このドキュメントでは、Windows Installer Error 1001 を受信した場合に実行する手順について説明します。このエラーは、インストーラの障害であり、原因に関する特定の情報はありません。
このドキュメントに特有の要件はありません。
このドキュメントは、Tidal Enterprise Orchestrator 2.1以降で作成されています。
このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されました。このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、初期(デフォルト)設定の状態から起動しています。対象のネットワークが実稼働中である場合には、どのようなコマンドについても、その潜在的な影響について確実に理解しておく必要があります。
ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。
セットアップユーティリティの起動後、インストールが中止され、「Error 1001」と表示されます。
インストールに失敗しました。
これは、考えられる原因を持つ一般的なエラーです。
次のステップを実行します。
システムがインストールの前提条件を満たしていることを確認します。
インストール場所への書き込みやレジストリキーの変更、サービスのインストールと起動の機能など、ソフトウェアをインストールできることを確認します。
エラーが表示された場合は、ダイアログボックスの[OK]をクリックしないでください。
注:エラーダイアログボックスで[OK]をクリックすると、システムにコピーされたファイルは削除されます。
ダイアログボックスを閉じて、インストールディレクトリ(通常はC:\Program Files (x86)\Cisco\Tidal Enterprise Orchestrator)を参照し、Tidal.Automation.DiagnosticUtility.exeを起動します。これにより、Tidal Enterprise Orchestrator Diagnostic Wizardが起動します。ウィザードは、使用可能なログとデータを含む.zipファイルを作成します。
改定 | 発行日 | コメント |
---|---|---|
1.0 |
12-Sep-2011 |
初版 |