システム ログ メッセージのモニタリング
ログ表示機能を使って、ログ バッファに表示されるリアルタイム のシステム ログ メッセージを表示できます。 FWSM ウィンドウで Cisco ASDM 5.2F を開くと、ウィンドウの下部に最新の ASDM システム ログ メッセージが表示されます。 Configure ASDM Logging Filters リンクをクリックすると、Logging Filters ペインにアクセスできます。 システム ログ メッセージのフィルタリングの詳細については、「Logging Filters」を参照してください。
これらのメッセージは、エラーのトラブルシューティングや、システムの使用状況およびパフォーマンスの監視に役立ちます。 ロギング機能の説明については、「ロギングの設定」を参照してください。
Log Buffer
Monitoring > Logging > Log Buffer
このペインを使用して、バッファに保存されているログ メッセージを別のウィンドウに表示します。
フィールド
• Logging Level:ロギング メッセージのレベルを Emergency から Debugging の範囲で選択します。
• View:別のウィンドウを開き、ログ メッセージを表示します。 ここでメッセージ ウィンドウをクリアして、ログの内容を保存できます。 また、メッセージ内の特定のテキストを検索することもできます。
モード
次の表に、この機能を使用できるモードを示します。
Log Buffer Viewer
Monitoring > Logging > Log Buffer > View
このペインを使用してログ バッファに示されるメッセージを表示し、メッセージの説明、メッセージの詳細、および、実行したり、必要に応じて解決したりするための推奨アクションを確認します。 ビューアのメッセージを右クリックするとメニューが表示され、Refresh、Copy、Save、Clear、Color Settings、Create Rule、Show Rule および Show Details オプションの中から選択できます。 このペインの下部には、それぞれの重大度に関連付けられているアイコンのリストが表示されます。重大度の詳細については、「ロギングの設定」を参照してください。
フィールド
• Refresh:表示をリフレッシュします。
• Copy:選択したメッセージをコピーします。
• Save:ログの内容をコンピュータに保存します。
• Clear:メッセージ リストをクリアします。
• Color Settings:さまざまな重大度のメッセージを異なる色で表示するように指定できます。
• Create Rule:メッセージを作成したアクセス コントロール ルールと逆のアクションを実行するアクセス コントロール ルールを作成できます。
• Show Rule:選択したメッセージを作成したアクセス コントロール ルールを表示します。 この機能は、システム ログ メッセージ ID 106100 および 106023 のみに適用されます。
• Show Details:Explanation タブ、Recommended Action タブおよび Details タブを表示または非表示にします。 Explanation タブには、メッセージ構文、メッセージの説明および推奨される修正アクション(ある場合)が表示されます。 Recommended Action タブには、このメッセージを受け取った際に実行する手順が説明されています。 Details タブには、日付、時刻、重大度、syslog ID、送信元の IP アドレス、宛先の IP アドレスおよびメッセージの説明が表示されます。
• Find:メッセージで検索するテキストを入力します。 入力したテキストに基づいてメッセージを検索します。
• Help:詳細を表示します。
• Filter By:メッセージのフィルタ条件にするテキストを入力できます。 Enter を押すか、または Filter をクリックして表示されたメッセージにフィルタを適用します。
• Show All:すべてのメッセージを表示します。 フィルタは、表示から除外されます。 このボタンは、表示されたログ メッセージにフィルタが適用されている場合のみアクティブになります。
• Filter:メッセージ リストにフィルタを適用します。
モード
次の表に、この機能を使用できるモードを示します。
Real-Time Log Viewer
Monitoring > Logging > Real-Time Log Viewer
このペインを使用して、別のウィンドウにリアルタイムのシステム ログ メッセージを表示します。
フィールド
• Logging Level:ロギング メッセージのレベルを Emergency から Debugging の範囲で選択します。
• Buffer Limit:表示するログ メッセージの最大数。デフォルトは 1000 です。
• View:別のウィンドウを開き、ログ メッセージを表示します。 ここで着信メッセージを一時停止して、メッセージ ウィンドウをクリアし、ログの内容を保存できます。 また、メッセージ内の特定のテキストを検索したり、重大度ごとに色を設定したり、アクセス ルールを作成および表示したり、メッセージの詳細を確認することもできます。
モード
次の表に、この機能を使用できるモードを示します。
Real-Time Log Viewer
Monitoring > Logging > Real-Time Log Viewer >View
このペインを使用して、着信メッセージをリアルタイムで表示して、指定したテキストを基準にメッセージをフィルタリングします。 ビューアのメッセージを右クリックするとメニューが表示され、Refresh、Copy、Save、Clear、Color Settings、Create Rule、Show Rule および Show Details オプションの中から選択できます。 このペインの下部には、それぞれの重大度に関連付けられているアイコンのリストが表示されます。重大度の詳細については、「ロギングの設定」を参照してください。
フィールド
• Pause:Real-time Log Viewer のスクロールを一時停止します。
• Copy:選択したメッセージをコピーします。
• Save:コンピュータにログを保存します。
• Clear:メッセージ リストをクリアします。
• Color Settings:さまざまな重大度のメッセージを異なる色で表示するように指定できます。
• Create Rule:メッセージを作成したアクセス コントロール ルールと逆のアクションを実行するアクセス コントロール ルールを作成できます。
• Show Rule:選択したメッセージを作成したアクセス コントロール ルールを表示します。 この機能は、システム ログ メッセージ ID 106100 および 106023 のみに適用されます。
• Show Details:Explanation タブ、Recommended Action タブおよび Details タブを表示または非表示にします。 Explanation タブには、メッセージ構文、メッセージの説明および推奨される修正アクション(ある場合)が表示されます。 Recommended Action タブには、このメッセージを受け取った際に実行する手順が説明されています。 Details タブには、日付、時刻、重大度、syslog ID、送信元の IP アドレス、宛先の IP アドレスおよびメッセージの説明が表示されます。
• Find:ログで検索するテキストを入力します。 入力したテキストに基づいてメッセージを検索します。
• Help:詳細を表示します。
• Filter By:メッセージのフィルタ条件になるテキストを入力できます。 Enter を押すか、または Filter をクリックして表示されたログ メッセージにフィルタを適用します。
• Show All:すべてのメッセージを表示します。 フィルタは、表示から除外されます。 このボタンは、表示されたログ メッセージにフィルタが適用されている場合のみアクティブになります。
• Filter:表示されたメッセージにフィルタを適用します。
モード
次の表に、この機能を使用できるモードを示します。