Cisco VNMC ソフトウェアのバックアップ設定への復元
Cisco VNMC ソフトウェアをバックアップ設定に復元するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Cisco VNMC 仮想マシン(VM)をインストールします。
詳細については、『 Cisco Virtual Security Gateway, Release 4.2(1)VSG1(1) and Cisco Virtual Network Management Center, Release 1.0.1 Installation Guide 』を参照してください。
ステップ 2 Cisco VSG ポリシー エージェントをアンインストールします。
セキュア シェルをこのタスク用の Cisco VSG コンソールに接続します。この手順により、トラフィックが影響を受けることはありません。
vsg (config)# vnm-policy-agent
vsg (config-vnm-policy-agent)# no policy-agent-image
(注) 復元する Cisco VNMC に関連付けられたすべての Cisco VSG に対して、この手順を実行します。
ステップ 3 VSM ポリシー エージェントをアンインストールします。
セキュア シェルをこのタスク用の VSM コンソールに接続します。この手順により、トラフィックが影響を受けることはありません。
vsm (config)# vnm-policy-agent
vsm (config-vnm-policy-agent)# no policy-agent-image
(注) 復元する Cisco VNMC に関連付けられたすべての VSM に対して、この手順を実行します。
ステップ 4 Cisco VNMC データベースを復元します。
セキュア シェルをこのタスク用の Cisco VNMC CLI に接続します。Cisco VNMC バックアップの場所により、ファイル転送プロトコル(FTP)、セキュア コピー(SCP)、Trivial File Transfer Protocol(TFTP)、またはセキュア ファイル転送プロトコル(SFTP)を使用して復元します。
vnmc(local-mgmt)# restore scp:[//[username@]server][/path]
ステップ 5 Cisco VNMC GUI で、[Administration] > [Service Registry] > [Clients] を選択し、[Work] ペインで次の手順に進みます。
a. 登録されている各 VSM に動作ステータスが lost-visibility として表示されるまで待機します。
b. 各 VSM を選択し、[Delete Client] アイコンをクリックします。
ステップ 6 Cisco VNMC GUI で [Resource Management] > [Resources] > [Virtual Supervisor Modules] を選択し、削除した VSM が表示されていないことを確認します。
ステップ 7 VSM ポリシー エージェントを再インストールします。
(注) VSM ポリシー エージェントをアップグレードする必要がある場合は、この時点で新規のソフトウェアをインストールします。
VSM (config)# vnm-policy-agent
VSM (config-vnm-policy-agent)# policy-agent-image bootflash:vnmc-vsmpa.1.0.1g.bin
ステップ 8 すべての VSM がサービス レジストリに登録され、[Resource Management] > [Resources] > [Virtual Supervisor Modules] に表示されるまで待機します。
ステップ 9 Cisco VSG ポリシー エージェントを再インストールします。
(注) Cisco VSG ポリシー エージェントをアップグレードする必要がある場合は、この時点でインストールします。
VSG (config)# vnm-policy-agent
VSG (config-vnm-policy-agent)# policy-agent-image bootflash:vnmc-vsgpa.1.0.1g.bin
ステップ 10 復元プロセスが完了したら、次の状態を確認します。
(注) セットアップ環境によって、復元プロセスに数分かかる場合があります。
a. Cisco VSG CLI で、設定が以前の状態に復元されていることを確認します。
b. Cisco VNMC GUI で、オブジェクトとポリシーが以前の状態に復元されていることを確認します。
ファイル バックアップの使用
この項の内容は、次のとおりです。
• 「ファイル バックアップの作成」
• 「ファイル バックアップの削除」
• 「ファイル バックアップの表示」
• 「ファイル バックアップのイネーブル化」
• 「ファイル バックアップのディセーブル化」
• 「ファイル バックアップの属性の使用」
ファイル バックアップの作成
ファイル バックアップを作成できます。
手順の概要
1. scope system
2. create backup { ftp: < //user@location/file > | scp: < //user@location/file > | sftp: < //user@location/file > | tftp: < //server:port/path > } full-state {disabled | enabled}
3. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
create backup 例: vnmc /system # create backup ftp://de@test/testfile full-state enabled |
ファイル バックアップを作成します。 |
ステップ 3 |
commit-buffer 例: vnmc /system/backup* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、ファイル バックアップを作成する例を示します。
vnmc /system # create backup ftp://de@test/testfile full-state enabled
vnmc /system/backup* # commit-buffer
ファイル バックアップの削除
ファイル バックアップを削除できます。
手順の概要
1. scope system
2. delete backup < file - backup - name >
3. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
delete backup 例: vnmc /system # delete backup testfile |
ファイル バックアップを削除します。 |
ステップ 3 |
commit-buffer 例: vnmc /system* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、ファイル バックアップを削除する例を示します。
vnmc /system # delete backup testfile
vnmc /system* # commit-buffer
ファイル バックアップの表示
ファイル バックアップのリストを表示できます。
手順の概要
1. scope system
2. show backup
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
show backup 例: vnmc /system # show backup |
ファイル バックアップのリストを表示します。 |
例
次に、ファイル バックアップのリストを表示する例を示します。
vnmc /system # show backup
Hostname Type User Protocol Administrative State Description
---------- -------------- ---------- -------- -------------------- -----------
test Full State testOne Ftp Ensabled
testTwo Full State testTwo Ftp Enabled
ファイル バックアップのイネーブル化
ファイル バックアップをイネーブルにできます。
手順の概要
1. scope system
2. scope backup < file - backup-name >
3. enable
4. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope backup 例: vnmc /system # scope backup testfile |
バックアップ モードを開始します。 |
ステップ 3 |
enable 例: vnmc /system/backup # enable |
バックアップをイネーブルにします。 |
ステップ 4 |
commit-buffer 例: vnmc /system/backup* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、ファイル バックアップをイネーブルにする例を示します。
vnmc /system # scope backup testfile
vnmc /system/backup # enable
vnmc /system/backup* # commit-buffer
ファイル バックアップのディセーブル化
ファイル バックアップをディセーブルにできます。
手順の概要
1. scope system
2. scope backup < file - backup-name >
3. disable
4. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope backup 例: vnmc /system # scope backup testfile |
バックアップ モードを開始します。 |
ステップ 3 |
disable 例: vnmc /system/backup # disable |
バックアップをディセーブルにします。 |
ステップ 4 |
commit-buffer 例: vnmc /system/backup* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、ファイル バックアップをディセーブルにする例を示します。
vnmc /system # scope backup testfile
vnmc /system/backup # disable
vnmc /system/backup* # commit-buffer
ファイル バックアップに対する説明属性の設定
説明属性を設定できます。
手順の概要
1. scope system
2. scope backup < file - backup-name >
3. set descr < description >
4. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope backup 例: vnmc /system # scope backup testfile |
バックアップ モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set descr 例: vnmc /system/backup # set des cr testAll |
説明属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer 例: vnmc /system/backup* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、説明属性を設定する例を示します。
vnmc /system # scope backup testfile
vnmc /system/backup # set descr testAll
vnmc /system/backup* # commit-buffer
ファイル バックアップに対するパスワード属性の設定
パスワード属性を設定できます。
手順の概要
1. scope system
2. scope backup < file - backup-name >
3. set password
4. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope backup 例: vnmc /system # scope backup testfile |
バックアップ モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set password 例: vnmc /system/backup # set password |
パスワード属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer 例: vnmc /system/backup* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、パスワード属性を設定する例を示します。
vnmc /system # scope backup testfile
vnmc /system/backup # set password
ファイル バックアップに対するプロトコル属性の設定
プロトコル属性を設定できます。
手順の概要
1. scope system
2. scope backup < file-backup-name >
3. set protocol
4. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope backup 例: vnmc /system # scope backup testfile |
バックアップ モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set protocol 例: vnmc /system/backup # set protocol tftp |
プロトコル属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer 例: vnmc /system/backup* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、プロトコル属性を設定する例を示します。
vnmc /system # scope backup testfile
vnmc /system/backup # set protocol tftp
vnmc /system/backup* # commit-buffer
ファイル バックアップに対するリモート ファイル プレフィクス属性の設定
リモート ファイル プレフィクス属性を設定できます。
手順の概要
1. scope system
2. scope backup < file-backup-name >
3. set remote-file-prefix
4. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope backup 例: vnmc /system # scope backup testfile |
バックアップ モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set remote-file-prefix 例: vnmc /system/backup # set remote-file-prefix a |
リモート ファイル プレフィクス属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer 例: vnmc /system/backup* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、リモート ファイル プレフィクス属性を設定する例を示します。
vnmc /system # scope backup testfile
vnmc /system/backup # set remote-file-prefix a
vnmc /system/backup* # commit-buffer
ファイル バックアップに対するタイプ属性の設定
タイプ属性を設定できます。
手順の概要
1. scope system
2. scope backup < file - backup-name >
3. set type
4. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope backup 例: vnmc /system # scope backup testfile |
バックアップ モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set type 例: vnmc /system/backup # set type full-state |
タイプ属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer 例: vnmc /system/backup* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、タイプ属性を設定する例を示します。
vnmc /system # scope backup test
vnmc /system/backup # set type full-state
vnmc /system/backup* # commit-buffer
ファイル バックアップに対するユーザ属性の設定
ユーザ属性を設定できます。
手順の概要
1. scope system
2. scope backup < file-backup-name >
3. set user
4. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope backup 例: vnmc /system # scope backup testfile |
バックアップ モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set user 例: vnmc /system/backup # set user techs |
ユーザ属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer 例: vnmc /system/backup* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、ユーザ属性を設定する例を示します。
vnmc /system # scope backup testfile
vnmc /system/backup # set user techs
vnmc /system/backup* # commit-buffer
管理データのエクスポートおよびインポートの使用
この項の内容は、次のとおりです。
• 「管理データのエクスポート サービスの作成」
• 「管理データのエクスポート サービスの削除」
• 「管理データのエクスポート サービスの表示」
• 「管理データのエクスポート サービスのイネーブル化」
• 「管理データのエクスポート サービスのディセーブル化」
• 「管理データのインポート サービスの作成」
• 「管理データのインポート サービスの削除」
• 「管理データのインポート サービスの表示」
• 「管理データのインポート サービスのイネーブル化」
• 「管理データの属性の使用」
管理データのエクスポート サービスの作成
VNMC 管理データのエクスポート サービスを作成できます。
手順の概要
1. scope system
2. create export {ftp: < //user@location/file > | scp: < //user@location/file > | sftp: < //user@location/file > | tftp: < //server:port/path > } { config-all | config- logical | config-s ystem} {disabled | enabled}
3. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
create export 例: vnmc /system # create export ftp://de@test/PA12 config-all enabled |
管理データのエクスポート サービスをイネーブルにします。 |
ステップ 3 |
commit-buffer 例: vnmc /system* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、管理データのエクスポート サービスを作成する例を示します。
vnmc /system # create export ftp://de@test/PA12 config-all enabled
vnmc /system/export* # commit-buffer
管理データのエクスポート サービスの削除
管理データのエクスポート サービスを削除できます。
手順の概要
1. scope system
2. delete export < export - name >
3. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
delete export 例: vnmc /system # delete export PA12 |
エクスポート サービスを削除します。 |
ステップ 3 |
commit-buffer 例: vnmc /system* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、管理データのエクスポート サービスを削除する例を示します。
vnmc /system # delete export PA12
vnmc /system* # commit-buffer
管理データのエクスポート サービスの表示
エクスポート サービスのリストを表示できます。
手順の概要
1. scope system
2. show export
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
show export 例: vnmc /system # show export |
エクスポート サービスのリストを表示します。 |
例
次に、エクスポート サービスのリストを表示する例を示します。
vnmc /system # show export
Hostname User Protocol Data Export Type Administrative State Description
---------- ---------- -------- ---------------- -------------------- -----------
PA11 test Ftp Config System Enabled
PA13 test Ftp Config All Enabled
管理データのエクスポート サービスのイネーブル化
管理データのエクスポート サービスをイネーブルにできます。
手順の概要
1. scope system
2. scope export < export - name >
3. enable
4. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope export 例: vnmc /system # scop e export PA12 |
エクスポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
enable 例: vnmc /system/export # enable |
管理データのエクスポート サービスをイネーブルにします。 |
ステップ 4 |
commit-buffer 例: vnmc /system/export* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、管理データのエクスポート サービスをイネーブルにする例を示します。
vnmc /system # scope export PA12
vnmc /system/export # enable
vnmc /system/export* # commit-buffer
管理データのエクスポート サービスのディセーブル化
管理データのエクスポート サービスをディセーブルにできます。
手順の概要
1. scope system
2. scope export < export - name >
3. disable
4. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope export 例: vnmc /system # scope export PA12 |
エクスポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
disable 例: vnmc /system/export # disable |
管理データのエクスポート サービスをディセーブルにします。 |
ステップ 4 |
commit-buffer 例: vnmc /system/export* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、管理データのエクスポート サービスをイネーブルにする例を示します。
vnmc /system # scope export PA12
vnmc /system/export # disable
vnmc /system/export* # commit-buffer
管理データのインポート サービスの作成
VNMC 管理データのインポート サービスを作成できます。
手順の概要
1. scope system
2. create import {ftp: | scp: | sftp: | tftp:} { merge | replace} {disabled | enabled}
3. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
create import 例: vnmc /system # create import ftp://de@test/PA13 replace enabled |
管理データのインポート サービスをイネーブルにします。 |
ステップ 3 |
commit-buffer 例: vnmc /system* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、管理データのインポート サービスを作成する例を示します。
vnmc /system # create import ftp://de@test/PA13 replace enabled
vnmc /system/import* # commit-buffer
管理データのインポート サービスの削除
管理データのインポート サービスを削除できます。
手順の概要
1. scope system
2. delete import < import - name >
3. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
delete import 例: vnmc /system # delete import PA13 |
インポート サービスを削除します。 |
ステップ 3 |
commit-buffer 例: vnmc /system* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、インポート サービスを削除する例を示します。
vnmc /system # delete import PA13
vnmc /system* # commit-buffer
管理データのインポート サービスの表示
インポート サービスのリストを表示できます。
手順の概要
1. scope system
2. show import
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
show import 例: vnmc /system # show import |
インポート サービスのリストを表示します。 |
例
次に、インポート サービスのリストを表示する例を示します。
vnmc /system # show import
Hostname User Protocol Data Import Action Administrative State Description
---------- ---------- -------- ------------------ -------------------- -----------
PA12 test Ftp Replace Enabled
PA14 test Ftp Replace Enabled
管理データのインポート サービスのイネーブル化
管理データのインポート サービスをイネーブルにできます。
手順の概要
1. scope system
2. scope import < import - name >
3. enable
4. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope import 例: vnmc /system # scope import PA13 |
インポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
enable 例: vnmc /system/import # enable |
管理データのインポート サービスをイネーブルにします。 |
ステップ 4 |
commit-buffer 例: vnmc /system/import* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、管理データのインポート サービスをイネーブルにする例を示します。
vnmc /system # scope import PA13
vnmc /system/import # enable
vnmc /system/import* # commit-buffer
管理データのインポート サービスのディセーブル化
管理データのインポート サービスをディセーブルにできます。
手順の概要
1. scope system
2. scope import < import - name >
3. disable
4. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope import 例: vnmc /system # scope import PA13 |
インポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
disable 例: vnmc /system/import # disable |
管理データのインポート サービスをディセーブルにします。 |
ステップ 4 |
commit-buffer 例: vnmc /system/import* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、管理データのインポート サービスをディセーブルにする例を示します。
vnmc /system # scope import PA13
vnmc /system/import # disable
vnmc /system/import* # commit-buffer
インポートに対するアクション属性の設定
アクション属性を設定できます。
手順の概要
1. scope system
2. scope import < export-name >
3. set action
4. commit-buffer
手順の詳細
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope import 例: vnmc /system # scope import PA13 |
インポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set action 例: vnmc /system/import # set action merge |
アクション属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer 例: vnmc /system/import* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、アクション属性を設定する例を示します。
vnmc /system # scope import PA13
vnmc /system/import # set action merge
vnmc /system/import* # commit-buffer
エクスポートおよびインポートに対する説明属性の設定
説明属性を設定できます。
手順の概要
1. scope system
2. scope export < export-file-name > | scope import < import-file-name >
3. set descr < description >
4. commit- buffer
手順の詳細(エクスポート モード)
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope export 例: vnmc /system # scope export PA12 |
エクスポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set descr 例: vnmc /system/export # set des cr testA |
説明属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer 例: vnmc /system/export* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
手順の詳細(インポート モード)
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope import 例: vnmc /system # scope import PA13 |
インポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set descr 例: vnmc /system/import # set descr testA |
説明属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer 例: vnmc /system/import* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、エクスポート モードで説明属性を設定する例を示します。
vnmc /system # scope export PA12
vnmc /system/backup # set descr testA
vnmc /system/backup* # commit-buffer
エクスポートおよびインポートに対するパスワード属性の設定
パスワード属性を設定できます。
手順の概要
1. scope system
2. scope export < export-file-name > | scope import < import-file-name >
3. set password
4. commit-buffer
手順の詳細(エクスポート モード)
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope export 例: vnmc /system # scope expor PA12 |
エクスポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set password 例: vnmc /system/export # set password |
パスワード属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer 例: vnmc /system/export* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
手順の詳細(インポート モード)
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope import 例: vnmc /system # scope import PA13 |
インポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set password 例: vnmc /system/import # set password |
パスワード属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer 例: vnmc /system/import* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、インポート モードでパスワード属性を設定する例を示します。
vnmc /system # scope import PA13
vnmc /system/import # set password
エクスポートおよびインポートに対するプロトコル属性の設定
プロトコル属性を設定できます。
手順の概要
1. scope system
2. scope export < export-file-name > | scope import < import-file-name >
3. set protocol
4. commit-buffer
手順の詳細(エクスポート モード)
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope export 例: vnmc /system # scope export PA12 |
エクスポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set protocol 例: vnmc /system/export # set protocol ftp |
パスワード属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer 例: vnmc /system/export* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
手順の詳細(インポート モード)
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope import 例: vnmc /system # scope import PA13 |
インポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set protocol 例: vnmc /system/import # set protocol ftp |
プロトコル属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer 例: vnmc /system/import* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、インポート モードでプロトコル属性を設定する例を示します。
vnmc /system # scope import PA13
vnmc /system/import # set protocol ftp
vnmc /system/import* # commit-buffer
エクスポートおよびインポートに対するリモート ファイル プレフィクス属性の設定
プロトコルを設定できます。
手順の概要
1. scope system
2. scope export < export-file-name > | scope import < import-file-name >
3. set remote-file-prefix
4. commit-buffer
手順の詳細(エクスポート モード)
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope export 例: vnmc /system # scope export PA12 |
エクスポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set remote-file-prefix 例: vnmc /system/export # set remote-file-prefix test |
リモート ファイル プレフィクス属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer 例: vnmc /system/export* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
手順の詳細(インポート モード)
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope import 例: vnmc /system # scope import PA13 |
インポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set remote-file-index 例: vnmc /system/import # set remote-file-index test |
リモート ファイル インデックス属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer 例: vnmc /system/import* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、エクスポート モードでリモート ファイル プレフィクス属性を設定する例を示します。
vnmc /system # scope export PA12
vnmc /system/export # set remote-file-prefix test
vnmc /system/export* # commit-buffer
エクスポートおよびインポートに対するタイプ属性の設定
タイプ属性を設定できます。
手順の概要
1. scope system
2. scope backup < file-backup-name > | scope export < export-file-name >
3. set type
4. commit-buffer
手順の詳細(エクスポート モード)
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope export 例: vnmc /system # scope export PA12 |
エクスポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set type 例: vnmc /system/export # set type full-state |
タイプ属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer 例: vnmc /system/export* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
手順の詳細(インポート モード)
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope import 例: vnmc /system # scope import PA13 |
インポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set type 例: vnmc /system/import # set type full-state |
タイプ属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer 例: vnmc /system/import* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、エクスポート モードでタイプ属性を設定する例を示します。
vnmc /system # scope export PA12
vnmc /system/backup # set type full-state
vnmc /system/backup* # commit-buffer
エクスポートおよびインポートに対するユーザ属性の設定
ユーザ属性を設定できます。
手順の概要
1. scope system
2. scope export < export-file-name > | scope import < import-file-name >
3. set user
4. commit-buffer
手順の詳細(エクスポート モード)
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope export 例: vnmc /system # scope export PA12 |
エクスポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set user 例: vnmc /system/export # set user techs |
ユーザ属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer 例: vnmc /system/export* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
手順の詳細(インポート モード)
|
|
|
ステップ 1 |
scope system 例: vnmc# scope system |
システム モードを開始します。 |
ステップ 2 |
scope import 例: vnmc /system # scope import PA13 |
インポート モードを開始します。 |
ステップ 3 |
set user 例: vnmc /system/import # set user techs |
ユーザ属性を設定します。 |
ステップ 4 |
commit-buffer 例: vnmc /system/import* # commit-buffer |
設定をコミット(保存)します。 |
例
次に、インポート モードでユーザ属性を設定する例を示します。
vnmc /system # scope import PA13
vnmc /system/import # set user techs
vnmc /system/import* # commit-buffer