APIC 統合向け Cisco ASA クイック スタート ガイド 1.3(11)

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APIC 統合向け Cisco ASA クイック スタート ガイド 1.3(11)

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導入およびインストール

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2019年4月30日

章のタイトル： 導入およびインストール

導入およびインストール

ASA の展開

ASA 5585-X を展開するには、インストール手順の Cisco ASA 5585-X クイック スタート ガイドを参照してください。

http://www.cisco.com/go/asa5585x-quick

ASAv を展開するには、インストール手順の Cisco Adaptive Security Virtual Appliance クイック スタート ガイドを参照してください。

http://www.cisco.com/c/en/us/support/security/virtual-adaptive-security-appliance-firewall/products-installation-guides-list.html


（注）  

ASAv の展開時に、管理インターフェイスの nameif プロパティの値を management として定義する必要があります。インターフェイス名を management 以外の値に定義した場合、デバイス クラスタは AuditRequested/AuditPending 状態で停止し、読み取り操作がタイムアウトしたことを示すエラーが表示されます。管理インターフェイスとデフォルト ゲートウェイの設定は ASAv から削除され、インターフェイスはシャット ダウンされます。

ASA デバイス パッケージのインストール

各サービス ノード タイプで、デバイス仕様とデバイス スクリプトの 2 つの部分を含むデバイス パッケージを指定する必要があります。同じタイプのサービス ノードは、単一のデバイス パッケージにバインドされます。

ASA デバイス パッケージでは、ASA を設定し、APIC を使用して ASA を登録できます。

始める前に

『Cisco APIC Layer 4 to Layer 7 Services Deployment Guide』の「Overview」および「Prerequisites」の小の前提条件を確認します。

手順

ステップ 1

ASA デバイス パッケージを http://www.cisco.com/go/asa-software にある .zip ファイルからダウンロードして、ローカル ドライブ上に保存します。このファイルは解凍しないでください。

ステップ 2

ASA デバイス パッケージをインストールします。『Cisco APIC Layer 4 to Layer 7 Services Deployment Guide』の「Importing a Device Package」の章を参照してください。

ステップ 3

APIC に ASA を登録します。『Cisco APIC Layer 4 to Layer 7 Services Deployment Guide』の「Configuring a Device Cluster」および「Configuring Connectivity to a Device Cluster」の章を参照してください。

1.2(x) から 1.3(x) への移行

ソフトウェア バージョン 1.2(x) から 1.3(x) に既存の Cisco ASA デバイス パッケージ導入を移行するには、次の手順を実行します。

手順

ステップ 1

ASA デバイス パッケージ ソフトウェア バージョン 1.3(x) を APIC にインストールします。
ステップ 2

既存の展開により、テナントから設定をダウンロードします。
ステップ 3

設定の top-level <imdata> タグを <polUni> に置き換えます。

ステップ 4

グローバルに設定の mDev-CISCO-ASA-1.2 を mDev-CISCO-ASA-1.3 に置き換えます。

ステップ 5

APIC 上で変更された設定をアップロードします。

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