この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
この付録の内容は、次のとおりです。
未設定スイッチ上の CLI にアクセスすることができます。スイッチを Express Setup モードで設定し、スイッチのイーサネット ポートを PC またはワークステーションのイーサネット ポートに接続します。スイッチのクイック スタート ガイドに記載されている手順に従ってスイッチの電源を投入し、Express Setup を使用できるようにします。
スイッチが Express Setup モードの状態で、IP アドレス 10.0.0.1 を入力して Telnet セッションを開始します。次に、setup ユーザ EXEC コマンドを入力し、IP 設定およびセットアップ プログラムの完了に記載されている情報を入力します。
スイッチの設定情報を入力した後、 write memory 特権 EXEC コマンドを使用して、フラッシュ メモリに設定を保存します。
(注) |
Express Setup モードでは、write memory コマンドを入力するまで、スイッチ上で IP アドレス 10.0.0.1 が有効です。 write memory コマンドを入力すると、Telnet 接続が切断されます。 |
スイッチの RJ-45 コンソール ポートまたは USB コンソール ポートを PC またはワークステーションに接続し、端末エミュレーション ソフトウェアを通じてスイッチにアクセスすることにより、設定済みスイッチ、または未設定のスイッチ上で CLI にアクセスできます。
(注) |
スイッチをスタックしている場合は、スタック内の 1 つのスイッチのコンソール ポートに接続します。任意のメンバ スイッチから、スタック全体の初期設定を行うことができます。 |
1. RJ-45/DB-9 アダプタ ケーブルを PC の 9 ピン シリアル ポートに接続します。ケーブルのもう一方の端をスイッチのコンソール ポートに接続します。
2. PC または端末上で端末エミュレーション ソフトウェアを起動します。このプログラム(その多くは、HyperTerminal や ProcommPlus などの PC アプリケーション)は、使用可能な PC または端末とスイッチの間の通信を確立します。
3. コンソール ポートのデフォルト特性に合わせて、PC または端末のボーレートおよびキャラクタ フォーマットを次のように設定します。
4. スイッチのクイック スタート ガイドを参照して、スイッチの電源を入れます。
5. PC または端末にブートローダ シーケンスが表示されます。Enter を押してセットアップ プロンプトを表示します。初期設定情報の入力 の手順を実行します。
ステップ 1 | RJ-45/DB-9 アダプタ ケーブルを PC の 9 ピン シリアル ポートに接続します。ケーブルのもう一方の端をスイッチのコンソール ポートに接続します。 |
ステップ 2 | PC または端末上で端末エミュレーション ソフトウェアを起動します。このプログラム(その多くは、HyperTerminal や ProcommPlus などの PC アプリケーション)は、使用可能な PC または端末とスイッチの間の通信を確立します。 |
ステップ 3 |
コンソール ポートのデフォルト特性に合わせて、PC または端末のボーレートおよびキャラクタ フォーマットを次のように設定します。
|
ステップ 4 | スイッチのクイック スタート ガイドを参照して、スイッチの電源を入れます。 |
ステップ 5 | PC または端末にブートローダ シーケンスが表示されます。Enter を押してセットアップ プロンプトを表示します。初期設定情報の入力 の手順を実行します。 |
1. スイッチの USB コンソール ポートを Windows ベースの PC に最初に接続するときは、USB ドライバをインストールします。Cisco Microsoft Windows USB デバイス ドライバのインストールを参照してください。
2. USB ケーブルを PC の USB ポートに接続します。ケーブルのもう一方の端をスイッチのミニ B(5 ピン コネクタ)USB コンソール ポートに接続します。
3. PC または端末上で端末エミュレーション ソフトウェアを起動します。このプログラム(その多くは、HyperTerminal や ProcommPlus などの PC アプリケーション)は、使用可能な PC または端末とスイッチの間の通信を確立します。
4. コンソール ポートのデフォルト特性に合わせて、PC または端末のボーレートおよびキャラクタ フォーマットを次のように設定します。
5. スイッチのクイック スタート ガイドを参照して、スイッチの電源を入れます。
6. PC または端末にブートローダ シーケンスが表示されます。Enter を押してセットアップ プロンプトを表示します。セットアップ プログラムの手順に従います。
ステップ 1 |
スイッチの USB コンソール ポートを Windows ベースの PC に最初に接続するときは、USB ドライバをインストールします。Cisco Microsoft Windows USB デバイス ドライバのインストールを参照してください。
|
||||||||
ステップ 2 | USB ケーブルを PC の USB ポートに接続します。ケーブルのもう一方の端をスイッチのミニ B(5 ピン コネクタ)USB コンソール ポートに接続します。 | ||||||||
ステップ 3 | PC または端末上で端末エミュレーション ソフトウェアを起動します。このプログラム(その多くは、HyperTerminal や ProcommPlus などの PC アプリケーション)は、使用可能な PC または端末とスイッチの間の通信を確立します。 | ||||||||
ステップ 4 |
コンソール ポートのデフォルト特性に合わせて、PC または端末のボーレートおよびキャラクタ フォーマットを次のように設定します。
|
||||||||
ステップ 5 | スイッチのクイック スタート ガイドを参照して、スイッチの電源を入れます。 | ||||||||
ステップ 6 | PC または端末にブートローダ シーケンスが表示されます。Enter を押してセットアップ プロンプトを表示します。セットアップ プログラムの手順に従います。 |
Microsoft Windows ベースの PC をスイッチの USB コンソール ポートに最初に接続するときに、USB デバイス ドライバをインストールする必要があります。
1. Cisco.com の Web サイトから Cisco USB コンソール ドライバ ファイルを入手し、解凍します。
2. 32 ビット Windows XP を使用している場合は、Windows_32 フォルダ内の setup.exe ファイルをダブルクリックします。64 ビット Windows XP を使用している場合は、Windows_64 フォルダ内の setup(x64).exe ファイルをダブルクリックします。
3. Cisco Virtual Com InstallShield Wizard が起動します。
4. [Ready to Install the Program] ウィンドウが表示されます。[Install] をクリックします。
5. [InstallShield Wizard Completed] ウィンドウが表示されます。[Finish] をクリックします。
6. USB ケーブルを、PC とスイッチのコンソール ポートに接続します。USB コンソール ポートの LED がグリーンで点灯し、Found New Hardware ウィザードが表示されます。指示に従って、ドライバのインストールを完了します。
1. Cisco.com の Web サイトから Cisco USB コンソール ドライバ ファイルを入手し、解凍します。
3. Cisco Virtual Com InstallShield Wizard が起動します。[Next] をクリックします。
4. [Ready to Install the Program] ウィンドウが表示されます。[Install] をクリックします。
5. [InstallShield Wizard Completed] ウィンドウが表示されます。[Finish] をクリックします。
6. USB ケーブルを、PC とスイッチのコンソール ポートに接続します。USB コンソール ポートの LED がグリーンで点灯し、Found New Hardware ウィザードが表示されます。指示に従って、ドライバのインストールを完了します。
ステップ 1 |
Cisco.com の Web サイトから Cisco USB コンソール ドライバ ファイルを入手し、解凍します。
|
||
ステップ 2 | setup.exe ファイルをダブルクリックします。 | ||
ステップ 3 | Cisco Virtual Com InstallShield Wizard が起動します。[Next] をクリックします。 | ||
ステップ 4 | [Ready to Install the Program] ウィンドウが表示されます。[Install] をクリックします。 | ||
ステップ 5 | [InstallShield Wizard Completed] ウィンドウが表示されます。[Finish] をクリックします。 | ||
ステップ 6 | USB ケーブルを、PC とスイッチのコンソール ポートに接続します。USB コンソール ポートの LED がグリーンで点灯し、Found New Hardware ウィザードが表示されます。指示に従って、ドライバのインストールを完了します。 |
1. Cisco.com の Web サイトから Cisco USB コンソール ドライバ ファイルを入手し、解凍します。
2. 32 ビット Windows Vista または Windows 7 を使用している場合は、Windows_32 フォルダの setup.exe ファイルをダブルクリックします。64 ビット Windows Vista または Windows 7 を使用している場合は、Windows_64 フォルダの setup(x64).exe ファイルをダブルクリックします。
3. Cisco Virtual Com InstallShield Wizard が起動します。[Next] をクリックします。
4. [Ready to Install the Program] ウィンドウが表示されます。[Install] をクリックします。
5. [InstallShield Wizard Completed] ウィンドウが表示されます。[Finish] をクリックします。
6. USB ケーブルを、PC とスイッチのコンソール ポートに接続します。USB コンソール ポートの LED がグリーンで点灯し、Found New Hardware ウィザードが表示されます。指示に従って、ドライバのインストールを完了します。
ステップ 1 |
Cisco.com の Web サイトから Cisco USB コンソール ドライバ ファイルを入手し、解凍します。
|
||
ステップ 2 | 32 ビット Windows Vista または Windows 7 を使用している場合は、Windows_32 フォルダの setup.exe ファイルをダブルクリックします。64 ビット Windows Vista または Windows 7 を使用している場合は、Windows_64 フォルダの setup(x64).exe ファイルをダブルクリックします。 | ||
ステップ 3 | Cisco Virtual Com InstallShield Wizard が起動します。[Next] をクリックします。 | ||
ステップ 4 |
[Ready to Install the Program] ウィンドウが表示されます。[Install]
をクリックします。
|
||
ステップ 5 | [InstallShield Wizard Completed] ウィンドウが表示されます。[Finish] をクリックします。 | ||
ステップ 6 | USB ケーブルを、PC とスイッチのコンソール ポートに接続します。USB コンソール ポートの LED がグリーンで点灯し、Found New Hardware ウィザードが表示されます。指示に従って、ドライバのインストールを完了します。 |
Windows の Add or Remove Programs ユーティリティ、または setup.exe ファイルを使用します。
1. 32 ビット Windows の場合は setup.exe を、64 ビット Windows の場合は setup(x64).exe を実行します。[Next] をクリックします。
2. Cisco Virtual Com の InstallShield Wizard が表示されます。[Next] をクリックします。
3. [Program Maintenance] ウィンドウが表示されたら、[Remove] オプション ボタンを選択します。[Next] をクリックします。
4. [Remove the Program] ウィンドウが表示されたら、[Remove] をクリックします。
5. [InstallShield Wizard Completed] ウィンドウが表示されたら、[Finish] をクリックします。
ステップ 1 | 32 ビット Windows の場合は setup.exe を、64 ビット Windows の場合は setup(x64).exe を実行します。[Next] をクリックします。 |
ステップ 2 | Cisco Virtual Com の InstallShield Wizard が表示されます。[Next] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Program Maintenance] ウィンドウが表示されたら、[Remove] オプション ボタンを選択します。[Next] をクリックします。 |
ステップ 4 | [Remove the Program] ウィンドウが表示されたら、[Remove] をクリックします。 |
ステップ 5 | [InstallShield Wizard Completed] ウィンドウが表示されたら、[Finish] をクリックします。 |
1. [Start] > [Control Panel] > [Add or Remove Programs] の順にクリックします。
2. [Cisco Virtual Com] までスクロールして [Remove] をクリックします。
3. [Program Maintenance] ウィンドウが表示されたら、[Remove] オプション ボタンを選択します。[Next] をクリックします。
ステップ 1 | [Start] > [Control Panel] > [Add or Remove Programs] の順にクリックします。 |
ステップ 2 | [Cisco Virtual Com] までスクロールして [Remove] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Program Maintenance] ウィンドウが表示されたら、[Remove] オプション ボタンを選択します。[Next] をクリックします。 |
1. 32 ビット Windows の場合は setup.exe を、64 ビット Windows の場合は setup(x64).exe を実行します。[Next] をクリックします。
2. Cisco Virtual Com の InstallShield Wizard が表示されます。[Next] をクリックします。
3. [Program Maintenance] ウィンドウが表示されたら、[Remove] オプション ボタンを選択します。[Next] をクリックします。
4. [Remove the Program] ウィンドウが表示されたら、[Remove] をクリックします。
5. [InstallShield Wizard Completed] ウィンドウが表示されたら、[Finish] をクリックします。
ステップ 1 | 32 ビット Windows の場合は setup.exe を、64 ビット Windows の場合は setup(x64).exe を実行します。[Next] をクリックします。 | ||
ステップ 2 | Cisco Virtual Com の InstallShield Wizard が表示されます。[Next] をクリックします。 | ||
ステップ 3 | [Program Maintenance] ウィンドウが表示されたら、[Remove] オプション ボタンを選択します。[Next] をクリックします。 | ||
ステップ 4 |
[Remove the Program] ウィンドウが表示されたら、[Remove] をクリックします。
|
||
ステップ 5 | [InstallShield Wizard Completed] ウィンドウが表示されたら、[Finish] をクリックします。 |
スイッチを設定するには、セットアップ プログラムを完了する必要があります。セットアップ プログラムは、スイッチの電源がオンになると自動的に実行されます。スイッチがローカル ルータやインターネットと通信するのに必要な IP アドレスやその他の設定情報を割り当てる必要があります。これらの情報は、スイッチの設定や管理にデバイス マネージャまたは Cisco Network Assistant を使用する場合にも必要です。
スイッチをスタックしていて、スタック内の各スイッチに複数のコンソールが接続してある場合は、最初に Enter を押したコンソールに初期設定ダイアログが表示されます。
2. スイッチのホスト名を入力し、Return を押します。
3. イネーブル シークレット パスワードを入力し、Return を押します。
4. イネーブル パスワードを入力し、Return を押します。
5. 仮想端末(Telnet)パスワードを入力し、Return を押します。
6. 国コードを設定する場合は、 yes を入力し、 Return キーを押します。
8. (任意)プロンプトに従って、簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)を設定します。後から、CLI、Device Manager、または Network Assistant アプリケーションを使用して SNMP を設定することもできます。SNMP を後で設定する場合は、 no を入力します。
9. 管理ネットワークに接続するインターフェイスの名前(物理インターフェイスまたは VLAN 名)を入力して、Return を押します。このリリースでは、インターフェイス名には必ず vlan1 を使用してください。
10. インターフェイスを設定するために、スイッチの IP アドレスとサブネット マスクを入力し、Return を押します。次に示されている IP アドレスとサブネット マスクは単なる例です。
11. Y を入力して、スイッチをクラスタ コマンド スイッチとして設定します。N を入力すると、メンバ スイッチまたはスタンドアロン スイッチとして設定されます。
ステップ 1 |
最初の 2 つのプロンプトで
Yes を入力します。 Would you like to enter the initial configuration dialog? [yes/no]: yes At any point you may enter a question mark '?' for help. Use ctrl-c to abort configuration dialog at any prompt. Default settings are in square brackets '[]'. Basic management setup configures only enough connectivity for management of the system, extended setup will ask you to configure each interface on the system. Would you like to enter basic management setup? [yes/no]: yes |
ステップ 2 |
スイッチのホスト名を入力し、Return を押します。 ホスト名の文字数は、コマンド スイッチでは 28 文字、メンバ スイッチでは 31 文字に制限されています。どのスイッチでも、ホスト名の最終文字として -n(n は数字)を使用しないでください。 Enter host name [Switch]: host_name |
ステップ 3 |
イネーブル シークレット パスワードを入力し、Return を押します。 このパスワードは 1 ~ 25 文字の英数字で指定できます。先頭の文字を数字にしてもかまいません。大文字と小文字が区別されます。スペースも使えますが、先頭のスペースは無視されます。シークレット パスワードは暗号化され、イネーブル パスワードはプレーン テキストです。 Enter enable secret: secret_password |
ステップ 4 |
イネーブル パスワードを入力し、Return を押します。 Enter enable password: enable_password |
ステップ 5 |
仮想端末(Telnet)パスワードを入力し、Return を押します。 このパスワードは 1 ~ 25 文字の英数字で指定できます。大文字と小文字が区別されます。スペースも使えますが、先頭のスペースは無視されます。 Enter virtual terminal password: terminal-password |
ステップ 6 |
国コードを設定する場合は、
yes を入力し、
Return キーを押します。 Do you want to configure country code? [no]: yes |
ステップ 7 |
国コードを入力し、
Return キーを押します。 Enter the country code[US]: US |
ステップ 8 |
(任意)プロンプトに従って、簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)を設定します。後から、CLI、Device Manager、または Network Assistant アプリケーションを使用して SNMP を設定することもできます。SNMP を後で設定する場合は、
no を入力します。 Configure SNMP Network Management? [no]: no |
ステップ 9 |
管理ネットワークに接続するインターフェイスの名前(物理インターフェイスまたは VLAN 名)を入力して、Return
を押します。このリリースでは、インターフェイス名には必ず
vlan1 を使用してください。 Enter interface name used to connect to the management network from the above interface summary: vlan1 |
ステップ 10 |
インターフェイスを設定するために、スイッチの IP アドレスとサブネット マスクを入力し、Return を押します。次に示されている IP アドレスとサブネット マスクは単なる例です。 Configuring interface vlan1: Configure IP on this interface? [yes]: yes IP address for this interface: 10.4.120.106 Subnet mask for this interface [255.0.0.0]: 255.0.0.0 |
ステップ 11 |
Y を入力して、スイッチをクラスタ コマンド スイッチとして設定します。N を入力すると、メンバ スイッチまたはスタンドアロン スイッチとして設定されます。 N を入力した場合は、Network Assistant GUI に候補スイッチとして表示されます。後から、CLI、Device Manager、または Network Assistant アプリケーションを使用して、スイッチをコマンド スイッチとして設定することもできます。後で設定する場合は、 no と入力します。 Would you like to enable as a cluster command switch? [yes/no]: no 以上でスイッチの初期設定が完了しました。以下に、設定の出力例を示します。 The following configuration command script was created: hostname switch1 enable secret 5 $1$Ulq8$DlA/OiaEbl90WcBPd9cOn1 enable password enable_password line vty 0 15 password terminal-password no snmp-server ! no ip routing ! interface Vlan1 no shutdown ip address 10.4.120.106 255.0.0.0 ! interface GigabitEthernet1/0/1 ! interface GigabitEthernet1/0/2 interface GigabitEthernet1/0/3 ! ...<output abbreviated> ! interface GigabitEthernet1/0/23 ! end |
ステップ 12 |
表示される選択肢のいずれかを選択して、Return を押します。 [0] Go to the IOS command prompt without saving this config. [1] Return back to the setup without saving this config. [2] Save this configuration to nvram and exit. Choose (2) to save the configuration to NVRAM to use it the next time the switch reboots. Enter your selection [2]: 2 これで、スイッチはこのデフォルト設定を実行します。この設定を変更するか、他の管理作業を実行する場合は、管理オプションを参照してください。 |
目次
この付録の内容は、次のとおりです。
未設定スイッチ上の CLI にアクセスすることができます。スイッチを Express Setup モードで設定し、スイッチのイーサネット ポートを PC またはワークステーションのイーサネット ポートに接続します。スイッチのクイック スタート ガイドに記載されている手順に従ってスイッチの電源を投入し、Express Setup を使用できるようにします。
スイッチが Express Setup モードの状態で、IP アドレス 10.0.0.1 を入力して Telnet セッションを開始します。次に、setup ユーザ EXEC コマンドを入力し、IP 設定およびセットアップ プログラムの完了に記載されている情報を入力します。
スイッチの設定情報を入力した後、 write memory 特権 EXEC コマンドを使用して、フラッシュ メモリに設定を保存します。
(注) |
Express Setup モードでは、write memory コマンドを入力するまで、スイッチ上で IP アドレス 10.0.0.1 が有効です。 write memory コマンドを入力すると、Telnet 接続が切断されます。 |
スイッチの RJ-45 コンソール ポートまたは USB コンソール ポートを PC またはワークステーションに接続し、端末エミュレーション ソフトウェアを通じてスイッチにアクセスすることにより、設定済みスイッチ、または未設定のスイッチ上で CLI にアクセスできます。
(注) |
スイッチをスタックしている場合は、スタック内の 1 つのスイッチのコンソール ポートに接続します。任意のメンバ スイッチから、スタック全体の初期設定を行うことができます。 |
1. RJ-45/DB-9 アダプタ ケーブルを PC の 9 ピン シリアル ポートに接続します。ケーブルのもう一方の端をスイッチのコンソール ポートに接続します。
2. PC または端末上で端末エミュレーション ソフトウェアを起動します。このプログラム(その多くは、HyperTerminal や ProcommPlus などの PC アプリケーション)は、使用可能な PC または端末とスイッチの間の通信を確立します。
3. コンソール ポートのデフォルト特性に合わせて、PC または端末のボーレートおよびキャラクタ フォーマットを次のように設定します。
4. スイッチのクイック スタート ガイドを参照して、スイッチの電源を入れます。
5. PC または端末にブートローダ シーケンスが表示されます。Enter を押してセットアップ プロンプトを表示します。初期設定情報の入力 の手順を実行します。
ステップ 1 | RJ-45/DB-9 アダプタ ケーブルを PC の 9 ピン シリアル ポートに接続します。ケーブルのもう一方の端をスイッチのコンソール ポートに接続します。 |
ステップ 2 | PC または端末上で端末エミュレーション ソフトウェアを起動します。このプログラム(その多くは、HyperTerminal や ProcommPlus などの PC アプリケーション)は、使用可能な PC または端末とスイッチの間の通信を確立します。 |
ステップ 3 | コンソール ポートのデフォルト特性に合わせて、PC または端末のボーレートおよびキャラクタ フォーマットを次のように設定します。 |
ステップ 4 | スイッチのクイック スタート ガイドを参照して、スイッチの電源を入れます。 |
ステップ 5 | PC または端末にブートローダ シーケンスが表示されます。Enter を押してセットアップ プロンプトを表示します。初期設定情報の入力 の手順を実行します。 |
1. スイッチの USB コンソール ポートを Windows ベースの PC に最初に接続するときは、USB ドライバをインストールします。Cisco Microsoft Windows USB デバイス ドライバのインストールを参照してください。
2. USB ケーブルを PC の USB ポートに接続します。ケーブルのもう一方の端をスイッチのミニ B(5 ピン コネクタ)USB コンソール ポートに接続します。
3. PC または端末上で端末エミュレーション ソフトウェアを起動します。このプログラム(その多くは、HyperTerminal や ProcommPlus などの PC アプリケーション)は、使用可能な PC または端末とスイッチの間の通信を確立します。
4. コンソール ポートのデフォルト特性に合わせて、PC または端末のボーレートおよびキャラクタ フォーマットを次のように設定します。
5. スイッチのクイック スタート ガイドを参照して、スイッチの電源を入れます。
6. PC または端末にブートローダ シーケンスが表示されます。Enter を押してセットアップ プロンプトを表示します。セットアップ プログラムの手順に従います。
ステップ 1 | スイッチの USB コンソール ポートを Windows ベースの PC に最初に接続するときは、USB ドライバをインストールします。Cisco Microsoft Windows USB デバイス ドライバのインストールを参照してください。 |
ステップ 2 | USB ケーブルを PC の USB ポートに接続します。ケーブルのもう一方の端をスイッチのミニ B(5 ピン コネクタ)USB コンソール ポートに接続します。 |
ステップ 3 | PC または端末上で端末エミュレーション ソフトウェアを起動します。このプログラム(その多くは、HyperTerminal や ProcommPlus などの PC アプリケーション)は、使用可能な PC または端末とスイッチの間の通信を確立します。 |
ステップ 4 | コンソール ポートのデフォルト特性に合わせて、PC または端末のボーレートおよびキャラクタ フォーマットを次のように設定します。 |
ステップ 5 | スイッチのクイック スタート ガイドを参照して、スイッチの電源を入れます。 |
ステップ 6 | PC または端末にブートローダ シーケンスが表示されます。Enter を押してセットアップ プロンプトを表示します。セットアップ プログラムの手順に従います。 |
1. Cisco.com の Web サイトから Cisco USB コンソール ドライバ ファイルを入手し、解凍します。
2. 32 ビット Windows XP を使用している場合は、Windows_32 フォルダ内の setup.exe ファイルをダブルクリックします。64 ビット Windows XP を使用している場合は、Windows_64 フォルダ内の setup(x64).exe ファイルをダブルクリックします。
3. Cisco Virtual Com InstallShield Wizard が起動します。
4. [Ready to Install the Program] ウィンドウが表示されます。[Install] をクリックします。
5. [InstallShield Wizard Completed] ウィンドウが表示されます。[Finish] をクリックします。
6. USB ケーブルを、PC とスイッチのコンソール ポートに接続します。USB コンソール ポートの LED がグリーンで点灯し、Found New Hardware ウィザードが表示されます。指示に従って、ドライバのインストールを完了します。
ステップ 1 |
Cisco.com の Web サイトから Cisco USB コンソール ドライバ ファイルを入手し、解凍します。
|
||
ステップ 2 | 32 ビット Windows XP を使用している場合は、Windows_32 フォルダ内の setup.exe ファイルをダブルクリックします。64 ビット Windows XP を使用している場合は、Windows_64 フォルダ内の setup(x64).exe ファイルをダブルクリックします。 | ||
ステップ 3 | Cisco Virtual Com InstallShield Wizard が起動します。 | ||
ステップ 4 | [Ready to Install the Program] ウィンドウが表示されます。[Install] をクリックします。 | ||
ステップ 5 | [InstallShield Wizard Completed] ウィンドウが表示されます。[Finish] をクリックします。 | ||
ステップ 6 | USB ケーブルを、PC とスイッチのコンソール ポートに接続します。USB コンソール ポートの LED がグリーンで点灯し、Found New Hardware ウィザードが表示されます。指示に従って、ドライバのインストールを完了します。 |
1. Cisco.com の Web サイトから Cisco USB コンソール ドライバ ファイルを入手し、解凍します。
3. Cisco Virtual Com InstallShield Wizard が起動します。[Next] をクリックします。
4. [Ready to Install the Program] ウィンドウが表示されます。[Install] をクリックします。
5. [InstallShield Wizard Completed] ウィンドウが表示されます。[Finish] をクリックします。
6. USB ケーブルを、PC とスイッチのコンソール ポートに接続します。USB コンソール ポートの LED がグリーンで点灯し、Found New Hardware ウィザードが表示されます。指示に従って、ドライバのインストールを完了します。
ステップ 1 |
Cisco.com の Web サイトから Cisco USB コンソール ドライバ ファイルを入手し、解凍します。
|
||
ステップ 2 | setup.exe ファイルをダブルクリックします。 | ||
ステップ 3 | Cisco Virtual Com InstallShield Wizard が起動します。[Next] をクリックします。 | ||
ステップ 4 | [Ready to Install the Program] ウィンドウが表示されます。[Install] をクリックします。 | ||
ステップ 5 | [InstallShield Wizard Completed] ウィンドウが表示されます。[Finish] をクリックします。 | ||
ステップ 6 | USB ケーブルを、PC とスイッチのコンソール ポートに接続します。USB コンソール ポートの LED がグリーンで点灯し、Found New Hardware ウィザードが表示されます。指示に従って、ドライバのインストールを完了します。 |
1. Cisco.com の Web サイトから Cisco USB コンソール ドライバ ファイルを入手し、解凍します。
2. 32 ビット Windows Vista または Windows 7 を使用している場合は、Windows_32 フォルダの setup.exe ファイルをダブルクリックします。64 ビット Windows Vista または Windows 7 を使用している場合は、Windows_64 フォルダの setup(x64).exe ファイルをダブルクリックします。
3. Cisco Virtual Com InstallShield Wizard が起動します。[Next] をクリックします。
4. [Ready to Install the Program] ウィンドウが表示されます。[Install] をクリックします。
5. [InstallShield Wizard Completed] ウィンドウが表示されます。[Finish] をクリックします。
6. USB ケーブルを、PC とスイッチのコンソール ポートに接続します。USB コンソール ポートの LED がグリーンで点灯し、Found New Hardware ウィザードが表示されます。指示に従って、ドライバのインストールを完了します。
ステップ 1 |
Cisco.com の Web サイトから Cisco USB コンソール ドライバ ファイルを入手し、解凍します。
|
||
ステップ 2 | 32 ビット Windows Vista または Windows 7 を使用している場合は、Windows_32 フォルダの setup.exe ファイルをダブルクリックします。64 ビット Windows Vista または Windows 7 を使用している場合は、Windows_64 フォルダの setup(x64).exe ファイルをダブルクリックします。 | ||
ステップ 3 | Cisco Virtual Com InstallShield Wizard が起動します。[Next] をクリックします。 | ||
ステップ 4 |
[Ready to Install the Program] ウィンドウが表示されます。[Install]
をクリックします。
|
||
ステップ 5 | [InstallShield Wizard Completed] ウィンドウが表示されます。[Finish] をクリックします。 | ||
ステップ 6 | USB ケーブルを、PC とスイッチのコンソール ポートに接続します。USB コンソール ポートの LED がグリーンで点灯し、Found New Hardware ウィザードが表示されます。指示に従って、ドライバのインストールを完了します。 |
1. 32 ビット Windows の場合は setup.exe を、64 ビット Windows の場合は setup(x64).exe を実行します。[Next] をクリックします。
2. Cisco Virtual Com の InstallShield Wizard が表示されます。[Next] をクリックします。
3. [Program Maintenance] ウィンドウが表示されたら、[Remove] オプション ボタンを選択します。[Next] をクリックします。
4. [Remove the Program] ウィンドウが表示されたら、[Remove] をクリックします。
5. [InstallShield Wizard Completed] ウィンドウが表示されたら、[Finish] をクリックします。
ステップ 1 | 32 ビット Windows の場合は setup.exe を、64 ビット Windows の場合は setup(x64).exe を実行します。[Next] をクリックします。 |
ステップ 2 | Cisco Virtual Com の InstallShield Wizard が表示されます。[Next] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Program Maintenance] ウィンドウが表示されたら、[Remove] オプション ボタンを選択します。[Next] をクリックします。 |
ステップ 4 | [Remove the Program] ウィンドウが表示されたら、[Remove] をクリックします。 |
ステップ 5 | [InstallShield Wizard Completed] ウィンドウが表示されたら、[Finish] をクリックします。 |
1. [Start] > [Control Panel] > [Add or Remove Programs] の順にクリックします。
2. [Cisco Virtual Com] までスクロールして [Remove] をクリックします。
3. [Program Maintenance] ウィンドウが表示されたら、[Remove] オプション ボタンを選択します。[Next] をクリックします。
ステップ 1 | [Start] > [Control Panel] > [Add or Remove Programs] の順にクリックします。 |
ステップ 2 | [Cisco Virtual Com] までスクロールして [Remove] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Program Maintenance] ウィンドウが表示されたら、[Remove] オプション ボタンを選択します。[Next] をクリックします。 |
1. 32 ビット Windows の場合は setup.exe を、64 ビット Windows の場合は setup(x64).exe を実行します。[Next] をクリックします。
2. Cisco Virtual Com の InstallShield Wizard が表示されます。[Next] をクリックします。
3. [Program Maintenance] ウィンドウが表示されたら、[Remove] オプション ボタンを選択します。[Next] をクリックします。
4. [Remove the Program] ウィンドウが表示されたら、[Remove] をクリックします。
5. [InstallShield Wizard Completed] ウィンドウが表示されたら、[Finish] をクリックします。
ステップ 1 | 32 ビット Windows の場合は setup.exe を、64 ビット Windows の場合は setup(x64).exe を実行します。[Next] をクリックします。 | ||
ステップ 2 | Cisco Virtual Com の InstallShield Wizard が表示されます。[Next] をクリックします。 | ||
ステップ 3 | [Program Maintenance] ウィンドウが表示されたら、[Remove] オプション ボタンを選択します。[Next] をクリックします。 | ||
ステップ 4 |
[Remove the Program] ウィンドウが表示されたら、[Remove] をクリックします。
|
||
ステップ 5 | [InstallShield Wizard Completed] ウィンドウが表示されたら、[Finish] をクリックします。 |
スイッチを設定するには、セットアップ プログラムを完了する必要があります。セットアップ プログラムは、スイッチの電源がオンになると自動的に実行されます。スイッチがローカル ルータやインターネットと通信するのに必要な IP アドレスやその他の設定情報を割り当てる必要があります。これらの情報は、スイッチの設定や管理にデバイス マネージャまたは Cisco Network Assistant を使用する場合にも必要です。
2. スイッチのホスト名を入力し、Return を押します。
3. イネーブル シークレット パスワードを入力し、Return を押します。
4. イネーブル パスワードを入力し、Return を押します。
5. 仮想端末(Telnet)パスワードを入力し、Return を押します。
6. 国コードを設定する場合は、 yes を入力し、 Return キーを押します。
8. (任意)プロンプトに従って、簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)を設定します。後から、CLI、Device Manager、または Network Assistant アプリケーションを使用して SNMP を設定することもできます。SNMP を後で設定する場合は、 no を入力します。
9. 管理ネットワークに接続するインターフェイスの名前(物理インターフェイスまたは VLAN 名)を入力して、Return を押します。このリリースでは、インターフェイス名には必ず vlan1 を使用してください。
10. インターフェイスを設定するために、スイッチの IP アドレスとサブネット マスクを入力し、Return を押します。次に示されている IP アドレスとサブネット マスクは単なる例です。
11. Y を入力して、スイッチをクラスタ コマンド スイッチとして設定します。N を入力すると、メンバ スイッチまたはスタンドアロン スイッチとして設定されます。
ステップ 1 |
最初の 2 つのプロンプトで
Yes を入力します。 Would you like to enter the initial configuration dialog? [yes/no]: yes At any point you may enter a question mark '?' for help. Use ctrl-c to abort configuration dialog at any prompt. Default settings are in square brackets '[]'. Basic management setup configures only enough connectivity for management of the system, extended setup will ask you to configure each interface on the system. Would you like to enter basic management setup? [yes/no]: yes |
ステップ 2 |
スイッチのホスト名を入力し、Return を押します。 ホスト名の文字数は、コマンド スイッチでは 28 文字、メンバ スイッチでは 31 文字に制限されています。どのスイッチでも、ホスト名の最終文字として -n(n は数字)を使用しないでください。 Enter host name [Switch]: host_name |
ステップ 3 |
イネーブル シークレット パスワードを入力し、Return を押します。 このパスワードは 1 ~ 25 文字の英数字で指定できます。先頭の文字を数字にしてもかまいません。大文字と小文字が区別されます。スペースも使えますが、先頭のスペースは無視されます。シークレット パスワードは暗号化され、イネーブル パスワードはプレーン テキストです。 Enter enable secret: secret_password |
ステップ 4 |
イネーブル パスワードを入力し、Return を押します。 Enter enable password: enable_password |
ステップ 5 |
仮想端末(Telnet)パスワードを入力し、Return を押します。 このパスワードは 1 ~ 25 文字の英数字で指定できます。大文字と小文字が区別されます。スペースも使えますが、先頭のスペースは無視されます。 Enter virtual terminal password: terminal-password |
ステップ 6 |
国コードを設定する場合は、
yes を入力し、
Return キーを押します。 Do you want to configure country code? [no]: yes |
ステップ 7 |
国コードを入力し、
Return キーを押します。 Enter the country code[US]: US |
ステップ 8 |
(任意)プロンプトに従って、簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)を設定します。後から、CLI、Device Manager、または Network Assistant アプリケーションを使用して SNMP を設定することもできます。SNMP を後で設定する場合は、
no を入力します。 Configure SNMP Network Management? [no]: no |
ステップ 9 |
管理ネットワークに接続するインターフェイスの名前(物理インターフェイスまたは VLAN 名)を入力して、Return
を押します。このリリースでは、インターフェイス名には必ず
vlan1 を使用してください。 Enter interface name used to connect to the management network from the above interface summary: vlan1 |
ステップ 10 |
インターフェイスを設定するために、スイッチの IP アドレスとサブネット マスクを入力し、Return を押します。次に示されている IP アドレスとサブネット マスクは単なる例です。 Configuring interface vlan1: Configure IP on this interface? [yes]: yes IP address for this interface: 10.4.120.106 Subnet mask for this interface [255.0.0.0]: 255.0.0.0 |
ステップ 11 |
Y を入力して、スイッチをクラスタ コマンド スイッチとして設定します。N を入力すると、メンバ スイッチまたはスタンドアロン スイッチとして設定されます。 N を入力した場合は、Network Assistant GUI に候補スイッチとして表示されます。後から、CLI、Device Manager、または Network Assistant アプリケーションを使用して、スイッチをコマンド スイッチとして設定することもできます。後で設定する場合は、 no と入力します。 Would you like to enable as a cluster command switch? [yes/no]: no 以上でスイッチの初期設定が完了しました。以下に、設定の出力例を示します。 The following configuration command script was created: hostname switch1 enable secret 5 $1$Ulq8$DlA/OiaEbl90WcBPd9cOn1 enable password enable_password line vty 0 15 password terminal-password no snmp-server ! no ip routing ! interface Vlan1 no shutdown ip address 10.4.120.106 255.0.0.0 ! interface GigabitEthernet1/0/1 ! interface GigabitEthernet1/0/2 interface GigabitEthernet1/0/3 ! ...<output abbreviated> ! interface GigabitEthernet1/0/23 ! end |
ステップ 12 |
表示される選択肢のいずれかを選択して、Return を押します。 [0] Go to the IOS command prompt without saving this config. [1] Return back to the setup without saving this config. [2] Save this configuration to nvram and exit. Choose (2) to save the configuration to NVRAM to use it the next time the switch reboots. Enter your selection [2]: 2 これで、スイッチはこのデフォルト設定を実行します。この設定を変更するか、他の管理作業を実行する場合は、管理オプションを参照してください。 |