本リリースノートの対象ユーザー
これらのリリースノートは、テナントに クラウド提供型 Firewall Management Center を展開している既存の Cisco Defense Orchestrator(CDO)ユーザーを対象としています。
Cisco Secure Threat Defense の用語
製品名 |
説明 |
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Cisco Secure Firewall Threat Defense |
シスコの次世代ファイアウォール。ドキュメントでは、名前が「Secure Firewall Threat Defense」または「Threat Defense」と略されることがよくあります。次のデバイスマネージャで設定および管理できます。
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クラウド提供型 Firewall Management Center |
これは、CDO とともに導入された Cisco Secure Firewall Management Center のバージョンを指します。 クラウド提供型 Firewall Management Center は、1 つ以上の Cisco Secure Firewall Threat Defense ファイアウォールを管理します。 クラウド提供型 Firewall Management Center は、製品ドキュメントで「Management Center」として参照されている場合があります。 これらのリリースノートには、 このマネージャに関する情報が記載されています。 |
オンプレミスの Cisco Secure Firewall Management Center |
1 つ以上の Cisco Secure Firewall Threat Defense デバイスを管理します。 これらのデバイスは、製品ドキュメントで「Cisco Secure Firewall Management Center」または単に「Management Center」として参照されている場合があります。 オンプレミスの Cisco Secure Firewall Management Center は、お客様が管理し、Cisco.com から当該イメージをダウンロードします。一部のイメージは物理 Firepower アプライアンスにインストールするように設計されていますが、その他のイメージはお客様のプライベートクラウドにインストールおよび管理される仮想イメージです。インストールおよびアップグレードタスクはお客様が実行します。 |
Cisco Secure Firewall Threat Defense デバイスマネージャ |
このマネージャは、Cisco Secure Threat Defense ソフトウェアイメージとともに提供され、提供された単一の Cisco Secure Threat Defense デバイスのみを管理します。 CDO は、デバイスマネージャによって管理され、ローカル管理用に構成された Threat Defense デバイスを管理できます。 Threat Defense デバイスの管理タスクは、CDO またはデバイスマネージャで実行できます。CDO は、どのマネージャがどのタスクを実行したかを追跡し、CDO ユーザーに変更元に関するアラートを表示します。 CDO によってデバイスマネージャで管理される Threat Defense デバイスは、クラウド提供型 Firewall Management Center では管理できません。 Cisco Defense Orchestrator のドキュメントでは、デバイスマネージャによって管理される Threat Defense デバイスを「FDM 管理対象デバイス」または「FDM」と呼んでいます。 |