業界トップクラスのパフォーマンスを誇るモジュラ アクセスを実現
モジュラ アクセスで最大の投資保護を実現。Supervisor 8L-E は、最も広く普及している Cisco Catalyst 4500 Supervisor Engine 8-E アーキテクチャを採用しており、小規模な環境で 8-E と同等の機能を実現します。Supervisor 7L-E に比べ、Small Form Factor Pluggable(SFP)および SFP Plus(SFP+)アップリンク ポートの数が 2 倍になり、CPU の性能がさらに向上しています。
特長と機能
シンプル化
- APIC-EM および Cisco Prime の統合
- プラグアンドプレイ
- 自動インターフェイス テンプレート
- Cisco Service Discovery Gateway
- キャンパス ファブリック*
復元力の最大化
- 冗長電源および冗長ファン トレイ
- Cisco Nonstop Forwarding(NSF)およびステートフル スイッチオーバー(SSO)
- In-Service Software Upgrade(ISSU)のサポート
- 仮想スイッチング システム(VSS)
高度なセキュリティ
- MACSec 対応
- すべてのアップリンク ポートとライン カード ポートで Cisco TrustSec をサポート
エネルギー効率
- Energy Efficient Ethernet(EEE)
- Cisco EnergyWise テクノロジーを利用して、ネットワーク、Power over Ethernet Plus(PoE+)、PC を管理
トラブルシューティング
- Flexible NetFlow を利用
- すべてのポートに Wireshark を組み込み
- アプリケーションの可視性と制御 *
*キャンパス ファブリックおよび Cisco Application Visibility and Control は、今後の IOS XE リリースでサポートされます。
仕様一覧
- 最大 560 Gbps の有線スイッチング容量、スロットあたり 48 Gbps のノンブロッキング通信
- Field Programmable Gate Array(FPGA)デバイスを備えた 4 個のノンブロッキング 10 GE アップリック ポートで次世代のプロトコルをサポート
- Universal Power over Ethernet(UPOE、60 W)および PoE Plus(30 W)機能をすべてのラインカード スロットでサポート
- クワッド コア 1.8 GHz CPU を搭載し、Catalyst 4500 Supervisor 7L-E と比較してコントロール プレーンの処理性能が向上
- Cisco MultiGigabit Ethernet テクノロジーを利用して、ポートあたり最大 10 Gbps のスピードと 60 W の UPOE 機能をサポート