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Cisco Unified CME 4.1 |
12.4(9)XJ |
RFC 2833 DTMF MTP パススルー |
変換を必要とする SIP エンドポイント間、つまり Resource Reservation Protocol(RSVP; リソース予約プロトコル)エージェント間で、DTMF トーンを透過的に渡す機能を提供します。 |
「SIP RFC 2833 を使用する DTMF リレーの設定」 |
SIP MWI - QSIG 変換 |
Message Waiting Indicator(MWI; メッセージ受信のインジケータ)の機能を SIP MWI と QSIG MWI の相互運用のために拡張し、QSIG を通じて PBX に MWI を送信および受信できるようにします。 |
「MWI の設定」 |
Cisco Unified CME 4.0 |
12.4(9)T 12.4(4)XC |
ダイヤル プラン パターンの拡張 |
自動転送またはコール転送の宛先が個人の短縮 SIP 内線番号、つまり SIP 電話機に表示される内線番号である場合、自動転送およびコール転送にダイヤル プラン パターンの拡張を適用します。 |
「ダイヤル プラン パターンの拡張の設定」 |
音声変換規則 |
設定されている音声変換規則を適用して、SIP 電話機上の内線でダイヤルされた番号を変更します。 |
「音声変換規則の適用」 |
Cisco CME 3.4 |
12.4(4)T |
一括登録 |
セカンダリの外部 Session Initiation Protocol(SIP)レジストラへの発信者を一括登録します。 |
「一括登録の設定」 |
権限のない外部コールによる WAN または PSTN へのアクセスのブロック |
WAN からの権限のない着信 SIP コールが、PSTN、SIP、および H.323 トランクにアクセスすることをブロックします。 |
「営業時間外のコール ブロッキングの設定」 |
自動転送(すべて、通話中、無応答、到達不能) |
SIP デバイスへのコールを、他の SIP デバイスや Skinny Client Control Protocol(SCCP)デバイス(Cisco Unity、サードパーティ製ボイスメール システム、自動アテンダント(AA)、およびその他の Interactive Voice Response(IVR; 対話式音声自動応答)デバイスを含む)に転送できます。また、SCCP デバイスへのコールを SIP デバイスに転送することもできます。 |
「SIP 電話機対 SIP 電話機の自動転送の設定」 |
コール ウェイティング(保留/復帰) |
SIP 電話機上でのコール ウェイティング(トーンを使用)をサポートします。SIP 電話機から開始されたコール保留の場合、Music on hold(MOH; 保留音)はサポートされません。SIP 電話機からコールを保留した場合、発信者には何も聞こえません。 |
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発信者 ID と名前の表示 |
SIP 電話機でコールを発着信する場合、発信者 ID と名前表示の伝送がデフォルトで有効です。有効になるのは、SIP 対 SIP、SIP 対 SCCP、SCCP 対 SIP、SIP 対 H.323(トランクのみ)、および H.323(トランクのみ)対 SIP の場合です。 |
特定の電話番号に関連付けるユーザの名前を指定するには、「Cisco Unified CME での個々の SIP 電話機に対する電話機固有パラメータ(オプション)の設定」を参照してください。 特定の内線番号から発信されるコールの発信者 ID の表示をすべてブロックするには、「テンプレートの作成と SIP 電話機への適用」を参照してください。 |
コール転送(ブラインド、在席、半在席) |
SIP 電話機がサポート対象の他の SIP 電話機にコールを転送すること、および SIP トランクを越えてコールを転送することを可能にします。同様に、Cisco CME は SCCP 電話機が SIP 電話機にコールを転送する機能もサポートしています。Cisco Unity などのボイスメール システム、自動アテンダント、または Cisco IPCC や Cisco IPCC Express などのその他の Interactive Voice Response(IVR; 対話式音声自動応答)デバイスにコールを転送できます。SIP 対 H.323 コール転送はサポートされません。 コール転送機能は、テンプレートを作成して共通パラメータを有効にすることにより、Cisco CME の個々の SIP 電話機に適用されます。 |
「テンプレートの作成と SIP 電話機への適用」 |
サイレント |
[サイレント(DND)]ソフトキーを使用すると、無応答タイムアウトの満了を待たずに、着信コールをコールの着信側でただちに転送できます。Call Forward No-Answer(CFNA; 無応答時転送)を設定していない場合は、[サイレント(DND)] ソフトキーを押すと、コールがキャンセルされるまで呼び出し音が鳴らなくなります。 |
「テンプレートの作成と SIP 電話機への適用」または 「サイレント(DND)の設定」を参照してください。 |
固有呼び出し音 |
Cisco Unified CME に登録されていない電話機からローカルの SIP エンドポイントに着信するコールについて、アラート情報を生成します。内部コールは、Cisco Unified CME に登録されている任意の Cisco SIP 電話機または Cisco SCCP IP Phone から発信されるコール、つまりローカル FXS ポートを通じてルーティングされるコールとして定義されています。 |
「固有呼び出し音の設定」 |
ハント グループ |
voice hunt-group コマンドは、 ephone-hunt コマンドが SCCP ダイヤルピア用に提供するサービスと類似のサービスを提供します。これには、固定の順序を使用するシーケンシャル ハント、ラウンドロビン循環選択、最長アイドル循環選択、およびパラレル ハント(コール ブラストとも呼ばれる)が含まれます。この機能は、B-ACD コール キューイング TCL(Tool Command Language)スクリプトで使用できます。 |
「ボイス ハント グループの設定」 |
インターコム |
PLAR(Private Line, Automatic Ringdown)に似た Cisco IP Phone 回線接続を作成します。自動応答によって、コールを発信するときは自動ダイヤルし、コールが着信したときは呼び出し音を鳴らさずに自動応答するように内線番号を運用します。内線番号をインターコム用に設定する場合、その内線番号は 1 台の SIP 電話機だけに関連付けることができます。 |
「インターコム自動応答の設定」 |
短縮ダイヤル |
SIP 電話機での短縮ダイヤル発信をサポートします。 |
「短縮ダイヤル機能の設定」 |
3 者間会議 |
SIP 電話機間、および SIP 電話機と SCCP 電話機が混在する状況での、G.711 による 3 者間会議をサポートします。SIP および PSTN トランク コールも、会議に参加することができます。 会議をカスケードして、4 者以上を会議に含めることもできます。 SIP 対 H.323 コールはサポートされません。SIP 電話機から開始されたコール保留の場合、MOH はサポートされません。SIP 電話機からコールを保留した場合、発信者には何も聞こえません。 |
「電話会議機能の設定」 |
ボイスメール |
SIP トランクまたは SIP ユーザ エージェントを介して接続されているボイス メッセージ システム(Cisco Unity を含む)は、MWI を渡すことができます。MWI は SIP 電話機によって受信され、解釈されます。無指定の NOTIFY よりも、標準の Subscribe/NOTIFY 方式を使用することをお勧めします。MWI 通知には、Cisco CME 3.4(SIP 電話機用)で次の機能拡張が提供されました。 • MWI は、発信コールについて SIP エンドポイント宛てに無指定の NOTIFY を生成する。 • SIP エンドポイント用の MWI サーバに登録する。 • 無指定の NOTIFY および Subscribe/NOTIFY では、無指定の NOTIFY を SIP エンドポイントにリレーする。 • 無指定の NOTIFY が MWI リレーと連係動作する。 |
「Cisco Unified CME(SIP IP Phone 用)とのボイスメール接続の設定」 |