します。
• 「SWT Unified Computing System (UCS) Infrastructure Software Bundle for 2.0(4a)」
• 「SWT Unified Computing System (UCS) Server Software (B-Series) for 2.0(4a)」
• 「SWT Unified Computing System (UCS) Server Software (C-Series) for 2.0(4a)」
ucs-k9-bundle-infra.2.0.4a.A.bin は次のイメージを含んでいます。
• ucs-6100-k9-kickstart.5.0.3.N2.2.04a.bin
ucs-k9-bundle-b-series.2.0.4a.B.bin は次のイメージを含んでいます。
• ucs-b200-m1-bios.S5500.2.0.3.0.050720121819.bin
• ucs-b200-m1-k9-cimc.2.0.4a.bin
• ucs-b200-m1-sasctlr.01.32.04.00_06.34.00.00_03.22.00.00.bin
• ucs-b200-m2-bios.S5500.2.0.3.0.050720121819.bin
• ucs-b200-m3-bios.B200M3.2.0.4a.0.080920121557.bin
• ucs-b200-m3-k9-cimc.2.0.4a.bin
• ucs-b200-m3-mrsasctlr.20.10.1-0100_4.30.00_NA.bin
• ucs-b22-m3-bios.B22M3.2.0.4a.0.080920121629.bin
• ucs-b22-m3-k9-cimc.2.0.4a.bin
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• ucs-b230-m1-bios.B230.2.0.4a.0.080920121219.bin
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• ucs-b230-m1-pld.B230100C.bin
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• ucs-m51kr-b.6.2.15.23.7.1.bin
• ucs-m61kr-b.6.4.18.22.3.1.bin
• ucs-m71kr-e-optionrom.5.03X4.bin
ucs-k9-bundle-c-series.2.0.4a.C.bin は次のバンドル イメージを含んでいます。
• ucs-c-lom-ucsx-mlom-001.6.4.22.22.3.1.bin
• ucs-c-lsi-mezz-1064E.01.32.04.00_06.34.00.00_03.20.00.00.bin
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