分析
分析では、スイッチレベルおよびポートレベルで低速ドレインの統計を表示できます。任意の期間内で低速ドレインの問題をモニタリングできます。データをチャート形式で表示し、分析のためにデータをエクスポートできます。また、txwait、ドロップ、クレジット損失回復、使用率の超過、およびポートモニタイベントの高レベルビューを提供するトポロジを表示することもできます。
統計はキャッシュメモリに保存されます。したがって、サーバーが再起動されるか、新しい診断リクエストが発行されると、統計は失われます。
Note |
ログオフした後でも、ジョブはバックグラウンドで実行されます。 |
Procedure
Step 1 |
[ファブリック(Fabric)] ドロップダウンリストからファブリック名を選択します。 |
Step 2 |
[期間(Duration)] ドロップダウンリストから、スケジュールされたジョブに対して [1 回(Once)] または [毎日(Daily)] を選択します。[1 回(Once)] は、10 分、30 分、1 時間、カスタム時間などの間隔を含み、ジョブをすぐに実行します。[毎日(Daily)] では、開始時刻を選択し、選択した間隔でジョブを実行できます。オプションボタンを使用して、データを収集する間隔を選択します。 |
Step 3 |
[分析の開始(Start Analysis)] をクリックして、ポーリングを開始します。 サーバーは、ユーザーが定義した範囲に基づいて低速ドレインの統計を収集します。[残り時間(Time Remaining)] はページの右側に表示されます。 |
Step 4 |
[分析の停止(Stop Analysis)] をクリックして、ポーリングを停止します。 サーバーは、新しい診断リクエストが行われるまで、カウンタをキャッシュに保持します。時間切れになる前にポーリングを停止できます。 |
Step 5 |
各ファブリックの [ファブリック(Fabric)]、[ポーリングのステータス(Status of polling)]、[開始(Start)]、[終了(End)]、および [期間(Duration)] 列が表示されます。 |
Step 6 |
ファブリックを選択し、[すべて削除(Delete All)] または [停止(Stop)] をクリックして、ジョブを削除または停止します。 ファブリック名をクリックすると、ファブリックの詳細ビューが表示され、ファブリックのの詳細が表示されます。詳細については、「可視化」を参照してください。 |
Step 7 |
[デバイスインターフェイス(Device Interfaces)] テーブルの [スイッチ名(Switch Name)] 列でスイッチ名をクリックして、スイッチの状態を表示します。 |
Step 8 |
[デバイスインターフェイス(Device Interfaces)] テーブルの [インターフェイス(Interface)] 列でインターフェイス名をクリックして、スイッチポートの低速ドレイン値をチャート形式で表示します。 [属性別フィルタ処理(Filter by attributes)] オプションを使用して、各列に定義された値に基づいて詳細を表示します。 [データのある行のみ(Only Rows With Data)] オプションを選択して、統計内のゼロ以外のエントリをフィルタ処理して表示します。 |