はじめに
この記事は、Cisco Small Business 製品のセットアップ、トラブルシューティング、およびメンテナンスを支援する一連のドキュメントの 1 つです。
A.
Quality of Service (QoS)では、優先度が高いネットワーク トラフィック タイプに対して優れたサービスを保証するシステムです。顕著な例に、インターネット電話による通話やビデオ会議など負荷の高いリアルタイムのアプリケーションが挙げられます。WRT54G を使用して電話をかけたときに、会話がとぎれとぎれになる場合は、ルータ上で QoS を有効にし、ポート 256 および 512 を有効にする必要があります。ルータで VoIP ポートを有効にするには、次の手順を実行します。
Cisco Small Business VoIP ルータで、ポート 256 および 512 を有効にします。
手順1:ルータのWebベースセットアップページにアクセスします。手順についてはここをクリックしてください。
ステップ2:ルータのWebベースセットアップページが表示されたら、Applications & Gaming > QoSの順にクリックします。
ステップ 3:
[Application-based QoS] を探し、[Enable] を選択します。
ステップ4:Specific Port#フィールドを探し、一方のフィールドに「256」、もう一方のフィールドに「512」と入力して、優先プライオリティキューに従ってHigh、Medium、またはLowのいずれかを選択します。
ステップ 5:
をクリックします。
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