この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
• 「概要」
上部バナーの [Profile] リンクを使用すると、すべてのユーザがプロファイルにアクセスしてそれを変更できます。
ユーザ プロファイルには、ユーザの情報、環境設定、および作業カレンダーが含まれます。ユーザ プロファイルは随時変更できます。サイト管理者は、Organization Designer の People コンポーネントを使用して、任意のプロファイル情報を変更することもできます。
個人情報をインポートするようにディレクトリ統合が設定されているシステムでは、ユーザが [Information] ページを使用してそのユーザのプログラムを変更する必要はありません。このような変更を行っても、ユーザ プロファイルが次回リフレッシュされたときに変更が失われる場合があります。その代わり、サイト管理者に連絡して、プロファイル情報を更新するためのサポートを受けてください。
必須とマークされているフィールド(*)すべてに、情報を入力する必要があります。特に、次の点に注意してください。
• [Work Email Address] を使用して、サービス要求に関する自動電子メール通知が送信されます。
• [Home Organizational Unit] は、通常、部門名と同じになります。ユーザが要求したサービスに、スーパーバイザまたはマネージャの確認および承認が必要な場合、システムはこの情報を使用します。
• タイム ゾーンを使用して、スケジュール済みの開始日および期日が表示されます。サービス実行者の場合は、その実行者の作業時間の決定および特定のタスクにかかった作業時間の計算にも使用されます。
My Services モジュールは、複数の言語で利用できます。デフォルトでは、[Preferred Language] ドロップダウン リストで使用できるのは英語(米国)のみです。その他の言語は、Administration モジュールの [Language] リストに追加すると使用できるようになります。『「Language」』を参照してください。
カレンダー設定は、作業を実行するサービス チーム メンバのアベイラビリティを設定します。
• [Working Hours] では、[From] フィールドおよび [To] フィールドに 24 時間形式で新しい時刻を入力して、標準の勤務時間と勤務日を変更します。たとえば、午後 11:00 の場合は 23:00 と入力します。ある 1 日を 24 時間形式で指定するには、開始時刻に 12:00、終了時刻に 23:59 と入力します。
• 勤務しない日には [From] および [To] の各フィールドに 0:00 を入力します。
• [Add New Calendar Entry] では、[Working Day] から [Holiday] への変更やその逆の変更ができます。
[Preferences] では Service Portal の動作と外観を管理します。
• ログイン モジュール:ユーザは、ログイン時に自動的に表示されるモジュールを、アクセス可能な任意のモジュールから選択できます。
• デフォルトの Service Manager ビュー:サービス実行者は、最も頻繁に使用する Service Manager ビューに自動的に移動するようシステムを設定できます。
• デフォルトの Service Manager ステータス(タスク検索用):サービス実行者は、最も頻繁に使用するタスク ステータス検索条件を設定できます。
• 時刻フォーマット:12 時間表記および 24 時間表記を使用できます。
• ビュー ポートレット:My Services ホームページの [Authorizations] および [Service Items] ポートレットの表示を抑制できます。これらの機能へのアクセス権がユーザに付与されている場合は、対応するタブ経由で [Authorizations] および [Service Items] リストを使用できます。
• 代理承認者情報:[Delegation Start Date] と [Delegation End Date] フィールドを使用して指定する期間中、指定された人が代わりに承認を実行できます。