ボイス メッセージ、履歴、およびディレクトリの使用
この項では、ボイス メッセージ、履歴、およびディレクトリにアクセスする機能ボタンの使用方法について説明します。
ボイス メッセージへのアクセス
お使いの電話機システムが使用するボイス メッセージ サービスは、会社によって決定されます。このサービスの詳細については、付属のマニュアルを参照してください。ボイス メッセージ サービス機能の一般的な概要については、次の表を参照してください。
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ボイス メッセージ サービスの個人設定 |
を押し、音声の指示に従います。タッチスクリーンにメニューが表示された場合は、該当するメニュー項目を選択します。 |
新しいボイス メッセージの着信を確認する |
電話機で次のインジケータを確認します。 • ハンドセットの赤いランプの点灯(このインジケータは異なる場合があります。「呼出音およびメッセージ インジケータのカスタマイズ」を参照してください)。 • 封筒アイコン の点滅、およびタッチスクリーンのテキスト メッセージ。 |
ボイス メッセージを聞く、またはボイス メッセージ メニューにアクセスする |
を押します。このボタンを押すことにより、メッセージ サービスに自動ダイヤルされるか、またはタッチスクリーンにメニューが表示されます。この動作は、お使いのボイス メッセージ サービスによって異なります。 |
ボイス メッセージ システムにコールを送信する |
[即転送] を押します。即転送機能により、コール(呼び出し中または保留状態のコールを含む)がボイス メッセージ システムに自動転送されます。発信者はボイス メッセージの内容を聞いて、メッセージを残すことができます。 |
履歴およびディレクトリの使用
電話機は、コールに関する不在履歴、発信履歴、および着信履歴を管理します。ディレクトリボタンを使用すると、これらの履歴にアクセスできます。また、利用可能な場合は、社内ディレクトリにアクセスすることもできます。
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履歴を表示する |
>[不在履歴] 、 [発信履歴] 、または[ 着信履歴] を選択します。それぞれのログに最大 100 件までのレコードを保存できます。 |
履歴からダイヤルする |
リストの項目を選択して、オフフックにします。レコードに表示された電話番号を編集(プレフィックスの追加や削除など)する必要がある場合は、 [編集] を押します。次に、 << または >> を押して、数値を消去、またはカーソルを移動します。 コールがアクティブなときに履歴からダイヤルする場合は、コールのレコードまでスクロールして [ダイヤル] を押します。次に、元のコールを処理するメニュー項目を次のいずれかから選択します。 • [保留] :最初のコールを保留にして、2 番目のコールをダイヤルします。 • [転送] :最初の通話相手を 2 番目の通話相手に転送し、自分のコールを終了します(操作を完了するには、ダイヤルした後で [転送] をもう一度押します)。 • [会議] :自分とすべての通話相手との間で会議コールを作成します(操作を完了するには、ダイヤルした後で [会議] をもう一度押します)。 • [終了] :最初のコールを切断して、2 番目のコールをダイヤルします。 |
履歴を削除する |
を押してから、 [クリア] を押します。この操作により、不在履歴、発信履歴、および着信履歴が削除されます。 |
社内ディレクトリからダイヤルする |
>[社内ディレクトリ] を選択します(名前は異なる場合があります)。キーパッドで文字を入力して、リストを検索します。名前の一部でも検索できます。リストからダイヤルするには、その番号を押すかまたはスクロールして選択し、オフフックにします。 コールがアクティブなときにディレクトリからダイヤルする場合は、リストまでスクロールして [ダイヤル] を押します。次に、元のコールを処理するメニュー項目を次のいずれかから選択します。 • [保留] :最初のコールを保留にして、2 番目のコールをダイヤルします。 • [転送] :最初の通話相手を 2 番目の通話相手に転送し、自分のコールを終了します(操作を完了するには、ダイヤルした後で [転送] をもう一度押します)。 • [会議] :自分とすべての通話相手との間で会議コールを作成します(操作を完了するには、ダイヤルした後で [会議] をもう一度押します)。 • [終了] :最初のコールを切断して、2 番目のコールをダイヤルします。 |
(注) ネットワークがシャットダウン、またはリセットされると、履歴情報が消失する場合があります。