管理対象デバイスのインターフェイス帯域幅使用率を表示するためのFirepower Management Centerの設定
はじめに
このドキュメントでは、管理対象デバイスのインターフェイス上のトラフィックレートを示すようにカスタムウィジェットを設定する方法について説明します。この設定は、すべての管理対象デバイスの各インターフェイスに関連付けられたトラフィックレートの基本的な例を示しています。
前提条件
要件
次の項目に関する知識があることが推奨されます。
- FirePOWER の知識
- Firepower Management Center(FMC)内の基本的なナビゲーションの知識
使用するコンポーネント
このドキュメントの情報は、次のソフトウェアとハードウェアのバージョンに基づいています。
- Firepower Management Centerバージョン6.1.x以降
- マネージド脅威対策/Firepowerセンサーに適用可能
このドキュメントの情報は、特定のラボ環境にあるデバイスに基づいて作成されました。このドキュメントで使用するすべてのデバイスは、クリアな（デフォルト）設定で作業を開始しています。対象のネットワークが実稼働中である場合には、どのようなコマンドについても、その潜在的な影響について確実に理解しておく必要があります。
設定
コンフィギュレーション
ステップ 1：管理者権限でFirepower Management Center(FMC)にログインします。
ログインが成功したら、次の図に示すように、Overview> Dashboard > Add Widgetsの順に移動します
a)クラシック・ビュー：
b)ライトビュー：
ステップ 2：Add Widgetsをクリックし、Custom Analysisを選択します。
a)クラシック・ビュー：
b)ライトビュー：
ステップ 3：ダッシュボードに戻り、図に示すようにウィジェットを設定します。
a)クラシック・ビュー：
b)ライトビュー：
確認
現在、この設定に使用できる確認手順はありません。
トラブルシュート
現在、この設定に関する特定のトラブルシューティング情報はありません。
更新履歴
| 改定 | 発行日 | コメント |
|---|---|---|
1.0 |
05-Sep-2018 |
初版 |
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