show running-config logging ~ show running-config vpn-sessiondb コマンド
show running-config logging
現在稼働しているロギング設定をすべて表示するには、特権 EXEC モードで show running-config logging コマンドを使用します。
show running-config [all] logging [level | disabled]
シンタックスの説明
all |
(任意)デフォルトから変更していないコマンドを含めて、ロギング設定を表示します。 |
disabled |
(任意)ディセーブル化されたシステム ログ メッセージの設定のみを表示します。 |
level |
(任意)デフォルト以外の重大度を持つシステム ログ メッセージの設定のみを表示します。 |
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンド履歴
|
|
3.1 |
このコマンドは show logging コマンドから変更されました。 |
例
次に、 show running-config logging disabled コマンドの例を示します。
hostname
# show running-config logging disabled
no logging message 720067
関連コマンド
|
|
show logging |
ログ バッファの現在の内容、およびその他のログ設定を表示します。 |
show running-config logging rate-limit
現在のレート制限を超過したために禁止されたメッセージを表示するには、 show running config logging rate-limit コマンドを使用します。
show running-config logging rate-limit
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
このコマンドにはデフォルト設定はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンド履歴
|
|
1.1(1) |
FWSM にこのコマンドが追加されました。 |
3.1 |
show logging rate-limit コマンドから、 show running-config logging rate-limit に名前が変更されました。 |
使用上のガイドライン
情報が消去されると、ホストが接続を再確立するまで何も表示されません。
例
次に、禁止されたメッセージを表示する例を示します。
fwsm/context_name(config)# show logging rate-limit
関連コマンド
|
|
clear logging rate-limit |
レート制限の設定をデフォルト値にリセットします。 |
show running-config mac-address-table
実行コンフィギュレーション内の mac-address-table static および mac-address-table aging-time の設定を表示するには、特権 EXEC モードで show running-config mac-address-table コマンドを使用します。
show running-config [ all ] mac-address-table
シンタックスの説明
all |
(任意)デフォルトから変更していないコマンドを含めて、すべてのコマンドを表示します。 |
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
例
次に、 show running-config mac-learn コマンドの出力例を示します。
hostname# show running-config mac-address-table
mac-address-table aging-time 50
mac-address-table static inside1 0010.7cbe.6101
関連コマンド
|
|
firewall transparent |
ファイアウォール モードをトランスペアレントに設定します。 |
mac-address-table aging-time |
ダイナミック MAC(メディア アクセス制御)アドレス エントリのタイムアウトを設定します。 |
mac-address-table static |
MAC(メディア アクセス制御)アドレス テーブルにスタティック MAC アドレス エントリを追加します。 |
mac-learn |
MAC アドレス ラーニングをディセーブルにします。 |
show mac-address-table |
ダイナミック エントリおよびスタティック エントリを含めて、MAC アドレス テーブルを表示します。 |
show running-config mac-learn
実行コンフィギュレーション内の mac-learn 設定を表示するには、特権 EXEC モードで show running-config mac-learn コマンドを使用します。
show running-config [ all ] mac-learn
シンタックスの説明
all |
(任意)デフォルトから変更していないコマンドを含めて、すべてのコマンドを表示します。 |
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンド履歴
|
|
2.2(1) |
このコマンドが追加されました。 |
3.1(1) |
このコマンドは show mac-learn から変更されました。 |
例
次に、 show running-config mac-learn コマンドの出力例を示します。
hostname# show running-config mac-learn
関連コマンド
|
|
firewall transparent |
ファイアウォール モードをトランスペアレントに設定します。 |
mac-address-table static |
MAC(メディア アクセス制御)アドレス テーブルにスタティック MAC アドレス エントリを追加します。 |
mac-learn |
MAC アドレス ラーニングをディセーブルにします。 |
show mac-address-table |
ダイナミック エントリおよびスタティック エントリを含めて、MAC アドレス テーブルを表示します。 |
show running-config mac-list
指定された MAC(メディア アクセス制御)リスト番号を使用して、 mac-list コマンドで指定された MACアドレス リストを表示するには、特権 EXEC モードで show running-config mac-list コマンドを使用します。
show running-config mac-list id
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンド履歴
|
|
3.1(1) |
このコマンドが CLI(コマンドライン インターフェイス)のガイドラインに適合するように変更されました。 |
使用上のガイドライン
show running-config aaa コマンドは、 mac-list コマンドのステートメントを AAA(認証、認可、アカウンティング)設定の一部として表示します。
例
次に、MAC アドレス リストをすべて表示する例を示します。
hostname(config)# show running-config mac-list
mac-list adc permit 00a0.ca5d.0282 ffff.ffff.ffff
mac-list adc deny 00a1.ca5d.0282 ffff.ffff.ffff
mac-list ac permit 0050.54ff.0000 ffff.ffff.0000
mac-list ac deny 0061.54ff.b440 ffff.ffff.ffff
mac-list ac deny 0072.54ff.b440 ffff.ffff.ffff
次に、 id に adc を指定して、MAC アドレス リストを表示する例を示します。
hostname(config)# show running-config mac-list adc
mac-list adc permit 00a0.ca5d.0282 ffff.ffff.ffff
mac-list adc deny 00a1.ca5d.0282 ffff.ffff.ffff
関連コマンド
|
|
mac-list |
先頭一致検索を使用して MAC アドレス リストを追加します。 |
clear configure mac-list |
指定された mac-list コマンドのステートメントを削除します。 |
show running-config aaa |
稼働中の AAA 設定値を表示します。 |
show running-config management-access
管理アクセスに設定された内部インターフェイスの名前を表示するには、特権 EXEC モードで show running-config management-access コマンドを使用します。
show running-config management-access
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
使用上のガイドライン
management-access コマンドを使用すると、 mgmt_if で指定されたファイアウォール インターフェイスの IP アドレスを使用して、内部管理インターフェイスを定義することができます(インターフェイス名は nameif コマンドで定義され、 show interface コマンドの出力では引用符 " " で囲まれて表示されます)。
例
次に、ファイアウォール インターフェイス [inside] を管理アクセス インターフェイスとして設定し、結果を表示する例を示します。
hostname# management-access inside
hostname# show running-config management-access
関連コマンド
|
|
clear configure management-access |
FWSM の管理アクセス用内部インターフェイスの設定を削除します。 |
management-access |
内部インターフェイスを管理アクセス用に設定します。 |
show running-config mgcp-map
設定された MGCP マップを表示するには、特権 EXEC モードで show running-config mgcp - map コマンドを使用します。
show running-config mgcp-map map_name
シンタックスの説明
map_name |
指定された MGCP マップの設定を表示します。 |
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
使用上のガイドライン
show running-config mgcp - map コマンドは、設定された MGCP マップを表示します。
例
次に、show running-config mgcp-map コマンドの出力例を示します。
hostname# show running-config mgcp-map mgcp-policy
call-agent 10.10.11.5 101
call-agent 10.10.11.6 101
call-agent 10.10.11.7 102
call-agent 10.10.11.8 102
関連コマンド
|
|
debug mgcp |
MGCP のデバッグ情報をイネーブルにします。 |
mgcp-map |
MGCP マップを定義し、MGCP マップ コンフィギュレーション モードを開始します。 |
show conn |
各接続タイプの接続状態を表示します。 |
show mgcp |
FWSM を介して確立された MGCP セッションの情報を表示します。 |
timeout |
各プロトコルおよびセッション タイプの最大アイドル時間を設定します。 |
show running-config monitor-interface
実行コンフィギュレーション内の monitor-interface コマンドをすべて表示するには、特権 EXEC モードで show running-config monitor-interface コマンドを使用します。
show running-config [all] monitor-interface
シンタックスの説明
all |
(任意)デフォルトから変更していないコマンドを含めて、すべての monitor-interface コマンドを表示します。 |
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
使用上のガイドライン
monitor-interface コマンドは、デフォルトではすべての仮想インターフェイスでディセーブルです。デフォルト設定を表示するには、このコマンド内で all キーワードを使用する必要があります。
例
次に、 show running-config monitor-interface コマンドの出力例を示します。最初に all キーワードを指定しないでこのコマンドを入力したため、出力されるのは、モニタリングがイネーブルになっているインターフェイスのみです。
hostname# show running-config monitor-interface
monitor-interface outside
hostname# show running-config all monitor-interface
no monitor-interface inside
monitor-interface outside
関連コマンド
|
|
monitor-interface |
フェールオーバー用に指定されたインターフェイスのヘルス モニタリングをイネーブルにします。 |
clear configure monitor-interface |
実行コンフィギュレーション内の monitor-interface コマンドを削除し、デフォルトのインターフェイス ヘルス モニタリング スタンスを復元します。 |
show running-config mroute
コンフィギュレーション内のスタティック マルチキャスト ルート テーブルを表示するには、特権 EXEC モードで show running-config mroute コマンドを使用します。
show running-config mroute
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
例
次に、 show running-config mroute コマンドの出力例を示します。
hostname# show running-config mroute
mroute 10.1.1.0 255.255.255.0 inside 3
関連コマンド
|
|
mroute |
スタティック マルチキャスト ルートを設定します。 |
show running-config mtu
現在の Maximum Transmission Unit(MTU; 最大伝送ユニット)ブロック サイズを表示するには、特権 EXEC モードで show running-config mtu コマンドを使用します。
show running-config mtu [ interface_name ]
シンタックスの説明
interface_name |
(任意)内部または外部ネットワークのインターフェイス名 |
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンド履歴
|
|
1.1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
3.1(1) |
このコマンドは show mtu から変更されました。 |
例
次に、 show running-config mtu コマンドの出力例を示します。
hostname# show running-config mtu
hostname# show running-config mtu outside
関連コマンド
|
|
clear configure mtu |
すべてのインターフェイスに設定された MTU 値を消去します。 |
mtu |
インターフェイスに MTU を指定します。 |
show running-config multicast-routing
実行コンフィギュレーション内に multicast-routing コマンドが存在する場合に、このコマンドを表示するには、特権 EXEC モードで show running-config multicast-routing コマンドを使用します。
show running-config multicast-routing
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
特権 EXEC |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
使用上のガイドライン
show running-config multicast-routing コマンドは、実行コンフィギュレーション内の multicast-routing コマンドを表示します。実行コンフィギュレーションから multicast-routing コマンドを削除するには、 clear configure multicast-routing コマンドを入力します。
例
次に、 show running-config multicast-routing コマンドの出力例を示します。
hostname# show running-config multicast-routing
関連コマンド
|
|
clear configure multicast-routing |
実行コンフィギュレーションから multicast-routing コマンドを削除します。 |
multicast-routing |
FWSM のマルチキャスト ルーティングをイネーブルにします。 |
show running-config name
IP アドレスに関連付けられた名前( name コマンドによって設定)のリストを表示するには、特権 EXEC モードで show running-config name コマンドを使用します。
show running-config name
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンド履歴
|
|
1.1(1) |
show name コマンドが追加されました。 |
3.1(1) |
このコマンドが show running-config name に変更されました。 |
例
次に、IP アドレスに関連付けられた名前のリストを表示する例を示します。
hostname# show running-config name
name 192.168.42.3 fwsm_inside
name 209.165.201.3 fwsm_outside
関連コマンド
|
|
clear configure name |
コンフィギュレーションから名前のリストを消去します。 |
name |
IP アドレスに名前を関連付けます。 |
show running-config nameif
実行コンフィギュレーション内のインターフェイス名設定を表示するには、特権 EXEC モードで how running-config nameif コマンドを使用します。
show running-config nameif [ mapped_name ]
シンタックスの説明
mapped_name |
(任意)マルチ コンテキスト モードの場合、 allocate-interface コマンドを使用して割り当てられたマッピング名を識別します。 |
デフォルト
インターフェイスを指定しない場合は、すべてのインターフェイス名設定が表示されます。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンド履歴
|
|
1.1(1) |
show nameif コマンドが追加されました。 |
3.1(1) |
このコマンドが show running-config nameif に変更されました。 |
使用上のガイドライン
マルチ コンテキスト モードで、 allocate-interface コマンド内でインターフェイス ID をマッピングした場合に、コンテキスト内で指定できるのはマッピング名のみです。
このコマンドを使用すると、 security-level コマンドの設定も表示されます。
例
次に、 show running-config nameif コマンドの出力例を示します。
hostname(config-if)# show running-config nameif
関連コマンド
|
|
allocate-interface |
セキュリティ コンテキストにインターフェイスおよびサブインターフェイスを割り当てます。 |
clear configure interface |
インターフェイスの設定を消去します。 |
interface |
インターフェイスを設定し、インターフェイス コンフィギュレーション モードを開始します。 |
nameif |
インターフェイス名を設定します。 |
security-level |
インターフェイスのセキュリティ レベルを設定します。 |
show running-config names
IP アドレスから名前への変換を表示するには、特権 EXEC モードで show running-config names コマンドを使用します。
show running-config names
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンド履歴
|
|
1.1(1) |
show names コマンドが追加されました。 |
3.1(1) |
このコマンドが show running-config names に変更されました。 |
使用上のガイドライン
names コマンドと組み合わせて使用します。
例
次に、IP アドレスから名前への変換を表示する例を示します。
hostname(config-if)# show running-config names
name 192.168.42.3 sa_inside
name 209.165.201.3 sa_outside
関連コマンド
|
|
clear configure name |
コンフィギュレーションから名前のリストを消去します。 |
name |
IP アドレスに名前を関連付けます。 |
names |
name コマンドで設定できる、IP アドレスから名前への変換をイネーブルにします。 |
show running-config name |
IP アドレスに関連付けられた名前のリストを表示します。 |
show running-config nat
ネットワークに関連付けられたグローバル IP アドレスのプールを表示するには、特権 EXEC モードで show running-config nat コマンドを使用します。
show running-config nat [ interface_name ] [ nat_id ]
シンタックスの説明
interface_name |
(任意)ネットワーク インターフェイスの名前 |
nat_id |
(任意)ホストまたはネットワークのグループ ID |
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンド履歴
|
|
1.1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
2.2(1) |
ローカル ホストの UDP 最大接続数をサポートするように、このコマンドが変更されました。 |
3.1(1) |
このコマンドは show nat から変更されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、UDP プロトコルの最大接続数を表示します。UDP 最大接続数が設定されていない場合は、デフォルトで値 0 が表示され、最大接続数は適用されません。
例
次に、ネットワークに関連付けられたグローバル IP アドレスのプールを表示する例を示します。
hostname# show running-config nat
nat (inside) 1001 10.7.2.0 255.255.255.224 0 0
nat (inside) 1001 10.7.2.32 255.255.255.224 0 0
nat (inside) 1001 10.7.2.64 255.255.255.224 0 0
nat (inside) 1002 10.7.2.96 255.255.255.224 0 0
nat (inside) 1002 10.7.2.128 255.255.255.224 0 0
nat (inside) 1002 10.7.2.160 255.255.255.224 0 0
nat (inside) 1003 10.7.2.192 255.255.255.224 0 0
nat (inside) 1003 10.7.2.224 255.255.255.224 0 0
関連コマンド
|
|
clear configure nat |
NAT(ネットワーク アドレス変換)の設定を削除します。 |
nat |
ネットワークにグローバル IP アドレスのプールを対応付けます。 |
show running-config nat-control
NAT(ネットワーク アドレス変換)設定要件を表示するには、特権 EXEC モードで show running-config nat-control コマンドを使用します。
show running-config nat-control
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
例
次に、 show running-config nat-control コマンドの出力例を示します。
hostname# show running-config nat-control
関連コマンド
|
|
nat |
別のインターフェイスのグローバル アドレスに変換される、インターフェイスのアドレスを定義します。 |
nat-control |
NAT ルールを設定しなくても、内部ホストが外部ネットワークと通信できるようにします。 |
show running-config object-group
現在のオブジェクト グループを表示するには、特権 EXEC モードで show running-config object-group コマンドを使用します。
show running-config [all] object-group [ protocol | service | network | icmp-type | id obj_grp_id ]
シンタックスの説明
icmp-type |
(任意)ICMP タイプのオブジェクト グループを表示します。 |
id obj_grp_id |
(任意)指定されたオブジェクト グループを表示します。 |
network |
(任意)ネットワーク オブジェクト グループを表示します。 |
protocol |
(任意)プロトコル オブジェクト グループを表示します。 |
service |
(任意)サービス オブジェクト グループを表示します。 |
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンド履歴
|
|
1.1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
3.1(1) |
このコマンドは show object-group から変更されました。 |
例
次に、 show running-config object-group コマンドの出力例を示します。
hostname# show running-config object-group
object-group protocol proto_grp_1
object-group service eng_service tcp
object-group icmp-type icmp-allowed
icmp-object time-exceeded
関連コマンド
|
|
clear configure object-group |
コンフィギュレーションから object group コマンドをすべて削除します。 |
group-object |
ネットワーク オブジェクト グループを追加します。 |
network-object |
ネットワーク オブジェクト グループにネットワーク オブジェクトを追加します。 |
object-group |
設定を最適化するオブジェクト グループを定義します。 |
port-object |
サービス オブジェクト グループにポート オブジェクトを追加します。 |
show running-config passwd
暗号化されたログイン パスワードを表示するには、特権 EXEC モードで show running-config passwd コマンドを使用します。
show running-config { passwd | password }
シンタックスの説明
passwd | password |
どちらのコマンドも入力できます。表記が異なるだけで内容は同じです。 |
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンド履歴
|
|
1.1(1) |
show passwd コマンドが追加されました。 |
3.1(1) |
このコマンドが show running-config passwd に変更されました。 |
使用上のガイドライン
パスワードは暗号形式でコンフィギュレーションに保存されるため、入力後に元のパスワードを表示することはできません。表示されるパスワードには、パスワードが暗号化されていることを示す encrypted キーワードが付加されます。
例
次に、 show running-config passwd コマンドの出力例を示します。
hostname# show running-config passwd
passwd 2AfK9Kjr3BE2/J2r encrypted
関連コマンド
|
|
clear configure passwd |
ログイン パスワードを消去します。 |
enable |
特権 EXEC モードを開始します。 |
enable password |
イネーブル パスワードを設定します。 |
passwd |
ログイン パスワードを設定します。 |
show curpriv |
現在ログインしているユーザ名およびユーザ特権レベルを表示します。 |
show running-config pim
実行コンフィギュレーション内の PIM コマンドを表示するには、特権 EXEC モードで show running-config pim コマンドを使用します。
show running-config pim
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
特権 EXEC |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
使用上のガイドライン
show running-config pim コマンドは グローバル コンフィギュレーション モードで入力された pim コマンドを表示します。ただし、インターフェイス コンフィギュレーション モードで入力された pim コマンドは表示されません。インターフェイス コンフィギュレーション モードで入力された pim コマンドを表示するには、 show running-config interface コマンドを入力します。
例
次に、 show running-config pim コマンドの出力例を示します。
hostname# show running-config pim
pim old-register-checksum
pim spt-threshold infinity
関連コマンド
|
|
clear configure pim |
実行コンフィギュレーションから pim コマンドを削除します。 |
show running-config interface |
インターフェイス コンフィギュレーション モードで入力されたインターフェイス コンフィギュレーション コマンドを表示します。 |
show running-config policy-map
すべてのポリシーマップ設定またはデフォルトのポリシーマップ設定を表示するには、特権 EXEC モードで show running-config policy-map コマンドを入力します。
show running-config [all] policy-map
シンタックスの説明
all |
(任意)デフォルトのポリシーマップ設定を表示します。 |
デフォルト
all キーワードを省略すると、明示的に設定されたポリシーマップ設定のみが表示されます。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
使用上のガイドライン
all キーワードを指定すると、明示的に設定されたポリシーマップ設定だけでなくデフォルトのポリシーマップ設定も表示されます。
例
次に、 show running-config policy-map コマンドを使用してポリシー マップ localmap1 を表示する場合のコマンド出力例を示します。
hostname# show running-config policy-map
description this is a test.
ids promiscuous fail0close
set connection random-seq# enable
関連コマンド
|
|
policy-map |
トラフィック クラスと 1 つ以上のアクションを関連付けたものであるポリシーを設定します。 |
clear configure policy-map |
ポリシー設定全体を削除します。 |
show running-config prefix-list
実行コンフィギュレーション内の prefix-list コマンドを表示するには、特権 EXEC モードで show running-config prefix-list コマンドを使用します。
show running-config prefix-list
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
特権 EXEC |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
使用上のガイドライン
prefix-list description コマンドは常に、実行コンフィギュレーション内の対応する prefix-list コマンドの前に表示されます。入力順は重要ではありません。
例
次に、 show running-config prefix-list コマンドの出力例を示します。
hostname# show running-config prefix-list
prefix-list abc description A sample prefix list
prefix-list abc seq 5 permit 192.168.0.0/8 le 24
prefix-list abc seq 10 deny 10.0.0.0/8 le 32
関連コマンド
|
|
clear configure prefix-list |
実行コンフィギュレーションから prefix-list コマンドを消去します。 |
show running-config privilege
特定のコマンドまたはコマンド セットの権限を表示するには、特権 EXEC モードで show running-config privilege コマンドを使用します。
show running-config [all] privilege [ all | command command | level level ]
シンタックスの説明
all |
(任意)最初のキーワード ― デフォルトの特権レベルを表示します。 |
all |
(任意)2 番めのキーワード ― すべてのコマンドの特権レベルを表示します。 |
command command |
(任意)特定のコマンドの特権レベルを表示します。 |
level level |
(任意)指定されたレベルを持つ設定済みコマンドを表示します。有効値は 0 ~ 15 です。 |
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンド履歴
|
|
1.1(1) |
show privilege コマンドが追加されました。 |
3.1(1) |
このコマンドは show privilege から変更されました。 |
使用上のガイドライン
現在の特権レベルを表示するには、 show running-config privilege コマンドを使用します。
例
hostname(config)# show running-config privilege level 0
privilege show level 0 command checksum
privilege show level 0 command curpriv
privilege configure level 0 mode enable command enable
privilege show level 0 command history
privilege configure level 0 command login
privilege configure level 0 command logout
privilege show level 0 command pager
privilege clear level 0 command pager
privilege configure level 0 command pager
privilege configure level 0 command quit
privilege show level 0 command version
関連コマンド
|
|
clear configure privilege |
コンフィギュレーションから privilege コマンド ステートメントを削除します。 |
privilege |
コマンドの特権レベルを設定します。 |
show curpriv |
現在の特権レベルを表示します。 |
show running-config privilege |
コマンドの特権レベルを表示します。 |
show running-config rip
RIP 設定に関する情報を表示するには、特権 EXEC モードで show running-config rip コマンドを使用します。
show running-config [ all ] rip [ interface_name ]
シンタックスの説明
all |
(任意)デフォルトから変更していないコマンドを含めて、すべての RIP コマンドを表示します。 |
interface_name |
(任意)指定されたインターフェイスに対応する RIP コマンドのみを表示します。 |
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
特権 EXEC |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
コマンド履歴
|
|
1.1(1) |
このコマンドが( show rip として)追加されました。 |
3.1(1) |
このコマンドが show rip から show running-config rip に変更されました。 |
例
次に、RIP 情報を表示する例を示します。
hostname# show running-config rip
rip outside passive version 2 authentication md5 thisisakey 2
rip outside default version 2 authentication md5 thisisakey 2
rip inside passive version 1
rip dmz passive version 2
関連コマンド
|
|
clear configure rip |
実行コンフィギュレーションから RIP コマンドをすべて消去します。 |
debug rip |
RIP のデバッグ情報を表示します。 |
rip |
指定されたインターフェイスに RIP を設定します。 |
show running-config route
実行コンフィギュレーション内の route コマンドを表示するには、特権 EXEC モードで show running-config route コマンドを使用します。
show running-config [ all ] route
シンタックスの説明
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
デフォルト
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンド履歴
|
|
1.1(1) |
このコマンドが( show route として)追加されました。 |
3.1(1) |
このコマンドが show route から show running-config route に変更されました。 |
例
次に、 show running-config route コマンドの出力例を示します。
hostname# show running-config route
route outside 10.30.10.0 255.255.255.0 1
関連コマンド
|
|
clear configure route |
コンフィギュレーションから connect キーワードを含まない route コマンドを削除します。 |
route |
インターフェイスのスタティックまたはデフォルト ルートを指定します。 |
show route |
ルート情報を表示します。 |
show running-config route-map
ルート マップの設定に関する情報を表示するには、特権 EXEC モードで show running-config route-map コマンドを使用します。
show running-config route-map [ map_tag ]
シンタックスの説明
map_tag |
(任意)ルートマップ タグ用のテキスト |
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンド履歴
|
|
1.1(1) |
このコマンドが( show route-map として)追加されました。 |
3.1(1) |
このコマンドが show route-map から show running-config route-map に変更されました。 |
使用上のガイドライン
コンフィギュレーション内で定義されたルートマップをすべて表示するには、 show running-config route-map コマンドを使用します。各ルートマップを名前別に表示するには、 show running-config route-map map_tag コマンドを使用します。ここで、 map_tag はルートマップの名前です。複数のルート マップで同じマップ タグ名を共有することがあります。
例
次に、 show running-config route-map コマンドの出力例を示します。
hostname# show running-config route-map
route-map maptag1 permit sequence 10
route-map maptag1 permit sequence 12
route-map maptag2 deny sequence 10
関連コマンド
|
|
clear configure route-map |
ルーティング プロトコル間でルートを再配布する条件を削除します。 |
route-map |
ルーティング プロトコル間でルートを再配布する条件を定義します。 |
show running-config router
ルータ コンフィギュレーション内のグローバル コマンドを表示するには、特権 EXEC モードで show running-config router コマンドを使用します。
show running-config [ all ] router [ ospf [ process_id ]]
シンタックスの説明
all |
デフォルトから変更していないコマンドを含めて、すべてのルータ コマンドを表示します。 |
ospf |
(任意)コンフィギュレーション内の OSPF コマンドのみを表示します。 |
process_id |
(任意)選択された OSPF プロセスに対応するコマンドを表示します。 |
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
特権 EXEC |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
コマンド履歴
|
|
1.1(1) |
このコマンドが( show ip router として)追加されました。 |
3.1(1) |
このコマンドが show router から show running-config router に変更されました。 |
例
次に、 show running-config router コマンドの出力例を示します。
hostname# show running-config router ospf 1
distance ospf external 200
timers lsa-group-pacing 60
関連コマンド
|
|
clear configure router |
実行コンフィギュレーションからルータ コマンドをすべて消去します。 |
show running-config same-security-traffic
セキュリティが同じインターフェイス通信を表示するには、特権 EXEC モードで show running-config same-security-traffic コマンドを使用します。
show running-config same-security-traffic { inter-interface | intra-interface }
シンタックスの説明
inter-interface |
セキュリティ レベルが同じインターフェイス間の通信を許可します。 |
intra-interface |
トラフィックが IPSec で保護されている場合に、同じインターフェイスとの通信を許可します。 |
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンド履歴
|
|
2.2(1) |
show-same-security-traffic コマンドおよび inter-interface キーワードが追加されました。 |
2.3(1) |
intra-interface キーワードのサポートが追加されました。 |
3.1(1) |
このコマンドが show running-config same-security-traffic に変更されました。 |
例
次に、 show running-config same-security-traffic コマンドの出力例を示します。
hostname# show running-config same-security-traffic
same-security-traffic permit inter-interface
関連コマンド
|
|
same-security-traffic |
セキュリティ レベルが同じインターフェイス間の通信を許可します。 |
show running-config service
service 設定を表示するには、特権 EXEC モードで show running-config service コマンドを使用します。
show running-config [ all ] service
シンタックスの説明
all |
(任意)デフォルトから変更していないコマンドを含めて、すべてのコマンドを表示します。 |
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンド履歴
|
|
1.1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
3.1(1) |
このコマンドは show service から変更されました。 |
例
次に、システム サービスを表示する例を示します。
hostname# show running-config service
service resetoutside
関連コマンド
|
|
service |
システム サービスをイネーブルにします。 |
show running-config service-policy
現在稼働しているサービス ポリシー設定をすべて表示するには、グローバル コンフィギュレーション モードで show runnig-config service-policy コマンドを使用します。
show running-config service-policy
シンタックスの説明
default |
デフォルト サービス ポリシーを表示します。 |
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
• |
例
次に、 show running-config service-policy コマンドの例を示します。
hostname
# show running-config service-policy
関連コマンド
|
|
show service-policy |
サービス ポリシーを表示します。 |
service-policy |
サービス ポリシーを設定します。 |
clear service-policy |
サービス ポリシー設定を消去します。 |
clear configure service-policy |
サービス ポリシー設定を消去します。 |
show running-config snmp-map
設定された SNMP(簡易ネットワーク管理プロトコル)マップを表示するには、特権 EXEC モードで show running-config snmp - map コマンドを使用します。
show running-config snmp-map map_name
シンタックスの説明
map_name |
指定された SNMP マップの設定を表示します。 |
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
使用上のガイドライン
show running-config snmp - map コマンドは、設定された SNMP マップを表示します。
例
次に、show running-config snmp-map コマンドの出力例を示します。
hostname# show running-config snmp-map snmp-policy
関連コマンド
|
|
class-map |
セキュリティ アクションを適用するトラフィック クラスを定義します。 |
deny version |
特定のバージョンの SNMP を使用してトラフィックを禁止します。 |
inspect snmp |
SNMP アプリケーション検査をイネーブルにします。 |
snmp-map |
SNMP マップを定義し、SNMP マップ コンフィギュレーション モードをイネーブルにします。 |
show running-config snmp-server
現在稼働している SNMP サーバ設定をすべて表示するには、グローバル コンフィギュレーション モードで show runnig-config snmp-server コマンドを使用します。
show running-config [default] snmp-server
シンタックスの説明
default |
デフォルトの SNMP サーバ設定を表示します。 |
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
コマンド履歴
|
|
3.1(1) |
このコマンドのサポートが追加されました。 |
例
次に、 show running-config snmp-server コマンドの例を示します。
hostname
# show running-config snmp-server
関連コマンド
|
|
snmp-server |
SNMP サーバを設定します。 |
clear snmp-server |
SNMP サーバの設定を消去します。 |
show snmp-server statistics |
SNMP サーバの設定を表示します。 |
show running-config ssh
現在のコンフィギュレーション内の SSH コマンドを表示するには、特権 EXEC モードで show running-config ssh コマンドを使用します。
show running-config [ default ] ssh [ timeout | version ]
show run [ default ] ssh [ timeout ]
シンタックスの説明
default |
(任意)設定された値とともに、デフォルト SSH 設定を表示します。 |
timeout |
(任意)現在の SSH セッション タイムアウト値を表示します。 |
version |
(任意)現在サポートされている SSH のバージョンを表示します。 |
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンド履歴
|
|
3.1(1) |
コマンドが show ssh から show running-config ssh に変更されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、現在の SSH 設定を表示します。SSH セッション タイムアウト値のみを表示するには、 timeout オプションを使用します。アクティブな SSH セッションのリストを表示するには、 show ssh sessions コマンドを使用します。
例
次に、SSH セッション タイムアウトを表示する例を示します。
hostname# show running-config timeout
関連コマンド
|
|
clear configure ssh |
実行コンフィギュレーションから SSH コマンドをすべて消去します。 |
ssh |
指定されたクライアントまたはネットワークから FWSM への SSH 接続を許可します。 |
ssh scopy enable |
FWSM 上でセキュアなコピー サーバをイネーブルにします。 |
ssh timeout |
アイドルな SSH セッションのタイムアウト値を設定します。 |
ssh version |
SSH Version 1 または SSH Version 2 を使用するように FWSM を制限します。 |
show running-config static
コンフィギュレーション内の static コマンドをすべて表示するには、特権 EXEC モードで show running-config static コマンドを使用します。
show running-config static
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンド履歴
|
|
1.1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
2.2(1) |
ローカル ホストの UDP 最大接続数をサポートするように、このコマンドが変更されました。 |
3.1(1) |
このコマンドは show static から変更されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、UDP プロトコルの最大接続数を表示します。UDP 最大接続数が [0] の場合、または設定されていない場合は、制限は適用されません。
例
次に、コンフィギュレーション内のすべての static コマンドを表示する例を示します。
hostname# show running-config static
static (inside,outside) 192.150.49.91 10.1.1.91 netmask 255.255.255.255
static (inside,outside) 192.150.49.200 10.1.1.200 netmask 255.255.255.255 tcp 255 0
(注) UDP 最大接続数は表示されていません。
関連コマンド
|
|
clear configure static |
コンフィギュレーションから static コマンドをすべて削除します。 |
static |
ローカル IP アドレスをグローバル IP アドレスにマッピングして、1 対 1 の永続的なアドレス変換ルールを設定します。 |
show running-config sunrpc-server
SunRPC 設定に関する情報を表示するには、特権 EXEC モードで show running-config sunrpc-server コマンドを使用します。
show running-config sunrpc-server
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
例
次に、 show running-config sunrpc-server コマンドの出力例を示します。
hostname# show running-config sunrpc-server
inside 30.26.0.23 255.255.0.0 service 2147483647 protocol TCP port 2222 timeout 0:03:00
関連コマンド
|
|
clear configure sunrpc-server |
FWSM から SunRPC サービスを消去します。 |
debug sunrpc |
SunRPC のデバッグ情報をイネーブルにします。 |
show conn |
SunRPC を含む、各接続タイプの接続状態を表示します。 |
sunrpc-server |
SunRPC サービス テーブルを作成します。 |
timeout |
SunRPC を含む、各プロトコルおよびセッション タイプの最大アイドル時間を設定します。 |
show running-config sysopt
実行コンフィギュレーション内の sysopt コマンドの設定を表示するには、特権 EXEC モードで show running-config sysopt コマンドを使用します。
show running-config [ all ] sysopt
シンタックスの説明
all |
(任意)デフォルトから変更していないコマンドを含めて、すべてのコマンドを表示します。 |
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンド履歴
|
|
1.1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
3.1(1) |
このコマンドは show sysopt から変更されました。 |
例
次に、 show running-config sysopt コマンドの出力例を示します。
hostname# show running-config sysopt
no sysopt connection timewait
sysopt connection tcpmss 1200
sysopt connection tcpmss minimum 400
no sysopt nodnsalias inbound
no sysopt nodnsalias outbound
no sysopt radius ignore-secret
sysopt connection permit-ipsec
関連コマンド
|
|
clear configure sysopt |
sysopt コマンドの設定を消去します。 |
sysopt connection permit-ipsec |
インターフェイスの ACL(アクセス コントロール リスト)をチェックせずに、IPSec トンネルから着信するパケットをすべて許可します。 |
sysopt connection tcpmss |
最大 TCP セグメント サイズを上書きしたり、最大値が必ず指定サイズ以上となるようにします。 |
sysopt connection timewait |
最後の標準 TCP 停止シーケンス後も、各 TCP 接続が短縮された TIME_WAIT 状態にとどまるように設定します。 |
sysopt nodnsalias |
alias コマンドを使用する場合に、DNS A レコード アドレスの変更を禁止します。 |
show running-config telnet
FWSM への Telnet 接続に使用できる現在の IP アドレス リストを表示するには、特権 EXEC モードで show running-config telnet コマンドを使用します。このコマンドを使用すると、FWSM によって終了されるまでの Telnet セッションのアイドル時間(分)も表示できます。
show running-config telnet [timeout]
シンタックスの説明
timeout |
(任意)FWSM によって終了されるまでの Telnet セッションのアイドル時間(分)を表示します。 |
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンド履歴
|
|
3.1(1) |
キーワード running-config が追加されました。 |
例
次に、FWSM への Telnet 接続に使用できる現在の IP アドレス リストを表示する例を示します。
hostname# show running-config telnet
2003 Jul 15 14:49:36 %MGMT-5-LOGIN_FAIL:User failed to
log in from 209.165.200.225 through Telnet
2003 Jul 15 14:50:27 %MGMT-5-LOGIN_FAIL:User failed to log in from 209.165. 200.225
関連コマンド
|
|
clear configure telnet |
コンフィギュレーションから Telnet 接続を削除します。 |
telnet |
コンソールへの Telnet アクセスを追加し、アイドル タイムアウトを設定します。 |
show running-config terminal
現在の端末設定を表示するには、特権 EXEC モードで show running-config terminal コマンドを使用します。
show running-config terminal
シンタックスの説明
このコマンドに引数またはキーワードはありません。
デフォルト
デフォルト表示幅は 80 カラムです。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンド履歴
|
|
1.1(1) |
show terminal コマンドが追加されました。 |
3.1(1) |
このコマンドが show running-config terminal に変更されました。 |
例
次に、ページ長の設定を表示する例を示します。
hostname# show running-config terminal
関連コマンド
|
|
clear configure terminal |
端末の表示幅設定を消去します。 |
terminal |
端末行パラメータを設定します。 |
terminal width |
端末の表示幅を設定します。 |
show running-config tftp-server
デフォルトの TFTP(簡易ファイル転送プロトコル)サーバ アドレスおよびディレクトリを表示するには、グローバル コンフィギュレーション モードで show running-config tftp-server コマンドを使用します。
show running-config tftp-server
シンタックスの説明
このコマンドには、引数またはキーワードはありません。
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
• |
• |
• |
コマンド履歴
|
|
3.1(1) |
このコマンドのサポートが追加されました。 |
例
次に、デフォルト TFTP サーバの IP/IPv6 アドレス、およびコンフィギュレーション ファイルのディレクトリを表示する例を示します。
hostname(config)# show running-config tftp-server
tftp-server inside 10.1.1.42 /temp/config/test_config
関連コマンド
|
|
configure net |
コンフィギュレーションを TFTP サーバ上の指定パスからロードします。 |
tftp-server |
デフォルトの TFTP サーバ アドレスおよびコンフィギュレーション ファイルのディレクトリを設定します。 |
show running-config time-range
設定済み時間範囲を表示するには、特権 EXEC モードで show running-config time-range コマンドを使用します。
show running-config time-range [ time-range]
シンタックスの説明
time-range |
(任意)設定済み時間範囲の名前。 |
デフォルト
time-range 値を省略すると、すべての時間範囲の設定が表示されます。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
例
設定済み時間範囲の実行コンフィギュレーションを表示するには、次のコマンドを使用します。
hostname(config)# show running-config time-range
absolute start 11:03 14 April 2006 end 11:06 14 April 2006
関連コマンド
|
|
clear configure time-range |
設定された時間範囲を消去します。 |
show time-range |
時間範囲を表示します。 |
show running-config timeout
すべてのプロトコルまたは特定のプロトコルのタイムアウト値を表示するには、特権 EXEC モードで show running-config timeout コマンドを使用します。
show running-config [ all ] timeout [ protocol ]
シンタックスの説明
all |
(任意)デフォルトから変更していないコマンドを含めて、すべてのコマンドを表示します。 |
protocol |
(任意)指定されたプロトコルのタイムアウト値を表示します。サポートされているプロトコルは xlate 、 conn、udp 、 icmp 、 rpc 、 h323 、 h225 、 mgcp 、 mgcp-pat 、 sip 、 sip_media 、および uauth です。 |
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンド履歴
|
|
1.1(1) |
このコマンドが追加されました。 |
3.1(1) |
このコマンドは show timeout から変更されました。 |
例
次に、システムのタイムアウト値を表示する例を示します。
hostname(config)# show timeout
timeout conn 1:00:00 half-closed 0:10:00 udp 0:02:00 icmp 0:00:02 rpc 0:10:00 h3
23 0:05:00 h225 1:00:00 mgcp 0:05:00 mgcp-pat 0:05:00 sip 0:30:00 sip_media 0:02
timeout uauth 0:00:00 absolute
関連コマンド
|
|
clear configure timeout |
デフォルトのアイドル期間に戻します。 |
timeout |
最大アイドル期間を設定します。 |
show running-config tunnel-group
すべてのトンネル グループまたは指定されたトンネル グループのトンネル グループ情報、および tunnel-group 属性を表示するには、グローバル コンフィギュレーション モードまたは特権 EXEC モードで show running-config tunnel-group コマンドを使用します。
show running-config [ all ] tunnel-group [ name [ general-attributes | ipsec-attributes | ppp-attributes ]]
シンタックスの説明
all |
(任意)デフォルトから変更していないコマンドを含めて、すべての tunnel-group コマンドを表示します。 |
general-attributes |
一般属性の設定情報を表示します。 |
ipsec-attributes |
IPSec 属性の設定情報を表示します。 |
name |
トンネル グループ名を指定します。 |
ppp-attributes |
PPP 属性の設定情報を表示します。 |
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
グローバル コンフィギュレーション |
• |
• |
特権 EXEC |
• |
• |
例
次に、グローバル コンフィギュレーション モードでコマンドを入力し、すべてのトンネル グループの現在の設定を表示する例を示します。
hostname(config)# show running-config tunnel-group
tunnel-group 209.165.200.225 type IPSec_L2L
tunnel-group 209.165.200.225 ipsec-attributes
関連コマンド
|
|
clear configure tunnel-group |
tunnel-group 設定を削除します。 |
tunnel-group general-attributes |
指定されたトンネル グループの一般属性を指定するために、サブコンフィギュレーション モードを開始します。 |
tunnel-group ipsec-attributes |
指定されたトンネル グループの IPSec 属性を指定するために、サブコンフィギュレーション モードを開始します。 |
tunnel-group |
指定されたタイプの tunnel-group サブコンフィギュレーション モードを開始します。 |
show running-config url-block
URL フィルタリングで使用されるバッファおよびメモリ割り当てに関する設定を表示するには、特権 EXEC モードで show running-config url-block コマンドを使用します。
show running-config url-block [ block | url-mempool | url-size ]
シンタックスの説明
block |
バッファリングされる最大ブロック数の設定を表示します。 |
url-mempool |
許可される最大 URL サイズ(KB 単位)の設定を表示します。 |
url-size |
ロング URL バッファに割り当てられたメモリ リソース(KB 単位)の設定を表示します。 |
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンド履歴
|
|
1.1(1) |
show url-block コマンドが追加されました。 |
3.1(1) |
このコマンドは show url-block から変更されました。 |
使用上のガイドライン
show running-config url-block コマンドは、URL フィルタリングで使用されるバッファおよびメモリ割り当ての設定を表示します。
例
次に、show running-config url-block コマンドの出力例を示します。
hostname# show running-config url-block
関連コマンド
|
|
clear url-block block statistics |
ブロック バッファ使用率カウンタを消去します。 |
show url-block |
N2H2 または Websense フィルタリング サーバからの応答を待機する間に URL をバッファに格納するための URL キャッシュの情報を表示します。 |
url-block |
Web サーバ応答に使用される URL バッファを管理します。 |
url-cache |
N2H2 または Websense サーバからの応答を保留している間の URL キャッシングをイネーブルにし、キャッシュ サイズを設定します。 |
url-server |
filter コマンドで使用する N2H2 または Websense サーバを識別します。 |
show running-config url-cache
URL フィルタリングで使用するキャッシュ情報を表示するには、特権 EXEC モードで show running-config url-cache コマンドを使用します。
show running-config url-cache
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンド履歴
|
|
1.1(1) |
show url-cache コマンドが追加されました。 |
3.1(1) |
このコマンドは show url-cache から変更されました。 |
使用上のガイドライン
show running-config url-cache コマンドは、URL フィルタリングで使用されるキャッシュ設定を表示します。
例
次に、show running-config url-cache コマンドの出力例を示します。
hostname# show running-config url-cache
関連コマンド
|
|
clear url-cache statistics |
コンフィギュレーションから url-cache コマンドのステートメントを削除します。 |
filter url |
トラフィックを URL フィルタリング サーバに転送します。 |
show url-cache statistics |
N2H2 または Websense フィルタリング サーバからの応答を待機する間に URL をバッファに格納するための URL キャッシュの情報を表示します。 |
url-cache |
N2H2 または Websense サーバからの応答を保留している間の URL キャッシングをイネーブルにし、キャッシュ サイズを設定します。 |
url-server |
filter コマンドで使用する N2H2 または Websense サーバを識別します。 |
show running-config url-server
URL フィルタリング サーバの設定を表示するには、特権 EXEC モードで show running-config url-server コマンドを使用します。
show running-config url-server
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンド履歴
|
|
1.1(1) |
show url-server コマンドが追加されました。 |
3.1(1) |
このコマンドが show url-server から変更されました。 |
使用上のガイドライン
show running-config url-server コマンドは、URL フィルタリング サーバの設定を表示します。
例
次に、show running-config url-server コマンドの出力例を示します。
hostname# show running-config url-server
url-server (perimeter) vendor websense host 10.0.1.1
関連コマンド
|
|
clear url-server |
URL フィルタリング サーバの統計情報を消去します。 |
show url-server |
N2H2 または Websense フィルタリング サーバからの応答を待機する間に URL をバッファに格納するための URL キャッシュの情報を表示します。 |
url-block |
フィルタリング サーバのフィルタリング判断を待機する間 Web サーバ応答で使用する URL バッファを管理します。 |
url-cache |
N2H2 または Websense サーバからの応答を保留している間の URL キャッシングをイネーブルにし、キャッシュ サイズを設定します。 |
url-server |
filter コマンドで使用する N2H2 または Websense サーバを識別します。 |
show running-config username
特定のユーザに対応した実行コンフィギュレーションを表示するには、特権 EXEC モードで、 show running-config username コマンドにユーザ名を付加して使用します。すべてのユーザに対応した実行コンフィギュレーションを表示するには、ユーザ名を指定しないでこのコマンドを使用します。
show running-config [ all ] username [ name ] [ attributes ]]
シンタックスの説明
attributes |
ユーザ固有の AVP を表示します。 |
all |
(任意)デフォルトから変更していないコマンドを含めて、すべての username コマンドを表示します。 |
name |
ユーザの名前を指定します。 |
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
特権 EXEC |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
グローバル コンフィギュレーション |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
ユーザ名 |
• |
-- |
• |
-- |
-- |
コマンド履歴
|
|
1.1(1) |
show username コマンドが追加されました。 |
3.1(1) |
このコマンドは show username から変更されました。 |
例
次に、ユーザ anyuser に show running-config username コマンドを使用する例を示します。
hostname# show running-config username anyuser
username anyuser password .8T1d6ik58/lzXS5 encrypted privilege 3
username anyuser attributes
vpn-group-policy DefaultGroupPolicy
vpn-tunnel-protocol IPSec
関連コマンド
|
|
clear config username |
ユーザ名データベースを消去します。 |
username |
FWSM データベースにユーザを追加します。 |
username attributes |
特定のユーザに対応した AVP を設定できるようにします。 |
show running-config virtual
FWSM 仮想サーバの IP アドレスを表示するには、特権 EXEC モードで show running-config virtual コマンドを使用します。
show running-config [ all ] virtual
シンタックスの説明
all |
すべての仮想サーバの仮想サーバ IP アドレスを表示します。 |
デフォルト
all キーワードを省略すると、現在の仮想サーバ(複数可)に明示的に設定された IP アドレスが表示されます。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンド履歴
|
|
1.1(1) |
show virtual コマンドが追加されました。 |
3.1(1) |
このコマンドは show virtual から変更されました。 |
使用上のガイドライン
このコマンドは、特権 EXEC モードで使用する必要があります。
例
次に、仮想 HTTP サーバがすでに設定されている場合の show running-config virtual コマンドの出力例を示します。
hostname(config)# show running-config virtual
virtual http 192.168.201.1
関連コマンド
|
|
clear configure virtual |
コンフィギュレーションから virtual コマンドのステートメントを削除します。 |
virtual |
認証仮想サーバのアドレスを表示します。 |
show running-configuration vpn-sessiondb
現在設定されている vpnsessiondb コマンド セットを表示するには、特権 EXEC モードで show running-configuration vpn-sessiondb コマンドを使用します。
show running-configuration [all] vpn-sessiondb
シンタックスの説明
all |
(任意)デフォルトから変更していないコマンドを含めて、すべての vpn-sessionddb コマンドを表示します。 |
デフォルト
このコマンドには、デフォルトの動作または値はありません。
コマンド モード
次の表に、コマンドを入力できるモードを示します。
コマンド履歴
|
|
3.1(1) |
このコマンドのサポートが追加されました。 |
使用上のガイドライン
Release 7.0 では、このコマンドは VPN 最大管理セッション制限のみを表示します(この制限が設定されている場合)。
例
次に、 show running-configuration vpn-sessiondb コマンドの出力例を示します。
hostname# show running-configuration vpn-sessiondb
関連コマンド
|
|
show vpn-sessiondb |
詳細を含めて、あるいは含めないで、セッションを表示します。指定した基準に従ってセッションをフィルタリングしたり、並べ替えることもできます。 |
show vpn-sessiondb summary |
現在のセッションの総数、各タイプの現在のセッション数、最大累積セッション数、合計累積セッション数、最大同時セッション数など、セッションのサマリーを表示します。 |