OCI への ASA 仮想 の展開について
OCI は、オラクルが提供する可用性の高いホスト環境でアプリケーションを実行できるパブリック クラウド コンピューティング サービスです。
ASA 仮想 は、物理 ASA 仮想 と同じソフトウェアを実行して、仮想フォームファクタにおいて実証済みのセキュリティ機能を提供します。ASA 仮想 は、パブリック OCI で展開できます。その後設定を行うことで、時間の経過とともにロケーションを展開、契約、またはシフトする仮想および物理データセンターのワークロードを保護できます。
OCI のコンピューティングシェイプ
シェイプは、インスタンスに割り当てられる CPU の数、メモリの量、およびその他のリソースを決定するテンプレートです。ASA 仮想 は、次の「標準:汎用」の OCI シェイプタイプをサポートします。
仮想マシンシェイプ |
属性 |
インターフェイス |
|
---|---|---|---|
oCPU |
メモリ(GB) |
||
VM.Standard2.4 |
4 |
60 |
最小 3 つ、最大 4 つ |
VM.Standard2.8 |
8 |
120 |
最小 3 つ、最大 8 つ |
-
ASA 仮想 には、少なくとも 3 つのインターフェイスが必要です。
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OCI では、1 つの oCPU は 2 つの vCPU に相当します。
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サポートされる vCPU の最大数は 16(8 個の oCPU)です。
ユーザーは、OCI でアカウントを作成し、Oracle Cloud Marketplace の Cisco ASA 仮想ファイアウォール(ASA 仮想)製品を使用してコンピューティング インスタンスを起動し、OCI のシェイプを選択します。