1
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configure 例: RP/0/RP0/CPU0:router# configure
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モードを開始します。
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pce 例: RP/0/RP0/CPU0:router(config)# pce
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PCE を有効にし、PCE コンフィギュレーション モードを開始します。
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address ipv4 address 例: RP/0/RP0/CPU0:router(config-pce)# address ipv4 192.168.0.1
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PCE IPv4 アドレスを設定します。
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4
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state-sync ipv4 address 例: RP/0/RP0/CPU0:router(config-pce)# state-sync ipv4 192.168.0.3
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リモート ピアに状態同期を設定します。
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tcp-buffer size size 例: RP/0/RP0/CPU0:router(config-pce)# tcp-buffer size 1024000
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各 PCEP セッションの送受信 TCP バッファ サイズをバイト単位で設定します。デフォルトのバッファ サイズは 256000 です。有効な範囲は 204800 ~ 1024000 です。
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password {clear | encrypted} password 例: RP/0/RP0/CPU0:router(config-pce)# password encrypted pwd1
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すべての PCEP ピアの TCP MD5 認証を有効にします。設定されたパスワードと一致する MAC を含まない PCC から来る TCP セグメントはすべて拒否されます。パスワードが暗号化されているか、またはクリア テキストであるかを指定します。
(注)
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TCP-AO と TCP MD5 を同時に使用することはできません。
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7
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tcp-ao key-chain [include-tcp-options] [accept-ao-mismatch-connection] 例: RP/0/RP0/CPU0:router(config-pce)# tcp-ao pce_tcp_ao include-tcp-options
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すべての PCEP ピアの TCP 認証オプション(TCP-AO)の認証を有効にします。設定されたキーチェーンと一致する MAC を含まない PCC から来る TCP セグメントはすべて拒否されます。
(注)
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TCP-AO と TCP MD5 を同時に使用することはできません。
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segment-routing {strict-sid-only | te-latency} 例: RP/0/RP0/CPU0:router(config-pce)# segment-routing strict-sid-only
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厳格な SID または TE のレイテンシを使用するようにセグメント ルーティング アルゴリズムを設定します。
(注)
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この設定はグローバルで、このコントローラからパスを要求するすべての LSP に適用されます。
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timers 例: RP/0/RP0/CPU0:router(config-pce)# timers
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タイマー コンフィギュレーション モードを開始します。
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keepalive time 例: RP/0/RP0/CPU0:router(config-pce-timers)# keepalive 60
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ローカルで生成されたキープアライブ メッセージのタイマー値を設定します。デフォルトの時間は 30 秒です。
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minimum-peer-keepalive time 例: RP/0/RP0/CPU0:router(config-pce-timers)# minimum-peer-keepalive 30
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セッション確立中にリモート ピアが PCEP OPEN メッセージで提案できる最小の許容キープアライブ タイマーを設定します。デフォルトの時間は 20 秒です。
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reoptimization time 例: RP/0/RP0/CPU0:router(config-pce-timers)# reoptimization 600
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再最適化タイマーを設定します。デフォルトのタイマーは 1,800 秒です。
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13
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exit 例: RP/0/RP0/CPU0:router(config-pce-timers)# exit
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タイマー コンフィギュレーション モードを終了し、PCE コンフィギュレーション モードに戻ります。
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