この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
『Cisco Service Portal レポーティング ガイド』では、Service Portal が提供するレポート作成機能と、それらの機能を最大限に活用する方法について説明します。サービス要求データが抽出、変換され、Service Portal Advanced Reporting データ マートにロードされる仕組みを含む、サービス要求のライフサイクル全体について理解できます。このライフサイクルを理解しておくことは、サービスを設計する際には不可欠です。サービス フォームを利用して、エンドユーザに提供するレポートに必要なデータを確実に収集する必要があります。
このガイドでは、Service Portal で利用できる事前作成レポートとその使用方法、およびユーザ独自のレポートを作成する方法についても説明します。
このガイドは、データを収集するサービス要求を作成するサービス デザイナー、データ マートに入力する抽出プロセス、変換プロセス、およびロード(ETL)プロセスの設定およびスケジュールを担当するシステム管理者、およびエンドユーザに利用されるレポートを作成および公開するレポート デザイナーを対象にしています。
『Cisco Service Portal レポーティング ガイド』は、次の 2 つの章で構成されています。
• 「Advanced Reporting データ マート」:この章では、Cisco Service Portal が提供する Reporting 機能および Advanced Reporting 機能について説明します。
• 「データ マート スキーマ」:この章では、IBM Cognos レポート作成ツール(Query Studio および Report Studio。Service Portal Advanced Reporting モジュールでは Ad-Hoc Reports および Report Designer として表される)で使用されるクエリー サブジェクトの内容および関係の概要について説明します。
|
|
引用符を付けない一組の文字。string の前後には引用符を使用しません。引用符を使用すると、その引用符も含めて string とみなされます。 |
|
ワンポイント アドバイス 「時間の節約に役立つ操作」です。ここに紹介している方法で作業を行うと、時間を短縮できます。
警告 「警告」の意味です。人身事故を予防するための注意事項が記述されています。
マニュアルの入手方法、テクニカル サポート、その他の有用な情報について、次の URL で、毎月更新される『 What's New in Cisco Product Documentation 』を参照してください。シスコの新規および改訂版の技術マニュアルの一覧も示されています。
http://www.cisco.com/en/US/docs/general/whatsnew/whatsnew.html
『 What's New in Cisco Product Documentation 』は RSS フィードとして購読できます。また、リーダー アプリケーションを使用して内容がデスクトップに直接配信されるように設定することもできます。RSS フィードは無料のサービスです。シスコは現在、RSS バージョン 2.0 をサポートしています。