概要
ここでは、Google Workplace SAML アプリケーションを作成し、それを Security Cloud Sign On と統合する方法について説明します。
この製品のドキュメントセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このドキュメントセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブ ランゲージの取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
重要 |
Enterprise Manager は廃止されました。Security Cloud Control を使用して ID プロバイダーの統合を管理できるようになりました。詳細については、ID プロバイダー統合ガイドを参照してください。 既存の ID プロバイダー統合データはすべて、Security Cloud Control を介して使用できます。 |
ここでは、Google Workplace SAML アプリケーションを作成し、それを Security Cloud Sign On と統合する方法について説明します。
スーパー管理者権限を持つ Google Workspace アカウントが必要です。
エンタープライズ設定ウィザードの ステップ 1:エンタープライズの作成 と ステップ 2:電子メールドメインの申請と検証 が完了している必要があります。
ステップ 1 |
スーパー管理者権限を持つアカウントを使用して Google 管理コンソールにサインインします。 |
ステップ 2 |
新しいブラウザタブでエンタープライズ設定ウィザードを開きます。ステップ 3:SAML メタデータの交換 の画面が表示されます。
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ステップ 3 |
Google 管理コンソールに戻ります。 |
ステップ 4 |
エンタープライズ設定ウィザードの [構成(Configure)] 画面に戻ります。 |