詳細インストール構成ウィザードを使用して、クラスタ内の 2 番目と 3 番目のアプライアンスを設定するには、次の手順を実行します。
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このウィザードは、新しい Cisco DNA Center アプライアンスの初期設定を完了するためにのみ使用できます。以前に設定したアプライアンスを再イメージ化するには、Maglev 設定ウィザードを使用する必要があります(Maglev ウィザードを使用したアプライアンスの設定を参照)。
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この手順の実行中に入力するすべての IP アドレスが有効な IPv4 ネットマスクを持つ有効な IPv4 アドレスであることを確認してください。また、アドレスと対応するサブネットが重複していないことを確認してください。重複している場合、サービスの通信の問題が発生する可能性があります。
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3 ノードクラスタでアプライアンスを設定する前に、それらのアプライアンスからログアウトしていることを確認します。ログアウトしていない場合、クラスタのアプライアンスを設定し、Cisco DNA Center に初めてログインした後に、(ネットワークのデバイスを検出してテレメトリを有効にするために完了する)クイック スタート ワークフローが開始されません。
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新しいセカンダリノードをクラスタに結合する場合には、クラスタ内の最初のホストをプライマリノードとして指定する必要があります。クラスタにセカンダリノードを結合する際、次の点に注意してください。
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クラスタに新しいノードを追加する前に、インストールされているすべてのパッケージがプライマリノードに展開されていることを確認してください。展開されているかどうかを確認するには、セキュアシェルを使用して、プライマリノードの Cisco DNA Center 管理ポートに Linux ユーザ(maglev)としてログインしてから、maglev package status
コマンドを実行します。インストールされているすべてのパッケージは、コマンド出力で「展開済み(DEPLOYED)
」と表示されます。次の例では、いくつかのパッケージ(application-policy や sd-access など)がインストールされていません。それらは、ステータスが NOT_DEPLOYED である唯一のパッケージです。
セカンダリノードを設定する前に、パッケージのステータスが次のように表示されている必要があります。
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一度に 1 つのノードのみをクラスタに結合してください。複数のノードを同時に追加しないでください。同時に追加しようとすると予期しない動作が発生します。
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各セカンダリノードのクラスタ接続プロセス中に、一部のサービスのダウンタイムが発生することが予想されます。サービスはすべてのノードに再配布される必要があり、そのプロセスの間、クラスタはダウンします。