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コマンドまたはアクション |
目的 |
ステップ 1 |
enable
例:
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特権 EXEC モードをイネーブルにします。
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ステップ 2 |
configure terminal
例:
Device# configure terminal
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グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 3 |
crypto key generate rsa general-keys
例:
Device(config)# crypto key generate rsa general-keys
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Rivest, Shamir, and Adelman(RSA)キー ペアを生成し、汎用のキー ペアを生成するように指定します。 この手順は一度だけ実行してください。 |
ステップ 4 |
crypto pki trustpoint name
例:
Device(config)# crypto pki trustpoint my_trustpoint
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ルータで使用するトラストポイントを宣言し、CA トラストポイント コンフィギュレーション モードを開始します。 |
ステップ 5 |
enrollment url url
例:
Device(ca-trustpoint)# enrollment url http://10.2.3.3:80
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認証局(CA)の登録パラメータを指定します。 |
ステップ 6 |
subject-name name
例:
Device(ca-trustpoint)# subject-name CN=dns_name_of_host.com
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証明書要求の所有者名を指定します。
(注) |
サブジェクト名は、デバイスのドメイン ネーム システム(DNS)名にする必要があります。 |
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ステップ 7 |
revocation-check method1 [method2 [method3]]
例:
Device(ca-trustpoint)# revocation-check none
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証明書の失効ステータスをチェックします。 |
ステップ 8 |
exit
例:
Device(ca-trustpoint)# exit
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CA トラストポイント コンフィギュレーション モードを終了し、グローバル コンフィギュレーション モードに戻ります。 |
ステップ 9 |
crypto pki authenticate name
例:
Device(config)# crypto pki authenticate my_trustpoint
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CA の証明書を取得して、認証局を認証します。 |
ステップ 10 |
crypto pki enroll name
例:
Device(config)# crypto pki enroll my_trustpoint
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ルータの証明書を CA から取得します。 |
ステップ 11 |
netconf lock-time seconds
例:
Device(config)# netconf lock-time 60
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(任意)NETCONF 設定を中間操作が行われないようにロックする最長時間を指定します。 seconds 引数の有効な値の範囲は 1 ~ 300 秒です。 デフォルト値は 10 秒です。 |
ステップ 12 |
line vty line-number [ending-line-number]
例:
Device(config)# line vty 0 15
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リモート コンソール アクセスの仮想端末回線を識別します。 NETCONF セッションの最大数と同じ数の vty 回線を設定する必要があります。 |
ステップ 13 |
netconf max-sessions session
例:
Device(config)# netconf max-sessions 16
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(任意)許容される同時 NETCONF セッションの最大数を指定します。 |
ステップ 14 |
netconf beep initiator {hostname | ip-address} port-number user sasl-user password sasl-password[encrypt trustpoint] [reconnect-time seconds]
例:
Device(config)# netconf beep initiator host1 23 user user1 password password1 encrypt 23 reconnect-time 60
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(任意)BEEP を NETCONF セッションの転送プロトコルとして指定し、ピアを BEEP イニシエータとして設定します。
(注) |
この手順は、NETCONF BEEP のイニシエータ セッションを設定する場合に実行します。 任意で、BEEP リスナー セッションを設定することもできます。 |
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ステップ 15 |
netconf beep listener [port-number] [acl access-list-number] [sasl sasl-profile] [encrypt trustpoint]
例:
Device(config)# netconf beep listener 26 acl 101 sasl profile1 encrypt 25
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(任意)BEEP を NETCONF の転送プロトコルとして指定し、ピアを BEEP リスナーとして設定します。
(注) |
この手順は、NETCONF BEEP のリスナー セッションを設定する場合に実行します。 任意で、BEEP イニシエータ セッションを設定することもできます。 |
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ステップ 16 |
exit
例:
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グローバル コンフィギュレーション モードを終了し、特権 EXEC モードに戻ります。 |