この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Log Partition Monitoring は、次に示す設定済みのしきい値を使用して、1 台のサーバ(またはクラスタ内のすべてのサーバ)上のログ パーティションのディスク使用状況を 5 分ごとにモニタします。
• LogPartitionLowWaterMarkExceeded(ディスク使用率 %):ディスク使用率が指定のパーセンテージを超えると、LPM はすべてのアラーム メッセージを syslog に送信し、RTMT Alert Central にアラートを送信します。ログ ファイルを保存し、ディスク スペースを回復するには、RTMT で Trace & Log Central のオプションを使用できます。
• LogPartitionHighWaterMarkExceeded(ディスク使用率 %):ディスク使用率が指定のパーセンテージを超えると、LPM はすべてのアラーム メッセージを syslog に送信し、RTMT Alert Central にアラートを送信します。
Log Partition Monitoring を有効にするには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Cisco Unified Presence Serviceability で、 [Tools]>[Control Center]>[Network Services] の順に選択します。
ステップ 2 [Servers]ドロップダウン リスト ボックスから、ディスク使用状況をモニタする対象のサーバを選択し、 [Go] をクリックします。
ステップ 3 [Performance and Monitoring Services]から、Cisco Log Partition Monitoring Tool(LPM)の状況を確認します。
ステップ 4 LPM が実行されていない場合は、Cisco LPM の横にあるオプション ボタンをクリックしてから、 [Start] ボタンをクリックします。
Log Partitioning Monitoring を設定するには、Alert Central で、LogPartitionLowWaterMarkExceeded アラートおよび LogPartitionHighWaterMarkExceeded アラートのアラート プロパティを設定します。「アラート プロパティの設定」を参照してください。
「関連項目」を参照してください。
• 『 Cisco Unified CallManager Serviceability アドミニストレーション ガイド 』の「Log Partition Monitoring」