ガイドライン
HyperFlex ストレッチ クラスタを作成する時に以下のガイドラインを考慮してください。
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HyperFlex ストレッチ クラスタ機能を使用するには、HXDP Enterprise エディション ライセンスが必要です。
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VM ロード バランシングや VM 移行などのフル機能の HyperFlex ストレッチ クラスタ機能には、vSphere Enterprise Plus ライセンスが必要です。
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DRS が [Enabled]であることを確認します。
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サポートされているストレッチ クラスタ スケール:
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各サイトに最低 2 つのノードが必要です。クラスタの最小サイズは 4 です。
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最大クラスタ サイズは 32 です。各サイトで、コンピューティングなしで 16 + 16 個のコンバージド ノードとして分割できます。コンバージド ノードに対するコンピューティングの比率は 2:1 です。サイトごとにノードの最大制限を超えないようにしてください。
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指定されたストレッチ クラスタのスケール制限は、スモール フォーム ファクタ(SFF)ドライブとラージ フォーム ファクタ(LFF)ドライブの両方に適用されます。LFF ドライブには、各サイトあたり 8 ノードの 16 ノード制限があります。
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各サイトに冗長ファブリック インターコネクト設定が必要です。
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両方のサイト間で対称クラスタ設定が必要です。ノードの数と HX ノードのモデルは、両方のサイトで同じである必要があります。
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VM が作成される前に VMware HA と DRS が有効になっている場合のみ、VM はサイト アフィニティ内に正しく配置されます。それ以外の場合、適切なアフィニティのための VM の正しい配置は保証されません。
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HyperFlex ネイティブ レプリケーションは、ストレッチ クラスタ間、およびストレッチ クラスタと標準クラスタ間でサポートされています。
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HyperFlex リリース 3.0 で稼働しているストレッチ クラスタの HyperFlex リリース 3.5 へのアップグレードがサポートされています。