Cisco Nexus 3000 シリーズ NX-OS Quality of Service コマンドリファレンスリリース 5.0(3)x

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このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。

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Cisco Nexus 3000 シリーズ NX-OS Quality of Service コマンドリファレンスリリース 5.0(3)x

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新機能および変更された機能に関する情報

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Updated:: 2017年6月13日

章のタイトル：新機能および変更された機能に関する情報

新機能および変更された機能に関する情報

この章では、『Cisco Nexus 3000 シリーズ NX-OS Quality of Service コマンドリファレンス』の新機能および変更された機能に関するリリース固有の情報を示します。このマニュアルの最新バージョンは、次のシスコ Web サイトから入手できます。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps11541/tsd_products_support_series_home.html

この Cisco NX-OS リリースに関する詳細は、次のシスコ Web サイトで入手できる『 Cisco Nexus 3000 Series Switch Release Notes 』を参照してください。

http://www.cisco.com/en/US/products/ps11541/prod_release_notes_list.html

表 1 には、Cisco NX-OS Release 5.x で追加または変更された機能の概要と参照先が記載されています。

表 1 リリース 5.x の新機能と変更点
機能	説明	変更されたリリース	参照先
ERSPAN	この機能が導入されました。	5.0(3)U2(2)	ip dscp（ERSPAN） ip ttl（ERSPAN） mtu（ERSPAN）
システムバッファの占有情報	この機能は、実行中のシステムにおいて、出力ポートごとおよびキューごとの占有をモニタするために導入されました。	5.0(3)U2(1)	show hardware internal buffer info pkt-stats
コントロールプレーンポリシング（CoPP）	この機能が導入されました。	5.0(3)U2(1)	class（コントロールプレーンポリシーマップ） class-map type control-plane clear copp statistics control-plane police（ポリシーマップ） policy-map type control-plane service-policy（コントロールプレーン） show class-map type control-plane show copp status show policy-map interface control-plane show policy-map type control-plane show running-config copp show startup-config copp
スイッチプロファイル	この機能は、スイッチプロファイルを作成するために導入されました。複数のイーサネットコマンドおよび QoS コマンドも、1 つのスイッチプロファイルで設定できます。	5.0(3)U2(1)	「Quality of Service（QoS）コマンド」
Quality of Service（QoS）	この機能が導入されました。出力キューにポリシーマップ、クラスマップ、サービスポリシー、重み付けラウンドロビンの（WRR）QoS グループを設定するか、または IP ヘッダー情報に基づいて QoS トラフィックを分類することができます。	5.0(3)U1(1)	「Quality of Service（QoS）コマンド」