Cisco IOS XE Fuji リリース 16.9.1 では、MACsec スマート ライセンス(SL)は次のプラットフォームでサポートされています。
ポート
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ライセンス機能
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ライセンス PID
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サポートされるプラットフォーム
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MIP-100(RP2/RP3)
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ASR1001-HX
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ASR1002-HX
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内蔵 1 GE ポート
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MACSEC1G
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FLSA1-MACSEC1G
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該当なし
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対応
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対応
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内蔵 10 GE ポート
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MACSEC10G
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FLSA1-MACSEC10G
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該当なし
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対応
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対応
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EPA-18X1GE
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MACSEC1G
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FLSA1-MACSEC1G
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対応
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該当なし
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対応
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EPA-10X10GE
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MACSEC10G
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FLSA1-MACSEC10G
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対応
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該当なし
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対応
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EPA-1X40GE
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MACSEC40G
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FLSA1-MACSEC40G
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対応
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該当なし
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対応
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EPA-2X40GE
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MACSEC40G
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FLSA1-MACSEC40G
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対応
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該当なし
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対応
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EPA-QSFP-1X100GE
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MACSEC100G
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FLSA1-MACSEC100G |
対応
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該当なし
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対応
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MACsec ライセンスはポートごとに提供され、物理ポートにのみ適用されます(サブインターフェイスには追加のライセンスは必要ありません)。MACsec ポート ライセンスでは、デバイス リード変換(DLC)のサポートが提供され、ペーパー ライセンスがスマート
アカウントに確実に追加されます。
デバイス リード変換により、デバイス上のライセンスについてクラシック ライセンスからスマート ライセンスへのライセンス移行が自動的に実行されます。スマート ライセンスへの変換が自動的に行われるようにするには、デバイスを Cisco Smart
Software Manager(SSM)に登録する必要があります。
(注) |
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以前のリリースに従って、ASR1001 内蔵は MACsec ライセンスとして機能する IPsec ライセンスで引き続き使用できます。
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MACsec ライセンスは EPA-1X100GE および EPA-CPAK-2X40GE ではサポートされていません。
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CSL:EvalRTU ライセンスは MACsec ライセンスでは使用できません。
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MACsec の設定を含むポートが閉じられていない場合、または閉じられていないポートに設定が適用されている場合は、MACsec ライセンスの 1 つのユニットが使用されます。
MACsec の設定を含むポートが閉じられた場合、または閉じられていないポートから設定が削除された場合は、MACsec ライセンスの 1 つのユニットがリリースされます。