侵入イベントとメタデータのレコード タイプ
次の表は、侵入イベント、侵入イベント追加データ、およびメタデータ メッセージで現在サポートされているすべてのレコード タイプを一覧表示しています。これらのレコード タイプのデータは固定長フィールドです。対照的に、相関イベント レコードには、1 つ以上のレベルの可変長のネストされたデータ ブロックが含まれています。次の表は、関連するデータ レコードの構造を定義している章のサブセクションへのリンクを示します。
一部のレコード タイプでは、eStreamer が複数のバージョンをサポートしています。各バージョンのステータス(現在またはレガシー)を表に示しています。現在のレコードは最新バージョンです。レガシー レコードは、以降のバージョンによって取って代わられていますが、eStreamer から要求することができます。
パケット レコード 4.8.0.2 以上
eStreamer サービスは、パケット レコードのイベントに関連付けられたパケット データを送信します。形式は次のとおりです。パケット フラグ(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 0)が設定されていると、パケット データが送信されます。要求フラグを参照してください。ビット 23 を有効にすると、拡張イベント ヘッダーがレコードに含まれます。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドにパケット レコードを示す値 2
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(2) |
|
レコード長 |
|
eStreamer サーバー タイムスタンプ(イベント用、ビット 23 が設定されている場合のみ) |
|
将来の使用に備えて予約済み(イベントでビット 23 が設定されている場合のみ) |
|
Device ID |
|
イベント ID(Event ID) |
|
イベント秒 |
|
パケット秒 |
|
パケット マイクロ秒 |
|
リンク タイプ |
|
パケット長 |
|
パケット データ... |
次の表は、パケット レコードのフィールドについての説明です。
表 3-2 パケット レコード フィールド
|
|
|
Device ID |
uint32 |
デバイス ID 番号。バージョン 3 または 4 のメタデータの要求により関連付けられているデバイス名を取得できます。詳細については、管理対象Device レコードのメタデータを参照してください。 |
イベント ID(Event ID) |
uint32 |
イベント ID 番号。 |
イベント秒 |
uint32 |
イベントが発生した秒(01/01/1970 以降)。 |
パケット秒 |
uint32 |
パケットがキャプチャされた秒(01/01/1970 以降)。 |
パケット マイクロ秒 |
uint32 |
パケットがキャプチャされたマイクロ秒(100 万分の 1 秒)の増分。 |
リンク タイプ |
uint32 |
リンク層のタイプ。現在、値は常に 1 になります(イーサネット層を示します)。 |
パケット長 |
uint32 |
パケット データに含まれるバイト数。 |
パケット データ |
変数(variable) |
キャプチャされた実際のパケット データ(ヘッダーとペイロード)。 |
プライオリティ レコード
eStreamer サービスは、プライオリティ レコードのイベントに関連付けられたプライオリティを送信します。形式は次のとおりです。(メタデータ フラグのいずれか(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 1、14、15、または 20)が設定されていると、プライオリティ情報が送信されます。要求フラグ を参照してください)。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドにプライオリティ レコードを示す値 4
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(4) |
|
レコード長 |
|
プライオリティ ID |
|
名前の長さ |
プライオリティ名... |
次の表は、各プライオリティ固有のフィールドについての説明です。
表 3-3 プライオリティ レコード フィールド
|
|
|
プライオリティ ID |
uint32 |
プライオリティ ID 番号を表示します。 |
名前の長さ |
uint16 |
プライオリティ名に含まれるバイト数。 |
プライオリティ名 |
変数(variable) |
プライオリティ ID に対応するプライオリティ名(1 - 高、2 - 中、3 - 低)。 |
侵入イベント レコード 7.1 以上
侵入イベント レコードのフィールドは、次の図で網掛けされています。レコードタイプは 400 であり、ブロックタイプはデータブロックのシリーズ 2 セットの 85 です。これはブロック タイプ 81 に取って代わります。エクストライベントデータに以前含まれていた XFF フィールドが追加されました。
ストリーム要求メッセージでイベントタイプコード 12 とバージョンコード 11 を要求する拡張要求によってのみ、eStreamer から 7.1 以降の侵入イベントを要求できます(拡張要求の送信の詳細については、拡張要求の送信を参照してください)。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(400) |
|
レコード長 |
|
eStreamer サーバー タイムスタンプ(イベント用、ビット 23 が設定されている場合のみ) |
|
将来の使用に備えて予約済み(イベントでビット 23 が設定されている場合のみ) |
|
ブロックタイプ(85) |
|
ブロック長 |
|
デバイスID (Device ID) |
|
イベント ID(Event ID) |
|
イベント秒 |
|
イベント マイクロ秒 |
|
ルール ID(シグネチャ ID) |
|
ジェネレータ ID |
|
ルール リビジョン |
|
分類 ID |
|
プライオリティ ID |
|
送信元 IP アドレス 送信元 IP アドレス(続き) 送信元 IP アドレス(続き) 送信元 IP アドレス(続き) |
|
|
|
|
宛先IPアドレス 宛先 IP アドレス(続き) 宛先 IP アドレス(続き) 宛先 IP アドレス(続き) |
|
|
|
|
送信元ポートまたは ICMP タイプ |
送信先ポートまたは ICMP コード |
|
IP プロトコル ID |
影響フラグ |
影響 |
[インライン結果(Inline Result)] |
|
インライン結果理由 |
MPLSラベル(MPLS Label) |
|
MPLS ラベル(続き) |
VLAN ID(Admin. VLAN ID) |
パッド |
|
パッド(続き) |
ポリシー UUID |
|
ポリシー UUID(続き) |
|
ポリシー UUID(続き) |
|
ポリシー UUID(続き) |
|
ポリシー UUID(続き) |
ユーザー ID(User ID) |
|
ユーザー ID(続き) |
Web アプリケーション ID |
|
Web アプリケーション ID(続き) |
クライアント アプリケーション ID |
|
クライアント アプリケーション ID |
アプリケーションプロトコルID |
|
アプリケーション プロトコル ID(続き) |
アクセスコントロールルール ID |
|
アクセスコントロールルール ID(続き) |
アクセス コントロール ポリシー UUID |
|
アクセス コントロール ポリシー UUID(続き) |
|
アクセス コントロール ポリシー UUID(続き) |
|
アクセス コントロール ポリシー UUID(続き) |
|
アクセス コントロール ポリシー UUID(続き) |
インターフェイス入力 UUID |
|
インターフェイス入力 UUID(続き) |
|
インターフェイス入力 UUID(続き) |
|
インターフェイス入力 UUID(続き) |
|
インターフェイス入力 UUID(続き) |
インターフェイス出力 UUID |
|
インターフェイス出力 UUID(続き) |
|
インターフェイス出力 UUID(続き) |
|
インターフェイス出力 UUID(続き) |
|
インターフェイス出力 UUID(続き) |
秒ゾーン入力UUID |
|
セキュリティ ゾーン入力 UUID(続き) |
|
セキュリティ ゾーン入力 UUID(続き) |
|
セキュリティ ゾーン入力 UUID(続き) |
|
セキュリティ ゾーン入力 UUID(続き) |
秒ゾーン出力UUID |
|
セキュリティ ゾーン出力 UUID(続き) |
|
セキュリティ ゾーン出力 UUID(続き) |
|
セキュリティ ゾーン出力 UUID(続き) |
|
セキュリティ ゾーン出力 UUID(続き) |
接続タイムスタンプ |
|
接続タイムスタンプ(続き) |
接続インスタンスID |
|
接続インスタンスID |
接続数カウンタ |
送信元の国 |
|
送信元の国 |
宛先の国 |
IOC 番号 |
|
IOC 番号 |
セキュリティ コンテキスト |
|
セキュリティ コンテキスト(続き) |
|
セキュリティ コンテキスト(続き) |
|
セキュリティ コンテキスト(続き) |
|
秒コンテキスト(続き) |
SSL 証明書フィンガープリント |
|
SSL 証明書フィンガープリント(続き) |
|
SSL 証明書フィンガープリント(続き) |
|
SSL 証明書フィンガープリント(続き) |
|
SSL 証明書フィンガープリント(続き) |
|
SSL 証明書フィンガープリント(続き) |
実際の SSL アクション |
SSL フロー ステータス |
|
SSL フロー ステータス(続き) |
ネットワーク分析ポリシー UUID |
|
ネットワーク分析ポリシー UUID(続き) |
|
ネットワーク分析ポリシー UUID(続き) |
|
ネットワーク分析ポリシー UUID(続き) |
|
ネットワーク分析ポリシー UUID(続き) |
[HTTPレスポンス(HTTP Response)] |
入力 VRF |
HTTP レスポンス(続き) |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
文字列ブロック長 |
入力 VRF 名 |
出力 VRF |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
出力 VRF 名 |
HTTP ホストネーム(Hostname) |
Snort バージョン |
クライアントのオリジナル IP(Original Client IP) |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロックタイプ(続き) |
文字列ブロック長 |
文字列ブロック長(続き) |
HTTP ホスト名 |
HTTP URI |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
HTTP URI |
SMTP 添付ファイル |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
SMTP 添付ファイル |
SMTP 送信元 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
SMTP 送信元 |
SMTP ヘッダー |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
SMTP ヘッダー |
SMTP 宛先 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
SMTP 宛先 |
次の表は、各侵入イベント レコード データ フィールドについての説明です。
表 3-4 侵入イベント レコード 7.1 以上のフィールド
|
|
|
ブロック タイプ |
unint32 |
侵入イベント データ ブロックを開始します。この値は常に 85 です。 |
ブロック長 |
unint32 |
侵入イベント データ ブロックのバイトの合計数(侵入イベント ブロック タイプと長さのフィールド用の 8 バイト、およびそれに続くデータのバイト数を含む)。 |
デバイスID (Device ID) |
unit32 |
管理対象デバイスの検出の ID 番号が含まれます。バージョン 3 または 4 メタデータを要求すると管理対象デバイス名を入手できます。詳細については、管理対象Device レコードのメタデータを参照してください。 |
イベント ID(Event ID) |
uint32 |
イベント ID 番号。 |
イベント秒 |
uint32 |
イベント検出の UNIX タイムスタンプ(1970 年 1 月 1 日からの秒数)。 |
イベント マイクロ秒 |
uint32 |
イベント検出のタイムスタンプの、マイクロ秒(100 万分の 1 秒)単位の増分。 |
ルール ID(シグネチャ ID) |
uint32 |
イベントに対応するルールの ID 番号。 |
ジェネレータ ID |
uint32 |
イベントを生成した Cisco Secure Firewall システム プリプロセッサの ID 番号。 |
ルール リビジョン |
uint32 |
ルール リビジョン番号。 |
分類 ID |
uint32 |
イベント分類メッセージの ID 番号。 |
プライオリティ ID |
uint32 |
イベントに関連付けられている優先順位の ID 番号。 |
送信元 IP アドレス |
uint8[16] |
イベントで使用される送信元 IPv4 または IPv6 アドレス。 |
宛先IPアドレス |
uint8[16] |
イベントで使用される宛先 IPv4 または IPv6 アドレス。 |
送信元ポートまたは ICMP タイプ |
uint16 |
イベント プロトコル タイプが TCP または UDP の場合は送信元ポート番号、またはイベントが ICMP トラフィックによって引き起こされた場合は ICMP のタイプ。 |
送信先ポートまたは ICMP コード |
uint16 |
イベント プロトコル タイプが TCP または UDP の場合は宛先ポート番号、またはイベントが ICMP トラフィックによって引き起こされた場合は ICMP のコード。 |
IP プロトコル ID |
uint8 |
IANA 指定のプロトコル番号。次に例を示します。
-
0 :IP
-
1 :ICMP
-
6 :TCP
-
17 :UDP
|
影響フラグ |
bits[8] |
イベントの影響フラグ値。下位 8 ビットは影響レベルを示します。値は次のとおりです。
-
0x01 (ビット 0):送信元または宛先ホストはシステムによってモニターされるネットワーク内にあります。
-
0x02 (ビット 1):送信元または宛先ホストはネットワーク マップ内に存在します。
-
0x04 (ビット 2):送信元または宛先ホストはイベントのポート上のサーバーを実行しているか(TCP または UDP の場合)、IP プロトコルを使用します。
-
0x08 (ビット 3):イベントの送信元または宛先ホストのオペレーティング システムにマップされた脆弱性があります。
-
0x10 (ビット 4):イベントで検出されたサーバーにマップされた脆弱性があります。
-
0x20 (ビット 5):イベントが原因で、管理対象デバイスがセッションをドロップしました(デバイスがインライン、スイッチド、またはルーテッド展開で実行している場合にのみ使用されます)。Cisco Secure Firewall システム Web インターフェイスのブロックされた状態に対応します。
-
0x40 (ビット 6):このイベントを生成するルールに、影響フラグを赤色に設定するルールのメタデータが含まれます。送信元ホストまたは宛先ホストは、ウイルス、トロイの木馬、または他の悪意のあるソフトウェアによって侵入される可能性があります。
-
0x80 (ビット 7):イベントで検出されたクライアントにマップされた脆弱性があります。(バージョン 5.0+ のみ)
次の影響レベル値は、Management Center の特定の優先順位にマップされます。 X は、値が 0 または 1 になることを示しています。
- グレー(0、不明):
00X00000
- 赤(1、脆弱):
XXXX1XXX, XXX1XXXX, X1XXXXXX, 1XXXXXXX (バージョン 5.0+ のみ)
- オレンジ(2、潜在的に脆弱):
00X0011X
- 黄(3、現在は脆弱でない):
00X0001X
- 青(4、不明なターゲット):
00X00001
|
影響 |
uint8 |
イベントの影響フラグ値。値は次のとおりです。
-
1 :レッド(脆弱)
-
2 :オレンジ(脆弱の可能性あり)
-
3 :イエロー(現在は脆弱でない)
-
4 :ブルー(不明なターゲット)
-
5 :グレー(不明なインパクト)
|
[インライン結果(Inline Result)] |
uint8 |
インライン結果を示す値。
-
0 :合格
-
1 :ドロップ
-
2 :ドロップされる可能性あり(設定では許可されていない)
-
3 :部分的にドロップ
-
4 :ブロック
-
5 :ブロック対象
-
6 :部分的にブロック
-
7 :ドロップ
-
8 :ドロップ対象
-
9 :拒否
-
10 :拒否対象
-
11 :応答
-
12 :応答対象
-
13 :書き換え
-
14 :書き換え対象
|
インライン結果理由 |
uint8 |
インライン結果の理由を示す値。
-
1 :パッシブモードまたはタップモードのインターフェイス
-
2 :「検出」検査モードの侵入ポリシー
-
3 :「検出」検査モードのネットワーク分析ポリシー
-
4 :接続タイムアウト
-
5 :接続クローズ(内部使用)
-
6 :接続クローズ(内部使用)
-
7 :接続クローズ(内部使用)
|
MPLS ラベル |
uint32 |
MPLS ラベル。 |
VLAN ID(Admin. VLAN ID) |
uint16 |
パケットの発信元の VLAN の ID を示します。 |
パッド |
uint16 |
今後使用するために予約されています。 |
ポリシー UUID |
uint8[16] |
侵入ポリシーの固有識別子として機能するポリシー ID 番号。 |
ユーザー ID(User ID) |
uint32 |
ユーザーの内部 ID 番号(該当する場合)。 |
Web アプリケーション ID |
uint32 |
Web アプリケーションの内部 ID 番号(該当する場合)。 |
クライアント アプリケーション ID |
uint32 |
クライアント アプリケーションの内部 ID 番号(該当する場合)。 |
アプリケーション プロトコル ID |
uint32 |
アプリケーション プロトコルの内部 ID 番号(該当する場合)。 |
アクセス コントロール ルール ID |
uint32 |
アクセス コントロール ルールの固有識別子として機能するルール ID 番号。 |
アクセス コントロール ポリシー UUID |
uint8[16] |
アクセス コントロール ポリシーの固有識別子として機能するポリシー ID 番号。 |
インターフェイス入力 UUID |
uint8[16] |
入力インターフェイスの固有識別子として機能するインターフェイス ID 番号。 |
インターフェイス出力 UUID |
uint8[16] |
出力インターフェイスの固有識別子として機能するインターフェイス ID 番号。 |
セキュリティ ゾーン入力 UUID |
uint8[16] |
入力セキュリティ ゾーンの固有識別子として機能するゾーン ID 番号。 |
セキュリティ ゾーン出力 UUID |
uint8[16] |
出力セキュリティ ゾーンの固有識別子として機能するゾーン ID 番号。 |
接続タイムスタンプ |
uint32 |
侵入イベントに関連付けられている接続イベントの UNIX タイムスタンプ(1970 年 1 月 1 日からの経過秒数)。 |
接続インスタンス ID |
uint16 |
接続イベントを生成した管理対象デバイスの Snort インスタンスの数値 ID。 |
接続数カウンタ |
uint16 |
同じ秒の間に発生する接続イベントを区別するために使用される値。 |
送信元の国 |
uint16 |
送信元ホストの国のコード。 |
宛先の国 |
uint 16 |
宛先ホストの国のコード。 |
IOC 番号 |
uint16 |
このイベントに関連付けられている侵害 ID 番号。 |
セキュリティ コンテキスト |
uint8[16] |
トラフィックが通過したセキュリティ コンテキスト(仮想ファイアウォール)の ID 番号。マルチコンテキスト モードの ASA FirePOWER デバイスでは、システムはこのフィールドにのみ入力することに注意してください。 |
SSL 証明書フィンガープリント |
uint8[20] |
SSL サーバー証明書の SHA1 ハッシュ。 |
実際の SSL アクション |
uint16 |
SSL ルールに基づいて接続に対して実行されたアクション。ルールに指定されているアクションが不可能なことがあるため、これは予期していたアクションとは異なることがあります。有効な値は次のとおりです。
-
0 :「不明」
-
1 :「復号しない」
-
2 :「ブロックする」
-
3 :「リセットでブロック」
-
4 :「復号(既知のキー)」
-
5 :「復号(置換キー)」
-
6 :「復号(Resign)」
|
SSL フロー ステータス |
uint16 |
SSL フローのステータス。アクションが実行された理由、またはエラー メッセージが出された理由を示す値です。有効な値は次のとおりです。
-
0 :「不明」
-
1 :「一致しない」
-
2 :「成功」
-
3 :「キャッシュされていないセッション」
-
4 :「不明の暗号化スイート」
-
5 :「サポートされていない暗号スイート」
-
6 :「サポートされていない SSL バージョン」
-
7 :「使用される SSL 圧縮」
-
8 :「パッシブ モードで復号不可のセッション」
-
9 :「ハンドシェイク エラー」
-
10 :「復号エラー」
-
11 :「保留中のサーバー名カテゴリ ルックアップ」
-
12 :「保留中の共通名カテゴリ ルックアップ」
-
13 :「内部エラー」
-
14 :「使用できないネットワーク パラメータ」
-
15 :「無効なサーバーの証明書の処理」
-
16 :「サーバー証明書フィンガープリントが使用不可」
-
17 :「サブジェクト DN をキャッシュできません」
-
18 :「発行者 DN をキャッシュできません」
-
19 :「不明な SSL バージョン」
-
20 :「外部証明書のリストが使用できません」
-
21 :「外部証明書のフィンガープリントが使用できません」
-
22 :「内部証明書リストが無効」
-
23 :「内部証明書のリストが使用できません」
-
24 :「内部証明書が使用できません」
-
25 :「内部証明書のフィンガープリントが使用できません」
-
26 :「サーバー証明書の検証が使用できません」
-
27 :「サーバー証明書の検証エラー」
-
28 :「無効な操作」
|
ネットワーク分析ポリシー UUID |
uint8[16] |
侵入イベントを作成したネットワーク分析ポリシーの UUID。 |
HTTP レスポンス |
uint32 |
HTTP 要求の応答コード。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
入力 VRF の名前を含む文字列データブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データブロックのバイト数。ブロックタイプとヘッダーフィールドの 8 バイト、および入力 VRF 名フィールドのバイト数が含まれています。 |
入力 VRF 名 |
string |
トラフィックがネットワークに入るときに通過する仮想ルータ。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
出力 VRF の名前を含む文字列データブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データブロックのバイト数。ブロックタイプとヘッダーフィールドの 8 バイト、および出力 VRF 名フィールドのバイト数が含まれています。 |
出力 VRF 名 |
string |
トラフィックがネットワークから出るときに通過する仮想ルータの名前。 |
Snort バージョン |
uint8 |
Snort のバージョン番号。 |
元のイニシエータ IP |
uint16 |
接続の元のイニシエータ IP アドレスが含まれています。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
HTTP ホスト名の名前を含む文字列データブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データブロックのバイト数。ブロックタイプとヘッダーフィールドの 8 バイト、および HTTP ホスト名フィールドのバイト数が含まれています。 |
HTTP ホスト名(HTTP Hostname) |
string |
HTTP 接続で見つかったホスト名が含まれています。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
HTTP URI を含む文字列データブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データブロックのバイト数。ブロックタイプとヘッダーフィールドの 8 バイト、および HTTP URI フィールドのバイト数が含まれています。 |
HTTP URI |
string |
HTTP 接続で見つかった Universal Resource Indicator が含まれています。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
SMTP 添付ファイルの名前を含む文字列データブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データブロックのバイト数。ブロックタイプとヘッダーフィールドの 8 バイト、および SMTP 添付ファイルフィールドのバイト数が含まれています。 |
SMTP 添付ファイル |
string |
[MIMEコンテンツ傾向(MIME Content-Disposition)] ヘッダーから取得された MIME 添付ファイル名が含まれています。このフィールドに入力するには、SMTP プリプロセッサの [MIME添付ファイル名のログ(Log MIME Attachment Names)] オプションを有効にする必要があります。複数の添付ファイル名がサポートされます。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
SMTP 送信元アドレス含む文字列データブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データブロックのバイト数。ブロックタイプとヘッダーフィールドの 8 バイト、および SMTP 送信元フィールドのバイト数が含まれています。 |
SMTP 送信元 |
string |
SMTP MAIL FROM コマンドから取得された電子メール送信者のアドレスが含まれています。このフィールドに入力するには、SMTP プリプロセッサの [送信元アドレスのログ(Log From Address)] オプションを有効にする必要があります。複数の送信者アドレスがサポートされます。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
SMTP ヘッダーを含む文字列データブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データブロックのバイト数。ブロックタイプとヘッダーフィールドの 8 バイト、および SMTP ヘッダーフィールドのバイト数が含まれています。 |
SMTP ヘッダー |
string |
電子メールのヘッダーから取得したデータが含まれています。 電子メールのヘッダーを SMTP トラフィックの侵入イベントと関連付けるには、SMTP プリプロセッサの [ヘッダーのログ(Log Headers)] オプションを有効にする必要があります。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
SMTP 宛先アドレスを含む文字列データブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データブロックのバイト数。ブロックタイプとヘッダーフィールドの 8 バイト、および SMTP 宛先フィールドのバイト数が含まれています。 |
SMTP 宛先 |
string |
SMTP RCPT TO コマンドから取得された電子メール受信者のアドレスが含まれています。このフィールドに入力するには、SMTP プリプロセッサの [宛先アドレスのログ(Log To Address)] オプションを有効にする必要があります。複数の受信者アドレスがサポートされます。 |
侵入の影響アラート データ 5.3 以上
侵入の影響アラート 5.3 以上のイベントには影響イベントに関する情報が表示されます。これは、侵入イベントがシステム ネットワーク マップ データと比較され、影響が判別されているときに送信されます。レコード タイプ 9 の標準レコード ヘッダーを使用します。この後にシリーズ 1 グループのブロックのシリーズ 1 のデータ ブロック タイプが 153 の侵入の影響アラートのデータ ブロックが続きます。(影響アラート データ ブロック タイプは、シリーズ 1 データ ブロックです。シリーズ 1 データ ブロックの詳細については、ディスカバリ(シリーズ1)ブロックを参照してください。)
要求メッセージのフラグ フィールドにビット 5 を設定することで、eStreamer が侵入の影響イベントを送信するように要求できます。要求メッセージの詳細については、イベント ストリーム要求メッセージの形式を参照してください。これらのアラートのバージョン 1 は、IPv4 のみを処理します。5.3 で導入されたバージョン 2 は、IPv4 に加えて IPv6 イベントを処理します。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(9) |
|
eStreamer サーバー タイムスタンプ(イベント用、ビット 23 が設定されている場合のみ) |
|
将来の使用に備えて予約済み(イベントでビット 23 が設定されている場合のみ) |
|
侵入影響アラート ブロック タイプ(153) |
|
侵入影響アラート ブロック長 |
|
イベント ID(Event ID) |
|
Device ID |
|
イベント秒 |
|
影響 |
|
送信元 IP アドレス |
|
送信元 IP アドレス(続き) |
|
送信元 IP アドレス(続き) |
|
送信元 IP アドレス(続き) |
|
宛先IPアドレス |
|
宛先 IP アドレス(続き) |
|
宛先 IP アドレス(続き) |
|
宛先 IP アドレス(続き) |
影響 説明 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
説明... |
次の表は、影響イベントの各データ フィールドについての説明です。
表 3-5 影響イベント データ フィールド
|
|
|
侵入影響アラート ブロック タイプ |
uint32 |
侵入影響アラート データ ブロックが続くことを示します。このフィールドの値は、常に 153 です。侵入イベントとメタデータのレコード タイプを参照してください。 |
侵入影響アラート ブロック長 |
uint32 |
侵入の影響アラートのブロック タイプの長さを示します。後続のすべてのデータ、および侵入の影響アラートのブロック タイプと長さの 8 バイトを含みます。 |
イベント ID(Event ID) |
uint32 |
イベント ID 番号を表示します。 |
Device ID |
uint32 |
管理対象デバイス ID 番号を表示します。 |
イベント秒 |
uint32 |
イベントが検出された秒(1970 年 1 月 1 日からの経過秒数)を示します。 |
影響 |
bits[8] |
イベントの影響フラグ値。下位 8 ビットは影響レベルを示します。値は次のとおりです。
-
0x01 (ビット 0):送信元または宛先ホストはシステムによってモニターされるネットワーク内にあります。
-
0x02 (ビット 1):送信元または宛先ホストはネットワーク マップ内に存在します。
-
0x04 (ビット 2):送信元または宛先ホストはイベントのポート上のサーバーを実行しているか(TCP または UDP の場合)、IP プロトコルを使用します。
-
0x08 (ビット 3):イベントの送信元または宛先ホストのオペレーティング システムにマップされた脆弱性があります。
-
0x10 (ビット 4):イベントで検出されたサーバーにマップされた脆弱性があります。
-
0x20 (ビット 5):イベントが原因で、管理対象デバイスがセッションをドロップしました(デバイスがインライン、スイッチド、またはルーテッド展開で実行している場合にのみ使用されます)。Cisco Secure Firewall システム Web インターフェイスのブロックされた状態に対応します。
-
0x40 (ビット 6):このイベントを生成するルールに、影響フラグを赤色に設定するルールのメタデータが含まれます。送信元ホストまたは宛先ホストは、ウイルス、トロイの木馬、または他の悪意のあるソフトウェアによって侵入される可能性があります。
-
0x80 (ビット 7):イベントで検出されたクライアントにマップされた脆弱性があります。(バージョン 5.0+ のみ)
次の影響レベル値は、Management Center の特定の優先順位にマップされます。 X は、値が 0 または 1 になることを示しています。
- グレー(0、不明):
00X00000
- 赤(1、脆弱):
XXXX1XXX, XXX1XXXX, X1XXXXXX, 1XXXXXXX (バージョン 5.0+ のみ)
- オレンジ(2、潜在的に脆弱):
00X0011X
- 黄(3、現在は脆弱でない):
00X0001X
- 青(4、不明なターゲット):
00X00001
|
送信元 IP アドレス |
uint8[16] |
影響イベントに関連付けられているホストの IP アドレス。これは、IPv4 または IPv6 アドレスにできます。詳細については、IP アドレスを参照してください。 |
宛先IPアドレス |
uint8[16] |
影響イベントに関連付けられた宛先 IP アドレスの IP アドレス(該当する場合)。これは、IPv4 または IPv6 アドレスにできます。詳細については、IP アドレスを参照してください。宛先 IP アドレスがない場合、この値は 0 です。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
影響名を含む文字列データのブロックを開始します。この値は常に 0 に設定されます。文字列ブロックの詳細については、文字列データ ブロックを参照してください。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
イベント説明文字列ブロックのバイト数。これには文字列ブロック タイプ用の 4 バイト、文字列ブロック長用の 4 バイト、および説明のバイト数が含まれます。 |
説明 |
string |
影響イベントについての説明。 |
ユーザー レコード
メタデータを要求すると、Cisco Secure Firewall システムのコンポーネントによって生成されたイベントで参照されるユーザーに関する情報を取得できます。eStreamer サービスは、ユーザー レコード内のイベントのユーザー情報を含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。ユーザー レコードには、ユーザー ID と対応する名前が含まれています。ユーザーのメタデータ レコードを使用すると、メタデータとユーザー ID 値を関連付けることによってイベントと関連付けられたユーザー名を特定できます(メタデータ フラグのいずれか(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 1、14、15、または 20)が設定されていると、ユーザー情報が送信されます。要求フラグ を参照してください)。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(62) |
|
レコード長 |
|
ユーザー ID(User ID) |
|
名前の長さ |
|
名前... |
次の表は、ユーザー レコードのフィールドについての説明です。
表 3-6 ユーザー レコードのフィールド
|
|
|
ユーザー ID(User ID) |
uint32 |
ユーザー ID 番号。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
名前の長さ |
uint32 |
ユーザー名に含まれるバイト数。 |
[名前(Name)] |
string |
ユーザーの名前。 |
4.6.1 以上のルール メッセージのレコード
イベントのルール メッセージ情報は、ルール メッセージ レコード内で送信されます。形式は次のとおりです。eStreamer サービスは、バージョン 2 またはバージョン 3 のメタデータを要求すると、4.6.1 以上のルール メッセージのレコードを送信します。4.6.1 以上のルール メッセージのレコードには、4.6 以前のルール メッセージのレコードと同じフィールドのほかに、UUID およびリビジョン UUID フィールドが新たに加わりました。(該当するメタデータ フラグ(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドでバージョン 2 はビット 14、バージョン 3 はビット 15、バージョン 4 はビット 20)が設定されていると、バージョン 2、バージョン 3、またはバージョン 4 のメタデータ情報が送信されます。要求フラグ を参照してください)。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドにルール メッセージのバージョン 2 のレコードを示す値 66
があることに注意してください。
ファイアウォールの設定によって、何万にも及ぶルールが存在します。ルールごとに、個々のレコードのルール メッセージ レコードが生成される場合があります。メタデータのキャッシュやこのレコードの要求を実行する場合は、必ず十分なメモリを割り当てるようにしてください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(66) |
|
レコード長 |
シグネチャ キー(Key) |
ジェネレータ ID |
ルール ID |
リビジョン番号 |
|
表示されるシグネチャ ID |
|
メッセージ長 |
ルール UUID |
ルール(Rule) UUID |
ルール UUID(続き) |
ルール UUID(続き) |
ルール UUID(続き) |
ルール UUID(続き) |
ルール リビジョン UUID |
ルール リビジョン UUID |
ルール リビジョン UUID(続き) |
ルール リビジョン UUID(続き) |
ルール リビジョン UUID(続き) |
ルール リビジョン UUID(続き) |
メッセージ... |
次の表は、各ルール固有のフィールドについての説明です。
表 3-7 ルール メッセージのレコードのフィールド
|
|
|
ジェネレータ ID |
uint32 |
ジェネレータ ID 番号。 |
ルール ID |
uint32 |
ローカル コンピュータのルール ID 番号。 |
ルール リビジョン |
uint32 |
ルール リビジョン番号。これは、すべてのルール メッセージで 0 に現在設定されています。 |
表示されるシグネチャ ID |
uint32 |
Cisco Secure Firewall システム インターフェイスに表示されるルール ID 番号。 |
メッセージ長 |
uint16 |
ルールのテキストに含まれるバイト数。 |
UUID |
uint8[16] |
ルールの固有識別子として機能するルール ID 番号。 |
リビジョン UUID |
uint8[16] |
リビジョンの固有識別子として機能するルール リビジョン ID 番号。 |
メッセージ |
変数(variable) |
イベントをトリガーしたルール メッセージ。 |
4.6.1 以上の分類レコード
eStreamer サービスは、4.6.1 以上の分類レコードのイベントの分類情報を送信します。形式は次のとおりです。4.6.1 以上の分類レコードには、4.6 以前の分類レコードと同じフィールドに加えて、新しい UUID およびリビジョン UUID フィールドがあります。(バージョン 3 またはバージョン 4 のメタデータ フラグ(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 15 または 20)が設定されていると、分類情報が送信されます。要求フラグ を参照してください)。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドに分類バージョン 2 のレコードを示す値 67
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(67) |
|
レコード長 |
|
分類 ID |
|
名前の長さ |
名前... |
|
名前(続き) |
|
説明の長さ |
説明... |
|
説明(続き) |
分類 UUID |
分類 UUID |
分類 UUID(続き) |
分類 UUID(続き) |
分類 UUID(続き) |
分類 リビジョン UUID |
分類リビジョン UUID |
分類リビジョン UUID(続き) |
分類リビジョン UUID(続き) |
分類リビジョン UUID(続き) |
次の表は、分類レコードのフィールドについての説明です。
表 3-8 分類レコード フィールド
|
|
|
分類 ID |
uint32 |
分類 ID 番号。 |
名前の長さ |
uint16 |
名前に含まれるバイト数。 |
[名前(Name)] |
string |
分類の名前。 |
説明の長さ |
uint16 |
説明に含まれるバイト数。 |
説明 |
string |
分類の説明。 |
UUID |
uint8[16] |
分類の固有識別子として機能する分類 ID 番号。 |
リビジョン UUID |
uint8[16] |
分類リビジョンの固有識別子として機能する分類リビジョン ID 番号。 |
相関ポリシー レコード
eStreamer サービスは、相関ポリシー レコード内の相関イベントの相関ポリシーを含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。(バージョン 3 またはバージョン 4 のメタデータ フラグ(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 15 または 20)が設定されていると、相関ポリシー情報が送信されます。要求フラグ を参照してください)。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドに相関ポリシー レコードを示す値 69
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(69) |
|
レコード長 |
|
相関ポリシー ID |
|
名前の長さ |
名前... |
|
説明の長さ |
説明... |
相関ポリシー UUID |
相関ポリシー UUID |
相関ポリシー UUID(続き) |
相関ポリシー UUID(続き) |
相関ポリシー UUID(続き) |
相関ポリシー リビジョン UUID |
相関ポリシー リビジョン UUID |
相関ポリシー リビジョン UUID(続き) |
相関ポリシー リビジョン UUID(続き) |
相関ポリシー リビジョン UUID(続き) |
次の表は、相関ポリシー レコードのフィールドについての説明です。
表 3-9 相関ポリシー レコード フィールド
|
|
|
相関ポリシー ID |
uint32 |
相関ポリシー ID 番号。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
名前の長さ |
uint16 |
相関ポリシー名に含まれるバイト数。 |
[名前(Name)] |
string |
イベントをトリガーした相関ポリシーの名前。 |
説明の長さ |
uint16 |
相関ポリシーの説明に含まれるバイト数。 |
説明 |
string |
イベントをトリガーした相関ポリシーの説明。 |
UUID |
uint8[16] |
相関ポリシーの固有識別子として機能する相関ポリシー ID 番号。 |
リビジョン UUID |
uint8[16] |
相関ポリシーの固有識別子として機能する相関ポリシー リビジョン ID 番号。 |
相関ルール レコード
eStreamer サービスは、相関ルール レコード内の相関イベントをトリガーした相関ルールの情報を含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。(バージョン 3 またはバージョン 4 のメタデータ フラグ(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 15 または 20)が設定されていると、相関ルール情報が送信されます。要求フラグ を参照してください)。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドに相関ルール レコードを示す値 70
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(70) |
|
レコード長 |
|
相関ルール ID |
|
名前の長さ |
名前... |
|
名前... |
説明の長さ |
|
説明... |
|
イベント タイプの長さ |
イベント タイプ... |
|
イベント タイプ... |
相関ルール UUID |
相関ルール UUID |
相関ルール UUID(続き) |
相関ルール UUID(続き) |
相関ルール UUID(続き) |
相関ルール UUID(続き) |
相関リビジョン UUID |
相関ルール リビジョン UUID |
相関ルール リビジョン UUID(続き) |
相関ルール リビジョン UUID(続き) |
相関ルール リビジョン UUID(続き) |
相関ルール リビジョン UUID(続き) |
許可リストルール UUID |
許可リストルール UUID |
許可リストルール UUID(続き) |
許可リストルール UUID(続き) |
許可リストルール UUID(続き) |
許可リストルール UUID(続き) |
|
次の表は、相関ルール レコードのフィールドについての説明です。
表 3-10 相関ルール レコード フィールド
|
|
|
相関ルール ID |
uint32 |
相関ルール ID 番号。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
名前の長さ |
uint16 |
相関ルール名に含まれるバイト数。 |
[名前(Name)] |
string |
イベントをトリガーした相関ルールの名前。 |
説明の長さ |
uint16 |
相関ルールの説明に含まれるバイト数。 |
説明 |
string |
イベントをトリガーした相関ルールの説明。 |
イベント タイプの長さ |
uint16 |
イベント タイプの説明に含まれるバイト数。 |
イベント タイプ(Event Type) |
string |
相関ルールをトリガーしたイベントの説明。 |
UUID |
uint8[16] |
相関ルールの固有識別子として機能する相関ルール ID 番号。 |
リビジョン UUID |
uint8[16] |
相関ルール リビジョンの固有識別子として機能する相関ルール リビジョン ID 番号。 |
許可リスト UUID |
uint8[16] |
許可リスト違反の結果として送信されるイベントの固有識別子として機能する相関 ID 番号。 |
セキュリティ ゾーン名レコード
eStreamer サービスは、セキュリティ ゾーン名レコード内の侵入イベントまたは接続イベントに関連付けられたセキュリティ ゾーンの名前の情報を含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。(バージョン 4 のメタデータ フラグ(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 20)が設定されていると、セキュリティ ゾーン情報が送信されます。要求フラグ を参照してください)。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドにセキュリティ ゾーン名レコードを示す値 115
があることに注意してください。シリーズ 2 セットのデータ ブロックのブロック タイプ 14 の UUID 文字列データ ブロックが含まれています。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(115) |
|
レコード長 |
|
セキュリティ ゾーン名のデータ ブロック(14) |
|
セキュリティ ゾーン名のデータ ブロック長 |
|
セキュリティ ゾーン UUID |
|
文字列ブロック タイプ(0) |
|
文字列ブロック長 |
|
セキュリティ ゾーン名... |
次の表は、セキュリティ ゾーン名のデータ ブロックのフィールドについての説明です。
表 3-11 セキュリティ ゾーンの名のデータ ブロック フィールド
|
|
|
セキュリティ ゾーン名のデータ ブロック タイプ |
uint32 |
セキュリティ ゾーン名のデータ ブロックを開始します。この値は常に 14 です。ブロック タイプは、シリーズ 2 ブロックです。 |
セキュリティ ゾーン名のデータ ブロック長 |
uint32 |
データ ブロックの長さ。データのバイト数に 2 つのデータ ブロック ヘッダー フィールドの 8 バイトを加えたバイト数です。 |
セキュリティ ゾーン UUID |
uint8[16] |
接続イベントに関連付けられたセキュリティ ゾーンの固有識別子。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
セキュリティ ゾーンの名前を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
セキュリティ ゾーン名の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトとこの名前のバイト数が含まれます。 |
セキュリティ ゾーン名 |
string |
セキュリティ ゾーン名。 |
インターフェイス名レコード
eStreamer サービスは、インターフェイス名レコード内の侵入イベントまたは接続イベントに関連付けられたインターフェイスの名前の情報を含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。(バージョン 4 のメタデータ フラグ(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 20)が設定されていると、インターフェイス名の情報が送信されます。要求フラグ を参照してください)。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドにインターフェイス名レコードを示す値 116
があることに注意してください。シリーズ 2 セットのデータ ブロックのブロック タイプ 14 の UUID 文字列データ ブロックが含まれています。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(116) |
|
レコード長 |
|
インターフェイス名のデータ ブロック(14) |
|
インターフェイス名のデータ ブロック長 |
|
インターフェース UUID |
|
文字列ブロック タイプ(0) |
|
文字列ブロック長 |
|
インターフェイス名... |
次の表は、インターフェイス名のデータ ブロックのフィールドについての説明です。
表 3-12 インターフェイス名のデータ ブロック フィールド
|
|
|
インターフェイス名のデータ ブロック タイプ |
uint32 |
インターフェイス名のデータ ブロックを開始します。この値は常に 14 です。ブロック タイプは、シリーズ 2 ブロックです。 |
インターフェイス名のデータ ブロック長 |
uint32 |
データ ブロックの長さ。データのバイト数に 2 つのデータ ブロック ヘッダー フィールドの 8 バイトを加えたバイト数です。 |
インターフェース UUID |
uint8[16] |
接続イベントに関連付けられたインターフェイスの固有識別子として機能するインターフェイス ID 番号。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
インターフェイスの名前を含む文字列データのブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
インターフェイス名の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトとインターフェイス名のバイト数が含まれます。 |
インターフェイス名 |
string |
インターフェイス名。 |
アクセス コントロール ポリシー名のレコード
eStreamer サービスは、アクセス コントロール ポリシー名レコード内の侵入イベントまたは接続イベントをトリガーしたアクセス コントロール ポリシーの名前に関するメタデータを送信します。形式は次のとおりです。(バージョン 4 のメタデータ フラグ(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 20)が設定されていると、アクセス コントロール ポリシー名の情報が送信されます。要求フラグ を参照してください)。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドにアクセス コントロール ポリシー名レコードを示す値 117
があることに注意してください。シリーズ 2 セットのデータ ブロックのブロック タイプ 14 の UUID 文字列データ ブロックが含まれています。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(117) |
|
レコード長 |
|
アクセス コントロール ポリシー名のデータ ブロック(14) |
|
アクセス コントロール ポリシー名のデータ ブロック長 |
|
アクセス コントロール ポリシー UUID |
|
文字列ブロック タイプ(0) |
|
文字列ブロック長 |
|
アクセス コントロール ポリシー名... |
次の表は、アクセス コントロール ポリシー名のデータ ブロックのフィールドについての説明です。
表 3-13 アクセス コントロール ポリシー名のデータ ブロック フィールド
|
|
|
アクセス コントロール ポリシー名のデータ ブロック タイプ |
uint32 |
アクセス コントロール ポリシー名のデータ ブロックを開始します。この値は常に 14 です。ブロック タイプは、シリーズ 2 ブロックです。 |
アクセス コントロール ポリシー名のデータ ブロック長 |
uint32 |
データ ブロックの長さ。データのバイト数に 2 つのデータ ブロック ヘッダー フィールドの 8 バイトを加えたバイト数です。 |
アクセス コントロール ポリシー UUID |
uint8[16] |
侵入イベントまたは接続イベントに関連付けられたアクセス コントロール ポリシーの固有識別子として機能する ID 番号このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
アクセス コントロール ポリシーの名前を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
アクセス コントロール ポリシー名の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトとアクセス コントロール ポリシー名のバイト数が含まれます。 |
アクセス コントロール ポリシー名 |
string |
アクセス コントロール ポリシー名。 |
アクセス コントロール ルール ID レコードのメタデータ
eStreamer サービスは、アクセス コントロール ルール ID レコード内の侵入イベントまたは接続イベントをトリガーしたアクセス コントロール ルールの情報を含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。(バージョン 4 のメタデータ フラグ(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 20)が設定されていると、アクセス コントロール ルールのメタデータが送信されます。要求フラグ を参照してください)。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドにアクセス コントロール ルール ID レコードを示す値 119
があることに注意してください。シリーズ 2 セットのデータ ブロックのブロック タイプ 15 のルール ID データ ブロックが含まれています。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(119) |
|
レコード長 |
|
アクセス コントロール ルール ID のデータ ブロック(15) |
|
アクセス コントロール ルール ID のデータ ブロック長 |
AC ルール UUID |
アクセス ルール ポリシー UUID |
アクセス コントロール ルール UUID(続き) |
アクセス コントロール ルール UUID(続き) |
アクセス コントロール ルール UUID(続き) |
|
アクセス コントロール ルール ID |
|
文字列ブロック タイプ(0) |
|
文字列ブロック長 |
|
アクセス コントロール ルール名... |
次の表では、アクセス コントロール ルール ID データ ブロックのフィールドについて説明します。
表 3-14 アクセス コントロール ルール ID のデータ ブロック フィールド
|
|
|
アクセス コントロール ルール ID のデータ ブロック タイプ |
uint32 |
アクセス コントロール ルール ID のデータ ブロックを開始します。この値は常に 15 です。ブロック タイプは、シリーズ 2 ブロックです。 |
アクセス コントロール ルール ID のデータ ブロック長 |
uint32 |
データ ブロックの長さ。データのバイト数に 2 つのデータ ブロック ヘッダー フィールドの 8 バイトを加えたバイト数です。 |
アクセス コントロール ルール UUID |
uint8[16] |
アクセス コントロール ルールの UUID。このフィールドとアクセス コントロール ルール ID を合わせると、このレコードの固有キーになります。 |
アクセス コントロール ルール ID |
uint32 |
接続イベントに関連付けられたアクセス コントロール ポリシーのルールの内部 ID。このフィールドとアクセス コントロール ルール UUID を合わせると、このレコードの固有キーになります。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
アクセス コントロール ルールの名前を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトとルール名のバイト数が含まれます。 |
アクセス コントロール ルール名 |
string |
アクセス コントロール ルールの名前。 |
管理対象Device レコードのメタデータ
eStreamer サービスは、管理対象 Device レコード内の侵入イベントに関連付けられた管理対象デバイスの情報を含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。(バージョン 4 のメタデータ フラグ(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 20)が設定されていると、管理対象デバイスのメタデータが送信されます。要求フラグ を参照してください)。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドに管理対象 Device レコードを示す値 123
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(123) |
|
レコード長 |
|
Device ID |
|
名前の長さ |
|
名前... |
次の表は、管理対象 Device レコードのフィールドについての説明です。
表 3-15 管理対象 Device レコード フィールド
|
|
|
Device ID |
uint32 |
管理対象デバイス ID 番号。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
名前の長さ |
uint32 |
名前に含まれるバイト数。 |
[名前(Name)] |
string |
管理対象デバイス名。 |
マルウェア イベント レコード 5.1.1 以上
マルウェア イベント レコードのフィールドは、次の図で網掛けされています。レコード タイプは 125 です。
イベント バージョンが 2
でイベント コードが 101
の要求メッセージでマルウェア イベント フラグ([要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 30)を設定することで、マルウェア イベント レコードを要求します。要求フラグを参照してください。ビット 23 を有効にすると、拡張イベント ヘッダーがレコードに含まれます。シリーズ 2 セットのデータ ブロックのブロック タイプ 24、33、35、44、47 のいずれかのマルウェア イベントのデータ ブロックが含まれています。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(125) |
|
レコード長 |
|
eStreamer サーバー タイムスタンプ(イベント用、ビット 23 が設定されている場合のみ) |
|
将来の使用に備えて予約済み(イベントでビット 23 が設定されている場合のみ) |
|
マルウェア イベントのデータ ブロック |
次の表は、各マルウェア イベント レコード データ フィールドについての説明です。
表 3-16 マルウェア イベント レコード フィールド
|
|
|
マルウェア イベントのデータ ブロック |
変数(variable) |
マルウェア イベントのデータ ブロックを示します。詳細については、マルウェア イベントのデータ ブロック 7.0 以上を参照してください。 |
Cisco Advanced Malware Protection クラウド名のメタデータ
eStreamer サービスは、Cisco Advanced Malware Protection クラウド の名前レコード内の侵入イベントまたは接続イベントに関連付けられた(AMP クラウドまたは単にクラウドと呼ばれる) Cisco Advanced Malware Protection クラウドの名前に関する情報を含むメタデータを送信します。この形式を以下に示します。(バージョン 4 のメタデータ フラグ(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 20)が設定されていると、AMP クラウド名の情報が送信されます。要求フラグ を参照してください)。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドに Cisco Advanced Malware Protection クラウド 名のレコードを示す値 127
があることに注意してください。シリーズ 2 セットのデータ ブロックのブロック タイプ 14 の UUID 文字列データ ブロックが含まれています。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(127) |
|
レコード長 |
|
Cisco Advanced Malware Protection クラウド 名のデータ ブロック(14) |
|
Cisco Advanced Malware Protection クラウド名のデータ ブロック長 |
|
Cisco Advanced Malware Protection クラウド UUID |
|
Cisco Advanced Malware Protection クラウド UUID(続き) |
|
Cisco Advanced Malware Protection クラウド UUID(続き) |
|
Cisco Advanced Malware Protection クラウド UUID(続き) |
|
文字列ブロック タイプ(0) |
|
文字列ブロック長 |
|
Cisco Advanced Malware Protection クラウド 名前... |
次の表は、Cisco Advanced Malware Protection クラウド 名のデータ ブロックのフィールドについての説明です。
表 3-17 Cisco Advanced Malware Protection クラウド名のデータ ブロック フィールド
|
|
|
Cisco Advanced Malware Protection クラウド名のデータ ブロック タイプ |
uint32 |
Cisco Advanced Malware Protection クラウド名のデータ ブロックを開始します。この値は常に 14 です。ブロック タイプは、シリーズ 2 ブロックです。 |
Cisco Advanced Malware Protection クラウド名のデータ ブロック長 |
uint32 |
データ ブロックの長さ。データのバイト数に 2 つのデータ ブロック ヘッダー フィールドの 8 バイトを加えたバイト数です。 |
Cisco Advanced Malware Protection クラウド UUID |
uint8[16] |
接続イベントに関連付けられた Cisco Advanced Malware Protection クラウド の固有識別子として機能する Cisco Advanced Malware Protection クラウド ID 番号。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
Cisco Advanced Malware Protection クラウドの名前を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
Cisco Advanced Malware Protection クラウド 名のデータ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトと Cisco Advanced Malware Protection クラウド 名のバイト数が含まれます。 |
Cisco Advanced Malware Protection クラウド名 |
string |
Cisco Advanced Malware Protection クラウド名。 |
マルウェア イベント タイプのメタデータ
eStreamer サービスは、マルウェア イベント タイプ レコード内のイベントのマルウェア イベント タイプ情報を含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。(メタデータ フラグ(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 20)が設定されると、マルウェア イベント タイプ情報が送信されます。要求フラグ を参照してください)。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドにマルウェア イベント タイプ レコードを示す値 128
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(128) |
|
レコード長 |
|
マルウェア イベント タイプ ID |
|
マルウェア イベント タイプの長さ |
|
マルウェア イベント タイプ... |
次の表は、マルウェア イベント タイプ レコードのフィールドについての説明です。
表 3-18 マルウェア イベント タイプ レコード フィールド
|
|
|
マルウェア イベント タイプ ID |
uint32 |
マルウェア イベント タイプ ID 番号。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
マルウェア イベント タイプの長さ |
uint32 |
マルウェア イベント タイプに含まれるバイト数。 |
マルウェア イベント タイプ |
string |
マルウェア イベントのタイプ。 |
マルウェア イベント サブタイプのメタデータ
eStreamer サービスは、マルウェア イベント サブタイプ レコード内のイベントのマルウェア イベント サブタイプ情報を含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。(メタデータ フラグ(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 20)が設定されると、マルウェア イベント タイプ情報が送信されます。要求フラグ を参照してください)。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドにマルウェア イベント サブタイプ レコードを示す値 129
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(129) |
|
レコード長 |
|
マルウェア イベント サブタイプ ID |
|
マルウェア イベント サブタイプの長さ |
|
マルウェア イベント サブタイプ... |
次の表は、マルウェア イベント サブタイプ レコードのフィールドについての説明です。
表 3-19 マルウェア イベント サブタイプ レコード フィールド
|
|
|
マルウェア イベント サブタイプ ID |
uint32 |
マルウェア イベント サブタイプ ID 番号。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
マルウェア イベント サブタイプの長さ |
uint32 |
マルウェア イベント サブタイプに含まれるバイト数。 |
マルウェア イベント サブタイプ |
string |
マルウェア イベントのサブタイプ。 |
エンドポイント向け AMPディテクタ タイプのメタデータ
eStreamer サービスは、エンドポイント向け AMP ディテクタ タイプ レコード内のイベントの エンドポイント向け AMP ディテクタ タイプ情報を含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。(メタデータ フラグのいずれか(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 1、14、15、または 20)が設定されていると、エンドポイント向け AMP ディテクタ タイプ情報が送信されます。要求フラグ を参照してください)。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドに エンドポイント向け AMP ディテクタ タイプ レコードを示す値 130
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(130) |
|
レコード長 |
|
エンドポイント向け AMP ディテクタ タイプ ID |
|
エンドポイント向け AMP ディテクタ タイプの長さ |
|
エンドポイント向け AMP ディテクタ タイプ... |
次の表は、エンドポイント向け AMP ディテクタ タイプ レコードのフィールドについての説明です。
表 3-20 エンドポイント向け AMPディテクタ タイプ レコード フィールド
|
|
|
エンドポイント向け AMP ディテクタ タイプ ID |
uint32 |
エンドポイント向け AMP ディテクタ タイプ ID 番号。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
エンドポイント向け AMP ディテクタ タイプの長さ |
uint32 |
エンドポイント向け AMP ディテクタ タイプに含まれるバイト数。 |
エンドポイント向け AMP ディテクタ タイプ |
string |
エンドポイント向け AMP ディテクタのタイプ。 |
エンドポイント向け AMP ファイル タイプのメタデータ
eStreamer サービスは、エンドポイント向け AMP ファイル タイプ レコード内のイベントの エンドポイント向け AMP ファイル タイプ情報を含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。(メタデータ フラグのいずれか(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 1、14、15、または 20)が設定されていると、エンドポイント向け AMP ファイル タイプ情報が送信されます。要求フラグ を参照してください)。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドに エンドポイント向け AMP ファイル タイプ レコードを示す値 131
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(131) |
|
レコード長 |
|
エンドポイント向け AMP ファイル タイプ ID |
|
エンドポイント向け AMP ファイル タイプの長さ |
|
エンドポイント向け AMP ファイル タイプ... |
次の表は、エンドポイント向け AMP ファイル タイプ レコードのフィールドについての説明です。
表 3-21 エンドポイント向け AMPファイル タイプ レコード フィールド
|
|
|
エンドポイント向け AMP ファイル タイプ ID |
uint32 |
エンドポイント向け AMP ファイル タイプ ID 番号。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
エンドポイント向け AMP ファイル タイプの長さ |
uint32 |
エンドポイント向け AMP ファイル タイプに含まれるバイト数。 |
エンドポイント向け AMP ファイル タイプ |
string |
検出されたファイルのタイプ。 |
セキュリティ コンテキスト名
eStreamer サービスは、セキュリティ コンテキスト名の情報を含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。(メタデータ フラグのいずれか(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 1、14、15、または 20)が設定されていると、セキュリティ コンテキスト名の情報が送信されます。要求フラグ を参照してください)。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドにセキュリティ コンテキスト名レコードを示す値 132
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(132) |
|
レコード長 |
|
セキュリティ コンテキスト UUID |
|
セキュリティ コンテキスト UUID(続き) |
|
セキュリティ コンテキスト UUID(続き) |
|
セキュリティ コンテキスト UUID(続き) |
|
文字列ブロック タイプ(0) |
|
文字列ブロック長 |
|
セキュリティ コンテキスト名... |
次の表は、セキュリティ コンテキスト名のレコードのフィールドについての説明です。
表 3-22 セキュリティ コンテキスト名のレコード フィールド
|
|
|
セキュリティ コンテキスト UUID |
uint8[16] |
セキュリティ コンテキストの UUID。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
セキュリティ コンテキストの名前を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
セキュリティ コンテキスト名の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトとセキュリティ コンテキスト名のバイト数が含まれます。 |
セキュリティ コンテキスト名 |
string |
セキュリティ コンテキスト名。 |
5.4 以上の相関イベント
相関イベント(5.0 よりも前のバージョンではコンプライアンス イベントと呼ばれていた)には、相関ポリシー違反に関する情報が含まれます。このメッセージは、標準的な eStreamer メッセージ ヘッダーを使用するため、レコード タイプ 112 を指定します。シリーズ 1 セットのデータ ブロックのタイプ 156 の相関データ ブロックが後に続きます。データ ブロック タイプ 156 は、IPv6 サポートを含む先行オペレーション(ブロック タイプ 128)とは異なります。
バージョン 5.4 以上の相関イベントには、位置情報、セキュリティ インテリジェンス、および SSL サポートのフィールド新たに加わります。
ストリーム要求メッセージでイベント タイプ コード 31 とバージョン コード 9 を要求する拡張要求によってのみ、eStreamer から 5.4 以上の相関イベントを要求できます(拡張要求の送信の詳細については、拡張要求の送信を参照してください)。オプションで、最初のイベント ストリーム要求メッセージのフラグ フィールドでビット 23 を有効にして、拡張イベント ヘッダーを含めることができます。また、フラグ フィールドでビット 20 を有効にして、ユーザー メタデータを含めることもできます。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
|
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
|
メッセージ長 |
|
|
Netmap ID |
レコード タイプ(112) |
|
|
レコード長 |
|
|
eStreamer サーバー タイムスタンプ(イベント用、ビット 23 が設定されている場合のみ) |
|
|
将来の使用に備えて予約済み(イベントでビット 23 が設定されている場合のみ) |
|
|
相関ブロックのタイプ(156) |
|
|
相関ブロック長 |
|
|
デバイスID (Device ID) |
|
|
(相関)イベント秒 |
|
|
イベント ID(Event ID) |
|
|
ポリシー ID |
|
|
ルール ID |
|
|
[プライオリティ(Priority)] |
|
|
文字列ブロック タイプ(0) |
イベント 説明 |
|
文字列ブロック長 |
|
説明... |
イベント タイプ(Event Type) |
|
イベント デバイス ID |
|
|
シグネチャ ID |
|
|
シグネチャ ジェネレータ ID |
|
|
(トリガー)イベント秒 |
|
|
(トリガー)イベント マイクロ秒 |
|
|
イベント ID(Event ID) |
|
|
イベントで定義されたマスク |
|
|
イベント影響フラグ |
IPプロトコル |
ネットワーク プロトコル |
|
|
ソース IP |
|
|
送信元ホスト タイプ |
送信元 VLAN ID |
送信元 OS フィンガープリント UUID |
送信元 OS フィンガープリント UUID |
|
送信元 OS フィンガープリント UUID(続き) |
|
送信元 OS フィンガープリント UUID(続き) |
|
送信元 OS フィンガープリント UUID(続き) |
|
送信元 OS フィンガープリント UUID(続き) |
送信元重要度 |
|
送信元重要度(続き) |
送信元ユーザー ID |
|
|
送信元ユーザー ID(続き) |
送信元ポート |
送信元サーバー ID |
|
|
送信元サーバー ID(続き) |
宛先 IP(Destination IP) |
|
|
宛先 IP(続き) |
着信ホスト タイプ |
|
|
着信VLAN ID(Admin. VLAN ID) |
宛先 OS フィンガープリント UUID |
宛先 OS フィンガープリント UUID |
|
宛先 OS フィンガープリント UUID(続き) |
|
宛先 OS フィンガープリント UUID(続き) |
|
宛先 OS フィンガープリント UUID(続き) |
|
宛先 OS フィンガープリント UUID(続き) |
宛先重要度 |
|
着信ユーザー ID(User ID) |
|
|
接続先ポート |
宛先サーバー ID |
|
|
宛先サーバー ID(続き) |
影響 |
ブロック |
|
|
侵入ポリシー(Intrusion Policy) |
|
|
侵入ポリシー(続き) |
|
|
侵入ポリシー(続き) |
|
|
侵入ポリシー(続き) |
|
|
ルール アクション |
|
|
文字列ブロック タイプ(0) |
NetBIOS ドメイン(NetBIOS Domain) |
|
文字列ブロック長 |
|
NetBIOS ドメイン... |
|
URL カテゴリ(URL Category) |
|
|
URLレピュテーション(URL Reputation) |
|
|
文字列ブロック タイプ(0) |
URL |
|
文字列ブロック長 |
|
URL... |
|
Client ID |
|
|
文字列ブロック タイプ(0) |
クライアント バージョン(Client Version) |
|
文字列ブロック長 |
|
クライアント バージョン... |
|
アクセス制御ポリシーのリビジョン |
|
|
アクセス制御ポリシーのリビジョン(続き) |
|
|
アクセス制御ポリシーのリビジョン(続き) |
|
|
アクセス制御ポリシーのリビジョン(続き) |
|
|
アクセス コントロール ルール ID |
|
|
入力インターフェイス UUID |
|
|
入力インターフェイス UUID(続き) |
|
|
入力インターフェイス UUID(続き) |
|
|
入力インターフェイス UUID(続き) |
|
|
出力インターフェイス UUID |
|
|
出力インターフェイス UUID(続き) |
|
|
出力インターフェイス UUID(続き) |
|
|
出力インターフェイス UUID(続き) |
|
|
入力ゾーン UUID |
|
|
入力ゾーン UUID(続き) |
|
|
入力ゾーン UUID(続き) |
|
|
入力ゾーン UUID(続き) |
|
|
出力ゾーン UUID |
|
|
出力ゾーン UUID(続き) |
|
|
出力ゾーン UUID(続き) |
|
|
出力ゾーン UUID(続き) |
|
|
送信元 IPv6 アドレス |
|
|
送信元 IPv6 アドレス(続き) |
|
|
送信元 IPv6 アドレス(続き) |
|
|
送信元 IPv6 アドレス(続き) |
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宛先 IPv6 アドレス |
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宛先 IPv6 アドレス(続き) |
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宛先 IPv6 アドレス(続き) |
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宛先 IPv6 アドレス(続き) |
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送信元の国 |
宛先の国 |
|
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セキュリティ インテリジェンス UUID |
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セキュリティ インテリジェンス UUID(続き) |
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セキュリティ インテリジェンス UUID(続き) |
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|
セキュリティ インテリジェンス UUID(続き) |
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セキュリティ コンテキスト |
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セキュリティ コンテキスト(続き) |
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セキュリティ コンテキスト(続き) |
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|
セキュリティ コンテキスト(続き) |
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SSL ポリシー ID |
|
|
SSL ポリシー ID(続き) |
|
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SSL ポリシー ID(続き) |
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|
SSL ポリシー ID(続き) |
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SSL ルール ID(続き) |
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実際の SSL アクション |
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SSL フロー ステータス |
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SSL 証明書フィンガープリント |
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SSL 証明書フィンガープリント(続き) |
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|
SSL 証明書フィンガープリント(続き) |
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|
SSL 証明書フィンガープリント(続き) |
|
|
SSL 証明書フィンガープリント(続き) |
|
レコード構造には、シリーズ 1 のブロックである、文字列ブロック タイプが含まれることに注目してください。シリーズ 1 ブロックの詳細については、ディスカバリ(シリーズ1)ブロックを参照してください。
表 3-23 相関イベント 5.4 以上のデータ フィールド
|
|
|
相関ブロック タイプ |
uint32 |
相関イベント データ ブロックが続くことを示します。このフィールドの値は常に 156 です。ディスカバリ(シリーズ1)ブロックを参照してください。 |
相関ブロック長 |
uint32 |
相関データ ブロック長(相関ブロック タイプと長さの 8 バイト、およびそれに続く相関データを含む)。 |
デバイスID (Device ID) |
uint32 |
相関イベントを生成した管理対象デバイスまたは Management Center の内部 ID 番号。ゼロ値は Management Center を示します。バージョン 3 メタデータを要求すると管理対象デバイス名を入手できます。詳細については、管理対象Device レコードのメタデータを参照してください。 |
(相関)イベント秒 |
uint32 |
相関イベントが生成された時刻を示す UNIX タイムスタンプ(1970 年 1 月 1 日からの秒数)。 |
イベント ID(Event ID) |
uint32 |
相関イベント ID 番号。 |
ポリシー ID |
uint32 |
違反された相関ポリシーの ID 番号。データベースからのポリシー ID 番号を入手する方法の詳細については、サービス レコードを参照してください。 |
ルール ID |
uint32 |
トリガーしてポリシー違反となった相関ルールの ID 番号。データベースからポリシー ID 番号を取得する方法の詳細については、サービス レコードを参照してください。 |
[プライオリティ(Priority)] |
uint32 |
イベントに割り当てられた優先順位。これは、0 ~ 5 の整数値です。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
相関違反イベントの説明を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 に設定されます。文字列ブロックの詳細については、文字列データ ブロックを参照してください。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
イベント説明文字列ブロックのバイト数(文字列のブロック タイプのための 4 バイト、文字列ブロック長のための 4 バイト、説明のバイト数を含む)。 |
説明 |
string |
相関イベントについての説明。 |
イベント タイプ(Event Type) |
uint8 |
相関イベントが、侵入、ホスト検出、またはユーザー イベントによってトリガーされたかどうかを示します。
|
イベント デバイス ID |
uint32 |
相関イベントをトリガーしたイベントを生成したデバイスの ID 番号。バージョン 3 メタデータを要求するとデバイス名を入手できます。詳細については、管理対象Device レコードのメタデータを参照してください。 |
シグネチャ ID |
uint32 |
イベントが侵入イベントであった場合、イベントに対応するルール ID 番号を示します。そうでない場合、この値は 0 になります。 |
シグネチャ ジェネレータ ID |
uint32 |
イベントが侵入イベントであった場合、イベントを生成した Cisco Secure Firewall システム プリプロセッサまたはルール エンジンの ID 番号を示します。 |
(トリガー)イベント秒 |
uint32 |
相関ポリシー ルールをトリガーしたイベントの時刻を示す UNIX タイムスタンプ(1970 年 1 月 1 日からの秒数)。 |
(トリガー)イベント マイクロ秒 |
uint32 |
イベントが検出されたタイムスタンプの、マイクロ秒(100 万分の 1 秒)の増分。 |
イベント ID(Event ID) |
uint32 |
Cisco デバイスによって生成されたイベントの ID 番号。 |
イベントで定義されたマスク |
bits[32] |
このフィールドに設定されたビットは、メッセージ内の続くどのフィールドが有効であるかを示します。各ビット値のリストの詳細については、表 3-21を参照してください。 |
イベント影響フラグ |
bits[8] |
イベントの影響フラグ値。下位 8 ビットは影響レベルを示します。値は次のとおりです。
- 0x01(ビット 0):送信元または宛先ホストはシステムによってモニターされるネットワーク内にあります。
- 0x02(ビット 1):送信元または宛先ホストはネットワーク マップ内に存在します。
- 0x04(ビット 2):送信元または宛先ホストはイベントのポート上のサーバーを実行しているか(TCP または UDP の場合)、IP プロトコルを使用します。
- 0x08(ビット 3):イベントの送信元または宛先ホストのオペレーティング システムにマップされた脆弱性があります。
- 0x10(ビット 4):イベントで検出されたサーバーにマップされた脆弱性があります。
- 0x20(ビット 5):イベントが原因で、管理対象デバイスがセッションをドロップしました(デバイスがインライン、スイッチド、またはルーテッド展開で実行している場合にのみ使用されます)。Cisco Secure Firewall システム Web インターフェイスのブロックされた状態に対応します。
- 0x40(ビット 6):このイベントを生成するルールに、影響フラグを赤色に設定するルールのメタデータが含まれます。送信元ホストまたは宛先ホストは、ウイルス、トロイの木馬、または他の悪意のあるソフトウェアによって侵入される可能性があります。
- 0x80(ビット 7):イベントで検出されたクライアントにマップされた脆弱性があります。(バージョン 5.0+ のみ)
次の影響レベル値は、Management Center の特定の優先順位にマップされます。 X は、値が 0 または 1 になることを示しています。
- グレー(0、不明):
00X00000
- 赤(1、脆弱):
XXXX1XXX, XXX1XXXX, X1XXXXXX, 1XXXXXXX (バージョン 5.0+ のみ)
- オレンジ(2、潜在的に脆弱):
00X0011X
- 黄(3、現在は脆弱でない):
00X0001X
- 青(4、不明なターゲット):
00X00001
|
IPプロトコル |
uint8 |
イベントに関連付けられている IP プロトコルの ID(該当する場合)。 |
ネットワーク プロトコル |
uint16 |
イベントに関連付けられているネットワーク プロトコル(該当する場合)。 |
送信元 IP アドレス |
uint8[4] |
このフィールドは予約済みですが、設定されておりません。送信元 IPv4 アドレスは、送信元 IPv6 アドレス フィールドに保存されます。詳細については、IP アドレスを参照してください。 |
送信元ホスト タイプ |
uint8 |
送信元ホストのタイプ:
|
送信元 VLAN ID |
uint16 |
送信元ホストの VLAN ID 番号(該当する場合)。 |
送信元 OS フィンガープリント UUID |
uint8[16] |
送信元ホストのオペレーティング システムの固有識別子として機能するフィンガープリント ID。 フィンガープリント ID にマップする値の取得の詳細については、サービス レコードを参照してください。 |
送信元重要度 |
uint16 |
送信元ホストの、ユーザー定義の重要度値:
|
送信元ユーザー ID |
uint32 |
システムにより識別される、送信元ホストにログインしたユーザーの ID 番号。 |
送信元ポート |
uint16 |
イベントの送信元ポート。 |
送信元サーバー ID |
uint32 |
送信元ホスト上で実行するサーバーの ID 番号。 |
宛先IPアドレス |
uint8[4] |
このフィールドは予約済みですが、設定されておりません。宛先 IPv4 アドレスは、宛先 IPv6 アドレス フィールドに保存されます。詳細については、IP アドレスを参照してください。 |
宛先ホスト タイプ |
uint8 |
宛先ホストのタイプ:
|
宛先 VLAN ID |
uint16 |
宛先ホストの VLAN ID 番号(該当する場合)。 |
宛先 OS フィンガープリント UUID |
uint8[16] |
宛先ホストのオペレーティング システムの固有識別子として機能するフィンガープリント ID 番号。 フィンガープリント ID にマップする値の取得の詳細については、サービス レコードを参照してください。 |
宛先重要度 |
uint16 |
宛先ホストの、ユーザー定義の重要度値:
|
宛先ユーザー ID |
uint32 |
システムにより識別される、宛先ホストにログインしたユーザーの ID 番号。 |
接続先ポート |
uint16 |
イベントの宛先ポート。 |
宛先サービス ID |
uint32 |
送信元ホスト上で実行するサーバーの ID 番号。 |
影響 |
uint8 |
イベントの影響フラグ値。値は次のとおりです。
-
1 :レッド(脆弱)
-
2 :オレンジ(脆弱の可能性あり)
-
3 :イエロー(現在は脆弱でない)
-
4 :ブルー(不明なターゲット)
-
5 :グレー(不明なインパクト)
|
ブロック |
uint8 |
侵入イベントをトリガーしたパケットの処理を示す値。
- 0:侵入イベントがドロップされていない
- 1:侵入イベントがドロップされている(展開がインライン型、スイッチ型、またはルーティング型である場合はドロップ)
- 2:侵入ポリシーが、インライン型、スイッチ型、またはルーティング型展開のデバイスに適用されている場合は、イベントをトリガーしたパケットがドロップされている可能性がある。
|
侵入ポリシー(Intrusion Policy) |
uint8[16] |
イベントに関連付けられた侵入ポリシーの UUID。 |
ルール アクション |
uint32 |
イベントをトリガーしたルールのユーザー インターフェイスで選択したアクション(許可、ブロックなど)。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
NetBIOS ドメインを含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 に設定されます。文字列ブロックの詳細については、文字列データ ブロックを参照してください。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
イベント説明の文字列ブロックのバイト数。これには、文字列ブロック タイプ用の 4 バイト、文字列ブロック長用の 4 バイト、および NetBIOS ドメイン内のバイト数が含まれます。 |
NetBIOS ドメイン(NetBIOS Domain) |
string |
NetBIOS ドメインの名前。 |
URL カテゴリ |
uint32 |
URL カテゴリを指定する番号。詳細については、URL カテゴリ レコード メタデータを参照してください。 |
URLレピュテーション |
uint32 |
URL レピュテーションの ID 番号。URL レピュテーション レコード メタデータを参照してください |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
URL ドメインを含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 に設定されます。文字列ブロックの詳細については、文字列データ ブロックを参照してください。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
イベント説明の文字列ブロックのバイト数。これには、文字列ブロック タイプ用の 4 バイト、文字列ブロック長用の 4 バイト、および URL のバイト数が含まれます。 |
URL |
string |
関連イベントをトリガーした URL です。 |
Client ID |
uint32 |
イベントを検出したクライアントの ID 番号。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
クライアント バージョンを含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 に設定されます。文字列ブロックの詳細については、文字列データ ブロックを参照してください。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
イベント説明の文字列ブロックのバイト数。これには、文字列ブロック タイプ用の 4 バイト、文字列ブロック長用の 4 バイト、および クライアント バージョン内のバイト数が含まれます。 |
クライアント バージョン(Client Version) |
string |
イベントを検出したクライアントのバージョン。 |
アクセス制御ポリシーのリビジョン |
uint8[16] |
トリガーされた相関イベントに関連付けられたルールのリビジョン番号。 |
アクセス コントロール ルール ID |
uint32 |
イベントをトリガーしたルールの内部 ID。 |
入力インターフェイス UUID |
uint8[16] |
相関イベントに関連付けられている入力インターフェイスの固有識別子として機能するインターフェイス ID。 |
出力インターフェイス UUID |
uint8[16] |
相関イベントに関連付けられている出力インターフェイスの固有識別子として機能するインターフェイス ID。 |
入力ゾーン UUID |
uint8[16] |
相関イベントに関連付けられている入力セキュリティ ゾーンの固有識別子として機能するゾーン ID。 |
出力ゾーン UUID |
uint8[16] |
相関イベントに関連付けられている出力セキュリティ ゾーンの固有識別子として機能するゾーン ID。 |
送信元 IPv6 アドレス |
uint8[16] |
IPv6 アドレス オクテットの、イベントの送信元ホストの IP アドレス。 |
宛先 IPv6 アドレス |
uint8[16] |
IPv6 アドレス オクテットの、イベントの宛先ホストの IP アドレス。 |
送信元の国 |
uint16 |
送信元ホストの国のコード。 |
宛先の国 |
uint16 |
宛先ホストの国のコード。 |
セキュリティ インテリジェンス UUID |
uint8[16] |
セキュリティ インテリジェンスに設定されたアクセス コントロール ポリシーの UUID。 |
セキュリティ コンテキスト |
uint8[16] |
トラフィックが通過したセキュリティ コンテキスト(仮想ファイアウォール)の ID 番号。マルチコンテキスト モードの ASA FirePOWER デバイスでは、システムはこのフィールドにのみ入力することに注意してください。 |
SSL ポリシー ID |
uint8[16] |
接続を処理した SSL ポリシーの ID 番号。 |
SSL ルール ID |
uint32 |
接続を処理した SSL ルールまたはデフォルト アクションの ID 番号。 |
実際の SSL アクション |
uint32 |
SSL ルールに基づいて接続に対して実行されたアクション。ルールに指定されているアクションが不可能なことがあるため、これは予期していたアクションとは異なることがあります。有効な値は次のとおりです。
-
0 :「不明」
-
1 :「復号しない」
-
2 :「ブロックする」
-
3 :「リセットでブロック」
-
4 :「復号(既知のキー)」
-
5 :「復号(置換キー)」
-
6 :「復号(Resign)」
|
SSL フロー ステータス |
uint32 |
SSL フローのステータス。アクションが実行された理由、またはエラー メッセージが出された理由を示す値です。有効な値は次のとおりです。
-
0 :「不明」
-
1 :「一致しない」
-
2 :「成功」
-
3 :「キャッシュされていないセッション」
-
4 :「不明の暗号化スイート」
-
5 :「サポートされていない暗号スイート」
-
6 :「サポートされていない SSL バージョン」
-
7 :「使用される SSL 圧縮」
-
8 :「パッシブ モードで復号不可のセッション」
-
9 :「ハンドシェイク エラー」
-
10 :「復号エラー」
-
11 :「保留中のサーバー名カテゴリ ルックアップ」
-
12 :「保留中の共通名カテゴリ ルックアップ」
-
13 :「内部エラー」
-
14 :「使用できないネットワーク パラメータ」
-
15 :「無効なサーバーの証明書の処理」
-
16 :「サーバー証明書フィンガープリントが使用不可」
-
17 :「サブジェクト DN をキャッシュできません」
-
18 :「発行者 DN をキャッシュできません」
-
19 :「不明な SSL バージョン」
-
20 :「外部証明書のリストが使用できません」
-
21 :「外部証明書のフィンガープリントが使用できません」
-
22 :「内部証明書リストが無効」
-
23 :「内部証明書のリストが使用できません」
-
24 :「内部証明書が使用できません」
-
25 :「内部証明書のフィンガープリントが使用できません」
-
26 :「サーバー証明書の検証が使用できません」
-
27 :「サーバー証明書の検証エラー」
-
28 :「無効な操作」
|
SSL 証明書フィンガープリント |
uint8[20] |
SSL サーバー証明書の SHA1 ハッシュ。 |
シリーズ 2 のデータ ブロックの概要
バージョン 4.10.0 から、eStreamer サービスは、2 番目のシリーズのデータ ブロックを使用して、侵入イベント追加データなどの特定のレコードをパッケージしています 。このシリーズのすべてのブロック タイプのリストの詳細については、表 3-24を参照してください。シリーズ 2 のブロックは、シリーズ 1 のブロックと同様に、可変長フィールドとネストされたブロックの階層をサポートします。シリーズ 2 のブロック タイプには、シリーズ 1 のシリーズのプリミティブのブロック タイプと同様に、ネストされた内部のブロックをカプセル化する機能を備えたプリミティブ ブロックが含まれています。ただし、シリーズ 2 のブロックとシリーズ 1 のブロックは別個の番号システムを備えています。
次の例に、プリミティブ ブロックがどのように使用されるか示します。リスト データ ブロック(シリーズ 2 のブロック タイプ 31)は、多数のオペレーティング システムのフィンガープリントを定義しています(各データ ブロック自体が可変長のタイプ 87 のブロックです)。一般的なタイプ 31 のデータ ブロックの長さは、データ ブロック長フィールドによる自己記述的です。ブロック タイプとブロック長フィールドの 8 バイトを除いた、メッセージのデータ部分の長さが含まれています。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
リスト データ ブロック タイプ(2) |
|
データ ブロック長 |
サーバー フィンガープリント |
オペレーティング システム フィンガープリント ブロック タイプ(87) |
オペレーティング システム フィンガープリント ブロック長 |
オペレーティング システム サーバー フィンガープリント データ |
次の表では、データ ブロック ステータス フィールドは、ブロックが現在(最新バージョン)とレガ シー(旧バージョンで使用したもので、現在も eStreamer で要求可能)のいずれであるかを示します。
。
シリーズ 2 のプリミティブ データ ブロック
シリーズ 2 とシリーズ 1 のブロックには、メッセージ内の可変長の文字列と BLOB に加えて、可変長ブロックのリストのカプセル化に使用される一連のプリミティブがあります。こうしたプリミティブ ブロックには、データ ブロック ヘッダーで説明した標準的な eStreamer ブロック ヘッダーがありますが、表示されるのは他のデータ ブロック内のみです。所定のブロック タイプに任意の数値を含めることができます。これらのブロックの構造の詳細については、次の項を参照してください。
文字列データ ブロック
eStreamer サービスは、文字列データ ブロックを使用してメッセージの文字列データを送信します。通常、これらのブロックは、オペレーティング システムやサーバー名などを識別するために他のデータ ブロック内に表示されます。
空の文字列データ ブロック(ヘッダー フィールドのみでデータが含まれていない)のブロック長は 8 です。eStreamer は、文字列の値に内容がない場合に空の文字列データ ブロックを使用します。たとえば、オペレーティング システムのベンダーが不明である場合に、オペレーティング システムのデータ ブロックの OS ベンダー文字列フィールドで使用されます。
文字列データ ブロックは、シリーズ 2 グループのブロックのブロック タイプ 0 です。
(注) このデータ ブロックで戻される文字列は必ずしもヌル終端するとは限りません(つまり、文字列の文字の後に 0 が続くとは限りません)。
次の図に、文字列データ ブロックの形式を示します。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
データ ブロック タイプ(0) |
|
データ ブロック長 |
|
文字列データ... |
次の表に、文字列データ ブロックのフィールドの説明を示します。
表 3-25 文字列ブロック フィールド
|
|
|
データ ブロック タイプ |
uint32 |
文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
データ ブロック長 |
uint32 |
文字列データ ブロックのヘッダーと文字列データのバイトを組み合わせた長さ。 |
文字列データ |
string |
文字列データが含まれています。文字列の末尾に終端文字(ヌル バイト)が含まれている場合があります。 |
BLOB データ ブロック
eStreamer サービスは、BLOB データ ブロックを使用してバイナリ データを伝送します。たとえば、ホストの検出レコードは、キャプチャされたサーバー バナーを保持するのに BLOB ブロックを使用します。BLOB データ ブロックは、シリーズ 2 グループのブロックのブロック タイプ 1 です。
次の図に、BLOB データ ブロックの形式を示します。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
データ ブロック タイプ(1) |
|
データ ブロック長 |
|
バイナリ データ... |
次の表に、BLOB データ ブロックのフィールドの説明を示します。
表 3-26 BLOB データ ブロック フィールド
|
|
|
データ ブロック タイプ |
uint32 |
BLOB データ ブロックを開始します。この値は常に 1 です。 |
データ ブロック長 |
uint32 |
BLOB データ ブロックのバイト数です。BLOB ブロック タイプとブロック長フィールドの 8 バイトと後続のバイナリ データの長さが含まれます。 |
バイナリ データ |
変数(variable) |
サーバー バナーなどのバイナリ データが含まれます。 |
リスト データ ブロック
eStreamer サービスは、リスト データ ブロックを使用してデータ ブロックのリストをカプセル化します。たとえば、eStreamer は、リスト データ ブロックを使用して、自身がそれぞれデータ ブロックである TCP サーバーのリストを送信できます。リスト データ ブロックは、シリーズ 2 グループのブロックのブロック タイプ 2 です。
次の図に、リスト データ ブロックの基本的な形式を示します。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ブロック タイプ(2) |
|
ブロック長 |
|
カプセル化されたデータ ブロック... |
次の表では、リスト データ ブロックのフィールドについて説明します。
表 3-27 リスト データ フィールド
|
|
|
ブロック タイプ |
uint32 |
リスト データ ブロックを開始します。この値は常に 2 です。 |
ブロック長 |
uint32 |
リスト ブロックとカプセル化されたデータのバイト数。たとえば、リスト内に 3 つのサブサーバー データ ブロックがあるとすると、この値には、サブサーバー ブロックの合計バイト数とリスト ブロック ヘッダーの 8 バイトが含まれることになります。 |
カプセル化されたデータ ブロック |
変数(variable) |
リスト ブロック長の最大バイト数を上限としてカプセル化したデータ ブロック。 |
汎用リストのデータ ブロック
eStreamer サービスは、汎用リスト データ ブロックを使用してデータ ブロックのリストをカプセル化します。たとえば、ホスト プロファイルのデータ ブロックには、複数のクライアント アプリケーションに関する情報が含まれているので、汎用リスト ブロックを使用してメッセージのクライアント アプリケーションのデータ ブロックのリストを組み込みます。汎用リストのデータ ブロックは、シリーズ 2 グループのブロックのブロック タイプ 3 です。
次の図に、汎用リストのデータ ブロックの基本的な構造を示します。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
データ ブロック タイプ(3) |
|
データ ブロック長 |
|
カプセル化されたデータ ブロック... |
次の表では、汎用リスト データ ブロックのフィールドについて説明します。
表 3-28 汎用リスト データ ブロックのフィールド
|
|
|
データ ブロック タイプ |
uint32 |
汎用リスト データ ブロックを開始します。この値は常に 3 です。 |
データ ブロック長 |
uint32 |
汎用リスト ブロックとカプセル化されたデータ ブロックのバイト数。この数値には、汎用リストのブロック ヘッダー フィールドの 8 バイトと、カプセル化されたすべてのデータ ブロックの合計バイト数が含まれます。 |
カプセル化されたデータ ブロック |
変数(variable) |
汎用リストのブロック長の最大バイト数までカプセル化されるデータ ブロック。 |
UUID 文字列マッピングのデータ ブロック
eStreamer サービスは、さまざまなメタデータ メッセージの UUID 文字列マッピングのデータ ブロックを使用して、記述文字列に UUID 値をマッピングします。UUID 文字列マッピングのデータ ブロックは、シリーズ 2 のブロック タイプ 14 です。
次の図に、UUID 文字列マッピングのデータ ブロックの構造を示します。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
UUID 文字列マッピングのブロック タイプ(14) |
|
UUID 文字列マッピングのブロック長 |
|
UUID |
|
UUID(続き) |
|
UUID(続き) |
|
UUID(続き) |
|
文字列ブロック タイプ(0) |
|
文字列ブロック長 |
|
名前... |
次の表は、UUID 文字列マッピングのデータ ブロックのフィールドについての説明です。
表 3-29 UUID 文字列マッピングのデータ ブロック フィールド
|
|
|
UUID 文字列マッピングのブロック タイプ |
uint32 |
UUID 文字列マッピングのブロックを開始します。この値は常に 14 です。 |
UUID 文字列マッピングのブロック長 |
uint32 |
UUID 文字列マッピングのブロックの合計バイト数です。UUID 文字列マッピングのブロック タイプとブロック長フィールドの 8 バイトと後続のデータのバイト数が含まれます。 |
UUID |
uint8[16] |
UUID が識別するイベントまたは他のオブジェクトの固有識別子。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
UUID に関連付けられた記述名を含む文字列のデータ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトと名前フィールドのバイト数が含まれます。 |
[名前(Name)] |
string |
わかりやすい名前。 |
名前説明マッピングのデータ ブロック
eStreamer サービスは、さまざまなメタデータ メッセージの名前説明マッピングのデータ ブロックを使用して、名前と記述文字列に ID 値をマッピングします。名前説明マッピングのデータ ブロックは、シリーズ 2 のブロック タイプ 61 です。
次の図に、名前説明マッピングのデータ ブロックの構造を示します。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
名前説明マッピングのブロック タイプ(61) |
|
名前説明のブロック長 |
|
ID |
|
文字列ブロック タイプ(0) |
|
文字列ブロック長 |
|
名前... |
|
文字列ブロック タイプ(0) |
|
文字列ブロック長 |
|
説明... |
次の表は、名前説明マッピングのデータ ブロックのフィールドについての説明です。
表 3-30 名前説明マッピングのデータ ブロック フィールド
|
|
|
名前説明マッピングのブロック タイプ |
uint32 |
名前説明マッピングのブロックを開始します。この値は常に 61 です。 |
名前説明マッピングのブロック長 |
uint32 |
名前説明マッピングのブロックの合計バイト数です。名前説明マッピングのブロック タイプとブロック長フィールドの 8 バイトと後続のデータのバイト数が含まれます。 |
ID |
unit32 |
ID が識別するイベントまたは他のオブジェクトの固有識別子。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
ID に関連付けられた名前を含む文字列のデータ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトと名前フィールドのバイト数が含まれます。 |
[名前(Name)] |
string |
イベントまたはオブジェクトの名前。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
ID に関連付けられた説明を含む文字列のデータ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
説明の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトと説明フィールドのバイト数が含まれます。 |
説明 |
string |
ID に関連付けられたオブジェクトまたはイベントの説明。 |
アクセス コントロール ポリシー ルール ID のメタデータ ブロック
eStreamer サービスは、アクセス コントロール ポリシー ルール ID のメタデータ ブロックを使用して、アクセス コントロール ポリシー ルール ID に関する情報を表示します。このデータ ブロックは、シリーズ 2 のブロック タイプ 15 です。
次の図に、アクセス コントロール ポリシー ルール ID のメタデータ ブロックの構造を示します。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
アクセス コントロール ポリシー ルール ID のメタデータ ブロック タイプ(15) |
|
アクセス コントロール ポリシー ルール ID のメタデータのブロック長 |
|
リビジョン |
|
リビジョン(続き) |
|
リビジョン(続き) |
|
リビジョン(続き) |
|
ルール ID |
[名前(Name)] |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
名前... |
次の表は、アクセス コントロール ポリシー ルール ID のメタデータ ブロックのフィールドについての説明です。
表 3-31 アクセス コントロール ポリシー ルール ID のメタデータ ブロック フィールド
|
|
|
アクセス コントロール ポリシー ルール ID のメタデータ ブロック タイプ |
uint32 |
アクセス コントロール ポリシー ルール ID のメタデータ ブロックを開始します。この値は常に 15 です。 |
アクセス コントロール ポリシー ルール ID のメタデータのブロック長 |
uint32 |
アクセス コントロール ポリシー ルール ID のブロックの合計バイト数です。アクセス コントロール ポリシー ルール ID のメタデータ ブロック タイプとブロック長フィールドの 8 バイトと後続のデータのバイト数が含まれます。 |
リビジョン |
uint8[16] |
トリガーされた相関イベントに関連付けられたルールのリビジョン番号。 |
ルール ID |
uint32 |
イベントをトリガーしたルールの内部 ID。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
アクセス コントロール ポリシー ルールに関連付けれらた記述名を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトと名前フィールドのバイト数が含まれます。 |
[名前(Name)] |
string |
アクセス コントロール ポリシー ルールの記述名。 |
ICMP タイプのデータ ブロック
eStreamer サービスは、ICMP タイプのデータ ブロックを使用して ICMP タイプに関する情報を表示します。このデータ ブロックのレコード タイプは 260 で、シリーズ 2 のブロック タイプ 19 です。
次の図に、ICMP タイプのデータ ブロックの構造を示します。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(260) |
|
ICMP タイプのデータ ブロック タイプ(19) |
|
ICMP タイプのデータのブロック長 |
|
タイプ(Type) |
プロトコル |
説明 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
説明... |
次の表は、ICMP タイプのデータ ブロックのフィールドについての説明です。
表 3-32 ICMP タイプのデータ ブロック フィールド
|
|
|
ICMP タイプのデータ ブロック タイプ |
uint32 |
ICMP タイプのデータ ブロックを開始します。この値は常に 19 です。 |
ICMP タイプのデータのブロック長 |
uint32 |
ICMP タイプのデータ ブロックの合計バイト数です。ICMP タイプのデータ ブロック タイプとブロック長フィールドの 8 バイトと後続のデータのバイト数が含まれます。 |
タイプ(Type) |
uint16 |
イベントの ICMP タイプ。 |
プロトコル |
uint16 |
IANA 指定のプロトコル番号。次に例を示します。
-
0 :IP
-
1 :ICMP
-
6 :TCP
-
17 :UDP
|
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
ICMP タイプの説明を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトと説明フィールドのバイト数が含まれます。 |
説明 |
string |
イベントの ICMP タイプの説明。 |
ICMP コードのデータ ブロック
eStreamer サービスは、ICMP コードのデータ ブロックを使用してアクセス コントロール ポリシー ルール ID に関する情報を表示します。このデータ ブロックのレコード タイプは 270 で、ブロック タイプはシリーズ 2 のブロック タイプ 20 です。
次の図に、アクセス コントロール ポリシー ルール ID のメタデータ ブロックの構造を示します。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(270) |
|
ICMP コードのデータ ブロック タイプ(20) |
|
ICMP コードのデータ ブロック長 |
|
コード(Code) |
タイプ |
説明 |
プロトコル |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック タイプ(0)(続き) |
文字列ブロック長 |
文字列ブロック長(続き) |
説明... |
次の表は、ICMP コードのデータ ブロックのフィールドについての説明です。
表 3-33 ICMP コードのデータ ブロック フィールド
|
|
|
ICMP コードのデータ ブロック タイプ |
uint32 |
ICMP コードのデータ ブロックを開始します。この値は常に 20 です。 |
ICMP コードのデータ ブロック長 |
uint32 |
ICMP コードのデータ ブロックの合計バイト数です。ICMP コードのデータ ブロック タイプとブロック長フィールドの 8 バイトと後続のデータのバイト数が含まれます。 |
コード(Code) |
uint16 |
イベントの ICMP コード。 |
タイプ(Type) |
uint16 |
イベントの ICMP タイプ。 |
プロトコル |
uint16 |
IANA 指定のプロトコル番号。次に例を示します。
-
0 :IP
-
1 :ICMP
-
6 :TCP
-
17 :UDP
|
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
ICMP コードの説明を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトと説明フィールドのバイト数が含まれます。 |
説明 |
string |
イベントの ICMP コードの説明。 |
5.4.1 以上のセキュリティ インテリジェンス カテゴリのメタデータ
eStreamer サービスは、セキュリティ インテリジェンス カテゴリの情報を含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドにセキュリティ インテリジェンス カテゴリ レコードを示す値 282
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(282) |
|
レコード長 |
|
セキュリティ インテリジェンス UUID |
|
セキュリティ インテリジェンス UUID(続き) |
|
セキュリティ インテリジェンス UUID(続き) |
|
セキュリティ インテリジェンス UUID(続き) |
|
文字列ブロック タイプ(0) |
|
文字列ブロック長 |
|
セキュリティ インテリジェンスのカテゴリ... |
次の表は、セキュリティ コンテキスト名のレコードのフィールドについての説明です。
表 3-34 セキュリティ コンテキスト名のレコード フィールド
|
|
|
セキュリティ インテリジェンス UUID |
uint8[16] |
セキュリティ インテリジェンスの UUID。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
セキュリティ インテリジェンス カテゴリを含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
セキュリティ インテリジェンス カテゴリの文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトとプロファイル名フィールドのバイト数が含まれます。 |
セキュリティ インテリジェンスのカテゴリ(Security Intelligence Category) |
string |
セキュリティ インテリジェンスのカテゴリ。 |
6.0 以上のレルムのメタデータ
eStreamer サービスは、レルムの情報を含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプフィールドにレルムのメタデータ レコードを示す値 300
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(300) |
|
レコード長 |
|
レルム ID |
|
レルム名の長さ |
|
レルム名... |
次の表は、レルムのメタデータのレコードのフィールドについての説明です。
表 3-35 レルムのメタデータのレコード フィールド
|
|
|
レルム ID |
uint32 |
レルム ID 番号。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
レルム名の長さ |
uint32 |
レルム名に含まれるバイト数。 |
レルム名 |
string |
レルム名 |
6.0 以上のエンドポイント プロファイルのデータ ブロック
eStreamer サービスは、エンドポイント プロファイルのデータ ブロックを使用してネットワークのエンドポイントに関する情報を表示します。このデータ ブロックのレコード タイプは 301 で、ブロック タイプはシリーズ 2 のブロック タイプ 58 です。
次の図に、アクセス コントロール ポリシー ルール ID のメタデータ ブロックの構造を示します。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(301) |
|
エンドポイント プロファイルのブロック タイプ(58) |
|
エンドポイント プロファイルのデータのブロック長 |
|
ID |
プロファイル名(Profile Name) |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
プロファイル名... |
正式名称 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
正式名称... |
次の表は、エンドポイント プロファイルのデータ ブロックのフィールドについての説明です。
表 3-36 エンドポイント プロファイルのデータ ブロック フィールド
|
|
|
エンドポイント プロファイルのデータ ブロック タイプ |
uint32 |
エンドポイント プロファイル データ ブロックを開始します。この値は常に 58 です。 |
エンドポイント プロファイルのデータのブロック長 |
uint32 |
エンドポイント プロファイルのデータ ブロックの合計バイト数です。エンドポイント プロファイルのデータ ブロック タイプとブロック長フィールドの 8 バイトと後続のデータのバイト数が含まれます。 |
ID |
uint32 |
エンドポイント ID 番号。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
エンドポイントのプロファイルを含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
プロファイル名の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトとプロファイル名フィールドのバイト数が含まれます。 |
プロファイル名(Profile Name) |
string |
エンドポイント プロファイルの名前。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
エンドポイントの正式名称を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
正式名称の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトと正式名称フィールドのバイト数が含まれます。 |
正式名称 |
string |
プロファイルの完全修飾名。エンドポイントのタイプの関係階層を示します。 |
6.0 以上のセキュリティ グループのメタデータ
eStreamer サービスは、セキュリティ グループの情報を含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドにセキュリティ グループのメタデータのレコードを示す値 302
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(302) |
|
レコード長 |
|
セキュリティ グループ ID |
|
セキュリティ グループ名の長さ |
|
セキュリティ グループ名... |
次の表は、セキュリティ グループのメタデータのレコードのフィールドについての説明です。
表 3-37 セキュリティ グループのメタデータのレコード フィールド
|
|
|
セキュリティ グループ ID |
uint32 |
セキュリティ グループ ID 番号。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
セキュリティ グループ名の長さ |
uint32 |
セキュリティ グループ名に含まれるバイト数。 |
セキュリティ グループ名 |
string |
セキュリティ グループ名。 |
6.0 以上の DNS レコード タイプのメタデータ
eStreamer サービスは、DNS レコード タイプの情報を含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドに DNS レコード タイプのメタデータのレコードを示す値 320
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(320) |
|
レコード長 |
|
名前説明のブロック タイプ(61) |
|
名前説明のデータ ブロック長 |
|
DNS レコード ID |
DNS レコード タイプ名 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
DNS レコード タイプ名... |
DNS レコード タイプの説明 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
DNS レコード タイプの説明... |
次の表は、DNS レコード タイプのメタデータのレコードのフィールドについての説明です。
表 3-38 DNS レコード タイプのメタデータ フィールド
|
|
|
名前説明のデータ ブロック タイプ |
uint32 |
名前説明のデータ ブロックを開始します。この値は常に 61 です。 |
名前説明のデータ ブロック長 |
uint32 |
名前説明のデータ ブロック内の総バイト数。これには、名前説明のデータ ブロックのタイプ フィールドおよび長さフィールド用の 8 バイトと、その後のデータのバイト数が含まれます。 |
DNS レコード ID |
uint32 |
DNS レコード ID 番号。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
DNS レコード タイプの名前を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
DNS レコード タイプ名文字列のデータ ブロック内に含まれるバイト数。これには、ブロック タイプ フィールドおよびヘッダー フィールド用の 8 バイトと、DNS レコード タイプ名フィールド内のバイト数が含まれます。 |
DNS レコード タイプ名 |
string |
DNS レコード タイプの名前。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
DNS レコード タイプの説明を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
DNS レコード タイプ説明文字列のデータ ブロック内に含まれるバイト数。これには、ブロック タイプ フィールドおよびヘッダー フィールド用の 8 バイトと、DNS レコード タイプ説明フィールド内のバイト数が含まれます。 |
DNS レコード タイプの説明 |
string |
DNS レコード タイプの説明。 |
6.0 以上の DNS レスポンス タイプのメタデータ
eStreamer サービスは、DNS レスポンス タイプのメタデータを送信します。形式は次のとおりです。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドに DNS レスポンス タイプのメタデータのレコードを示す値 321
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(321) |
|
レコード長 |
|
名前説明のブロック タイプ(61) |
|
名前説明のデータ ブロック長 |
|
DNS 応答 ID |
DNS レスポンス タイプ名 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
DNS レスポンス タイプ名... |
DNS レスポンス タイプの説明 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
DNS レスポンス タイプの説明... |
次の表は、DNS レスポンス タイプのメタデータのレコードのフィールドについての説明です。
表 3-39 DNS レスポンス タイプのメタデータ フィールド
|
|
|
名前説明のデータ ブロック タイプ |
uint32 |
名前説明のデータ ブロックを開始します。この値は常に 61 です。 |
名前説明のデータ ブロック長 |
uint32 |
名前説明のデータ ブロック内の総バイト数。これには、名前説明のデータ ブロックのタイプ フィールドおよび長さフィールド用の 8 バイトと、その後のデータのバイト数が含まれます。 |
DNS 応答 ID |
uint32 |
DNS レスポンス ID 番号。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
DNS レスポンス タイプの名前を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
DNS レスポンス タイプ名文字列のデータ ブロック内に含まれるバイト数。これには、ブロック タイプ フィールドおよびヘッダー フィールド用の 8 バイトと、DNS レスポンス タイプ名フィールド内のバイト数が含まれます。 |
DNS レスポンス タイプ名 |
string |
DNS レスポンス タイプの名前。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
DNS レスポンス タイプの説明を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
DNS レスポンス タイプ説明文字列のデータ ブロック内に含まれるバイト数。これには、ブロック タイプ フィールドおよびヘッダー フィールド用の 8 バイトと、DNS レスポン スタイプ説明フィールド内のバイト数が含まれます。 |
DNS レスポンス タイプの説明 |
string |
DNS レスポンス タイプの説明。 |
6.0 以上のシンクホールのメタデータ
eStreamer サービスは、シンクホールの情報を含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドにシンクホールのメタデータ レコードを示す値 322
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(322) |
|
レコード長 |
|
UUID 文字列データ ブロック タイプ(14) |
|
UUID 文字列データ ブロック長 |
|
シンクホール UUID |
|
シンクホール UUID(続き) |
|
シンクホール UUID(続き) |
|
シンクホール UUID(続き) |
シンクホール名 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
シンクホール名... |
次の表は、シンクホールのメタデータのレコードのフィールドについての説明です。
表 3-40 シンクホールのメタデータのレコード フィールド
|
|
|
UUID 文字列データ ブロック タイプ |
uint32 |
UUID 文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 14 です。 |
UUID 文字列データ ブロック長 |
uint32 |
UUID 文字列データ ブロック内の総バイト数。これには、UUID 文字列データ ブロックのタイプ フィールドおよび長さフィールド用の 8 バイトと、その後のデータのバイト数が含まれます。 |
シンクホール UUID |
uint8[16] |
シンクホールの UUID 番号。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
シンクホールの名前を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
シンクホール名文字列のデータ ブロック内に含まれるバイト数。これには、ブロック タイプ フィールドおよびヘッダー フィールド用の 8 バイトと、シンクホール名フィールド内のバイト数が含まれます。 |
シンクホール名 |
string |
シンクホールの名前。 |
6.0 以上の Netmap ドメインのメタデータ
eStreamer サービスは、Netmap ドメインの情報を含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドに Netmap ドメインのメタデータ レコードを示す値 350
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(350) |
|
レコード長 |
|
Netmap ドメイン ID |
|
Netmap ドメイン名の長さ |
|
Netmap ドメイン名... |
次の表は、Netmap ドメインのメタデータのレコードのフィールドについての説明です。
表 3-41 シンクホールのメタデータのレコード フィールド
|
|
|
Netmap ドメイン ID |
uint32 |
Netmap ドメイン ID 番号。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
Netmap ドメイン名の長さ |
uint32 |
Netmap ドメイン名に含まれるバイト数。 |
Netmap ドメイン名 |
string |
Netmap ドメイン名 |
6.0 以上のアクセス コントロール ポリシー ルール理由データ ブロック
eStreamer サービスは、アクセスコントロールルールのポリシールールの理由データブロックを使用して、アクセス コントロール ポリシー ルールに関する情報を表示します。このデータ ブロックのレコード タイプは 124 で、シリーズ 2 のブロック タイプ 59 です。これはブロック タイプ 21 に取って代わります。理由フィールドが 16 ビットから 32 ビットに拡張されました。
次の図に、アクセス コントロール ポリシー ルール ID のメタデータ ブロックの構造を示します。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(124) |
|
アクセス コントロール ポリシー ルール理由データ ブロック タイプ(59) |
|
アクセス コントロール ポリシー ルールの理由のデータ ブロックの長さ |
|
理由 |
説明 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
説明... |
次の表は、アクセス コントロール ポリシー ルールの理由データ ブロックのフィールドについての説明です。
表 3-42 アクセス コントロール ポリシー ルール理由データ ブロックのフィールド
|
|
|
アクセス コントロール ポリシー ルール理由データ ブロック タイプ |
uint32 |
アクセス コントロール ポリシー ルール理由データ ブロックを開始します。この値は常に 59 です。 |
アクセス コントロール ポリシー ルールの理由のデータ ブロックの長さ |
uint32 |
アクセス コントロール ポリシー ルール理由データ ブロックのバイトの合計数(アクセス コントロール ポリシー ルール理由データ ブロック タイプと長さのフィールド用の 8 バイト、およびそれに続くデータのバイト数を含む)。 |
理由(Reason) |
uint32 |
イベントをトリガーしたルールの理由の番号。 ルールの理由は、複数のビットを設定できるバイナリ ビットマップです。ルールには、複数の理由がある場合があります。ビット値は次のとおりです。
- 1 :IP ブロック
- 2 :IP モニター
- 4 :ユーザー バイパス
- 8 :ファイル モニター
- 16 :ファイル ブロック
- 32 :侵入モニター
- 64 :侵入ブロック
- 128 :ファイル再開ブロック
- 256 :ファイル再開許可
- 512 :ファイルカスタム検出
- 1024 :SSL ブロック
- 2048 :DNS ブロック
- 4096 :DNS モニター
- 8192 :URL ブロック
- 16384 :URL モニター
- 32768 :コンテンツ制約
- 65536 :インテリジェント アプリケーション バイパス
- 131072 :WSA 脅威
|
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
アクセス コントロール ポリシー ルール理由の説明を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトと説明フィールドのバイト数が含まれます。 |
説明 |
string |
ルールの理由の説明。 |
アクセス コントロール ポリシー名のデータ ブロック
eStreamer サービスは、アクセス コントロール ポリシー名のデータ ブロックを使用して、アクセス コントロール ポリシー名に関する情報を表示します。このデータ ブロックは、シリーズ 2 のブロック タイプ 64 です。
次の図に、アクセス コントロール ポリシー名のメタデータのブロックの構造を示します。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
アクセス コントロール ポリシー名のデータ ブロック タイプ(64) |
|
アクセス コントロール ポリシー名のデータ ブロック長 |
|
アクセス コントロール ポリシー UUID |
|
アクセス コントロール ポリシー UUID(続き) |
|
アクセス コントロール ポリシー UUID(続き) |
|
アクセス コントロール ポリシー UUID(続き) |
|
センサー ID(Sensor ID) |
[名前(Name)] |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
名前... |
次の表は、アクセス コントロール ポリシー名のメタデータ ブロックのフィールドについての説明です。
表 3-43 アクセス コントロール ポリシーのポリシー名のデータ ブロック フィールド
|
|
|
アクセス コントロール ポリシー名のデータ ブロック タイプ |
uint32 |
アクセス コントロール ポリシー名のデータ ブロックを開始します。この値は常に 64 です。 |
アクセス コントロール ポリシー名のデータ ブロック長 |
uint32 |
アクセス コントロール ポリシー名のデータ ブロックの合計バイト数です。アクセス コントロール ポリシー名のデータ ブロック タイプとブロック長フィールドの 8 バイトと後続のデータのバイト数が含まれます。 |
アクセス コントロール ポリシー UUID |
uint8[16] |
アクセス コントロール ポリシーの UUID |
センサー ID(Sensor ID) |
uint32 |
アクセス コントロール ポリシーに関連付けられたセンサー ID 番号 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
アクセス コントロール ポリシーの名前を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトと名前フィールドのバイト数が含まれます。 |
[名前(Name)] |
string |
アクセス コントロール ポリシーの名前。 |
IP レピュテーション カテゴリのデータ ブロック
eStreamer サービスは、IP レピュテーション カテゴリのデータ ブロックを使用して、ルール レピュテーション カテゴリの情報を表示します。このデータ ブロックは、シリーズ 2 のブロック タイプ 22 です。
次の図に、IP レピュテーション カテゴリのデータ ブロックの構造を示します。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
IP レピュテーション カテゴリのデータ ブロック タイプ(22) |
|
IP レピュテーション カテゴリのデータ ブロックの長さ |
|
ルール ID |
|
ポリシー UUID |
|
ポリシー UUID(続き) |
|
ポリシー UUID(続き) |
|
ポリシー UUID(続き) |
説明 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
カテゴリ名... |
次の表は、IP レピュテーション カテゴリのデータ ブロックのフィールドについての説明です。
表 3-44 IP レピュテーション カテゴリのデータ ブロック フィールド
|
|
|
IP レピュテーション カテゴリのデータ ブロック タイプ |
uint32 |
IP レピュテーション カテゴリのデータ ブロックを開始します。この値は常に 22 です。 |
IP レピュテーション カテゴリのデータ ブロックの長さ |
uint32 |
IP レピュテーション カテゴリのデータ ブロックの合計バイト数です。IP レピュテーション カテゴリのデータ ブロック タイプとブロック長フィールドの 8 バイトと後続のデータのバイト数が含まれます。 |
ルール ID |
uint32 |
イベントをトリガーしたルールの内部 ID。 |
ポリシー UUID |
uint8[16] |
イベントをトリガーしたポリシーの UUID。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
IP レピュテーション カテゴリの説明を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
カテゴリ名の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトとカテゴリ名フィールドのバイト数が含まれます。 |
カテゴリ名(Category Name) |
string |
ルールのカテゴリの名前。 |
7.0 以降のファイルイベント
ファイル イベントのデータ ブロックには、ネットワーク経由で送信されるファイルの情報が含まれています。これには、接続情報、ファイルがマルウェアであるかどうかの情報、およびファイルを識別するための固有情報が含まれています。ファイルイベントは、シリーズ 2 グループのブロックのブロックタイプ 79 です。これはブロック タイプ 56 に取って代わります。Virtual Routing and Forwarding のフィールド。
ファイルイベントレコードを要求するには、イベントバージョン 7 およびイベントコード 111 の要求メッセージ内に、ファイルイベントフラグ(要求フラグフィールドのビット 30)を設定します。要求フラグを参照してください。ビット 23 を有効にすると、拡張イベント ヘッダーがレコードに含まれます。
次の図は、ファイル イベント データ ブロックの構造を示しています。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ファイル イベントのブロック タイプ(79) |
|
ファイル イベント ブロック長 |
|
デバイスID (Device ID) |
|
接続インスタンス |
接続数カウンタ |
|
接続タイムスタンプ |
|
ファイル イベント タイムスタンプ(File Event Timestamp) |
|
送信元 IP アドレス 送信元 IP アドレス(続き) 送信元 IP アドレス(続き) 送信元 IP アドレス(続き) |
|
|
|
|
宛先IPアドレス 宛先 IP アドレス(続き) 宛先 IP アドレス(続き) 宛先 IP アドレス(続き) |
|
|
|
|
傾向 |
SPERO 解析結果 |
ファイル ストレージ ステータス |
ファイル分析ステータス |
|
ローカルのマルウェア分析のステータス |
アーカイブ ファイル ステータス |
脅威スコア |
操作 |
|
SHA ハッシュ |
|
SHA ハッシュ(続き) SHA ハッシュ(続き) SHA ハッシュ(続き) SHA ハッシュ(続き) SHA ハッシュ(続き) SHA ハッシュ(続き) SHA ハッシュ(続き) |
|
|
|
|
|
|
|
ファイル タイプ ID |
ファイル名 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
ファイル名... |
|
ファイル サイズ(File size) ファイル サイズ(続き) |
|
|
方向(Direction) |
アプリケーション ID(Application ID) |
|
アプリケーション ID(続き) |
ユーザー ID(User ID) |
URI |
ユーザー ID (続き) |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック タイプ(0)(続き) |
文字列ブロック長 |
文字列ブロック長(続き) |
URI... |
シグネチャ |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
署名... |
|
送信元ポート(Source Port) |
接続先ポート |
|
プロトコル |
アクセス コントロール ポリシー UUID |
|
アクセス コントロール ポリシー UUID(続き) |
|
アクセス コントロール ポリシー UUID(続き) アクセス コントロール ポリシー UUID(続き) |
|
|
アクセス コントロール ポリシー UUID(続き) |
送信元の国 |
宛先の国(Country) |
|
宛先の国(続き) |
Web アプリケーション ID |
|
Web アプリケーションID(続き) |
クライアント アプリケーション ID |
|
クライアント アプリケーションID(続き) |
セキュリティ コンテキスト |
|
セキュリティ コンテキスト(続き) |
|
セキュリティ コンテキスト(続き) |
|
セキュリティ コンテキスト(続き) |
|
セキュリティ コンテキスト(続き) |
SSL 証明書フィンガープリント |
|
SSL 証明書フィンガープリント(続き) |
|
SSL 証明書フィンガープリント(続き) |
|
SSL 証明書フィンガープリント(続き) |
|
SSL 証明書フィンガープリント(続き) |
|
SSL 証明書フィンガープリント(続き) |
実際の SSL アクション |
SSL フロー ステータス |
アーカイブ SHA |
SSL フロー ステータス(続き) |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック タイプ(続き) |
文字列の長さ |
文字列長さ (続き) |
アーカイブ SHA... |
アーカイブ名 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
アーカイブ名... |
|
アーカイブ深度 |
HTTP 応答コード(HTTP Response Code) |
入力 VRF |
HTTP 応答コード(続き) |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロックタイプ(0)(続き) |
文字列ブロック長 |
文字列ブロック長(続き) |
入力 VRF 名 |
出力 VRF |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
出力 VRF 名 |
次の表は、ファイル イベント データ ブロックのフィールドについての説明です。
表 3-45 7.0 以上のファイル イベントのデータ ブロック フィールド
|
|
|
ファイル イベント ブロック タイプ |
uint32 |
ファイル イベント データ ブロックを開始します。この値は常に 79 です。 |
ファイル イベント ブロック長 |
uint32 |
ファイル イベント ブロックのバイトの合計数(ファイル イベント ブロック タイプと長さのフィールド用の 8 バイト、およびそれに続くデータのバイト数を含む)。 |
デバイスID (Device ID) |
uint32 |
イベントを生成したデバイスの ID。 |
接続インスタンス |
uint16 |
イベントを生成したデバイスの Snort インスタンス。接続または侵入イベントとイベントをリンクするために使用されます。 |
接続数カウンタ |
uint16 |
同じ秒の間に発生する接続イベントを区別するために使用される値。 |
接続タイムスタンプ |
uint32 |
関連する接続イベントの UNIX タイムスタンプ(1970 年 1 月 1 日からの秒数)。 |
ファイル イベント タイムスタンプ(File Event Timestamp) |
uint32 |
ファイル タイプが識別されてファイル イベントが生成されたときの UNIX タイムスタンプ(1970 年 1 月 1 日からの秒数)。 |
送信元 IP アドレス |
uint8[16] |
接続の送信元の IPv4 または IPv6 アドレス。 |
宛先IPアドレス |
uint8[16] |
接続の宛先の IPv4 または IPv6 アドレス。 |
傾向 |
uint8 |
ファイルのマルウェア ステータス。有効な値は次のとおりです。
-
1 (CLEAN):ファイルはクリーンであり、マルウェアは含まれていません。
-
2 (UNKNOWN):ファイルにマルウェアが含まれているかどうかは不明です。
-
3 (MALWARE):ファイルにはマルウェアが含まれています。
-
4 :UNAVAILABLE。ソフトウェアから AMP クラウド に対して、特性を確認する要求を送信できなかったか、または AMP クラウド サービスが要求に応答しなかった。
-
5 (CUSTOM SIGNATURE):ファイルがユーザー定義のハッシュと一致するため、ユーザーが指定した方法で処理されました。
|
SPERO 解析結果 |
uint8 |
SPERO 署名がファイル分析で使用されたかどうかを示します。値が 1 、 2 、または 3 であれば、SPERO 分析は使用されました。それ以外の値であれば、SPERO 分析は使用されませんでした。 |
ファイル ストレージ ステータス |
uint8 |
ファイルの保存ステータス。値は以下のとおりです。
-
1 :ファイルが保存されました
-
2 :ファイルが保存されました
-
3 :ファイルを保存できません
-
4 :ファイルを保存できません
-
5 :ファイルを保存できません
-
6 :ファイルを保存できません
-
7 :ファイルを保存できません
-
8 :ファイル サイズが大きすぎます
-
9 :ファイル サイズが小さすぎます
-
10 :ファイルを保存できません
-
11 :ファイルは保存されておらず、解析結果を入手できません
|
ファイル分析ステータス |
uint8 |
ファイルが動的分析のために送信されているかどうかを示します。値は以下のとおりです。
-
0 :ファイルが分析のために送信されていません
-
1 :分析のために送信されました
-
2 :分析のために送信されました
-
4 :分析のために送信されました
-
5 :送信に失敗しました
-
6 :送信に失敗しました
-
7 :送信に失敗しました
-
8 :送信に失敗しました
-
9 :ファイル サイズが小さすぎます
-
10 :ファイル サイズが大きすぎます
-
11 :分析のために送信されました
-
12 :分析が完了しました
-
13 :失敗(ネットワークの問題)
-
14 :失敗(レート制限)
-
15 :失敗(ファイルが大きすぎます)
-
16 :失敗(ファイルの読み取りエラー)
-
17 :失敗(内部ライブラリ エラー)
-
19 :ファイルは送信されておらず、解析結果を入手できません
-
20 :失敗(ファイルを実行できません)
-
21 :失敗(分析タイムアウト)
-
22 :分析のために送信されました
-
23 (ファイル送信によるファイル キャパシティの処理):分析のためにファイルをサンドボックスに送信できなかったので、ファイル キャパシティが処理されました(センサーに保存)
-
25 (ファイル送信サーバー制限超過によるキャパシティの処理):サーバーの速度制限が原因でファイル キャパシティが処理されました
-
26 (通信障害):クラウド接続失敗が原因でファイル キャパシティが処理されました
-
27 (未送信):設定が原因でファイルは送信されていません。
-
28 (事前分類の一致なし):事前分類でファイル内に埋め込みオブジェクトまたは疑わしいオブジェクトが検出されなかったため、ファイルはダイナミック分析用に送信されませんでした
-
29 (Transmit Sent Sandbox Private Cloud):ダイナミック分析のためにファイルがプライベート クラウドに送信されました。
-
30 (送信ボックスはプライベートクラウドに未送信):ファイルは分析のためにプライベートクラウドに送信されませんでした。
|
ローカルのマルウェア分析ステータス |
uint8 |
ファイルのマルウェア分析ステータス。値は以下のとおりです。
-
0 :ファイルが分析されません
-
1 :分析が実行されました
-
2 :分析が失敗しました
-
3 :手動による分析の要求
|
アーカイブ ファイル ステータス |
uint8 |
調査中のアーカイブのステータス。次のいずれかの値になります。
-
0 (N/A):ファイルがアーカイブとして検査されていません。
-
1 :保留中。アーカイブは調査中です
-
2 :取得済み。調査が問題なく正常に実行されました
-
3 :失敗。システムのリソース不足のため調査に失敗しました。
-
4 :深度の超過。調査は正常に実行されましたが、アーカイブがネストされた調査の深度を超過しました
-
5 :暗号化。部分的に正常に実行されましたが、アーカイブが暗号化されているか、暗号化されたアーカイブが含まれています
-
6 :調査できませんでした。部分的に正常に実行されましたが、ファイル形式が不正であるか破損しています
|
脅威スコア |
uint8 |
動的分析中に観測された、悪意のある可能性がある振る舞いに基づく数値(0 ~ 100)。 |
操作 |
uint8 |
ファイル タイプに基づいてファイルに対して実行されたアクション。次のいずれかの値になります。
-
1 :検出
-
2 :ブロック
-
3 :マルウェア クラウド ルックアップ
-
4 :マルウェア ブロック
-
5 :マルウェア許可リスト
-
6 :クラウド ルックアップのタイムアウト
-
7 :カスタム検出
-
8 :カスタム検出ブロック
-
9 :アーカイブ ブロック(深度超過)
-
10 :アーカイブ ブロック(暗号化されている)
-
11 :アーカイブ ブロック(調査エラー)
|
SHA ハッシュ |
uint8[32] |
バイナリ形式の SHA-256 ハッシュのファイル。 |
ファイル タイプ ID |
uint32 |
ファイル タイプにマップされている ID 番号。このフィールドの意味は、このイベントと一緒にメタデータで送信されます。詳細については、エンドポイント向け AMP ファイル タイプのメタデータを参照してください。 |
ファイル名 |
string |
ファイルの名前。 |
ファイル サイズ(File size) |
uint64 |
ファイルのサイズ(バイト単位)。 |
方向(Direction) |
uint8 |
ファイルのアップロードとダウンロードのどちらが行われたかを示す値。次のいずれかの値になります。
現時点では、この値はプロトコルに依存しています(たとえば接続が HTTP の場合はダウンロード)。 |
アプリケーション ID(Application ID) |
uint32 |
ファイル転送を使用するアプリケーションにマップされている ID 番号。 |
ユーザー ID(User ID) |
uint32 |
システムにより識別される、宛先ホストにログインしたユーザーの ID 番号。 |
URI |
string |
接続の Uniform Resource Identifier(URI)。 |
シグネチャ |
string |
文字列形式の SHA-256 ハッシュのファイル。 |
送信元ポート |
uint16 |
接続の送信元のポート番号。 |
接続先ポート |
uint16 |
接続の宛先のポート番号。 |
プロトコル |
uint8 |
ユーザーが指定した IANA プロトコル数。次に例を示します。
-
1 :ICMP
-
4 :IP
-
6 :TCP
-
17 :UDP
これは現時点では TCP のみです。 |
アクセス コントロール ポリシー UUID |
uint8[16] |
イベントをトリガーするアクセス コントロール ポリシーの固有識別子。 |
送信元の国 |
uint16 |
送信元ホストの国のコード。 |
宛先の国 |
uint16 |
宛先ホストの国のコード。 |
Web アプリケーション ID |
uint32 |
Web アプリケーションの内部 ID 番号(該当する場合)。 |
クライアント アプリケーション ID |
uint32 |
クライアント アプリケーションの内部 ID 番号(該当する場合)。 |
セキュリティ コンテキスト |
uint8(16) |
トラフィックが通過したセキュリティ コンテキスト(仮想ファイアウォール)の ID 番号。マルチコンテキスト モードの ASA FirePOWER デバイスでは、システムはこのフィールドにのみ入力することに注意してください。 |
SSL 証明書フィンガープリント |
uint8[20] |
SSL サーバー証明書の SHA1 ハッシュ。 |
実際の SSL アクション |
uint16 |
SSL ルールに基づいて接続に対して実行されたアクション。ルールに指定されているアクションが不可能なことがあるため、これは予期していたアクションとは異なることがあります。有効な値は次のとおりです。
-
0 :「不明」
-
1 :「復号しない」
-
2 :「ブロックする」
-
3 :「リセットでブロック」
-
4 :「復号(既知のキー)」
-
5 :「復号(置換キー)」
-
6 :「復号(Resign)」
|
SSL フロー ステータス |
uint16 |
SSL フローのステータス。アクションが実行された理由、またはエラー メッセージが出された理由を示す値です。有効な値は次のとおりです。
-
0 :「不明」
-
1 :「一致しない」
-
2 :「成功」
-
3 :「キャッシュされていないセッション」
-
4 :「不明の暗号化スイート」
-
5 :「サポートされていない暗号スイート」
-
6 :「サポートされていない SSL バージョン」
-
7 :「使用される SSL 圧縮」
-
8 :「パッシブ モードで復号不可のセッション」
-
9 :「ハンドシェイク エラー」
-
10 :「復号エラー」
-
11 :「保留中のサーバー名カテゴリ ルックアップ」
-
12 :「保留中の共通名カテゴリ ルックアップ」
-
13 :「内部エラー」
-
14 :「使用できないネットワーク パラメータ」
-
15 :「無効なサーバーの証明書の処理」
-
16 :「サーバー証明書フィンガープリントが使用不可」
-
17 :「サブジェクト DN をキャッシュできません」
-
18 :「発行者 DN をキャッシュできません」
-
19 :「不明な SSL バージョン」
-
20 :「外部証明書のリストが使用できません」
-
21 :「外部証明書のフィンガープリントが使用できません」
-
22 :「内部証明書リストが無効」
-
23 :「内部証明書のリストが使用できません」
-
24 :「内部証明書が使用できません」
-
25 :「内部証明書のフィンガープリントが使用できません」
-
26 :「サーバー証明書の検証が使用できません」
-
27 :「サーバー証明書の検証エラー」
-
28 :「無効な操作」
|
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
アーカイブ SHA を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
アーカイブ SHA 文字列データ ブロックに含まれるバイト数(ブロック タイプとヘッダー フィールド用の 8 バイト、および侵入ポリシー名のバイト数を含む)。 |
アーカイブ SHA |
string |
ファイルが含まれる親アーカイブの SHA1 ハッシュ。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
アーカイブ名を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
アーカイブ名文字列データ ブロックに含まれるバイト数(ブロック タイプとヘッダー フィールド用の 8 バイト、およびアーカイブ名のバイト数を含む)。 |
アーカイブ名 |
string |
親アーカイブの名前。 |
アーカイブ深度 |
uint8 |
ファイルがネストされている層の数。たとえば、テキスト ファイルが zip アーカイブ内にある場合、この値は 1 になります。 |
HTTP 応答コード(HTTP Response Code) |
uint32 |
HTTP 応答コード。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
入力 VRF の名前を含む文字列データブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データブロックのバイト数。ブロックタイプとヘッダーフィールドの 8 バイト、および入力 VRF 名フィールドのバイト数が含まれています。 |
入力 VRF 名 |
文字列 |
トラフィックがネットワークに入るときに通過する仮想ルータ。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
出力 VRF の名前を含む文字列データブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データブロックのバイト数。ブロックタイプとヘッダーフィールドの 8 バイト、および出力 VRF 名フィールドのバイト数が含まれています。 |
出力 VRF 名 |
文字列 |
トラフィックがネットワークから出るときに通過する仮想ルータの名前。 |
マルウェア イベントのデータ ブロック 7.0 以上
eStreamer サービスは、マルウェア イベントに関する情報を保存するために、マルウェア イベント データ ブロックを使用します。これらのイベントには、クラウド内で検出または検疫されたマルウェア、検出方法、マルウェアの影響を受けるホストとユーザーに関する情報が含まれています。マルウェアイベントのデータブロックは、シリーズ 2 グループのブロックのブロックタイプ 80 です。これはブロック 62 に置き換わります。Virtual Routing and Forwarding のフィールドが追加されました。
マルウェアイベントレコードの一部としてイベントを要求するには、イベントバージョン 8 およびイベントコード 101 の要求メッセージ内に、マルウェアイベントフラグ(要求フラグフィールドのビット 30)を設定します。
次の図に、マルウェア イベントのデータ ブロックの構造を示します。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
マルウェア イベントのブロック タイプ(80) |
|
マルウェア イベントのブロック長 |
|
エージェント UUID |
エージェント UUID(続き) |
エージェント UUID(続き) |
|
エージェント UUID(続き) |
|
クラウド UUID |
|
クラウド UUID(続き) |
|
クラウド UUID(続き) |
|
クラウド UUID(続き) |
|
マルウェア イベント タイムスタンプ |
|
イベント タイプ ID |
|
イベント サブタイプ ID |
検出名 |
ディテクタ ID |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック タイプ(0)(続き) |
文字列ブロック長 |
文字列ブロック長(続き) |
検出名... |
ユーザー(User) |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
ユーザー... |
ファイル名 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
ファイル名... |
ファイル パス |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
ファイル パス... |
ファイル SHA ハッシュ |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
ファイル SHA ハッシュ... |
|
ファイル サイズ(File size) |
|
ファイル タイプ |
|
ファイルのタイムスタンプ |
親ファイル [名前(Name)] |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
親ファイル名... |
親ファイル SHA ハッシュ |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
親ファイル SHA ハッシュ... |
イベント 説明 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
イベントの説明... |
|
デバイスID (Device ID) |
|
接続インスタンス |
接続数カウンタ |
|
接続イベント タイムスタンプ |
|
方向(Direction) |
送信元 IP アドレス |
|
送信元 IP アドレス(続き) 送信元 IP アドレス(続き) 送信元 IP アドレス(続き) |
|
|
|
送信元 IP(続き) |
宛先IPアドレス |
|
宛先 IP アドレス(続き) 宛先 IP アドレス(続き) 宛先 IP アドレス(続き) |
|
|
|
宛先 IP(続き) |
アプリケーション ID(Application ID) |
|
アプリケーションID(続き) |
ユーザー ID(User ID) |
|
ユーザー ID (続き) |
アクセス コントロール ポリシー UUID |
|
アクセス コントロール ポリシー UUID(続き) アクセス コントロール ポリシー UUID(続き) アクセス コントロール ポリシー UUID(続き) |
|
|
URI |
アクセス コントロール ポリシー UUID(続き) |
傾向 |
レトロスペクティブ傾向 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック タイプ(0)(続き) |
文字列ブロック長 |
文字列ブロック長(続き) |
URI... |
|
送信元ポート(Source Port) |
接続先ポート |
|
送信元の国 |
宛先の国 |
|
Web アプリケーション ID |
|
クライアント アプリケーション ID |
|
操作 |
プロトコル |
脅威スコア |
IOC 番号 |
|
IOC 番号(続き) |
セキュリティ コンテキスト |
|
セキュリティ コンテキスト(続き) |
|
セキュリティ コンテキスト(続き) |
|
セキュリティ コンテキスト(続き) |
|
セキュリティ コンテキスト(続き) |
SSL 証明書フィンガープリント |
|
SSL 証明書フィンガープリント(続き) |
|
SSL 証明書フィンガープリント(続き) |
|
SSL 証明書フィンガープリント(続き) |
|
SSL 証明書フィンガープリント(続き) |
|
SSL 証明書フィンガープリント(続き) |
実際の SSL アクション |
SSL フロー ステータス |
アーカイブ SHA |
SSL フロー ステータス(続き) |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック タイプ(続き) |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列長さ (続き) |
アーカイブ SHA... |
アーカイブ名 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
アーカイブ名... |
|
アーカイブ深度 |
HTTP レスポンス(HTTP Response) |
入力 VRF |
HTTP レスポンス(続き) |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック タイプ(続き) |
文字列ブロック長 |
文字列ブロック長(続き) |
入力 VRF 名 |
出力 VRF |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
出力 VRF 名 |
次の表は、マルウェア イベントのデータ ブロックのフィールドについての説明です。
表 3-46 7.0 以上のマルウェア イベントのデータ ブロック フィールド
|
|
|
マルウェア イベント ブロック タイプ |
uint32 |
マルウェア イベント データ ブロックを開始します。この値は常に 80 です。 |
マルウェア イベントのブロック長 |
uint32 |
マルウェア イベント データ ブロックのバイトの合計数(マルウェア イベント ブロック タイプと長さのフィールド用の 8 バイト、およびそれに続くデータのバイト数を含む)。 |
エージェント UUID |
uint8[16] |
マルウェア イベントをレポートする エンドポイント向け AMP エージェントの内部固有 ID。 |
クラウド UUID |
uint8[16] |
マルウェア イベントの発生元 AMP クラウド の、内部の固有 ID。 |
マルウェア イベント タイムスタンプ |
uint32 |
マルウェア イベント生成時のタイムスタンプ。 |
イベント タイプ ID |
uint32 |
マルウェア イベント タイプの内部 ID。 |
イベント サブタイプ ID |
uint32 |
マルウェア検出につながったアクションの内部 ID。 |
ディテクタ ID |
uint8 |
マルウェアを検出した検出テクノロジーの内部 ID。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
検出名を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
検出名文字列データ ブロックに含まれるバイト数(ブロック タイプとヘッダー フィールド用の 8 バイト、および検出名フィールドのバイト数を含む)。 |
検出名 |
string |
検出または検疫されたマルウェアの名前。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
ユーザー名を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
ユーザー文字列データ ブロックに含まれるバイト数(ブロック タイプとヘッダー フィールド用の 8 バイト、およびユーザー フィールドのバイト数を含む)。 |
ユーザー(User) |
string |
Cisco Agent がインストールされ、マルウェア イベントが発生したコンピュータのユーザー。これらのユーザーはユーザー ディスカバリには関係ないことに注意してください。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
ファイル名を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
ファイル名文字列データ ブロックに含まれるバイト数(ブロック タイプとヘッダー フィールド用の 8 バイト、およびファイル名フィールドのバイト数を含む)。 |
ファイル名 |
string |
検出または検疫されたファイルの名前。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
ファイル パスを含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
ファイル パス文字列データ ブロックに含まれるバイト数(ブロック タイプとヘッダー フィールド用の 8 バイト、およびファイル パス フィールドのバイト数を含む)。 |
ファイル パス |
string |
検出または検疫されたファイルのファイル パス。ファイル名は含まれません。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
ファイル SHA ハッシュを含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
ファイル SHA ハッシュ文字列データ ブロックに含まれるバイト数(ブロック タイプとヘッダー フィールド用の 8 バイト、およびファイル SHA ハッシュ フィールドのバイト数を含む)。 |
ファイル SHA ハッシュ |
string |
検出または検疫されたファイルの SHA-256 ハッシュ値のレンダリングされた文字列。 |
ファイル サイズ(File size) |
uint32 |
検出または検疫されたファイルのサイズ(バイト単位)。 |
ファイル タイプ |
uint32 |
検出または検疫されたファイルのファイル タイプ。このフィールドの意味は、このイベントと一緒にメタデータで送信されます。詳細については、エンドポイント向け AMP ファイル タイプのメタデータを参照してください。 |
ファイルのタイムスタンプ |
uint32 |
検出または検疫されたファイルの作成時の UNIX タイムスタンプ(1970 年 1 月 1 日からの経過秒数)。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
親ファイル名を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
親ファイル名文字列データ ブロックに含まれるバイト数(ブロック タイプとヘッダー フィールド用の 8 バイト、および親ファイル名フィールドのバイト数を含む)。 |
親ファイル名 |
string |
検出が行われたときに、検出または検疫されたファイルにアクセスしたファイルの名前。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
親ファイル SHA ハッシュを含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
親ファイル SHA ハッシュ文字列データ ブロックに含まれるバイト数(ブロック タイプとヘッダー フィールド用の 8 バイト、および親ファイル SHA ハッシュ フィールドのバイト数を含む)。 |
親ファイル SHA ハッシュ |
string |
検出が行われたときに、検出または検疫されたファイルにアクセスした親ファイルの SHA-256 のハッシュ値。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
イベントの説明を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
イベントの説明文字列データ ブロックに含まれるバイト数(ブロック タイプとヘッダー フィールド用の 8 バイト、およびイベントの説明フィールドのバイト数を含む)。 |
イベントの説明 |
string |
イベント タイプに関連付けられている追加イベント情報。 |
デバイスID (Device ID) |
uint32 |
イベントを生成したデバイスの ID。 |
接続インスタンス |
uint16 |
イベントを生成したデバイスの Snort インスタンス。接続または IDS イベントとイベントをリンクするために使用されます。 |
接続数カウンタ |
uint16 |
同じ秒の間に発生する接続イベントを区別するために使用される値。 |
接続イベント タイムスタンプ |
uint32 |
接続イベントのタイムスタンプ。 |
方向(Direction) |
uint8 |
ファイルのアップロードとダウンロードのどちらが行われたかを示します。次のいずれかの値になります。
現時点では、この値はプロトコルに依存しています(たとえば接続が HTTP の場合はダウンロード)。 |
送信元 IP アドレス |
uint8[16] |
接続の送信元の IPv4 または IPv6 アドレス。 |
宛先IPアドレス |
uint8[16] |
接続の宛先の IPv4 または IPv6 アドレス。 |
アプリケーション ID(Application ID) |
uint32 |
ファイル転送を使用するアプリケーションにマップされている ID 番号。 |
ユーザー ID(User ID) |
uint32 |
システムにより識別される、宛先ホストにログインしたユーザーの ID 番号。 |
アクセス コントロール ポリシー UUID |
uint8[16] |
イベントをトリガーしたアクセス コントロール ポリシーの固有識別子として機能する ID 番号。 |
傾向 |
uint8 |
ファイルのマルウェア ステータス。有効な値は次のとおりです。
-
1 (CLEAN):ファイルはクリーンであり、マルウェアは含まれていません。
-
2 (UNKNOWN):ファイルにマルウェアが含まれているかどうかは不明です。
-
3 (MALWARE):ファイルにはマルウェアが含まれています。
-
4 :UNAVAILABLE。ソフトウェアから AMP クラウド に対して、特性を確認する要求を送信できなかったか、または AMP クラウド サービスが要求に応答しなかった。
-
5 (CUSTOM SIGNATURE):ファイルがユーザー定義のハッシュと一致するため、ユーザーが指定した方法で処理されました。
|
レトロスペクティブ特性 |
uint8 |
特性が更新されている場合のファイルの特性。特性が更新されていない場合、このフィールドには特性フィールドと同じ値が格納されます。有効な値は、特性フィールドと同じです。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
URI を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
URI 文字列データ ブロックに含まれるバイト数(ブロック タイプとヘッダー フィールド用の 8 バイト、および URI フィールドのバイト数を含む)。 |
URI |
string |
接続の URI。 |
送信元ポート |
uint16 |
接続の送信元のポート番号。 |
接続先ポート |
uint16 |
接続の宛先のポート番号。 |
送信元の国 |
uint16 |
送信元ホストの国のコード。 |
宛先の国 |
uint 16 |
宛先ホストの国のコード。 |
Web アプリケーション ID |
uint32 |
専用 Web アプリケーションの内部 ID 番号(該当する場合)。 |
クライアント アプリケーション ID |
uint32 |
専用クライアント アプリケーションの内部 ID 番号(該当する場合)。 |
操作 |
uint8 |
ファイル タイプに基づいてファイルに対して実行されたアクション。次のいずれかの値になります。
-
1 :検出
-
2 :ブロック
-
3 :マルウェア クラウド ルックアップ
-
4 :マルウェア ブロック
-
5 :マルウェア許可リスト
-
6 :クラウド ルックアップのタイムアウト
-
7 :カスタム検出
-
8 :カスタム検出ブロック
-
9 :アーカイブ ブロック(深度超過)
-
10 :アーカイブ ブロック(暗号化されている)
-
11 :アーカイブ ブロック(調査エラー)
|
プロトコル |
uint8 |
ユーザーが指定した IANA プロトコル数。次に例を示します。
-
1 :ICMP
-
4 :IP
-
6 :TCP
-
17 :UDP
これは現時点では TCP のみです。 |
脅威スコア |
uint8 |
動的分析中に観測された、悪意のある可能性がある振る舞いに基づく数値(0 ~ 100)。 |
IOC 番号 |
uint16 |
このイベントに関連付けられている侵害 ID 番号。 |
セキュリティ コンテキスト |
uint8(16) |
トラフィックが通過したセキュリティ コンテキスト(仮想ファイアウォール)の ID 番号。マルチコンテキスト モードの ASA FirePOWER デバイスでは、システムはこのフィールドにのみ入力することに注意してください。 |
SSL 証明書フィンガープリント |
uint8[20] |
SSL サーバー証明書の SHA1 ハッシュ。 |
実際の SSL アクション |
uint16 |
SSL ルールに基づいて接続に対して実行されたアクション。ルールに指定されているアクションが不可能なことがあるため、これは予期していたアクションとは異なることがあります。有効な値は次のとおりです。
-
0 :「不明」
-
1 :「復号しない」
-
2 :「ブロックする」
-
3 :「リセットでブロック」
-
4 :「復号(既知のキー)」
-
5 :「復号(置換キー)」
-
6 :「復号(Resign)」
|
SSL フロー ステータス |
uint16 |
SSL フローのステータス。アクションが実行された理由、またはエラー メッセージが出された理由を示す値です。有効な値は次のとおりです。
-
0 :「不明」
-
1 :「一致しない」
-
2 :「成功」
-
3 :「キャッシュされていないセッション」
-
4 :「不明の暗号化スイート」
-
5 :「サポートされていない暗号スイート」
-
6 :「サポートされていない SSL バージョン」
-
7 :「使用される SSL 圧縮」
-
8 :「パッシブ モードで復号不可のセッション」
-
9 :「ハンドシェイク エラー」
-
10 :「復号エラー」
-
11 :「保留中のサーバー名カテゴリ ルックアップ」
-
12 :「保留中の共通名カテゴリ ルックアップ」
-
13 :「内部エラー」
-
14 :「使用できないネットワーク パラメータ」
-
15 :「無効なサーバーの証明書の処理」
-
16 :「サーバー証明書フィンガープリントが使用不可」
-
17 :「サブジェクト DN をキャッシュできません」
-
18 :「発行者 DN をキャッシュできません」
-
19 :「不明な SSL バージョン」
-
20 :「外部証明書のリストが使用できません」
-
21 :「外部証明書のフィンガープリントが使用できません」
-
22 :「内部証明書リストが無効」
-
23 :「内部証明書のリストが使用できません」
-
24 :「内部証明書が使用できません」
-
25 :「内部証明書のフィンガープリントが使用できません」
-
26 :「サーバー証明書の検証が使用できません」
-
27 :「サーバー証明書の検証エラー」
-
28 :「無効な操作」
|
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
アーカイブ SHA を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
アーカイブ SHA 文字列データ ブロックに含まれるバイト数(ブロック タイプとヘッダー フィールド用の 8 バイト、および侵入ポリシー名のバイト数を含む)。 |
アーカイブ SHA |
string |
ファイルが含まれる親アーカイブの SHA1 ハッシュ。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
アーカイブ名を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
アーカイブ名文字列データ ブロックに含まれるバイト数(ブロック タイプとヘッダー フィールド用の 8 バイト、およびアーカイブ名のバイト数を含む)。 |
アーカイブ名 |
string |
親アーカイブの名前。 |
アーカイブ深度 |
uint8 |
ファイルがネストされている層の数。たとえば、テキスト ファイルが zip アーカイブ内にある場合、この値は 1 になります。 |
HTTP レスポンス |
uint32 |
HTTP 要求の応答コード。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
入力 VRF の名前を含む文字列データブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データブロックのバイト数。ブロックタイプとヘッダーフィールドの 8 バイト、および入力 VRF 名フィールドのバイト数が含まれています。 |
入力 VRF 名 |
文字列 |
トラフィックがネットワークに入るときに通過する仮想ルータ。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
出力 VRF の名前を含む文字列データブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データブロックのバイト数。ブロックタイプとヘッダーフィールドの 8 バイト、および出力 VRF 名フィールドのバイト数が含まれています。 |
出力 VRF 名 |
文字列 |
トラフィックがネットワークから出るときに通過する仮想ルータの名前。 |
5.3 以上のファイル イベント SHA ハッシュ
eStreamer サービスは、ファイルの SHA ハッシュとそのファイル名とのマッピングのメタデータを含む、ファイル イベント SHA ハッシュ データ ブロックを使用します。ブロック タイプは、シリーズ 2 リストのデータ ブロックの 40 です。イベント コード 111
の拡張リクエストでファイル ログ イベントが要求されており、ビット 20 が設定されているか、イベント バージョンが 5
でイベント コードが 21
のメタデータが要求されている場合に、要求することができます。
次の図は、ファイル イベント ハッシュ データ ブロックの構造を示しています。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ファイル イベント SHA ハッシュのブロック タイプ(40) |
|
ファイル イベント SHA ハッシュ ブロック長 |
|
SHA ハッシュ |
|
SHA ハッシュ(続き) |
|
SHA ハッシュ(続き) |
|
SHA ハッシュ(続き) SHA ハッシュ(続き) SHA ハッシュ(続き) SHA ハッシュ(続き) SHA ハッシュ(続き) |
ファイル名 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
ファイル名... |
|
傾向 |
ユーザー定義 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
次の表は、ファイル イベント SHA ハッシュ データ ブロックのフィールドについての説明です。
表 3-47 ファイル イベント SHA ハッシュのデータ ブロック フィールド
|
|
|
ファイル イベント SHA ハッシュ ブロック タイプ |
uint32 |
ファイル イベント SHA ハッシュ ブロックを開始します。この値は常に 40 です。 |
ファイル イベント SHA ハッシュ ブロック長 |
uint32 |
ファイル イベント SHA ハッシュ ブロックのバイトの合計数(ファイル イベント SHA ハッシュ ブロック タイプと長さのフィールド用の 8 バイト、およびそれに続くデータのバイト数を含む)。 |
SHA ハッシュ |
uint8[32] |
バイナリ形式の SHA-256 ハッシュのファイル。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
ファイルに関連付けられている記述名を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトと名前フィールドのバイト数が含まれます。 |
ファイル名または解析結果 |
string |
ファイルの記述名または解析結果。ファイルがクリーンである場合、この値は Clean です。ファイルの解析結果が不明の場合、この値は Neutral です。ファイルにマルウェアが含まれている場合、ファイル名が示されます。 |
傾向 |
uint8 |
ファイルのマルウェア ステータス。有効な値は次のとおりです。
-
1 (CLEAN):ファイルはクリーンであり、マルウェアは含まれていません。
-
2 (UNKNOWN):ファイルにマルウェアが含まれているかどうかは不明です。
-
3 (MALWARE):ファイルにはマルウェアが含まれています。
-
4 :UNAVAILABLE。ソフトウェアから AMP クラウド に対して、特性を確認する要求を送信できなかったか、または AMP クラウド サービスが要求に応答しなかった。
-
5 (CUSTOM SIGNATURE):ファイルがユーザー定義のハッシュと一致するため、ユーザーが指定した方法で処理されました。
|
ユーザー定義 |
uint8 |
ファイル名の表示方法を示します。
|
5.3 以上のファイル タイプ ID のメタデータ
eStreamer サービスは、ファイル タイプ ID のイベントの ファイル タイプ情報を含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。このレコードは、ファイル タイプ名にファイル タイプ ID をマッピングしています。メタデータ フラグのいずれか(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 1、14、15、または 20)が設定されていると、ファイル タイプ ID の情報が送信されます。要求フラグ を参照してください)。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドにファイル タイプ ID レコードを示す値 510
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(510) |
|
レコード長 |
|
ファイル タイプ ID |
|
ファイル タイプの長さ |
|
ファイル タイプ名... |
次の表は、ファイル タイプ ID のレコードのフィールドについての説明です。
表 3-48 ファイル タイプ ID のレコード フィールド
|
|
|
ファイル タイプ ID |
uint32 |
ファイル タイプ ID 番号。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
ファイル タイプの長さ |
uint32 |
ファイル タイプ名に含まれるバイト数。 |
ファイル タイプ名 |
string |
ファイル タイプ名の記述名。 |
5.2 以上のルール ドキュメントのデータ ブロック
eStreamer サービスは、ルール ドキュメントのデータ ブロックを使用して、アラートの生成に使用するルールに関する情報を表示します。ブロック タイプは、シリーズ 2 セットのデータ ブロックの 27 です。タイプ 10 のホスト要求メッセージで要求することができます。詳細については、ホスト要求メッセージの形式を参照してください。
次の図に、ルール ドキュメントのデータ ブロックの構造を示します。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ルール ドキュメントのブロック タイプ(27) |
|
ルール ドキュメントのブロック長 |
|
シグネチャ ID |
|
ジェネレータ ID |
|
リビジョン |
要約 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
サマリー... |
影響 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
影響... |
詳細情報 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
詳細情報 |
影響を受けるシステム |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
影響を受けるシステム... |
攻撃のシナリオ |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
攻撃のシナリオ... |
攻撃のしやすさ |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
攻撃のしやすさ... |
誤検出 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
誤検出... |
検出漏れ |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
検出漏れ... |
修正処置 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
修正処置... |
提供元 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
共同作成者... |
その他の参考資料 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
その他の参考資料... |
次の表は、ルール ドキュメントのデータ ブロックのフィールドについての説明です。
表 3-49 ルール ドキュメントのデータ ブロック フィールド
|
|
|
ルール ドキュメントのデータ ブロック タイプ |
uint32 |
ルール ドキュメントのデータ ブロックを開始します。この値は常に 27 です。 |
ルール ドキュメントのデータ ブロック長 |
uint32 |
ルール ドキュメントのデータ ブロックの合計バイト数です。ルール ドキュメントのデータ ブロック タイプとブロック長フィールドの 8 バイトと後続のデータのバイト数が含まれます。 |
ルール ID(シグネチャ ID) |
uint32 |
イベントに対応するルールの ID 番号。 |
ジェネレータ ID |
uint32 |
イベントを生成した Cisco Secure Firewall システム プリプロセッサの ID 番号。 |
ルール リビジョン |
uint32 |
ルール リビジョン番号。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
ルールに関連付けられたサマリーを含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトとサマリー フィールドのバイト数が含まれます。 |
要約 |
string |
脅威または脆弱性の説明。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
ルールに関連付けられた影響を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトと影響フィールドのバイト数が含まれます。 |
影響 |
string |
この脆弱性を利用した侵害がさまざまなシステムに与える可能性のある影響。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
ルールに関連付けられた詳細情報を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトと詳細情報フィールドのバイト数が含まれます。 |
詳細情報 |
string |
基礎となる脆弱性、ルールが実際に検索する内容、および影響を受けるシステムに関する情報。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
ルールに関連付けられた影響を受けるシステムのリストを含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトと影響を受けるシステム フィールドのバイト数が含まれます。 |
影響を受けるシステム |
string |
脆弱性の影響を受けるシステム。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
ルールに関連付けられた潜在的な攻撃のシナリオを含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトと攻撃のシナリオ フィールドのバイト数が含まれます。 |
攻撃のシナリオ |
string |
潜在的な攻撃の例。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
ルールに関連付けられた攻撃のしやすさを含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトと攻撃のしやすさフィールドのバイト数が含まれます。 |
攻撃のしやすさ |
string |
攻撃の難易度(simple、medium、hard、または difficult)と、その攻撃がスクリプトを使用して実行できるものであるかどうか。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
ルールに関連付けられた潜在的な誤検出を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトと誤検出フィールドのバイト数が含まれます。 |
誤検出 |
string |
誤検出となる可能性のある例。デフォルト値は None Known です。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
ルールに関連付けられた潜在的な検出漏れを含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトと検出漏れフィールドのバイト数が含まれます。 |
検出漏れ |
string |
検出漏れとなる可能性のある例。デフォルト値は None Known です。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
ルールに関連付けられた修正処置を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトと修正処置フィールドのバイト数が含まれます。 |
修正処置 |
string |
脆弱性を排除または緩和するためのパッチ、更新、およびその他の手段に関する情報。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
ルールの提供元を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトと共同作成者フィールドのバイト数が含まれます。 |
提供元 |
string |
ルールおよびその他の関連ドキュメントの作成者の連絡先情報。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
ルールに関連付けられたその他の参考資料を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトとその他の参考資料フィールドのバイト数が含まれます。 |
その他の参考資料 |
string |
その他の情報およびリファレンス。 |
6.0 以上の Filelog ストレージのメタデータ
eStreamer サービスは、filelog ストレージ情報を含むメタデータを送信します。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドに Filelog ストレージのメタデータ レコードを示す値 515
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(515) |
|
レコード長 |
|
Filelog ストレージのステータス |
|
Filelog ストレージのステータスの説明の長さ |
|
Filelog ストレージのステータスの説明... |
次の表は、Filelog ストレージのメタデータのレコードのフィールドについての説明です。
表 3-50 Filelog ストレージのメタデータのレコード フィールド
|
|
|
Filelog ストレージのステータス |
uint32 |
filelog ストレージのステータスを示す番号。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
Filelog ストレージのステータスの説明の長さ |
uint32 |
Filelog ストレージのステータスの説明に含まれるバイト数。 |
Filelog ストレージのステータスの説明 |
string |
filelog ストレージのステータスの記述名。 |
6.0 以上の Filelog サンドボックスのメタデータ
eStreamer サービスは、filelog サンドボックス情報を含むメタデータを送信します。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドに Filelog サンドボックスのメタデータ レコードを示す値 516
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(516) |
|
レコード長 |
|
Filelog サンドボックスのステータス |
|
Filelog サンドボックスのステータスの説明の長さ |
|
Filelog サンドボックスのステータスの説明... |
次の表は、Filelog サンドボックスのメタデータのレコードのフィールドについての説明です。
表 3-51 Filelog サンドボックスのメタデータのレコード フィールド
|
|
|
Filelog サンドボックスのステータス |
uint32 |
filelog サンドボックスのステータスを示す番号。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
Filelog サンドボックスのステータスの説明の長さ |
uint32 |
Filelog サンドボックスのステータスの説明に含まれるバイト数。 |
Filelog サンドボックスのステータスの説明 |
string |
filelog サンドボックスのステータスの記述名。 |
6.0 以上の Filelog Spero のメタデータ
eStreamer サービスは、filelog の spero 情報を含むメタデータを送信します。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドに filelog spero のメタデータ レコードを示す値 517
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(517) |
|
レコード長 |
|
Filelog Spero のステータス |
|
Filelog Spero のステータスの説明の長さ |
|
Filelog Spero のステータスの説明... |
次の表は、Filelog Spero のメタデータのレコードのフィールドについての説明です。
表 3-52 Filelog Spero のメタデータのレコード フィールド
|
|
|
Filelog Spero のステータス |
uint32 |
filelog spero のステータスを示す番号。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
Filelog Spero のステータスの説明の長さ |
uint32 |
Filelog Spero のステータスの説明に含まれるバイト数。 |
Filelog Spero のステータスの説明 |
string |
filelog spero のステータスの記述名。 |
6.0 以上の Filelog アーカイブのメタデータ
eStreamer サービスは、filelog のアーカイブ情報を含むメタデータを送信します。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドに Filelog アーカイブのメタデータ レコードを示す値 518
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(518) |
|
レコード長 |
|
Filelog アーカイブのステータス |
|
Filelog アーカイブのステータスの説明の長さ |
|
Filelog アーカイブのステータスの説明... |
次の表は、Filelog アーカイブのメタデータのレコードのフィールドについての説明です。
表 3-53 Filelog アーカイブのメタデータのレコード フィールド
|
|
|
Filelog アーカイブのステータス |
uint32 |
filelog アーカイブのステータスを示す番号。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
Filelog アーカイブのステータスの説明の長さ |
uint32 |
Filelog アーカイブのステータスの説明に含まれるバイト数。 |
Filelog アーカイブのステータスの説明 |
string |
filelog アーカイブ ステータスの記述名。 |
6.0 以上の Filelog スタティック分析のメタデータ
eStreamer サービスは、filelog のスタティック分析情報を含むメタデータを送信します。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドに Filelog スタティック分析のメタデータ レコードを示す値 519
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(519) |
|
レコード長 |
|
Filelog スタティック分析のステータス |
|
Filelog スタティック分析のステータスの説明の長さ |
|
Filelog スタティック分析のステータスの説明... |
次の表は、Filelog スタティック分析のメタデータのレコードのフィールドについての説明です。
表 3-54 Filelog スタティック分析のメタデータのレコード フィールド
|
|
|
Filelog スタティック分析のステータス |
uint32 |
filelog スタティック分析のステータスを示す番号。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
Filelog スタティック分析のステータスの説明の長さ |
uint32 |
Filelog スタティック分析のステータスの説明に含まれるバイト数。 |
Filelog スタティック分析のステータスの説明 |
string |
filelog スタティック分析のステータスの記述名。 |
5.2 以上の位置情報のデータ ブロック
これは、国名に対する国コードのマッピングを含むデータ ブロックです。レコード タイプは 520 で、ブロック タイプはシリーズ 2 の 28 です。位置情報を持つイベントのメタデータとして公開されます。メタデータが要求されたときにイベントに国コードの値がある場合は、このブロックが他のメタデータとともに戻されます。
次の図に、位置情報のデータ ブロックの構造を示します。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(520) |
|
位置情報のブロック タイプ(28) |
|
位置情報のブロック長 |
|
国コード(Country Code) |
文字列ブロック タイプ(0) |
国名(Country Name) |
文字列ブロック タイプ(0)(続き) |
文字列ブロック長 |
文字列ブロック長(続き) |
国名... |
次の表は、位置情報のデータ ブロックのフィールドについての説明です。
表 3-55 位置情報のデータ ブロック フィールド
|
|
|
位置情報のデータ ブロック タイプ |
uint32 |
位置情報のデータ ブロックを開始します。この値は常に 28 です。 |
位置情報のデータ ブロック長 |
uint32 |
位置情報のデータ ブロックの合計バイト数です。位置情報のデータ ブロック タイプとブロック長フィールドの 8 バイトと後続のデータのバイト数が含まれます。 |
国コード(Country Code) |
uint16 |
国コード。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
国コードに関連付けられた国名を含む文字列のデータのブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトと国名フィールドのバイト数が含まれます。 |
国名(Country Name) |
string |
国コードに関連付けられた国の名前。 |
6.0 以上のファイル ポリシー名
eStreamer サービスは、ファイル ポリシー名の情報を含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。(メタデータ フラグのいずれか(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 1、14、15、または 20)が設定されていると、ファイル ポリシー名の情報が送信されます。要求フラグ を参照してください)。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドにファイル ポリシー名レコードを示す値 530
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(530) |
|
レコード長 |
|
UUID 文字列ブロック タイプ(14) |
|
UUID 文字列ブロック長 |
|
ファイル ポリシー UUID |
|
ファイル ポリシー UUID(続き) |
|
ファイル ポリシー UUID(続き) |
|
ファイル ポリシー UUID(続き) |
ファイル ポリシー名 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
ファイル ポリシー名... |
次の表は、ファイル ポリシー名のレコードのフィールドについての説明です。
表 3-56 ファイル ポリシー名フィールド
|
|
|
UUID 文字列データ ブロック タイプ |
uint32 |
UUID 文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 14 です。 |
UUID 文字列データ ブロック長 |
uint32 |
UUID 文字列データ ブロック内の総バイト数。これには、UUID 文字列データ ブロックのタイプ フィールドおよび長さフィールド用の 8 バイトと、その後のデータのバイト数が含まれます。 |
ファイル ポリシー UUID |
uint8[16] |
ファイル ポリシーの UUID。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
ファイル ポリシー名を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
SSL ポリシー名の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトとファイル ポリシー名のバイト数が含まれます。 |
ファイル ポリシー名 |
string |
ファイル ポリシーの名前。 |
SSL ポリシー名
eStreamer サービスは、SSL ポリシー名の情報を含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。(メタデータ フラグのいずれか(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 1、14、15、または 20)が設定されていると、SSL ポリシー名の情報が送信されます。要求フラグ を参照してください)。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドに SSL ポリシー名レコードを示す値 600
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(600) |
|
レコード長 |
|
UUID 文字列ブロック タイプ(14) |
|
UUID 文字列ブロック長 |
|
SSL ポリシー UUID |
|
SSL ポリシー UUID(続き) |
|
SSL ポリシー UUID(続き) |
|
SSL ポリシー UUID(続き) |
SSL ポリシー名 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
SSL ポリシー名... |
次の表は、SSL ポリシー名のレコードのフィールドについての説明です。
表 3-57 SSL ポリシー名レコード フィールド
|
|
|
UUID 文字列データ ブロック タイプ |
uint32 |
UUID 文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 14 です。 |
UUID 文字列データ ブロック長 |
uint32 |
UUID 文字列データ ブロック内の総バイト数。これには、UUID 文字列データ ブロックのタイプ フィールドおよび長さフィールド用の 8 バイトと、その後のデータのバイト数が含まれます。 |
SSL ポリシー UUID |
uint8[16] |
SSL ポリシーの UUID。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
SSL ポリシーの名前を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
SSL ポリシー名の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトと SSL ポリシー名のバイト数が含まれます。 |
SSL ポリシー名 |
string |
SSL ポリシーの名前。 |
SSL ルール ID
eStreamer サービスは、SSL ルール ID の情報を含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。(メタデータ フラグのいずれか(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 1、14、15、または 20)が設定されていると、SSL ルール ID の情報が送信されます。要求フラグ を参照してください)。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドに SSL ルール ID レコードを示す値 601
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(601) |
|
レコード長 |
|
SSL ルール ID ブロックタイプ(51) |
|
SSL ルール ID ブロック長 |
|
リビジョン |
|
リビジョン(続き) |
|
リビジョン(続き) |
|
リビジョン(続き) |
|
ルール ID |
ルール名(Rule Name) |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
ルール名... |
次の表は、SSL ルール ID レコードのフィールドについての説明です。
表 3-58 SSL ポリシー名レコード フィールド
|
|
|
SSL ルール ID ブロックタイプ |
uint32 |
SSL ルール ID データブロックのブロックタイプ。この値は常に 51 です。 |
SSL ルール ID ブロック長 |
uint32 |
SSL ルール ID データブロックのバイト数。ブロックタイプとヘッダーフィールドの 8 バイトと SSL ルール ID ブロックのバイト数が含まれます。 |
リビジョン |
uint8[16] |
SSL ルール リビジョンの UUID。このフィールドとルール ID を組み合わせると、このレコードの固有キーとなります。 |
ルール ID |
uint32 |
SSL ルール ID 番号。このフィールドとリビジョンを組み合わせると、このレコードの固有キーとなります。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
SSL ルールの名前を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
SSL ルール名の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトと SSL ルール名のバイト数が含まれます。 |
SSL ルール名 |
string |
SSL ルールの名前。 |
SSL 暗号スイート
eStreamer サービスは、SSL 暗号 ID のイベントの SSL 暗号スイート情報を含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。このレコードは、SSL 暗号スイート名に SSL 暗号 ID をマッピングします。(メタデータ フラグのいずれか(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 1、14、15、または 20)が設定されていると、SSL 暗号スイートの情報が送信されます。要求フラグ を参照してください)。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドに SSL 暗号スイート レコードを示す値 602
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(602) |
|
レコード長 |
|
SSL 暗号 ID |
|
SSL 暗号スイート名の長さ |
|
SSL 暗号スイート名... |
次の表は、SSL 暗号スイート レコードのフィールドについての説明です。
表 3-59 SSL 暗号スイート フィールド
|
|
|
SSL 暗号 ID |
uint32 |
SSL 暗号 ID 番号。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
SSL 暗号スイート名の長さ |
uint32 |
SSL 暗号スイート名に含まれるバイト数。 |
SSL 暗号スイート名 |
string |
SSL 暗号スイートの記述名。 |
SSL バージョン
eStreamer サービスは、SSL バージョンのイベントの SSL バージョン情報を含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。このレコードは、SSL バージョン名に SSL バージョン ID をマッピングします。(メタデータ フラグのいずれか(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 1、14、15、または 20)が設定されていると、SSL 暗号スイートの情報が送信されます。要求フラグ を参照してください)。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドに SSL バージョン レコードを示す値 604
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(604) |
|
レコード長 |
|
SSL バージョン ID |
|
SSL バージョン名の長さ |
|
SSL バージョン名... |
次の表は、SSL バージョン レコードのフィールドについての説明です。
表 3-60 SSL バージョン フィールド
|
|
|
SSL バージョン ID |
uint32 |
SSL バージョン ID 番号。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
SSL バージョン名 |
uint32 |
SSL バージョン名に含まれるバイト数。 |
SSL 暗号スイート名 |
string |
SSL バージョンの記述名。 |
SSL サーバー証明書ステータス
eStreamer サービスは、SSL サーバー証明書ステータス情報を含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。(メタデータ フラグのいずれか(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 1、14、15、または 20)が設定されていると、SSL サーバー証明書ステータスの情報が送信されます。要求フラグ を参照してください)。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドに SSL サーバー証明書ステータス レコードを示す値 605
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(605) |
|
レコード長 |
|
SSL サーバー証明書ステータス |
|
SSL サーバー証明書ステータスの説明の長さ |
|
SSL サーバー証明書ステータスの説明... |
次の表は、SSL サーバー証明書ステータス レコードのフィールドについての説明です。
表 3-61 SSL サーバー証明書ステータス レコード フィールド
|
|
|
SSL サーバー証明書ステータス |
uint32 |
SSL サーバー証明書ステータス番号。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
SSL サーバー証明書ステータスの説明の長さ |
uint32 |
SSL サーバー証明書ステータスの説明に含まれるバイト数。 |
SSL サーバー証明書ステータスの説明 |
string |
SSL サーバー証明書ステータスの説明。 |
実際の SSL アクション
eStreamer は、実際の SSL アクションの情報を含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。(メタデータ フラグのいずれか(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 1、14、15、または 20)が設定されていると、実際の SSL アクションの情報が送信されます。要求フラグ を参照してください)。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドに実際の SSL アクション レコードを示す値 606
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(606) |
|
レコード長 |
|
実際の SSL アクションの番号 |
|
実際の SSL アクションの説明の長さ |
|
実際の SSL アクションの説明... |
次の表は、実際の SSL アクション レコードのフィールドについての説明です。
表 3-62 実際の SSL アクション フィールド
|
|
|
実際の SSL アクションの番号 |
uint32 |
実際の SSL アクションを指定する番号。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
実際の SSL アクションの説明の長さ |
uint32 |
実際の SSL アクションの説明に含まれるバイト数。 |
実際の SSL アクションの説明 |
string |
実際の SSL アクションの説明。 |
予期された SSL アクション
eStreamer サービスは、予期していた SSL アクションの情報を含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。(メタデータ フラグのいずれか(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 1、14、15、または 20)が設定されていると、予期していた SSL アクションの情報が送信されます。要求フラグ を参照してください)。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドに予期していた SSL アクション レコードを示す値 607
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(607) |
|
レコード長 |
|
予期していた SSL アクションの番号 |
|
予期していた SSL アクションの説明の長さ |
|
予期していた SSL アクションの説明... |
次の表は、予期していた SSL アクション レコードのフィールドについての説明です。
表 3-63 実際の SSL アクション フィールド
|
|
|
予期していた SSL アクションの番号 |
uint32 |
予期していた SSL アクションを指定する番号。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
予期していた SSL アクションの説明の長さ |
uint32 |
予期していた SSL アクションの説明に含まれるバイト数。 |
予期していた SSL アクションの説明 |
string |
予期していた SSL アクションの説明。 |
SSL フロー ステータス
eStreamer サービスは、SSL フロー ステータスの情報を含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。(メタデータ フラグのいずれか(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 1、14、15、または 20)が設定されていると、SSL フロー ステータスの情報が送信されます。要求フラグ を参照してください)。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドに SSL フロー ステータス レコードを示す値 608
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(608) |
|
レコード長 |
|
SSL フロー ステータス番号 |
|
SSL フロー ステータスの説明の長さ |
|
SSL フロー ステータスの説明... |
次の表は、SSL フロー ステータス レコードのフィールドについての説明です。
表 3-64 SSL フロー ステータス フィールド
|
|
|
SSL フロー ステータス番号 |
uint32 |
SSL フロー ステータスを指定する番号。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
SSL フロー ステータスの説明の長さ |
uint32 |
SSL フロー ステータスの説明に含まれるバイト数。 |
SSL フロー ステータスの説明 |
string |
SSL フロー ステータスの説明。 |
SSL URL カテゴリ
eStreamer サービスは、SSL URL カテゴリの情報を含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。(メタデータ フラグのいずれか(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 1、14、15、または 20)が設定されていると、SSL URL カテゴリの情報が送信されます。要求フラグ を参照してください)。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドに SSL URL カテゴリ レコードを示す値 613
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(613) |
|
レコード長 |
|
SSL URL カテゴリ番号 |
|
SSL URL カテゴリの説明の長さ |
|
SSL URL カ テゴリの説明... |
次の表は、SSL URL カテゴリ レコードのフィールドについての説明です。
表 3-65 SSL URL カテゴリ フィールド
|
|
|
SSL URL カテゴリ番号 |
uint32 |
SSL URL カテゴリを指定する番号。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
SSL URL カテゴリの説明の長さ |
uint32 |
SSL サーバー URL カテゴリの説明に含まれるバイト数。 |
SSL URL カ テゴリの説明 |
string |
SSL URL カテゴリの説明。 |
5.4 以上の SSL 証明書の詳細のデータ ブロック
これは、SSL 証明書に関する詳細情報を提供するデータ ブロックです。レコード タイプは 614 で、シリーズ 2 のブロック タイプ 50 です。SSL 情報を持つイベントのメタデータとして公開されます。マルウェア イベント、ファイル イベント、侵入イベント、接続イベント、および相関イベントが含まれます。
次の図に、SSL 証明書の詳細のデータ ブロックの構造を示します。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(614) |
|
レコード長 |
|
SSL 証明書の詳細のデータ ブロック タイプ(50) |
|
SSL 証明書の詳細のブロック長 |
|
フィンガープリント SHA ハッシュ |
|
フィンガープリント SHA ハッシュ(続き) |
|
フィンガープリント SHA ハッシュ(続き) |
|
フィンガープリント SHA ハッシュ(続き) |
|
フィンガープリント SHA ハッシュ(続き) |
|
公開キーの SHA ハッシュ |
|
公開キーの SHA ハッシュ(続き) |
|
公開キーの SHA ハッシュ(続き) |
|
公開キーの SHA ハッシュ(続き) |
|
公開キーの SHA ハッシュ(続き) |
|
シリアル番号(Serial Number) |
|
シリアル番号(続き) |
|
シリアル番号(続き) |
|
シリアル番号(続き) |
|
シリアル番号(続き) |
|
シリアル番号の長さ |
サブジェクトの共通名 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
サブジェクトの共通名... |
サブジェクト組織 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
サブジェクト組織... |
サブジェクトの組織単位 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
サブジェクトの組織単位.... |
サブジェクトの国 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
サブジェクトの国... |
発行元の共通名 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
発行元の共通名... |
発行者組織 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
発行者組織... |
発行者の組織単位 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
発行者の組織単位... |
発行者の国 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
発行者の国... |
|
有効な開始日 |
|
有効な終了日 |
次の表は、SSL 証明書の詳細のデータ ブロックのフィールドについての説明です。
表 3-66 SSL 証明書の詳細のデータ ブロック フィールド
|
|
|
SSL 証明書の詳細のデータ ブロック タイプの詳細 |
uint32 |
SSL 証明書の詳細のデータ ブロックを開始します。この値は常に 50 です。 |
SSL 証明書の詳細のデータ ブロック長 |
uint32 |
SSL 証明書の詳細のデータ ブロックの合計バイト数です。SSL 証明書の詳細のデータ ブロック タイプとブロック長フィールドの 8 バイトと後続のデータのバイト数が含まれます。 |
フィンガープリント SHA ハッシュ |
uint8[20] |
SSL サーバー証明書の SHA1 ハッシュ。 |
公開キーの SHA ハッシュ |
uint8[20] |
証明書に含まれる公開キーの認証に使用する SHA ハッシュ値。 |
シリアル番号(Serial Number) |
uint8[20] |
発行元 CA によって割り当てられたシリアル番号。この番号は 20 バイトを超えない長さにする必要があります。シリアル番号の長さフィールドの指定どおりに 20 バイト未満にすることができます。 |
シリアル番号の長さ |
uint32 |
シリアル番号の長さ(バイト単位)。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
侵害に関連付けられたカテゴリを含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトとカテゴリ フィールドのバイト数が含まれます。 |
サブジェクトの共通名 |
string |
SSL 証明書のサブジェクトの共通名。これは通常、証明書のサブジェクトのホストとドメイン名ですが、他の情報が含まれていることもあります。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
侵害に関連付けられたイベント タイプを含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトとイベント タイプ フィールドのバイト数が含まれます。 |
サブジェクト組織 |
string |
証明書のサブジェクトの組織。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
侵害に関連付けられたイベント タイプを含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトとイベント タイプ フィールドのバイト数が含まれます。 |
サブジェクトの組織単位 |
string |
証明書のサブジェクトの組織単位。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
侵害に関連付けられたイベント タイプを含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトとイベント タイプ フィールドのバイト数が含まれます。 |
サブジェクトの国 |
string |
証明書のサブジェクトの国。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
侵害に関連付けられたカテゴリを含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトとカテゴリ フィールドのバイト数が含まれます。 |
発行元の共通名 |
string |
SSL 証明書の発行者の共通名。これは通常、証明書の発行者のホストとドメイン名ですが、他の情報が含まれていることもあります。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
侵害に関連付けられたイベント タイプを含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトとイベント タイプ フィールドのバイト数が含まれます。 |
発行者組織 |
string |
証明書の発行者の組織。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
侵害に関連付けられたイベント タイプを含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトとイベント タイプ フィールドのバイト数が含まれます。 |
発行者の組織単位 |
string |
証明書の発行者の組織単位。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
侵害に関連付けられたイベント タイプを含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
名前の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトとイベント タイプ フィールドのバイト数が含まれます。 |
発行者の国 |
string |
証明書の発行者の国。 |
有効な開始日 |
uint32 |
証明書が発行された時刻の Unix タイムスタンプ。 |
有効な終了日 |
uint32 |
証明書が有効でなくなる時刻の Unix タイムスタンプ。 |
ネットワーク分析ポリシー レコード
eStreamer サービスは、ネットワーク分析ポリシー名の情報を含むメタデータを送信します。形式は次のとおりです。(メタデータ フラグのいずれか(要求メッセージの [要求フラグ(Request Flags)] フィールドのビット 1、14、15、または 20)が設定されていると、ネットワーク分析ポリシー名の情報が送信されます。要求フラグ を参照してください)。メッセージ長フィールドの後に表示されるレコード タイプ フィールドにネットワーク分析ポリシー名レコードを示す値 700
があることに注意してください。
バイト |
0 |
1 |
2 |
3 |
ビット |
0 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
18 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
36 |
29 |
30 |
31 |
|
ヘッダー バージョン(1) |
メッセージ タイプ(4) |
|
メッセージ長 |
|
Netmap ID |
レコード タイプ(700) |
|
レコード長 |
|
UUID 文字列ブロック タイプ(14) |
|
UUID 文字列ブロック長 |
|
ネットワーク分析ポリシー UUID |
|
ネットワーク分析 UUID(続き) |
|
ネットワーク分析 UUID(続き) |
|
ネットワーク分析 UUID(続き) |
ネットワーク分析 ポリシー名 |
文字列ブロック タイプ(0) |
文字列ブロック長 |
ネットワーク分析ポリシー名... |
次の表は、ネットワーク分析ポリシー名のレコードのフィールドについての説明です。
表 3-67 ネットワーク分析ポリシー名レコード フィールド
|
|
|
UUID 文字列データ ブロック タイプ |
uint32 |
UUID 文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 14 です。 |
UUID 文字列データ ブロック長 |
uint32 |
UUID 文字列データ ブロック内の総バイト数。これには、UUID 文字列データ ブロックのタイプ フィールドおよび長さフィールド用の 8 バイトと、その後のデータのバイト数が含まれます。 |
ネットワーク分析ポリシー UUID |
uint8[16] |
ネットワーク分析ポリシーの UUID。このフィールドは、このレコードの固有キーです。 |
文字列ブロック タイプ |
uint32 |
ネットワーク分析ポリシーの名前を含む文字列データ ブロックを開始します。この値は常に 0 です。 |
文字列ブロック長 |
uint32 |
ネットワーク分析ポリシー名の文字列データ ブロックのバイト数です。ブロック タイプとヘッダー フィールドの 8 バイトとネットワーク分析ポリシー名のバイト数が含まれます。 |
ネットワーク分析ポリシー名 |
string |
ネットワーク分析ポリシーの名前。 |