パブリック:サービスには、割り当てられたパブリック IP アドレスを使用してアクセスできます。特定のサービスのパブリック IP アドレス範囲へのアクセスは、NSG ルールの Azure「サービスタグ」を使用して行います。
プライベート:割り当てられているプライベート IP アドレスを使用して、サービスにアクセスできます。この割り当ては、展開がクラウド ネイティブおよびサードパーティの場合、プライベート エンドポイントの作成を通して行われます。[クラウド ネイティブ管理対象(Cloud Native Managed)] 展開の場合、プライベート IP はサービスによってサブネット IP スペースから割り当てられます。
GUI を使用してダウングレードするときに、移行が完了する前にソフトウェアのダウングレードを試みると、エラー メッセージが表示されます。ただし、REST API を使用してダウングレードするときに、ソフトウェアのダウングレードを早すぎてもエラー
メッセージは表示されません。そのため、このような状況にある場合は、REST API を介してソフトウェアをダウングレードしないことをお勧めします。
REST API を使用してソフトウェアをダウングレードする場合は、次の MO を監視します。
hcloudReconcileDone
REST API を使用してダウングレードを続行する前に、プロパティ sgForSubnetModeConverged が [yes] に設定されていることを確認します。
サブジェクトはコントラクトに含まれています。コントラクト内のサブジェクトがフィルタを使用して、通信できるトラフィックのタイプと発生の仕方を指定します。たとえば、HTTPS メッセージの場合、サブジェクトはその方向と許可される IP アドレス タイプ(たとえば
IPv4)、HTTP プロトコル、およびポートを指定するフィルタを指定します。サブジェクトは、フィルタを単方向にするか双方向にするかを決定します。単方向フィルタは 1 方向で使用されます。単方向フィルタは、IN または OUT の通信を定義しますが、両方に対して同じではありません。双方向フィルタは両方に対して同じで、IN
および OUT の通信を定義します。