この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
複製用にハードウェア プロキシ レイヤ 3 マルチキャスト バランスモードを設定するには、hardware proxy layer-3 replication rebalance-mode コマンドを使用します。この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
hardware proxy layer-3 replication rebalance-mode { auto | manual }
no hardware proxy layer-3 replication rebalance-mode { auto | manual }
コマンドライン インターフェイス(CLI)を使用して、使用可能レプリケータ上で VLAN インターフェイスを手動で再分配することを指定します。 |
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このコマンドは、F1 シリーズ モジュールまたは M1 シリーズ モジュールを含む Cisco Nexus 7000 シリーズ シャーシだけに適用されます。このコマンドは、FabricPath またはイーサネット インターフェイスを使用している場合に適用されます。
(注) システムはシャーシの M シリーズ モジュールで使用可能なプロキシ ルーティング インターフェイス間で、すべてのレイヤ 3 ルーティング トラフィックの負荷を自動的に分散します。
次に、使用可能なレプリケータ上で VLAN インターフェイスを自動的に再バランスする例を示します。
switch(config)# hardware proxy layer-3 replication rebalance-mode auto
次に、CLI を使用して、使用可能レプリケータ上で VLAN インターフェイスを手動で再バランスする例を示します。
switch(config)# hardware proxy layer-3 replication rebalance-mode manual
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N7K-M シリーズ モジュールの特定のモジュールと物理インターフェイスを、N7K-F シリーズ モジュールでレイヤ 3 マルチキャスト パケットの出力レプリケーション用のプロキシ ルーティングを提供するように設定するには、hardware proxy layer-3 replication コマンドを使用します。ユーザ設定を削除され、仮想デバイス コンテキスト(VDC)のすべての M シリーズ モジュールを出力レプリケーションで使用するには、このコマンドの no 形式を使用します。
hardware proxy layer-3 replication {exclude | use} {interface ethernet slot/port | module slot-number} [module-type f1]
no hardware proxy layer-3 replication
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このコマンドは、F1 シリーズ モジュールまたは M1 シリーズ モジュールを含む Cisco Nexus 7000 シリーズ シャーシだけに適用されます。このコマンドは、FabricPath またはイーサネット インターフェイスを使用している場合に適用されます。
次に、サービス グループのタイムアウトを秒単位で設定する例を示します。
switch(config)# hardware proxy layer-3 replication exclude interface ethernet 2/1-16, ethernet 3/1, ethernet 4/1-2
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すべてのプロキシ ルーティング マルチ キャスト レプリケーション インターフェイス間でワンタイム ロード バランシングをトリガーするには、hardware proxy layer-3 replication trigger rebalance コマンドを使用します。
hardware proxy layer-3 replication trigger rebalance
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このコマンドは、F1 シリーズ モジュールまたは M1 シリーズ モジュールを含む Cisco Nexus 7000 シリーズ シャーシだけに適用されます。このコマンドは、FabricPath またはイーサネット インターフェイスを使用している場合に適用されます。
次に、プロキシ ルーティング レプリケーション インターフェイス間のロード バランシングを設定する例を示します。
switch# hardware proxy layer-3 replication trigger rebalance
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