プライバシーとサンプルの可視性の概要
分析のため Threat Grid アプライアンスにサンプルを送信する際、コンテンツのプライバシーが重要な考慮事項となります。機密文書やアーカイブタイプの資料が分析用に送信される場合、プライバシーは特に重要な考慮事項になります。機密情報を見つけることは、特に検索 API を使用して Threat Grid アプライアンスにアクセスできるユーザにとって、比較的簡単である可能性があるためです。
Threat Grid へのサンプル送信に関するプライバシーとサンプルの可視性モデルは次のとおりです。
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サンプルは、プライベートに指定されていない限り、送信者の組織外のユーザに表示されます。
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プライベートサンプルは、サンプルを送信したユーザと同じ組織内の Threat Grid ユーザのみが閲覧できます。