この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
AUS では、PIX ソフトウェア イメージ、ASA ソフトウェア イメージ、PDM イメージ、ASDM イメージ、ASA コンフィギュレーション ファイル、および PIX コンフィギュレーション ファイルという 6 タイプのファイルを管理できます。
[Auto Update Server] > [Files] をクリックして、[File Summary] ページ表示します。このページでは、AUS データベースにあるファイルに関する情報が表示されます。このページから、次の操作を実行できます。
• ソフトウェア イメージ、ASDM イメージ、および PDM イメージの追加または削除
カラム名をクリックすると、そのカラムを基準として表をソートできます。また、表に表示される情報をフィルタしたり、ファイルを検索したりできます。
AUS を使用して ASDM および ASA ソフトウェア イメージを管理するには、 asdm image および boot system コマンドを使用して ASA デバイスをブートストラップする必要があります。詳細については、「起動するソフトウェア イメージおよび ASDM イメージのコンフィギュレーション」を参照してください。
[File Summary] ページの要素に関する説明については、 表 3-1 を参照してください。
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• pix-config:ASA または PIX コンフィギュレーション ファイル。 • pix-image:ASA または PIX ソフトウェア イメージ ファイル。 |
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ファイルのソフトウェア バージョンです。コンフィギュレーション ファイルの場合、コンフィギュレーションが作成された OS バージョンが表示されます。 |
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ファイルに割り当てられたデバイスの数です。デバイスの割り当てに関する詳細については、「ファイル割り当ての管理」を参照してください。 |
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このボタンをクリックして、ファイルを追加します。詳細については、「ソフトウェア イメージの追加」を参照してください。 |
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このボタンをクリックして、選択したコンフィギュレーション ファイルを表示します。詳細については、「コンフィギュレーション ファイルの表示」を参照してください。 |
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このボタンをクリックして、選択したファイルを削除します。詳細については、「ソフトウェア ファイルの削除」を参照してください。 |
ASA または PIX ソフトウェア イメージ、Adaptive Security Device Manager(ASDM)ソフトウェア イメージ、または PIX Device Manager(PDM)ソフトウェア イメージを追加できます。
(注) コンフィギュレーション ファイルは AUS から追加できません。デバイスにコンフィギュレーションを導入するには、Security Manager を使用してください。詳細については、「コンフィギュレーション ファイルの更新」を参照してください。
Cisco.com からファイルをお使いのワークステーションにダウンロードします。シスコの命名規則に従わないファイルは AUS に追加できないため、ファイル名は変更しないでください。
ステップ 1 [Auto Update Server] > [Files] を選択します。 [File Summary] ページが表示されます(「[File Summary] ページの表示」を参照)。
ステップ 2 [Add] をクリックします。[Add File] ページが表示されます。
• pdm:PIX Device Manager(PDM)ソフトウェア イメージ。
• asdm:Adaptive Security Device Manager(ASDM)ソフトウェア イメージ。
• pix-image:ASA または PIX ソフトウェア イメージ。
ステップ 4 [Browse] をクリックして、追加するファイルを選択し、[Open] をクリックします。
ステップ 5 [OK] をクリックして、ファイルを追加します。通常のシスコ命名規則に従わないファイルを追加しようとしても、ファイルは追加できません。
不要になったファイルはすべて削除できます。デバイスに割り当てられたファイルを削除すると、デバイスの割り当てもすべて削除されます。ファイルを削除する前に、デバイスを他のファイルに割り当てることを検討してください(「ファイル割り当ての管理」を参照)。
ファイルを削除しても、ファイルをダウンロードした割り当て済みデバイスからファイルが削除されることはありません。
ステップ 1 [Auto Update Server] > [Files] を選択します。[File Summary] ページが表示されます(「[File Summary] ページの表示」を参照)。
ステップ 3 [Delete] をクリックします。削除の確認が求められます。
Security Manager によって AUS に展開されたコンフィギュレーション ファイルを表示することができます。
ステップ 1 [Auto Update Server] > [Files] を選択します。[File Summary] ページが表示されます(「[File Summary] ページの表示」を参照)。
ステップ 2 表示するコンフィギュレーション ファイルを選択します。同時に実行できるコンフィギュレーションは、1 つのみです。
ステップ 3 [View Config] をクリックします。コンフィギュレーション ファイルが新しいウィンドウで開きます。