VM トラッカーの注意事項と制限事項
VM トラッカーに関する注意事項および制限事項は次のとおりです。
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キーワードが付いている show コマンドはサポートされていません。 internal
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すべてのポートで VM トラッカーが有効になっている場合、スイッチ ポートおよび VLAN に関連するレイヤ 2 またはレイヤ 3 の構成を行うことはできません。
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VM トラッカーは、最大 4 つの vCenter 接続をサポートします。
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VM トラッカーは、vCenter の高可用性およびフォルト トレランスの機能をサポートします。
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ホストを Cisco Nexus 9000 シリーズ スイッチのポートに直接接続する必要があります。ファブリック インターコネクト、別のスイッチ、またはシャーシを介したホスト接続はサポートされていません。
(注)
ファブリック エクステンダ(FEX)を介したホストの接続は、Cisco Nexus 9000 シリーズ スイッチでサポートされています。
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VMware Distributed Resource Scheduler(DRS)が有効になっている場合、VM トラッカーは VM の電源がオンになったことをすぐに検出できません。ただし、後で VM トラッカーが VMware VCenter との完全同期を実行すると、VM は VM トラッカーによって認識されるようになります。VMware DRS を無効にすると、この問題を回避できます。