この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
このマニュアルでは、Cisco Unified CME Basic Automatic Call Distribution(B-ACD)および Auto-Attendant(AA)サービスなど、Cisco Unified Communications Manager Express(Cisco Unified CME)で使用する Tool Command Language(Tcl)コール処理サービスの設定およびメンテナンスに必要なタスクとコマンドについて説明します。
(注) バージョン 4.1 よりも前の製品名は Cisco CallManager Express (Cisco CME)、バージョン 3.0 よりも前の製品名は Cisco IOS Telephony Services(Cisco ITS)です。
(注) Cisco IOS の音声機能の詳細については、Cisco IOS Voice Configuration Library(http://www.cisco.com/en/US/docs/ios/12_3/vvf_c/cisco_ios_voice_configuration_library_glossary/vcl.htm)の全般的な情報(ライブラリの概要、用語集、機能マニュアル、トラブルシューティング情報を含む)を参照してください。
Cisco Unified CME システム用の Tool Command Language(Tcl)アプリケーションは、Cisco Unified CME での使用を目的に開発されたコール処理機能を装備しています。ここで説明する Tcl アプリケーションは、Tcl 2.0 を使用して開発されました。Tcl 2.0 は、シスコ独自の Applications Programming Interface(API; アプリケーション プログラミング インターフェイス)を装備した Tcl ベースのスクリプティング言語です。
このマニュアルでは、Cisco Unified CME 用の次の Tcl アプリケーションについて説明します。
• Cisco Unified CME の基本自動着信呼分配(B-ACD)と自動アテンダント(AA)サービス
(注) このマニュアルでは、Tcl スクリプト バージョン 2.1.0.0 以降を使用する Cisco Unified CME アプリケーションについて説明します。これらのスクリプトには、従来の「call application voice」コマンドではなく、「param」コマンドを使用します。
次の項では、Cisco Unified CME B-ACD および Tcl コール処理アプリケーションに関連する参照資料を示します。
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この機能では、新しい標準や変更された標準はサポートされません。また、この機能により既存の標準のサポートが変更されることもありません。 |
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この機能では、新しい MIB や変更された MIB はサポートされません。また、この機能により既存の MIB のサポートが変更されることもありません。 |
選択したプラットフォーム、Cisco IOS のリリース、および機能セットに関する MIB を探してダウンロードするには、次の URL にある Cisco MIB Locator を使用してください。 |
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この機能では、新しい RFC や変更された RFC はサポートされません。また、この機能により既存の RFC のサポートが変更されることもありません。 |
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