システムのモニタリング
FireSIGHT システムは、日常のシステム管理をサポートする多くの便利なモニタリング機能を、単一のページ上で提供します。たとえば、[Host Statistics] ページでは、基本的なホスト統計情報および侵入イベント情報に加え、当日の [Data Correlator] やネットワーク検出プロセスを監視できます。また、防御センターまたは管理対象デバイスで現在実行されているすべてのプロセスの概要と詳細情報を監視できます。以下の項では、システムに備わっているモニタリング機能について詳しく説明します。
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「ホスト統計情報の表示」 では、次のようなホスト情報の表示方法について説明します。
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システム稼働時間
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ディスクおよびメモリの使用状況
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Data Correlator 統計
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システム プロセス
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侵入イベント情報
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防御センターで、ヘルス モニタを使用して、ディスク使用状況を監視し、ディスク容量不足の状態をアラートすることもできます。詳細については、「ヘルス モニタリングについて」を参照してください。
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「システム ステータスとディスク領域使用率の監視」 では、基本的なイベントおよびディスク パーティションの情報を表示する方法について説明します。
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「システム プロセス ステータスの表示」 では、基本プロセスの状態を表示する方法について説明します。
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「実行中のプロセスについて」 では、アプライアンスで実行する基本システム プロセスについて説明します。
[Overview] > [Summary] にあるオプションを使用して、侵入イベントおよび検出イベントの統計情報を表示およびグラフ化することができます。詳細については、以下を参照してください。
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「侵入イベントの統計の表示」
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「侵入イベント グラフの表示」
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「ディスカバリ イベントの統計情報の表示」
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「ディスカバリのパフォーマンス グラフの表示」
ホスト統計情報の表示
ライセンス:任意
[Statistics] ページには、次の内容の現在のステータスが表示されます。
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一般的なホスト統計情報。詳細については、 「ホスト統計情報」 の表を参照してください
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Data Correlator の統計情報(防御センターのみ、FireSIGHT が必要)。詳細については、 「Data Correlator プロセスの統計情報」 の表を参照してください
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侵入イベント情報(Protection が必要)。詳細については、 「侵入イベントの情報」 の表を参照してください
次の表に、[Statistics] ページにリストされているホスト統計情報を示します。
表 54-1 ホスト統計情報
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Time |
システムの現在の時刻。 |
Uptime |
システムが前回起動されてから経過した日数(該当する場合)、時間数、および分数。 |
Memory Usage |
使用中のシステム メモリの割合。 |
Load Average |
直前の 1 分間、5 分間、15 分間の CPU キュー内の平均プロセス数。 |
Disk Usage |
使用中のディスクの割合。詳細なホスト統計情報を表示するには、矢印をクリックします。詳細については、「システム ステータスとディスク領域使用率の監視」を参照してください。 |
Processes |
システムで実行されているプロセスの概要。詳細については、「システム プロセス ステータスの表示」を参照してください。 |
FireSIGHT システムの展開に FireSIGHT のライセンスを使用した防御センターが含まれる場合、当日の [Data Correlator] やネットワーク検出プロセスも表示できます。管理対象デバイスがデータの取得、復号化、および分析を実行する際に、ネットワーク検出プロセスはデータをフィンガープリントおよび脆弱性データベースと関連付けてから、防御センターで実行中の Data Correlator で処理されるバイナリ ファイルを生成します。Data Correlator はバイナリ ファイルの情報を分析し、イベントを生成し、検出ネットワーク マップを作成します。
ネットワーク検出と Data Correlator に表示される統計情報は、デバイスごとに 0:00 から 23:59 までの間に収集された統計情報を使用した、当日の平均です。
次の表に、Data Correlator プロセスに表示される統計情報を示します。
表 54-2 Data Correlator プロセスの統計情報
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Events/Sec |
Data Correlator が受信し処理する検出イベントの 1 秒当たりの数 |
Connections/Sec |
Data Correlator が受信し処理する接続の 1 秒当たりの数 |
CPU Usage -- User (%) |
当日のユーザ プロセスで使用される CPU 時間の平均割合 |
CPU Usage -- System (%) |
当日のシステム プロセスで使用される CPU 時間の平均割合 |
VmSize(KB) |
当日の Data Correlator に割り当てられたメモリの平均サイズ(キロバイト単位) |
VmRSS(KB) |
当日の Data Correlator で使用されるメモリの平均量(キロバイト単位) |
管理対象デバイスおよびデバイスを管理する防御センターでは、前回の侵入イベントの日時、過去 1 時間および過去 1 日に発生したイベントの合計数、およびデータベース内のイベントの合計数を表示することもできます。
注 [Statistics] ページの [Intrusion Event Information] セクションにある情報は、防御センターに送信された侵入イベントではなく、管理対象デバイスに保存されている侵入イベントに基づいています。侵入イベントがローカルで保存されないようにデバイスを管理する場合、このページには侵入イベントの情報は表示されません。これは、イベントをローカルで保存できない管理対象デバイスについても同様です。
次の表に、[Statistics] ページの [Intrusion Event Information] セクションに表示される統計情報を示します。
表 54-3 侵入イベントの情報
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Last Alert Was |
前回のイベントが発生した日時 |
Total Events Last Hour |
過去 1 時間に発生したイベントの合計数 |
Total Events Last Day |
過去 24 時間に発生したイベントの合計数 |
Total Events in Database |
イベント データベース内のイベントの合計数 |
[Statistics] ページを表示する方法:
アクセス:Admin/Maint
ステップ 1
[System] > [Monitoring] > [Statistics] を選択します。
[Statistics] ページが表示されます。
ステップ 2
防御センターで、管理対象デバイスの統計情報をリストすることもできます。[Select Device(s)] ボックスから、[Select Devices] をクリックします。Shift キーまたは Ctrl キーを使用して、複数のデバイスを同時に選択することができます。
[Statistics] ページは、選択したデバイスの統計情報で更新されます。
システム ステータスとディスク領域使用率の監視
ライセンス:任意
[Statistics] ページの [Disk Usage] セクションは、カテゴリ別およびパーティション ステータス別に、ディスク使用率のクイック概要を示します。マルウェア ストレージ パックがデバイスにインストールされている場合、そのパーティション ステータスも確認できます。このページを定期的に監視して、システム プロセスおよびデータベースで十分なディスク領域が使用可能であることを確認できます。
ヒント 防御センターで、ヘルス モニタを使用して、ディスク使用状況を監視し、ディスク容量不足の状態をアラートすることもできます。詳細については、「ヘルス モニタリングについて」を参照してください。
ディスク使用量情報にアクセスする方法:
アクセス:Admin/Maint
ステップ 1
[System] > [Monitoring] > [Statistics] を選択します。
[Statistics] ページが表示されます。
ステップ 2
[By Category] 積み上げ横棒で、ディスク使用率カテゴリの上にポインタを移動すると、以下が(順番に)表示されます。
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そのカテゴリが使用する使用可能なディスク領域の割合
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ディスク上の実際のストレージ領域
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そのカテゴリで使用可能なディスク容量の合計
ディスク使用量カテゴリの詳細については、「Disk Usage ウィジェットについて」を参照してください。
ステップ 3
展開するには、[Total] の横にある下矢印をクリックします。
[Disk Usage] セクションが展開され、パーティションの使用状況が表示されます。マルウェア ストレージ・パックがインストールされている場合は、 /var/storage
パーティションの使用状況も表示されます。
複数の管理対象デバイスが展開に含まれる場合、特定のデバイスによってディスク使用状況のデータを制約することもできます。
防御センターで、特定のデバイスのディスク使用状況の情報を表示するには、次の手順に従います。
アクセス:Admin/Maint
ステップ 1
[Select Device(s)] ボックスからデバイス名を選択し、[Select Devices] をクリックします。
ページがリロードされ、選択した各デバイスのホスト統計情報が表示されます。
ステップ 2
展開するには、[Disk Usage] の横にある下矢印をクリックします。
[Disk Usage] セクションが展開されます。
システム プロセス ステータスの表示
ライセンス:任意
[Host Statistics] ページの [Processes] セクションで、アプライアンスで現在実行中のプロセスを表示できます。これは、一般的なプロセス情報と、実行中の各プロセスに固有の情報を提供します。防御センターでデバイスを管理している場合、防御センターの Web インターフェイスを使用して、管理対象デバイスのプロセス ステータスを表示することができます。
次の表に、プロセス リストに表示される各列を示します。
表 54-4 プロセス ステータス
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Pid |
プロセス ID 番号 |
Username |
プロセスを実行しているユーザまたはグループの名前 |
Pri |
プロセスの優先度 |
Nice |
nice 値。プロセスのスケジューリング優先度を示す値です。値は -20(最も高い優先度)から 19(最も低い優先度)までの範囲になります |
Size |
プロセスで使用されるメモリ サイズ(値の後ろにメガバイトを表す m がない場合はキロバイト単位) |
Res |
メモリ内の常駐ページング ファイルの量(値の後ろにメガバイトを表す m がない場合はキロバイト単位) |
State |
プロセスの状態: • D - プロセスが中断不能スリープ状態(通常は入出力)にある • N - プロセスの nice 値が正の値 • R - プロセスが実行可能である(実行するキュー上で) • S - プロセスがスリープ モードにある • T - プロセスがトレースまたは停止されている • W - プロセスがページングしている • X - プロセスがデッド状態である • Z - プロセスが機能していない • < - プロセスの nice 値が負の値 |
Time |
プロセスが実行されている時間(時間 : 分 : 秒) |
Cpu |
プロセスが使用している CPU の割合 |
Command |
プロセスの実行可能ファイル名 |
プロセス リストを展開する方法:
アクセス:Admin/Maint
ステップ 1
[System] > [Monitoring] > [Statistics] を選択します。
[Statistics] ページが表示されます。
ステップ 2
防御センターで、プロセス統計を表示するデバイスを [Select Device(s)] ボックスから選択し、[Select Devices] をクリックします。
ステップ 3
[Processes] の横にある下矢印をクリックします。
プロセス リストが展開され、実行中のタスクの数やタイプ、現在の時刻、現在のシステム稼働時間、システムの負荷平均、CPU、メモリ、およびスワップ情報などの、一般的なプロセス ステータス情報と、実行中の各プロセスに関する固有の情報がリストされます。
[Cpu(s)] は、以下の CPU 使用状況情報をリストします。
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ユーザ プロセスの使用状況の割合
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システム プロセスの使用状況の割合
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nice 使用状況の割合(高い優先度を示す、負の nice 値を持つプロセスの CPU 使用状況)
nice 値は、システム プロセスのスケジュールされた優先度を示しており、-20(最も高い優先度)から 19(最も低い優先度)の範囲の値になります。
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アイドル状態の使用状況の割合
[Mem] は、以下のメモリ使用状況情報をリストします。
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メモリ内の合計キロバイト数
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メモリ内の使用キロバイト数の合計
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メモリ内の空きキロバイト数の合計
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メモリ内のバッファに書き出されたキロバイト数の合計
[Swap] は、以下のスワップ使用状況情報をリストします。
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スワップ内の合計キロバイト数
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スワップ内の使用キロバイト数の合計
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スワップ内の空きキロバイト数の合計
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スワップ内のキャッシュされたキロバイト数の合計
注 アプライアンスで実行されるプロセスのタイプの詳細については、「実行中のプロセスについて」を参照してください。
プロセス リストを折りたたむには、次の手順に従います。
アクセス:Admin/Maint
ステップ 1
[Processes] の横にある上矢印をクリックします。
プロセス リストが折りたたまれます。
実行中のプロセスについて
ライセンス:任意
アプライアンスで実行されるプロセスには、デーモンと実行可能ファイルの 2 種類があります。デーモンは常に実行され、実行可能ファイルは必要に応じて実行されます。
詳細については、次の項を参照してください。
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「システム デーモンについて」
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「実行可能ファイルおよびシステム ユーティリティについて」
システム デーモンについて
ライセンス:任意
デーモンは、アプライアンスで継続的に実行されます。これにより、サービスが使用可能になり、必要に応じてプロセスが生成されるようになります。次の表では、[Process Status] ページに表示されるデーモンをリストし、その機能について簡単に説明します。
注 次の表は、アプライアンスで実行される可能性があるすべてのプロセスの包括的なリストではありません。
表 54-5 システム デーモン
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crond |
スケジュールされたコマンド(cron ジョブ)の実行を管理します |
dhclient |
ダイナミック ホスト IP アドレッシングを管理します |
fpcollect |
クライアントとサーバのフィンガープリントの収集を管理します |
httpd |
HTTP(Apache Web サーバ)プロセスを管理します |
httpsd |
HTTPS(SSL を使用した Apache Web サーバ)サービスを管理し、SSL および有効な証明書の認証が機能しているかチェックし、アプライアンスへの安全な Web アクセスを提供するためにバックグラウンドで実行します。 |
keventd |
Linux カーネルのイベント通知メッセージを管理します |
klogd |
Linux カーネル メッセージのインターセプションおよびロギングを管理します |
kswapd |
Linux カーネルのスワップ メモリを管理します |
kupdated |
ディスクの同期を実行する、Linux カーネルの更新プロセスを管理します |
mysqld |
FireSIGHT システム データベース プロセスを管理します |
ntpd |
Network Time Protocol(NTP)プロセスを管理します |
pm |
すべての シスコ プロセスを管理し、必要なプロセスを始動し、予期せずに失敗したプロセスをすべて再始動します |
reportd |
レポートを管理します |
safe_mysqld |
データベースのセーフ モード運用を管理し、エラーが発生した場合にはデータベース デーモンを再始動し、ランタイム情報をファイルに記録します |
SFDataCorrelator |
データ転送を管理します |
sfestreamer (防御センターのみ) |
Event Streamer を使用するサード パーティ製クライアント アプリケーションへの接続を管理します。 |
sfmgr |
アプライアンスへの sftunnel 接続を使用して、リモートでアプライアンスを管理および設定するための RPC サービスを提供します |
SFRemediateD (防御センターのみ、FireSIGHT が必要) |
修復応答を管理します |
sftimeserviced (防御センターのみ) |
時間同期メッセージを管理対象デバイスに転送します |
sfmbservice (Protection が必要) |
アプライアンスへの sftunnel 接続を使用して、リモート アプライアンスで実行されている sfmb メッセージ ブローカ プロセスへのアクセスを提供します。現在ヘルス モニタリングによってのみ使用されており、管理対象デバイスから防御センターに、または高可用性環境では防御センター間でヘルス イベントおよびアラートを送信します |
sftroughd |
着信ソケットで接続をリッスンしてから、正しい実行可能ファイル(通常は、シスコ メッセージ ブローカ sfmb)を呼び出して要求を処理します |
sftunnel |
リモート アプライアンスとの通信を必要とするすべてのプロセスに対し、安全な通信チャネルを提供します。 |
sshd |
Secure Shell (SSH) プロセスを管理し、アプライアンスへの SSH アクセスを提供するためにバックグラウンドで実行します |
syslogd |
システム ロギング(syslog)プロセスを管理します |
実行可能ファイルおよびシステム ユーティリティについて
ライセンス:任意
システム上には、他のプロセスまたはユーザ操作によって実行される実行可能ファイルが数多く存在します。次の表に、[Process Status] ページで表示される実行可能ファイルについて説明します。
表 54-6 システムの実行可能ファイルおよびユーティリティ
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awk |
awk プログラミング言語で作成されたプログラムを実行するユーティリティ |
bash |
GNU Bourne-Again シェル |
cat |
ファイルを読み取り、コンテンツを標準出力に書き込むユーティリティ |
chown |
ユーザーおよびグループのファイル権限を変更するユーティリティ |
chsh |
デフォルトのログイン シェルを変更するユーティリティ |
SFDataCorrelator (防御センターのみ、FireSIGHT が必要) |
FireSIGHT で作成されるバイナリ ファイルを分析し、イベント、接続データ、およびネットワーク マップを生成します。 |
cp |
ファイルをコピーするユーティリティ |
df |
アプライアンスの空き領域の量をリストするユーティリティ |
echo |
コンテンツを標準出力に書き込むユーティリティ |
egrep |
指定された入力を、ファイルおよびフォルダで検索するユーティリティ。標準 grep でサポートされていない正規表現の拡張セットをサポートします |
find |
指定された入力のディレクトリを再帰的に検索するユーティリティ |
grep |
指定された入力をファイルとディレクトリで検索するユーティリティ |
halt |
サーバを停止するユーティリティ |
httpsdctl |
セキュアな Apache Web プロセスを処理する |
hwclock |
ハードウェア クロックへのアクセスを許可するユーティリティ |
ifconfig |
ネットワーク構成実行可能ファイルを示します。MAC アドレスが常に一定になるようにします |
iptables |
[Access Configuration] ページに加えられた変更に基づいてアクセス制限を処理します。アクセス権の設定の詳細については、「アプライアンスのアクセス リストの設定」を参照してください。 |
iptables-restore |
iptables ファイルの復元を処理します |
iptables-save |
iptables に対する保存済みの変更を処理します |
kill |
セッションおよびプロセスを終了するために使用できるユーティリティ |
killall |
すべてのセッションおよびプロセスを終了するために使用できるユーティリティ |
ksh |
Korn シェルのパブリック ドメイン バージョン |
logger |
コマンドラインから syslog デーモンにアクセスする方法を提供するユーティリティ |
md5sum |
指定したファイルのチェックサムとブロック数を印刷するユーティリティ |
mv |
ファイルを移動(名前変更)するユーティリティ |
myisamchk |
データベース テーブルの検査および修復を示します |
mysql |
データベース プロセスを示します。複数のインスタンスが表示されることがあります |
openssl |
認証証明書の作成を示します。 |
perl |
perl プロセスを示します。 |
ps |
標準出力にプロセス情報を作成するユーティリティ |
sed |
1 つ以上のテキスト ファイルの編集に使用されるユーティリティ |
sfheartbeat |
アプライアンスがアクティブであることを示す、ハートビート ブロードキャストを識別します。ハートビートはデバイスと防御センターの間の接続を維持するのに使用されます |
sfmb |
メッセージ ブローカ プロセスを示します。防御センターとデバイスとの間の通信を処理します。 |
sh |
Korn シェルのパブリック ドメイン バージョン |
shutdown |
アプライアンスをシャットダウンするユーティリティ |
sleep |
指定された秒数のあいだプロセスを中断するユーティリティ |
smtpclient |
電子メール イベント通知機能が有効な場合に、電子メール送信を処理するメール クライアント |
snmptrap |
SNMP 通知機能が有効な場合に、指定された SNMP トラップ サーバに SNMP トラップ データを転送します |
snort (Protection が必要) |
Snort が動作していることを示します |
ssh |
アプライアンスへの Secure Shell (SSH) 接続を示します |
sudo |
sudo プロセスを示します。これにより、admin 以外のユーザが実行可能ファイルを実行できるようになります |
top |
上位の CPU プロセスに関する情報を表示するユーティリティ |
touch |
指定したファイルへのアクセス時刻や変更時刻を変更するために使用できるユーティリティ |
vim |
テキスト ファイルの編集に使用されるユーティリティ |
wc |
指定したファイルの行、ワード、バイトのカウントを実行するユーティリティ |