連絡先ソースとは
連絡先ソースとはユーザに関するデータの集合です。ユーザが連絡先を検索したり、Cisco Jabber クライアントに連絡先を追加するときに、連絡先ソースから連絡先情報が読み取られます。
Cisco Jabber は連絡先ソースから連絡先情報を取り出して連絡先リストに入力し、クライアントの連絡先カードと連絡先情報を表示する他の領域を更新します。インスタント メッセージや音声/ビデオ コールなどの着信をクライアントが受信したときに、連絡先ソースを使用して連絡先情報が解決されます。
連絡先ソースサーバー
(注) |
Jabber のすべてのクライアントで、ディレクトリ統合の LDAPv3 標準がサポートされます。この標準をサポートするディレクトリ サーバは、次のクライアントと互換性があります。 |
Cisco Jabberで、次の連絡先ソースサーバーを使用できます:
-
Active Directory Domain Services for Windows Server 2012 R2
-
Active Directory Domain Services for Windows Server 2008 R2
-
Cisco Unified Communications Managerユーザデータサーバ (UDS)Cisco Jabberは、Cisco Unified Communications Managerのバージョン 10.5以降を使用して UDS をサポートします。
-
OpenLDAP
-
Active Directory ライトウェイト ディレクトリ サービス(AD LDS)または Active Directory アプリケーション モード(ADAM)