この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章では、コンソール ポート、補助ポート、管理ポート、4GE SSM のポート、および SSM のポートにケーブルを接続する方法について説明します。このマニュアルでは、SSM はインテリジェント SSM(AIP SSM または CSC SSM)を指します。
(注) 4GE SSM、AIP SSM、および CSC SSM は、オプションのセキュリティ サービス モジュールです。使用する適応型セキュリティ アプライアンスにこれらのモジュールがない場合は、これらの手順をスキップします。
警告 この機器の設置、交換、保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。ステートメント 49
ケーブルをインターフェイスに接続するには、次の手順に従います。
ステップ 1 シャーシを平坦で安定した場所に置くか、またはラックに設置します(ラックマウントの場合)。
ステップ 2 コンピュータまたはターミナルをポートに接続する前に、シリアル ポートのボー レートを確認します。ボー レートは、適応型セキュリティ アプライアンスのコンソール ポートのデフォルト ボー レート(9600 ボー)と一致している必要があります。ターミナルの設定は次のとおりです。9600 ボー(デフォルト)、8 データ ビット、パリティなし、1 ストップ ビット、およびフロー制御(FC) = ハードウェア。
a. 管理ポートの場合:適応型セキュリティ アプライアンスには、管理 0/0 ポートと呼ばれる専用の管理インターフェイスがあります。管理 0/0 ポートは、トラフィック管理にのみ使用される専用ポートとのファースト イーサネット インターフェイスです。コンソール ポートと類似していますが、管理ポートは適応型セキュリティ アプライアンスへの着信トラフィックのみを受け入れます。
(注) インターフェイスを管理専用インターフェイスとして設定するには、management-only コマンドを使用します。管理インターフェイスの管理専用モードをディセーブルにすることもできます。このコマンドの詳細については、『Cisco Security Appliance Command Reference』の management-only コマンドの説明を参照してください。
–RJ-45 コネクタの一方を管理 0/0 ポートに接続します(図 4-1 を参照してください)。
–イーサネット ケーブルのもう一方の端を、コンピュータのイーサネット ポートに接続します。
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–シリアル コンソール ケーブルを接続します(図 4-2 を参照してください)。コンソール ケーブルには、一方の端にコンピュータのシリアル ポート用の DB-9 コネクタがあり、もう一方の端に RJ-45 コネクタがあります。
–RJ-45 コネクタを適応型セキュリティ アプライアンスのコンソール ポートに接続します。
–ケーブルのもう一方の端(DB-9 コネクタ)を、コンピュータのコンソール ポートに接続します。
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–シリアル コンソール ケーブルを接続します(図 4-2 を参照してください)。コンソール ケーブルには、一方の端にコンピュータのシリアル ポート用の DB-9 コネクタがあり、もう一方の端に RJ-45 コネクタがあります。
–RJ-45 コネクタを適応型セキュリティ アプライアンスの補助ポート(AUX というラベルがあるポート)に接続します。
–ケーブルのもう一方の端(DB-9 コネクタ)を、コンピュータのシリアル ポートに接続します。
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–RJ-45 コネクタの一方を 4GE SSM のイーサネット ポートに接続します。
–イーサネット ケーブルのもう一方の端をネットワーク デバイス(ルータ、スイッチ、ハブなど)に接続します。
(注) 4GE SSM はオプションです。この接続は、適応型セキュリティ アプライアンスに 4GE SSM を取り付けた場合にのみ必要です。
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–SFP モジュールを、カチッという音が聞こえるまで SFP ポートに差し込み、スライドさせます。カチッという音は、SFP モジュールがポートにロックされたことを示します。
–取り付けた SFP から光ポート プラグを取り外します(図 4-5 を参照してください)。
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–LC コネクタを SFP モジュールに接続します(図 4-6 を参照してください)。
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–もう一方の端をネットワーク デバイス(ルータ、スイッチ、ハブなど)に接続します。
–RJ-45 コネクタの一方を SSM の管理ポートに接続します(図 4-7 を参照してください)。
–RJ-45 ケーブルのもう一方の端をネットワーク デバイスに接続します。
(注) SSM はオプションです。この接続は、適応型セキュリティ アプライアンスに SSM を取り付けた場合にのみ必要です。
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–イーサネット ケーブルのもう一方の端をネットワーク デバイス(ルータ、スイッチ、ハブなど)に接続します。
図 4-8 ネットワーク インターフェイスへのケーブルの接続
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ステップ 4 電源コードを適応型セキュリティ アプライアンスに接続して、もう一方の端を電源に差し込みます。
「適応型セキュリティ アプライアンスの設定」に進みます。