この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
この章では、Cisco Driver Installer Utility 3.0 について説明します。この章は、次の内容で構成されています。
• Cisco Driver Installer Utility の概要
Cisco Driver Installer Utility を使用すると、サポート対象のすべてのシスコ デバイス用ドライバをインストールまたは更新できます。このユーティリティは、Cisco UCS Server Configuration Utility(SCU)3.0 リリースと共にリリースされ、Cisco UCS C220 M3 サーバおよび UCS C240 M3 サーバの Cisco Flexible Flash カードでも使用できます。
このユーティリティのグラフィカル ユーザ インターフェイス(GUI)には、サーバにインストールされているサポート対象のすべてのシスコ デバイス ドライバが一覧表示されます。インストールされているドライバのバージョンと、使用可能な最新のドライバ バージョンが一覧表示されます。[Action] カラムには、各デバイス ドライバで実行できるアクションが表示されます。表示される値は、[Install]、[Update]、[Force Update] のいずれかです。デバイスのドライバがまだインストールされていない場合、[Action] カラムには [Install] と表示されます。より新しいバージョンのドライバが存在する場合、[Action] カラムには [Update] と表示されます。インストールされているドライバのバージョンと使用可能な最新バージョンが同一の場合、またはインストールされているドライバのバージョンの方が使用可能なバージョンより新しい場合、[Action] カラムには [Forced Update] と表示されます。[Action] カラムの値に応じて、ドライバのアップデートをインストールできます。アップデートは各ドライバに個別にインストールできます。また、すべてのドライバを選択し、まとめて更新を開始することもできます。
このユーティリティを使用することにより、vMedia や Cisco Flexible Flash カード、またはネットワークや http://www.cisco.com からドライバのアップデートをインストールできます。一部のデバイス ドライバについては、最新の変更を有効にするため、サーバの再起動が必要になる場合があります。そのような場合は、システムを今すぐ再起動して変更を有効にするかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。システムを再起動するまで、最新ドライバのアップデートは使用できません。
Cisco Driver Installer Utility は、次のオペレーティング システムをサポートしています。
Cisco Driver Installer Utility は、次のハードウェア プラットフォームでサポートされています。